議会会議録

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一般質問 藤田伸也

質疑、質問者:藤田伸也議員
応答、答弁者:危機管理課長、副市長、市長、生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長、市民課長、企画調整課長、財産管理課長

○吉川孝勇議長  以上で、11番山下正浩議員の一般質問は終結いたしました。
 3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 通告に基づき質問をしていきますので、本日よろしくお願いします。
 私の今回の質問は4項目になっています。
 Wi−Fi環境、トレーニング機器設備、東部看護学校設立、庁舎移転について、この4項目になっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 今回忘れてましたけども、年度末最後の議会になりまして、ユーチューブ、この生中継配信が第2回目となっております。前回は2桁のアクセスがあったということで聞いておりますが、我ら議員、14名の議員が開かれた議会を目指して取りつけた機器でございますので、ぜひ今見ている方もSNSを使って、今安芸市議会がやっているよというのを拡散していただいて、アクセス数が3桁、4桁になるような協力を見ている方もしていただければ、ここに来れない方も家で見たり、パソコン見たり、車の中で携帯でタブレットで見える状況のこのIT革命というんですか、技術発展を取り入れたことをしていますのでぜひ開かれた議会、協力してもらえればなと、第2回目なんでぜひアクセスを多くしていただいて、今どういった議会をしているのか安芸市に興味持っていただければと思いますので、ぜひここにいる執行部の皆さんもぜひ携帯のほうからそういったSNSか何かで始まるよなんていうことを広めてもらえればなというのを思っております。
 そういったIT革命、技術革命の中で安芸市もそういった技術を取り入れて、これからの世代のためにWi−Fi事業なんかもどんどん取り入れるべきということを踏まえまして、1発目のこの質問になるんですけども、そのWi−Fi環境設備についてという質問をしていきたいと思います。
 このWi−Fi環境というので、前回私質問12月に質問しましたけども、いろんな方からWi−Fiって何なんだということをよく聞かれる私の方々がおりまして、説明するとこれ難しくて簡単に言うと、よく説明するのが、災害あったときに電話回線がパンクする場合にインターネットのLINEを使って安否は無事、今ここの集会所にいるよとか、この避難場所に今いるよとか。県外の方に大丈夫だよというのをそういったインターネットを使って、一応SNSって言うんですか、それ使ってツイッター使って、LINEを使って安否を取り込むような環境がWi−Fiという環境というのを説明しているんですけども、その安芸市にWi−Fi環境の設備をしてほしいという質問を以前私12月議会でしましたが、再度お伺いいたします。
 Wi−Fi環境の設備というのも南海トラフ地震、今回入る、発生後もしくは南海トラフ地震以外の発生後、通信手段の確保としての安芸市に設備していただきたいという要望でございますけども、前回危機管理課のほうに御質問した際に、L2、大きい最大が来るとそういった設備等が津波でやられて機能しなくなるから現時点では設備は考えていないという返答だったと思いますけども、間違いないでしょうか。
○吉川孝勇議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  間違いございません。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 以前、安芸市にWi−Fi環境の設備を要望したのが28年度末3月議会が私初めての要望でして、今回でこの3回目の要望になります。当時は総務省が発表しておりましたこの政策ですけども、補助金が出るよという。観光・防災Wi−Fiステーション整備事業として、補助金31億円計上。31年度までに全国に3万カ所を設置、推進していくという取り組みを出したものですから、ぜひ安芸市も手を挙げてしていただけないでしょうかというのを要望したんですけども、それからそのときに総務省から2020年までには全国の小学校、中学校、高校にもWi−Fi環境を設備する、導入するという発表も付随してしておりましたけども、その現在総務省の資料があるんですけども、29年10月時点、29年ということは昨年の10月時点で調べると2万1,000カ所がもう整備済みとなっております。ということは残り9,000カ所という募集でどんどん枠が少なくなっている状況が今現状です。
 やはり危機管理課が前回判断してました、L2、最大を見越して整備すると役に立たないからという判断というのはやはりきょういろんな災害等の話も議論してましたけども、L2で物事を考えると、この安芸市に対しても何も設備、装備、対策はできない状況だと思います。
 ですからL1クラスの対策としても、そういったこの安芸市もWi−Fi環境の設備はぜひ総務省が出しているそういった災害補助金等を使って、早目に手を挙げて取り組んでいくべき政策だと思いますが、それを踏まえて担当課長、どうお考えかちょっと教えてください。
○吉川孝勇議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  お答えいたします。
 総務省の制度の整備計画の趣旨の中の一文には、平常時におきましては、観光関連情報の収集、教育での活用などにより利便性を図るとありましたので、避難所となる学校や保育所、公民館等が平常時に利活用する中で災害後の避難所生活等で活用できないかと考え、各所管課に平常時の必要性を確認いたしましたが現段階では活用策はない状況でした。
