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焼きナスのアイスがご当地アイスグランプリで「最高金賞」&「優秀仰天力賞」ダブル受賞!

農林課 : 2012/03/15

3月6日〜9日にかけて千葉県の幕張メッセで開かれたアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2012」の中での『ご当地アイスグランプリ』で安芸市穴内乙の有限会社安芸グループふぁーむ(小松哲也代表)の「焼きナスのアイス」が、「最高金賞」と「優秀仰天力賞」をダブル受賞しました。

同グランプリには、全国に1,000種類以上あるとされるご当地アイスの中から、書類審査を通過した42社から64品が出品。審査は4日間のうちに食品・飲料のバイヤーら約1400人が1人3品を選び、ご当地性や商品の魅力、話題性を5段階で評価し、試食のうえ投票。
得票数が多かった上位15品に最高位の最高金賞が贈られました。また、焼きナスのアイスは「驚き、話題性」で高評価を得たとして、優秀仰天力賞の6品の一つにも選ばれました。
焼きナスのアイス
この焼きナスのアイスには、安芸産のナスを皮ごと炭火で焼きペースト状にしたものをふんだんに使用。程良い香ばしさと意外性のおいしさが話題を呼んでいます。
120ミリリットル入り290円より。

地域の活性化に取り組む「安芸グループふぁーむ」

安芸グループふぁーむは、平成7年に創業。
発端は、安芸市の異業種の青年たちが、安芸市の町おこしのために何かできないかと考え、行動を起こしたことにあります。

会社設立前の任意団体であった頃、メンバーのナス農家が中心となり、安芸市の特産品であるナスの新商品の開発の話が持ち上がりました。そこで、市販のアイスクリームに手持ちのナスを焼いて混ぜ込んでみたところ、「いける!!」となり、そこから、野菜のアイスクリームづくりが始まりました。

ゆずや土佐ジローの卵、ショウガや黒糖など、全14種類のフレーバーにはすべて県産品を使用。
原材料は旬の時期に収穫したものしか使っていません。品質にこだわり、甘さ控えめで、素材そのものの風味をインパクト強く表現。
原材料の生産から、加工・販売に至るまで顔の見える経営を行い、お客様に安心・安全を届けています。
ふぁーむ
ふぁーむのアイスは国道55号沿いの店舗のほかに、「安芸駅ぢばさん市場」や「道の駅大山」、スーパーやコンビ二などでも販売しています。
●お問い合わせは安芸グループふぁーむへ。
TEL 0887−35−2620
URL http://www.inforyoma.or.jp/akifarm/



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