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生活保護

福祉事務所 : 2009/08/26

「生活保護は、真に生活に困った場合に国が最低生活を保障し、自分の生活できるように援助する制度です。

 本当に生活に困ったとき、生活扶助や医療扶助などの「生活保護」を申請することは国民の「権利」です。同時に、最低生活の保障ですから「生活保護を受けるには、いろいろの「義務」や「制約」があります。

■自分の持っている能力や資産など、あらゆるものを最低生活のために、活用しなければなりません。

■収入があったとき、仕事がかわったとき、家族にかわったことがあったとき、そのほか、毎日の生活にかわったことがあったときは、すぐに届けなければなりません。

■必要な保護の程度や要否を判定するため、面接や家庭訪問などの調査をします。ありのままを教えてください。

■最低生活を保障するために、また、自分の力で生活できるよう援助するために、いろいろな指導や指示をします。指導や指示は必ず守らなければなりません。

■「生活保護」は家族を単位に考えます。家族全部で協力しあって、自分の力で生活出来るように努力しなければなりません。


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