 そういうようなことから防災面から考察しますと、Wi−Fiへの住民ニーズが高まるのは避難所生活の時期ではないかということもありまして、平常時の利用が見込めない状況で災害用のWi−Fiを整備することは経済的ではないかと考えまして、被災後の通信網の復旧に並行した整備を行うことが得策ではないと考えている状況です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 災害を受けてからの設置等が賢明ということですかね。やはり、先ほども言いましたけどもそのWi−Fi環境というのは避難した後、道が心配であったり子供がどこにいるかとか、例えば行政等が各担当自治体の代表に連絡入れて、安否確認、ニーズ確認とかいうデータのやりとり等をするときに非常に便利なツールだと思っております。
 ですから災害後に利用するということは、その前にもう既にそういった環境整備はしておかないとだめな政策だと思いますけども、総務省が定めるその補助対象拠点ですけども一応、前回も言いましたけども、避難所、避難場所、それと自然公園、文化施設、公共施設、観光案内所ということで大まかに示しておりますけども、その危機管理課のほうで言う避難所と避難場所というのがありますけども、これは安芸でいう再度もう一度聞きますけども、安芸でいうどういった場所なのかちょっと教えていただけますでしょうか。
○吉川孝勇議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  まず、緊急避難場所と避難所というものがありまして、緊急避難場所は避難タワーとか避難ビルとかいうようなことで、避難所というのは学校の体育館とか、保育所とかいうようなところを今現在位置づけておりまして、数ですけれども緊急避難場所は168カ所の指定。避難所は136カ所あります。ただ、このうち緊急避難場所と避難所の両方兼ねている場所が120個あります。また136カ所の避難所のうち、100人を超える収容の避難所は36カ所あります。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 思ったより結構多いもんですが、そういった場所にやはりWi−Fi設備、災害起こった後の安否確認のツールとしては絶対必要。特にこういった国から定められた残り少ない数、9,000という枠にぜひ安芸市も手を挙げるべきというのは変わっていないもんですけども、補助対象拠点って先ほど言った自然公園、文化施設、公共施設、あと観光案内所、観光案内所というのは前回商工水産課のほうにお伺いした、今Wi−Fiつけてのぢばさん、歴民館、大山道の駅、書道美術館、情報センター、そして今度東部でも人気の伊尾木洞のほうにもWi−Fi環境はつくということで、伊尾木洞は今度つくということですよね。
 ということで聞いておりますけども、自然公園、文化施設、公共施設というのはちなみに何課に担当なるんでしょうか。この自然公園というのは、危機管理課、防災のことを考えると、危機管理課が管轄ということになるんでしょうか。
 例えば文化施設というのは、防災後のツールとして取り組む危機管理課が管轄するべきだけども、単独でみると財産管理課であったり、先ほど言った商工水産課であったり、課を多分またいだ政策分になっていると思うんです。こういった場合に災害後に使うWi−Fi、そういった環境というのは、出どこは防災の方面から設置してほしいという要件を出すんですけども、あといや、うちは書道美術館、人が集まる避難地になっているんだけどもそこは観光だから商工水産がやっていただきたいとか、そういったやりとり、一括管轄して防災の観点から課に振り分けていくのか。それとも課同士がそれぞれまた集まって話するのか、行政のちょっと仕組みがわからないもんですから、そこ1点だけちょっと教えていただけたらと思うんですけどもよろしくお願いします。
○吉川孝勇議長  暫時休憩いたします。
     休憩  午後3時36分
     再開  午後3時36分
○吉川孝勇議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 副市長。
○竹部文一副市長  お答えいたします。
 先ほどWi−Fi等をつけるに当たっての各施設の管理とかいうこともございまして、所管はどこかということになろうかと思いますが、防災での対応ということになると危機管理課ということになります。
 ただ、日常的にまた整備する、使うということになりますと、施設の管理課が所管ということになりますが、いずれにしましてもそういったことで総合的に調整して行わなければならないということになりますと調整会議等を開いて、その場合場合によって調整をしていくということにしております。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 総務省から災害対策として出てる中で各課にまたいだこの政策というのを取り組むにはやっぱり危機管理課がまとめて、企画調整がまとめるということじゃないですよね。課が集まって話する企画会議が必要だということなんですかね。後の継続、ランニングはどこの課が見るかというのもその話し合いで決めるということ。
 ということは最終、一番取りまとめるのは危機管理課がやはり取りまとめる。各課の担当に例えば商工水産課のいろんな歴民館、ぢばさんのつけませんか、取りまとめてばらまきますよという、取りまとめて計上しますよというのは、危機管理課が行うっていうことでいいんですかね。
○吉川孝勇議長  副市長。
