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地震に備えましょう!

危機管理課 : 2015/03/13

○ 家の中の安全対策をとりましょう!

家具を安全に配置しましょう!

 できるだけ人の出入りが少ない場所に家具をまとめます。寝る場所に家具を置く場合は、体の上に倒れてこないように配置しましょう。

家具の転倒や落下を防止する対策をとりましょう!

 家具と壁や柱の間に空間を作らないようにしてください。

 また、つっぱり棒やL字型金具、家具の転倒防止シートなどを利用して転倒や落下を防ぎましょう。

通路や出入口に荷物を置かないようにしましょう!

 いざというときの避難路を確保するために、通路や出入り口にはできるだけ荷物を置かないようにしましょう。

窓ガラスなどに飛散防止フィルムを貼りましょう!

 窓はもちろん、食器棚や額縁などに使われているガラスにも、忘れずに飛散防止の対策をしておきましょう。

○ 家族で非常時の行動について決めておきましょう!

連絡先・連絡方法を決めておきましょう!

 複数の通信手段を使えば、家族と連絡がとれる確率を少しでも高めることができます。

 いざというときの連絡先を家族で共有し、携帯電話やパソコンなどを使用した連絡方法(災害用伝言ダイヤルや災害用伝言版などの活用)も事前に確認しておきましょう。

※ 災害時であっても、被災地から被災地以外の場所への電話は比較的つながりやすいと考えられます。

 遠隔地の親戚や友人などを経由して情報交換ができるように連 絡中継点を決めておきましょう。

集合場所を決めておきましょう!

 家族と連絡がとれないことを想定し、家族で集合場所を話し合っておきましょう。

 また、万が一のことを考えて、複数の集合場所を決めておきましょう。

※ 東日本大震災は子どもたちの下校時間や放課後にあたる時間に発生しました。災害はいつ起こるかわかりません。

 子どもが学校へいっているときにはどうするのか、子どもの迎えをどうするのかなどを学校に確認し、その対処法を家族で話し合っておきましょう。

総務省消防庁の防災マニュアルを活用しましょう!

上の対策以外にも、地震に備えて知っておいたほうがよい対処法は数多くあります。被害を最小限におさえるためにも、総務省消防庁作成の防災マニュアルを活用しましょう。
 
     
 
 こちらの防災マニュアルには、様々なシーンにおける震災対策がとてもわかりやすく書かれています。

 地震は時間と場所を選ばず突然起こるものです。いつどこで震災が起きてしまっても、すぐに適切な対応をとれるようにしておきましょう。


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