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農業者年金

農業委員会 : 2020/10/20

 農業者の老後生活の安定を目的に国民年金に上乗せしてもらえる公的年金制度です。
 加入者の支払った保険料とその運用益を合わせた額により将来受け取る年金額が決まる確定拠出型の積立方式なので、
少子高齢化時代でも安心できる制度です。

加入要件

 年間60日以上農業に従事している国民年金の第1号被保険者で、20歳以上60歳未満の人が加入できます。
 農業者年金の付加年金への加入が必要になります。

保険料

 月額2万円を基本とし、千円刻みで、6万7千円まで増やすことができます。(40歳未満の方で、認定農業者や青色申告者等の担い手については、国の支援が受けられます)
 支払った保険料は全額社会保険料控除の対象となりますので、所得税・住民税の節税につながります。

受給要件

・加入年数による条件はなく、保険料を支払った期間相当分を65歳から年金として受け取ることができます。(国の支援分を受け取る場合は、20年以上保険料を支払い、農業経営を誰かに譲る必要があります。)
・死亡された場合も相続人が死亡一時金を受け取ることができます。

加入の手続き

 農協の窓口で加入の手続きを行ってください。
年金相談会の風景
年金説明会場の風景



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