○竹部文一副市長  国の防災のWi−Fiの整備の制度を使うということになりますと、危機管理課の所管ということになりまして、その後、所管する担当課と調整してするということになろうかと思います。観光を目的ということになりますと、当然観光の商工水産課というところになります。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) ということです。やはりそのWi−Fi環境を安芸市に防災後、それに備える、安心・安全を踏まえてそういった国から出てる政策補助金を使って安芸市に安心・安全な環境をつくるというのをまとめるのはやはり危機管理課で、危機管理課のほうから商工水産課のほうにいろんなぢばさん、こういったところにWi−Fiつけませんかという提案をどんどんして取りまとめて後の整備等はぜひその課でお願いします。でも取りまとめはやはり危機管理課ということなので、ぜひこれ踏まえて危機管理課もちょっと仕事が多くなりますけども、安芸の充実したそういった環境づくりというのも本当に今が大事な準備段階なんで、ぜひ踏まえてよろしくお願いしたいと思いますけども、本当に私から私の世代より下のメンバーというのは、そういったIT革命の世代なんで、Wi−Fi環境の充実は移住定住にも本当に必要不可欠な一つのツールでございます。
 まちを選ぶにもどういった環境があるのかとか、選択肢の一つにも挙げられますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思いますけども、最後にそれ踏まえて南海トラフ等あるであろう安芸市に対して市長のこのWi−Fi環境、災害があった後の安否確認、いろんな情報を収集するツールとしても、今まだどう危機管理課がまとめていいかわからない状況ですけども、まとめていただいてぜひつけようじゃないかという数、いろんな集会場、特に集会場や公園、ナス公園とか、内原野公園とかもありますし、そういったところに防災のWi−Fiをつけていただいて、日ごろ安心・安全をうたう街を心がけていただきたいと思うんですけども、ぜひ市長の見解を一つお聞かせ願えますでしょうか。
○吉川孝勇議長  市長。
○横山幾夫市長  お答えいたします。
 Wi−Fi環境は災害時に備えてということでございますが、当然そういうのも必要であるというふうには認識をしておりますが、災害時じゃない平常時の利活用というのが、どうしても維持費かかりますので、そこをかなり詰めたものでそういうのを計画をしていかなければならないし、それから県下でも、ちょっと私も詳しくは調べてないんですが、県下での災害といいますかそれに特化したWi−Fiを設置している市町村、特にふつうに考えたら黒潮町とか津波の被害が多大なところですよね、そういうところなんかもそういうのは検討していると思いますので、ちょっとそういうところも確認をしていかなければ、話を聞きにいかなければならないかなという思いもございます。以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) ぜひそういった取り組みをランニングコストがどれぐらいかかるのかとか、いうのを踏まえて取り組んでいただきたいという希望であります。ですからこういった総務省から資料が出ていますけども、高知県にしたらやはり設置数が少ないグラフもこういったのも資料も出ています。やはり全国で見ると高知県は非常に少ない設置数になっておりますんで、ぜひこういったのを前向きに取り組む、危機管理課のほうでランニングコストが今幾らかどうかわからない状態、どこにつけてどういう攻撃をしていいのかわからない状態。それを取りまとめてぜひ前向きな検討をしていただきたいという要望でございます。ぜひそこのところ、本当に大切なことだと思いますので、危機管理課ぜひよろしくお願い申し上げます。
 次の質問に移りたいと思いますけども、2つ目の質問になります。
 トレーニング機器設置日程について、こちらのほうですけども、昨年9月の議会においてお伺いしましたんですけども、オープン時もしくはスタート時について教えてほしいという質問を私、担当課に、返答が、今後の予定として1月にスポーツ振興くじ助成金の申請を1月にして、ことし、来月4月にこの助成金の交付決定を待ってからということになるので、オープン時期は現在お答えはできませんということでしたけども、今回再度この質問に至ったのも、どうなっているか市民の方々より大変ことしに入っていつできるんだということが本当によく聞かれます。
 多分それぐらいこのスポーツ施設に対しての市民の意識が、興味が、非常にあるということでうれしい限りなんですけども、中に10月にできるという情報も何か私のほうに、これもよく来ます。ことしいつできるんだということを、10月にできるというのを聞いたんだけども本当ですかということが本当によく来ます。ですからそこで来年度中、30年度中に本当にできるのかどうか再度お伺いしたいので、お答えできればと思いますので、変更点があれば踏まえてお願いいたします。
○吉川孝勇議長  生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長  お答えします。現時点におきまして、安芸市の体育館のほうにトレーニングルームといいましょうか、その利用開始日がいつになるかと、こういう質問だと思います。
 今のところ、計画なんですけども、来年年明けの早い時期の開設を目指しておるところでありまして、その理由としましては、この7月のほうに市民会館北裏にある市体育館のほうを指定管理者の制度の導入ですとか、機器を導入しますと利用料等の発生もありまして、条例の改正も必要になってきますし、御存じのとおり秋からは市の美術展覧会、それからタートルマラソンの会場というようなイベントもございますので、その翌年、来年の年明けに開設したいというふうに思っております。以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) そういったことでしたら、また市民のほうに直接聞かれましたら、議会広報等を踏まえて来年年明けに開設ということで説明等をしていきたいと思いますけども、またもう1点、これちょっとずれるんですけども、昨年議会で私発言しました近隣スポーツジムの施設を利用している方々やジムをよく行っている方や、そういったジムに使う機器を管理しているトレーナーさんとかメーカーさんとかに安芸市にもできるんですけども、どういったことを気をつければいいですかとか、どういったものが安芸市に欲しいですかというアンケートをとりますねということを発言したと思いますけども、一応私のほうで実施し取りまとめたのを一応は提出はしているんですけども、一応言ってほしいという市民の声がありましたので、一応伝えておきます。絶対必要要件として4点ほどありまして、ここでちょっとお伝えします。
