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もっと知って「ほじょ犬」

福祉事務所 : 2011/03/17

 「ほじょ犬(身体障害者補助犬)」は、目や耳や手足に障害のある人の生活をお手伝いする、「盲導犬」・「聴導犬」・「介助犬」のことです。
平成14年10月に「身体障害者補助犬法」が制定され、人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れるよう義務付けられています。
 ほじょ犬は、特別な訓練を受けており、障害のある人のパートナーであり、ペットではありません。「犬だから」という理由で受け入れを拒否せず、ほじょ犬を社会の仲間として受け入れましょう。

○ほじょ犬の同伴を受け入れる義務があるのは次の場所です。
・国や地方公共団体などが管理する公共施設
・公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
・不特定かつ多数の人が利用する民間施設、商業施設、飲食店、病院、ホテルなど
・事務所(職場)国や地方公共団体などの事務所従業員56人以上の民間企業

○ほじょ犬の同伴を受け入れる努力をする必要があるのは次の場所です。
・事務所(職場)従業員56人未満の民間企業
・民間住宅
ほじょ犬



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