○シートベルト着用推進・飲酒運転追放宣言
昭和57年12月13日
議決
最近の交通事故の特徴として、自動車乗員の死亡者比率のアップがあげられるが、このことは、乗員保護対策と共にドライバーの安全意識の高揚が重要な施策であると考えられる。
多くの死亡事故の中には、シートベルトを着用しておれば死亡に至らなかったと思われるものも多く、また、飲酒による交通事故もあとをたたず尊い命が失われていることは誠に残念であります。
交通安全は、地域住民すべての願いであり、こうした現状を真剣にみつめ、住民1人1人がシートベルト着用推進・飲酒運転絶滅を期することを宣言する。
昭和57年12月13日
安芸市