 新しいジムの中に欲しいというのが、ストレッチ用のマットは絶対必要だという、これ何かというと、利用する前のストレッチエリア、マットを敷いている場所は絶対必要と、これ1点です。2つ目にパワーラック、こうなんかこう体を鍛えるものの下には厚目のマットは絶対引いといてくださいと、この2つ。3つ目、体幹ブームが非常にこれからブームでどんどんあるということで、ジムに来られた方、施設を利用する方に1人用のマットがないとだめだよという、この3つ。あとランニングマシンやこういったフリーラックってこう、バーベル上げる、前に全身が映る鏡は絶対必要だ。まあフォームを見たりするのに必要だと。
 この4つというのがやっぱりジムを使っている方、近隣施設を使っている方々が、これがないと、このジムだめだというレッテルを張られるというのが一般の方々が言っている暗黙の了解みたいなのが4つあるみたいで、特に鏡なんか。あとは施設の雰囲気とかってあるんでしょうが、この4つは絶対必要だよというのは、各いろんな方から取りまとめた中でこれは絶対だというので、あるみたいなんでお伝えしておきます。
 あとは市民からの簡単な質問、要望としては、気になっているのは価格設定、利用時間いつなんだということ、あとロッカーがあるのかとか、シャワーは使えるのかとか、あとその施設を使うのに会員制にしていただきたいというのがあるみたい。会員制というのは何か最初機械を使うときに、機械の利用の説明を受けた方にちゃんと会員制として使える権限を与える。機械を守っていただきたいというの、これは当たり前だというのも、そういったのも一応意見が来ておりますので、こういったアドバイス等もぜひこの安芸にできる来年開設予定であるその施設に対して、そういった市民の使っている若い、年配の方の意見も取り入れてすばらしい施設をお願いしたいんですけども、こういった意見というのはやっぱり反映していただけたり、いろんな集まった会とかにも取り込めたりしていただけるんでしょうか。これ1点だけちょっと教えてください。
○吉川孝勇議長  生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長  お答えします。先ほど4点ほど必須な道具というものをおっしゃっていただきました。これについては今想定しているものの中に全て入っております。ただ先ほど最後のほうに述べました会員制というのが、指定管理者制度も導入をしたいと思っておりますが、まだ先行きがちょっとどのようになるかわからないので、会員制についてはちょっとお答えがしづらいかなと思っています。
 それとあと1点だけつけ加えさせていただきますと、トレーニング機器、器具のほうが、こちらで想定しております導入費、相当かかります。1月の来年の早い時期には開設はしますが、いわゆる筋力系の相当お高い器具のほうが完全にはそろわない状態で、必要最低限の道具をそろえた状態で開設する場合もあるということは知っておいてもらいたいなというふうに思います。
 以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 本当に市民の方は楽しみにしているのは皆さん肌で感じて、耳で聞いて感じて、ぜひすばらしい施設を来年度開設に向かってお願いしたいと思います。このフリーラックという体を鍛える、全部そろわないということですけども、ぜひこれから一つ一つ要望を聞いてそろえていただいて、市民が本当に気軽に使えるようなシステムをつくっていただきたいことを望んでこの質問を終わりたいと思います。
 次の質問に移りたいと思いますけども、次はこちら、3つ目の質問になります。東部看護専門学校創立についての質問に移りたいと思います。
 1番、2番ありますけども、一まとめにして御質問をしたいと思います。よろしくお願いします。
 東部看護専門学校創立についてお伺いしますけども、市民課より私、議員の方持っていると思うんですけども、この説明資料に基づきちょっと御質問いたします。この資料によると29年6月から設置概要提出ということに平成29年6月からスタートして、開講予定が31年4月開校となっております。31年って、これ来年の4月になると思いますけども、現在3月。開校準備等の進捗状況をちょっとお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
○吉川孝勇議長  市民課長。
○畠中龍雄市民課長  お答えをいたします。
 一般社団法人高知東部振興協議会では、平成31年4月開校に向けて準備を行っているところでございまして、現在平成29年6月に県私学・大学支援課に専修学校の認可のための私立学校設置計画書の概要書を提出しております。また、教職員の確保や実習先の確保ができたことから、昨年12月には看護師養成学校の設置申請書を県医療政策課に提出して31年4月開校に向けて準備を行っているということでございます。現在提出した計画書について指摘事項を修正しているところで、今月中には修正を終えた計画書を再提出するための準備を行っているというふうに聞いております。以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) いろんな市民の方から看護学校設立について、本当に安芸市民の方、期待しております。学校ができるということは、この安芸市にさまざまな相乗効果、経済効果が生まれるという思いで皆さん本当に看護学校できることを楽しみに切に願っている状況でございますけども、そんな中いろんな不安要素もたくさんな情報が耳に飛び込んできています。
