HOME > 関西大学と包括連携協定を締結しました

関西大学と地域活性化に関する包括連携協定を締結することで同意し、6月24日に関西大学千里山キャンパスにおいて、調印式を行いました。

関西大学とは、体育会野球部が1965年から、毎年3月に安芸市営球場で春季キャンプを実施しており、50周年を記念して3月6日に球場に記念碑を建立しました。同野球部は球場や旅館周辺のゴミ拾いを行い、安芸市の中学生や高校生との合同練習や野球教室を開催していただいています。
また、関西大学法科大学院が、2005年から安芸市社会福祉協議会と協力し、法律相談会を実施するなど、地域貢献活動にも取り組んでいただいています。

こうして紡いできた繋がりを大切にしていきたいと考えていたところ、このたび、関西大学楠見晴重学長から、「キャンプ50周年を契機に、今後も安芸市とのさらなる連携を深めたい」とのお声掛けをいただき、包括連携協定を締結しました。

連携事項
（１）人材の育成に関すること
（２）教育・文化・スポーツに関すること
（３）産業・経済・観光に関すること
（４）まちづくりに関すること
（５）健康・福祉に関すること
（６）学術研究に関すること
（７）防災に関すること
（８）環境保全に関すること
（９）その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること

協定書を持つ安芸市長（左)と楠見関西大学学長（右）