働くWORK

安芸市で働く人INTERVIEW

Work Interview 05

小松 靖一・圭子さん

土佐ジローを主軸にして、
新しい村の形を創り
次世代に繋げる

小松 靖一・圭子さん

はたやま夢楽 ホームページを見る
土佐ジローの肉・卵の生産・販売
農畜産物(ユズ・水稲)
養鶏/食肉加工/荷造り/配達/宿/食堂/他

仕事に対する思い

ズバリ、『地域コミュニティの創造』です。
土佐ジローを主軸にして、新しい村の形を創り次世代に繋げたいと思っています。今、村の人口は50人ほどになりましたが、かつてのような賑わいのある「むら」(はたやま夢楽)を創りたいと思っています。

職場について

全体的に、アットホームな雰囲気の中で仕事をしています。元職は違っても土佐ジロー一筋です。
養鶏に関しては、土佐ジローが美味しくなるように飼育・さばく事に関して皆が腕の見せ合いをしています。(状況に応じ、それぞれの得意分野をいかして仕事の内容を変えています。)
一日にさばける量・加工の量は決まっているので、ノルマなどはなく17:00頃には終わります。
宿(の運営)に関しては、本人のできる範囲で役割を担っていただいています。

こんな方と仕事がしたい!

田舎好きの人! 畑山の自然を楽しめる人! 自分の居場所をつくりたい人!
仕事に関しては、経験がない方でも大歓迎で、『はたやま夢楽を創る!夢を共有できる方』と仕事をしたいですね。
適材適所を心掛けていますが、宿に関しては、任せられる人が欲しいという思いもあります。
食(土佐ジロー)に興味がある人、それを作りたいと思っている人。
土佐ジローを扱う仕事がしたい人(土佐ジローを飼う・さばく・料理する・荷造り・配達・イベントで焼き鳥を焼く)
どれか、得意分野を活かしてもらえればと思います。

ひとこと

全国に誇る食材(土佐ジロー)を持っている強みがあるので、共に磨き上げる人を募集しています。
今、ある物に対してだけでなく可能性や将来性が感じられたら楽しいです。

Work Interview 04

近藤 寿幸さん

備長炭から夢づくりを

近藤 寿幸さん

土佐備長炭製造
原木の伐採→窯出し→選別、箱詰めなど17の作業工程があります。

仕事に対する思い

以前は盛んだった製炭業も、現在安芸市では自分の所だけになっているので、産業の復活を考えています。
その為に、今は土台づくりをしないといけないですが、将来的には、障害者の雇用ができるよう事業を拡大していきたいと考えています。

職場について

現在、一人でしているので正直ちょっぴり寂しい職場です。
仕事のお供はもっぱらラジオですね。時々、近所の方達が来てくれるので色々な方とのつながりができています。

こんな方と仕事がしたい!

はっきり言って、ラクな仕事ではないですが、本当に製炭をしたいと思っている人と仕事がしたいです。
そして、将来的には、障害者雇用を考えてくれる人と仕事がしたいですね。

ひとこと

原木から炭になっていく作業工程には感動します。
屋号の「一(いち)」は、スタートを込めた「一(いち)」、無二の存在の「一(いち)」、一概な性格の「一(いち)」、たくさんの思いを「一(いち)」に込めています。
「一(いち)」から一緒に始めませんか?備長炭から夢づくりを!!

Work Interview 03

萩野 和徳さん

働く女性・働くママを
応援したい!

萩野 和徳さん

株式会社 山のくじら舎 ホームページを見る
木製玩具・木製雑貨の製造、販売。

仕事に対する思い

自分の代で種を創り、地域の産業にしたいと考えています。
これから先、農業やカフェなどもやってみたいと思っています。(既に工房から徒歩5分ほどの所に千坪の畑で、野菜やイモ、陸稲、果樹など農産物を育てています。ニワトリ小屋も併設しており、工房と農的生活の両立で、仕事と暮らしを楽しみながら生活しています。)

職場について

団結と沈黙あり(笑)の・・・アットホームな雰囲気です!
働く女性・働くママを応援したいという思いがあります。
楽しく元気にゆとりのある職場環境づくりを心がけており、木工作業は午後三時半には終了しています。
現在、スタッフは全員女性(13名)でランチタイムは、女子会みたいになっています。

こんな方と仕事がしたい!

やっぱり、物づくりが好きな人ですね。それと、仲間との輪が保てる人ですね。
未経験者は大歓迎です! 長く勤めてくれる人(18歳〜40歳)大募集!!

ひとこと

地域の事業所として、地域の木材、地域の方と共に、成長していきたいと思っています。子育てをしながら働く女性をサポートします!

Work Interview 02

小松 悟さん

夢や目標へ
向かってのお手伝いを

小松 悟さん

社会福祉法人内原野会(つつじの丘)
ホームページを見る
特別養護老人ホーム、グループホーム、デイサービス、居宅介護支援事業所(福祉及び介護、個人の身体介護、健康管理)

仕事に対する思い

事業所は、高台にあり、空気も良く環境の素晴らしい所で仕事ができます。そして、いずれは、この場所に「福祉村」を創りたいという夢があります。

職場について

職員全員で、自分たちの職場を創っていこうという目標があります。 職員同士が家族みたいな存在であり、大切な仲間です。

こんな方と仕事がしたい!

小さな事でいいので、夢や目的を持っている人。
目標を持って、それに向かっていこうとしている人と仕事がしたいですね。

ひとこと

お年寄りが大好きな人、大募集!!
高台で静かな場所にあるので、利用者やお客様と毎日、安全安心な生活ができる所です。
近い将来には、職員用の古民家か、寮を作りたいと考えています。(家賃補助についても検討しています)
安心して職業に就けるように、夢や目標へ向かってのお手伝いをします!!

Work Interview 01

堀内 一幸さん

地域とのつながりが大切

堀内 一幸さん

農業
施設園芸によるナスの栽培。

仕事に対する思い

やっぱり、自分が生産したナスを消費者に届ける喜びがありますね。それと、何と言っても自分で作ったものを食べるのはおいしいですね。

職場について

農業の経営者なので、家族と協力しながら働きやすい環境を作っています。時間の調整ができるので、プライベートと仕事のメリハリをつけられます。

こんな方と仕事がしたい!

この土地で仲間と一緒にがんばってくれる人に来てほしいです。

ひとこと

地域とのつながりが大切です。
農業は高齢化が進み、若者が少しでも来てくれるとありがたいと思われがちですが、「農業しにきてやったぞ」ではなく、「農業をするために来たので、よろしくお願いします。」との姿勢で接する心構えが必要です。
夏になれば安芸川の鮎が食べられたり、秋には農業仲間が狩ってきたシシ肉のジビエ料理が食べられたりします。