 その中で協議会、先ほどちょっとおっしゃいました協議会というのをこれは協議会のメンバー、団体入っているメンバー、ちょっともう一度再度細かく協議会のメンバー構成をちょっと教えていただけますでしょうか。
○吉川孝勇議長  市民課長。
○畠中龍雄市民課長  一般社団法人の構成メンバーといたしましては、一つは龍馬学園さん、それと安芸市、田野町、東洋町、それと田野病院の臼井先生がなっていただいております。
 以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) その中でその協議会、社団法人の中でリーダーシップをとっているのはやっぱり安芸市担当市民課ということでよろしいんでしょうか。
○吉川孝勇議長  市民課長。
○畠中龍雄市民課長  リーダーシップというよりは、一般社団法人のほうに龍馬学園さんのほうから職員も派遣していただいておりますし、田野病院さんのほうからも職員を派遣していただいております。教員を1名正式に採用して、その3名と安芸市のほうでやっておりますけども、リーダーシップということではなく、それぞれ9市町村との調整は安芸市、それから教員とか実習先の確保なんかは、その先生。そういうふうに分担をしてやっているというような状況でございます。以上です。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 9市町村とのその取りまとめ役が市民課安芸市ということで、東部のほうで室戸中央病院のほうも芳しくない情報も飛び込んできている中、閉院が免れて頑張ってこれからも継続する予定で不安要素を含んだ状態の経営だと、室戸のほうも思いますけども、そういった中で今回9市町村の取りまとめ役の担当の若い世代の子が退職されたという話も聞いております。
 本当に結構知っている職員さんでなかなか頑張ってる子なんですけど、一身上の都合により退職ということで聞いておりますけども、そういった一般考えるといろんな担当課1人で頑張って負荷がかかったんじゃないかという憶測も飛び交っている状況の中で、ぜひ先ほどの議員のほうからも言いました、無理がいかないように、1人職員に無理がいかないような配慮をぜひということもありますし、先ほどずっと言っているように、この看護学校の創立に対しましては、余りよくないうわさというのは長期にわたる経営が確立できないんじゃないか、看護婦、生徒が確保がなかなか厳しいよという話も聞いてますけども、そういった生徒確保について、担当課長、御懸念する場所等、対策等があればちょっとお聞かせください。
○吉川孝勇議長  市民課長。
○畠中龍雄市民課長  学生確保につきましては、やはり一番重要なところでございまして、去年の12月には再度アンケート調査をとるなどして、一定数の数はいるということと、あと龍馬学園さんなんかでも6割が社会人から来ているということで社会人枠のアンケート等もとっているところでございますが、学生確保のための施策としましては、奨学金制度の充実や、医療機関でそれぞれ奨学金制度をつくってますので、そういった人たちを送り込んでもらう。それから広報活動とか、龍馬学園さんと連携するとか、そういった対策をしていこうというふうに考えているところでございます。以上です。
○吉川孝勇議長  暫時休憩いたします。
     休憩  午後3時59分
     再開  午後4時4分
○吉川孝勇議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) この看護専門学校の創立に関しまして、一番の問題点は長期にわたる経営計画だと思います。というのは、生徒数が継続して安芸市に通っていただけるのかという計画が成り立って初めてスタートするわけで、ぜひこの看護専門学校ですけども、安芸市にとりまして、人口の歯どめの一つになる取り組みだと、私本当に痛切に思います。
 先ほども言いましたけども、いろんなさまざまな経済効果を生む学校だと位置づけております。最初はいいんだけども、途中で挫折して後の負担金額がどうなるんだというようなことがないように、長期計画をしっかりしていただき、何と言っても一番はできることも第一目標なんですけども、生徒数120名がこの安芸市に住んでいただくということを同じ重大事項の一つとして市民課のほうも生徒数120名がこの安芸に住むという前提で取り組んでいただいてほしいと思います。ということは、市民課だけではなくて、ほかの課とも協力し合い、お互いがお互いの取り組みが相乗効果を生むような取り組みをしていただきたい。先ほど言った何と言うんだっけ、危機管理課が担当したほかの課と相談して安芸市にいい環境をつくるように、市民課も120名の生徒が安芸市に住んでいただくような取り組みを市民課だけではなく、ほかの課も協力していただくということで、例えば企画課のほうの課長に住環境として、若者住宅建てていただけるとか、前私言いましたけども、そういった協力を市民課のほうにしていただいて対策して安芸の経済効果を生むような取り組みもぜひ含めて今回、看護学校120名を踏まえた計画等設置、頑張っていただきたいと思いまして、次の質問に移りたいと思います。
 次なんですけども、次4つ目ですけども、最後の質問になります。
 庁舎移転についてですけども、1つ目、伴う対策について。2つ目、この送られてきたチラシということで2つ書いてますけども、先輩議員や同期議員が4時間たっぷりと質問しましたので、ほとんどかぶってますんで、1点だけ、絞りたいと思います。私が今回質問したいのは、この送っていただきました、行政からいただきましたチラシでございます。
