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いのちの大切さを伝えよう

健康介護課 : 2009/08/07

ふれあい体験学習

近年出生率の低下に伴い、乳幼児とふれあう機会がないまま親になる人が増えています。そこで中高生の時期に乳幼児とふれあい、その中で生命の尊厳や子育ての大変さ・楽しさを学ぶ「ふれあい体験学習」を学校と協働で行っています。
 体験学習当日は学生が子守りをしている間、お母さん方は家庭教育講座やママクッキング教室・エクササイズ教室などに参加し、短い間ですが子育てから離れリフレッシュしていました。
 参加した学生からは、「赤ちゃんはすごくかわいかった」、「子守りは大変だったけど、とても勉強になった」などの感想がきかれました。また参加したお母さん方にとっても、学生さんと遊んでいる姿を見て我が子の成長を実感する機会にもなると共に、お子さんにとっても普段接する機会の少ない学生さんとのふれあいはよい刺激になりました。
 また、学生に抱っこの仕方や幼い子どもへの接し方を、ボランテイアさんが優しく教えてくださり、学生の一生懸命子守りする姿を見守ってくださいました。


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