移住者の声VOICE
Interview 04
一番のハードルは子どものこと
小学1年生の長男と4歳になる次男がいる家族での移住だった為何より環境の変化による子どもへの影響を心配していました。
教育環境、学力レベル、学校生活のこと。移住に向けての一番のハードルは子どものことだったと思います。
実際に移住してから子どもが不安定な時期もありましたが、子どもと接する時間を増やし寄り添うことで乗り越えることができました。
大切なことを教えてくれる
実際に暮らしてみると他にはないよい面もありました。
移住前にはわかりませんでしたが、安芸市は習い事の種類も豊富で料金も安いんです。
いくつか教室にも通っていますが、先生はわが子のように接してくれ、習い事だけではなくしつけや礼儀など大切なことを教えてくれます。
移住前に想像していた通り子どもを外で自由に遊ばせられることができるなど、生活環境はとてもすばらしく地域の方もよい方が多いので子どももよい方向で育っているなと感じています。
地域のために役立つことがしたい
今までも仕事の転勤で色々な場所で暮らす機会がありましたが、地域にこんなにも愛着が沸いたのは初めてです。
人もおだやかで人間関係も良く、働きやすさややりがいを感じながら仕事をしています。
だからこそ、地域のために役立つことがしたい。と思うようになりました。
消防団などにも興味がありチャレンジしたいと思っています。なんとか地域情報を入手して貢献していきたいです。
安芸市は子育て中の家族に良い環境
今後子どもの進学によっては高知市内へ引越しすることもあるかもしれません。
住み続けることができるのかどうかはわからない部分もあります。
それでもおいしい食べ物・野菜、毎日きれいな海岸線や青空が見られる生活はとても贅沢で、豊かな自然のある安芸市は子育て中の家族に良い環境です。
ピーマンが甘いこと、安芸市に移住して初めて知ることができました。
愛着のある地域のために出来ることを探しながら、豊かな環境でのびのびと子どもを育てたいと思います。
こんなにも地域に
愛着が沸いたのは
初めて。
刈谷 誠・知佐子さん
移住歴 11ヶ月 年 齢 30代
これまでも転勤で色々な場所で生活をしてきたという刈谷さん。夫や妻の両親が高知出身だったこともありいずれは高知に帰りたいという希望があったそう。妻の就職が安芸で決まったことをきっかけに家族4人で安芸市に移り住みました。