 これは私のほうにはきのう届いています。早く届いている方もいたり、まだ届いてないよという地区もあるみたいです。何が非常に問題かというのはさまざまな先輩議員、同期議員が話しているのもしかりなんですけども、私ちょっと観点が違いまして。この後ろのほうにあります約16億円分の市民サービスに影響、市民1人当たり約9万円、4人家族だと36万円、5人だと45万円というような、この青の大きく書いてある黒字でございます。これを見た市民の方が私のほうに本当によく、これ税金上がるのかっていう素朴な質問を受けるんですけども、これ市長、責任、代表ということで市長にお伺いしますけども、この1人当たり9万円。4人家族だと約36万円って書いてあるんです。これ税金が上がるということなんでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長  市長。
○横山幾夫市長  お答えします。税金が上がるのではなくて、ここに書いてある金額のその市民サービスが低下するということでございます。税金が上がるのではなくて、その分市民サービスが低下するということです。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 低下する。じゃあもう一度再度お伺いします。何か徴収をされる、市民、一般、私たちは徴収されるのかされないのかちょっとお伺いします。
○吉川孝勇議長  企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長  お答えいたします。新庁舎建設に係る事業費に緊急防災・減災事業債を発行した場合、その70%の交付税が措置されます。これが適用されない場合は全て一般財源となります。一般財源というのは自由に使えるお金でございまして、緊防債を活用しなかった場合はその分が庁舎の建設に当たるんで、例えば道路整備などインフラ整備、それから医療、介護、福祉などのほかの市民サービスにしわ寄せが来ますよという意味でございます。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 市民の方が私に質問されるのが、税金上がるのかという質問をされます。これ何で僕に市民の方がこのチラシが来たときから9万円藤田議員、上がるんですか。何か徴収されるんですかって聞かれるんですけども、これ必ず聞かれるんですよね。これ送ったので、9万円上がるのか、取られるのか、この2点なんです。お金を払わないといけないんですかということに対して、払わなくていいのか、どうなのかだけをちょっと教えてください。
○吉川孝勇議長  企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長  この12億6,000万円分新たに税負担を求めるというものではございません。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) ありがとうございます。ということは、税収を求めるわけではないということは、払わなくていいということで私も一応説明はして、一応確認と思いまして、一応市民の方に取られるのかと言ったときに、取られませんよって堂々答えるんだけども、一応この場において確認ということでお伺いしましたけども、なぜこれ取られるのかって質問を、市民の方がこれを見て取られるのかって議員の私に聞いてきたか。この見解をちょっと市長お伺いします。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) ちょっと質問変えます。市民の方がこのチラシを見たときに、いろんなお金、税金が上がるのかお金を取られるのかと質問が来ます。なぜそう思ったのか、市長見解ちょっとお伺いします。
○吉川孝勇議長  市長。
○横山幾夫市長  ちょっとその見解、私はわかりかねるんですが、ただ、市民サービスに影響ということですので、この、そこからどうかな、直結してその税金というふうに直結されたのかなと思いますが、ちょっとそこは私のほうはわかりかねます。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 市民の方がなぜこれ上がる。どうなればこれを払わなきゃいけないという解釈をしたのか。これを見て市民がなぜ9万円を払わないといけない。どういった状況になると払わないといけないのかと思ったのかをお伺いしているわけで、お答えください。
    (発言する者あり)
○吉川孝勇議長  暫時休憩します。
     休憩  午後4時13分
     再開  午後4時15分
○吉川孝勇議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 市長。
○横山幾夫市長  この約16億円分の市民サービスに影響ということは、この中へ書いてありますが、この12.6億円以上の国の助成が受けられなくなるという意味でございまして、12.6億円というのはその国から新たにそういう助成があるという部分と、そしてこれを受けられなかったことによって市の一般財源から庁舎を建てるに持ち出しをしなくてはならないという、そういう二重の部分がございます。その中でその分当然市の持ち出しの部分につきましても、市民サービスに影響していくということでございます。ちょっと説明が私も言いながらちょっとわからんなりましたけど。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 多分そのとおりだと思います。一般の方がこれを見て僕のところに、多分反対している方、ほかの議員賛成している方、議員バッジをつける方は必ず一人二人はこれ上がるんですかっていう話は聞かれる状況。それなぜそう勘違いしたのかなと思うと、ここに書いている3月議会でこの移転が否決されたら、これぐらい負担するんですよっていう意味でとったと思うんですよ、一般の方というのは。
