議会会議録

当システムは、汎用性を考慮した文字で構成されており
人名など会議録冊子と一部異なる場合がありますので、御了承ください。
ここに掲載してある会議録は、正式な会議録とは若干異なります。

一般質問 藤田伸也

質疑、質問者:藤田伸也議員
応答、答弁者:選挙管理委員会事務局長、総務課長、選挙管理委員会委員長、企画調整課長、危機管理課長、商工観光水産課長、財産管理課長、副市長、市長、生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長

議事の経過
 開議  午前10時
○小松文人議長  これより本日の会議を開きます。
 日程に入る前に事務局長が諸般の報告をいたします。
 事務局長。
○山崎冨貴事務局長  本日の出欠状況を報告いたします。
 定数14人、全員出席であります。
 以上で諸般の報告を終わります。
○小松文人議長  これより日程に入ります。
 日程第1、一般質問を行います。
 4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 通告に基づき随時質問していきますので、よろしくお願い申し上げます。
 つきまして、今回の質問、1番から5項目に分けておりますけども、質問の順番事項が、3番と2番をちょっと入れかえまして、1、3、2、4、5の順で御質問をいたしますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
 それでは、まず1つ目の質問からよろしくお願いします。
 市議会選の選挙及び期日前投票についての質問に入っていきますけども、先月私個人としまして、2回目の選挙、人生初の2回目ということで、無事当選してここに立たせてもらってるわけですけども、4年前新人候補として手を挙げて、4年前は何かパニック状態で右も左もわからない状況で、余り4年前の状況は余り覚えてない状況でしたけども、今回2回目ということで、少しちょっと落ちついた感じで選挙も無事終了し、終わった後もいろんな方から御意見もいただきまして、今回この2期目、1発目の一般質問の項目を選挙の皆さんも一般市民からの御質問等を持ってきましたので、よろしくお願い申し上げます。そして4年間、今後ともまた執行部の皆様、おつき合いよろしくお願い申し上げます。
 それでは1発目の質問から入りたいと思います。
 まず、期日前投票の受け付け対応にてですけども、これは選挙あるあるではございますれば、初めて選挙に行く方々から、会場に行ったときに選挙の立会人の方々にじろじろ見られて、投票するのがやっぱり恥ずかしいとか行きにくいというのはよく聞く御意見でございますけども、そういった意見は個人の主観的な思いが入ってるのでいいと思いますけども、今回は、期日前投票に行った方からの御意見で、投票に来れない理由を何か取り調べのようにいろいろ聞かれて、もう今度は行きにくいとかもう行かないとかいう意見もたくさん今回聞きました。中には、知り合いの方がいたんで今回は期日前投票すんなりできましたよ、っていう声もいろいろ聞きましたけども、そこで今回そういったのを聞くと、期日前投票、今回の選挙の投票率の下がるという一つの要因になってるんじゃないかなっていう思いもちょっと出てきまして、そこで期日前投票に受け付けの担当のほうに質問なんですけども、ボランティアではないとは思うんですけども、受け付け担当に対して受け付け特別指導っていうんですよね、そういったのは受付窓口に対してそういった指導とか、選挙、期日前投票を前に注意事項とか、受付に対して感じよくしていただきたいとかいうような取り組みもしくは指導とかはしているのかどうか、まずお伺いいたします。
○小松文人議長  選挙管理委員会事務局長。
○清遠 勲選挙管理委員会事務局長  お答えさせていただきます。
 御質問の件につきましては、期日前投票が始まる段階におきまして、来られた方の気分を害さないようにでありますとか、必要最低限の聞き取りを行うように、私のほうから指導いたしております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) そういった指導がある中で、やはり行った方々より、やはり根掘り葉掘り聞かれて、何か悪いことしたみたいだっていう思いがやっぱり出てくる方が多々いたみたいなんで、そういった受付に対してっていうのは、やはり受付の仕事っていうのは、どの仕事もそうだと思うんですけど、また来たいとか感じがよかったとかいうのが、やっぱり窓口の一番最初の受付なんで、ぜひそういった指導を徹底していただけるようにお願いしたいなというので今回の質問をしたんですけども、前回6月の議会で、9番議員、米田議員からも質問があったと思うんですけれども、期日前投票のあり方についての質問です。