 この3月議会で19日採決で否決されたらこういった負担が市民に及んで払わなきゃいけないんですかという質問を投げかけていると思うんです。これが非常に市民に不安を与える問題点だって僕は指摘したいがための質問をしたんですけども、市民が1人でもこれを見て、「9万円払わないといけないんですか。」「え、何でですか。」「でも否決したらこの分払うんでしょ。」っていう安易な質問が本当に来ているんです。
 これを非常にそういった意味で書いたわけじゃないと思うんです、執行部も。この16億円をわかりやすく言うとハンバーガーの数で言うととか、いうような形で書いたと思うんですけども、一般市民の方、中には否決したらこれを徴収されるんだ。お金ないよ。払えないよ。遊びに行けないよ。飲みに行けないよ。物買えないよっていう、いろんな不安材料に与えるこの文面がこの下に小さく税収は徴収はしませんとか、行政としてはサービス低下をしないよう努力をこれからしていきますとか、書いていただければ納得。書かない状況でこれを出してしまうと、この先ほど先輩議員や同期議員が言ったように、私たち議員が公正自由な賛否ができなくなる状況があったり、これをもらった市民が本当に不安、安芸に住んじゃだめなんじゃないのなんて言う方も非常にこれを見たときに思う方がいるんです。
 よく行政と話しているときに、いろんな説明会でこれも話してますよっていう、説明会のときには、これわしらが払うのかという質問したときに、いやそうじゃなくてこういろんなちゃんと説明してくれるんですけども、一方的にこれを全世帯に送りつけるわけで、たまたま知り合いの方とか気の知れたメンバーが僕には聞いてくれたり、いろんな議員に税金払わないといけないのかとかいう方はちゃんと説明、払わなくていいんですよというのを説明しますけども、今接点がない市民の方々は否決したらこれを払わないといけないって思っている、たくさん本当にいます。
 こういった不安視するようなチラシというのを行政が全世帯に流す気持ちは非常にわかるんですけども、ちょっと若干文面が足りないことが大幅にこのタイミング、この採決を迎えたこの議会が始まっているタイミングで審議中にこれを出してしまうと、やはり個人的に公正なジャッジができないということをやはり懸念している。
 これを見た時からずっと執行部のほうには問題ですよっていうのを、問題ってこれだめなんだじゃなくて、勘違いした安芸市が不安にさせるようなチラシですよ。ですから訂正文を出すべきです。徴収はしませんということを訂正文を出す、発行することをぜひ思いますけども、これ多分今回こういう文を出すということはこれから先多分いろんな議員が賛否を問うときに、行政がこういったちょっと間違いの文章を出して、自由公平なジャッジができない状況を1回許してしまうと、これいい悪いとかじゃなくて、言葉が足りなかったと思うんですね。徴収しませんという。気持ちはわかるんです。こういった文をしっかり訂正文を出すべきだと思いますし、非常にまずいチラシだと私も認識しておりますけども、市長いかがでしょうか。
○吉川孝勇議長  市長。
○横山幾夫市長  間違いという御指摘でございましたが、間違いなので訂正文を出すべきだという議員の御指摘でございますが、確かに誤解を招く部分もあるかどうか、ちょっと自分も発行した側なんで、中身は十分わかっているんで、市民の方で全然中身がわからない方がどういうふうに取るかという部分はちょっと今それぞれ反対の方もおられましたので、議員がおっしゃるように税金とられるという思われた方もおりますし、そうじゃない方もおりますので、そこはちょっと今の時点でようお答えすることはできません。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 先ほど質問してみました、誤解を招く方がいることが、不安材料にさすチラシなんですということ。ですから間違っているということじゃないんです。訂正文を出して徴収しませんよ、否決してもこれは税金負担かけませんよ。いやむしろ横山市政としては、この負担がかけずに経済を上げる取り組みをしていきますんで安心してくださいというシフトを変えないとだめだと思うんです。
 ふるさと納税にしても安芸は1億円、隣30分の街が30億円超えています。16億円から来ると全部利益ではないんですけど、ふるさと納税というのも、そういった市民に不安を与えるような行政のチラシということを間違えてまで言葉が足りず、失敗したという事例、こういったタイミングで出してしまったということを一応指摘するための今質問でございますので、ぜひ間違っているということじゃないんです。ぜひ言葉が足りてないという文章に対して、いろんな先ほど市長が言った税金取られるのかっていう方が1人でもいれば、これ全世帯に送っているわけで、そういったのをぜひ払拭するように一応行政のほうからこれから採決が移転しようが否決されようが、どっちにせよこれはしませんよという文章を安心する文章を出して全世帯に送っていただきたいと思います。
 いろんなこと、今回庁舎移転についていろんな先輩議員とかいろんな思いがあって、賛否両論でいろいろ話してますけども、今回も午前中4時間たっぷり庁舎移転についてお伺い聞きましたけども、やはりちょっと急ぎ過ぎているんじゃないかという思いがたくさんあります。このチラシについてもいろんな思いを施策を考えて出したチラシですけども、急ぎ過ぎて文面が足りてないって市民にそういった不安感を与えているっていうチラシになっています。
 先ほど11番議員のほうの質問の中に消防防災センターの北側に土地を構えるなんていう話もちらり、財産管理課の課長とずっとやりとりしているのを聞くと、候補地、その土地を買収するのに時間がかかって、時間がかかり過ぎて後の手続がちょっとおくれてしまったという発言もありましたし、おくれてしまったから急いで西へ決めたんじゃないかという議事録見れば財産管理課長がそういった一生懸命土地を買収して何とかしようとした手続がちょっと時間がかかってしまって、いろんな優良農地で時間がかかってしまって、後に計画するのがおろそかになってしまったという発言もありましたし、やはりいろんな面で緊防債の時期があるもんですから、急ぐのわかりますけど、たくさんのこぼれがあるというのは、本当に大事なものがこぼれているというのが現状でございます。
 ですから、これから行政でもう一度再度改めて原点に戻って強い庁舎を建てるというのは皆さん、安芸市も市民皆さんそう思っています。ただ移転することによって、ここに建つことによって強い庁舎は一番ベストどこがいいんだという、建つことによってそれから安芸の経済発展についてどれぐらい伸ばしていくんだとかいうこと踏まえてシフトを変えていくべき時期に来ていると思いますので、ぜひ市長今回のこのチラシ踏まえ、ちょっと焦り過ぎたかなという、急ぎ過ぎて文面足りないというのはぜひ認識していただき、市民に対してその不安を取っ払うような文面等を徴収しませんということをぜひお願いしたいわけですけども、再度もう一度だけお伺いします。お願いできませんでしょうか。
○吉川孝勇議長  市長。
○横山幾夫市長  先ほど議員のほうから誤解する者が一人でもいれば訂正文をということをおっしゃられてましたけど、なかなか一人でもいうのは難しい部分はありますが、ただ、理解していただきたいのは、緊防債、国からの有利な支援を得るためには今がラストチャンスということで、ちょっとこういうことをお知らせをしたところでございますので、そこは御理解をしていただきたいと思います。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 訂正文はしないという返答と認識、捉えましたけども、やはりこれまだ行ってない地区もあるんですよね、この文章が、聞くと。話は聞いたけども来てないんだよねという地区もあるみたいです。ですからこれが全世帯に本当に回ると私たちこのバッジつけている人間に対して余り接していない方々が家でこれ否決されたら9万円取られるんじゃないかってどうしようかな、安芸に住めないなみたいな、不安要素、安芸市をだめにするような情報を本当に出すのが、そう思ってしまうというのは一人ではなくて結構な数聞かれるのが現実です。
 その現実をぜひ市長、横山市長わかっていただいて、これが間違っている、うそをついているということを私は言ってないんです。言葉が足りないのでぜひ文面にここ変えて市民にお示しをしてくださいと言っているだけなんです。これを頭からうそつきだなんて僕言ってないんです。
 市民に不安を与えるチラシになってますよ。文面足りないですよっていうのを、ここで一つ書けばいいんじゃないですかとかいう提案をしているだけで、これかたくなに出さないよと、これ1回許してしまうと、多分いろんな議会中にちょっと市民のほうに全世帯にまた送って、これから賛否問うメンバーの議員に対して違う意味を取られるような政策もしくは攻撃をしてしまうことが今度あるので、あると思うので、これはぜひ許せない行為だと私は思っています。行為というか、優しくない文面が一つ入ってないということだと思うので、ぜひもう一度再度行政のほうで、執行部のほうでこれ出したほうがいいんじゃないかとか、議会広報に載せればいいんじゃないかとか、もう一度再度親身に審議してもらえる点だと思いますので、ぜひ再度お願いしてきょうの私の、あ、ごめんなさい、1点だけ、もう1点だけごめんなさい。聞くの忘れた。1点だけごめんなさい。
 11番議員のときですけども、行政から出した資料でこういった建設地別費用というのを、こういった数字がずっと並んでいる先ほど話した中で、この数字というのを業者、建設会社に見積もりとってこれを書いて写して書いたと思ってたんですけども、先ほど何か話を聞くと電話で口頭で聞いて、財政管理課の課長が私が計算して書いたんですよという発言があったんですけど、これどんな、電話でいろんな調書を聞いて財産管理課長が作成したものなのか、建設関係のちゃんと設計事務所が持ってきたのを写したのか、これだけちょっと1点だけ確認させてください。お願いします。
○吉川孝勇議長  財産管理課長。
○大城雄二財産管理課長  造成などの周辺整備のコストにつきましては、建設会社に現場を見ていただいた上で積算をしていただいております。もちろん測量等をしておりませんので、数字としては粗いものかもしれませんが、積算がございます。
 一方建築に関しましては、建物のコストというのは非常に幅がございますので、総務省の基準床面積をもとに実際に建てられている事例のサンプルと設計会社の考え方を複数お聞きして、それをもとに床面積を算出しております。それについては、電話、メールあるいは直接お会いしてお話を伺って、床面積当たりの建築費を算出しているところでございます。
○吉川孝勇議長  3番 藤田伸也議員。
○3 番(藤田伸也議員) 一応そういった担当財産管理課長がいろんな電話、メール等、情報を完全に収集して作成していただいた資料がこの建設費用ということで確認しました。そういったこれを踏まえてもやっぱりこのチラシ、やっぱり根拠が非常に薄く、勘違いするチラシを、ぜひもう一度再度行政のほうで話し合っていただいて、市民に不安をあおるようなことはないようなチラシにもう一度再度送っていただければと思います。
 以上をもちまして私の本日の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○吉川孝勇議長  以上で、3番藤田伸也議員の一般質問は終結いたしました。
 お諮りいたします。
 本日の一般質問は、この程度にとどめたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○吉川孝勇議長  御異議なしと認めます。
 よって、本日の一般質問はこの程度にとどめることとし、明日午前10時再開いたします。
 本日はこれをもって、延会いたします。
     延会  午後4時32分

添付ファイル1 一般質問 藤田伸也 (PDFファイル 275KB)

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