 来年から期日前投票時、そういったいろんな根掘り葉掘り聞かれることなく、はがきの裏に宣誓書を記入して持っていくと簡単に投票ができる取り組みをしますというようなやりとりが、6月議会であったと思いましたけども、その期日前投票に使用するはがきの裏に宣誓書を書いて、それを持っていって投票できるっていうシステムのことについてちょっとお伺いしたいんですけども、よろしくお願いします。
○小松文人議長  選挙管理委員会事務局長。
○清遠 勲選挙管理委員会事務局長  お答えいたします。
 宣誓書につきましては、第2回定例会におきまして、9番議員の御質問に御答弁いたしましたけれども、次回選挙が予定されております平成31年4月の高知県議会議員選挙におきまして、入場券の裏面に宣誓書を印刷して、各家庭に送らせていただきます。そういう予定で進めておりまして、現在、簡単に記入ができるような書式を定めるために、今検討いたしております。
 以上です。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) その期日前投票の宣誓書を記入するって、家で記入して受付に持っていけばそのままスムーズに投票できるシステムっていうのが、来年から入るということですかね。はい、よくわかりました。
 そういったシステムができれば、投票率の向上に寄与できるという思いがあるんですけども、今回私がこの質問を持ってきたのは、今回選挙管理委員会のその受付ということだけではなくて、この安芸市の庁舎にもたくさんの受付の窓口がございます。過去にもやっぱりサービス、受付が何か感じ悪いってちょいちょい聞くことがありまして、受付に対しての指導法、来られた方に対しての接客をしっかり対応していただきたい、庁舎に、ほかの窓口に対してもです。していただきたいと思い、こちらのほうの指摘をさせてもらったんですけども、今回庁舎、先ほども言った窓口、庁舎にある窓口の方々にそういった異動がたくさんある中で、窓口に来られる方にそういった特別な接客等、指導はやはり庁内のほうでも、ほかの窓口もやってるかどうか、これは担当は多分総務課のほうでいいんでしょうか、お伺いしたいと思いますけども、よろしくお願いします。
○小松文人議長  総務課長。
○植野浩二総務課長  庁舎における窓口業務での接客につきましては、議員のおっしゃられるとおり、来られた方が気持ちよくなるような対応に心がけるよう、日ごろから課長会を通じ各所属長に周知するとともに、所属長からその窓口の職員には指導されているものと考えます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) ぜひ、これからの庁舎移転の件もありますし、ぜひ、受付というのは非常に大事な窓口だと思います。担当課長と部下、窓口の方々にそういった指導、受付に対する指導というのはぜひ大事だと思うんで、これからの指導、よろしくお願い申し上げます。
 次の質問に移りたいと思います。
 こちらも選挙についてですけれども、安芸駅より、安芸駅から投票所へ来られる方よりの御質問、御依頼、要望がありまして、安芸駅より投票所までの道筋ですね、その道筋に矢印誘導看板を設置してほしいという声が上がってきております。そういった安芸駅から投票所までの矢印のような看板を設置してほしいという声に対して、対応・対処お願いしたいのですが、可能でしょうか。よろしくお願いします。
○小松文人議長  選挙管理委員会事務局長。
○清遠 勲選挙管理委員会事務局長  お答えさせていただきます。
 期日前投票につきましては、この制度が開始されて以降、ずっと市役所でやっております。市民の方々で市役所を御存じないっていう方がほとんどいらっしゃらないというような判断もございまして、これまで駅等からの誘導の看板等は設置いたしておりません。
 御指摘のように、鉄道を利用して安芸駅に来られた方で、市役所がわからないというような方がいらっしゃいました場合につきましては、今後は安芸駅でお仕事をされておられる方等の協力も得ながら、丁寧に説明するなど対応していきたいというふうに考えておりますので、今のところ、誘導の看板を設置するというような方向では考えてないところです。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) その、安芸駅から市役所に来ることは多分、市役所がどこにあるかというのは多分皆さんわかってると思うんですけれども、今回のこの要望等市民からの声というのが、投票所がどこにあるかわからないという、私の、ごめんなさい、質問がちょっとずれましたけれども、市役所がどこにあるかわからないということではなくて、投票所場所がわからないという意見が私どものほうに来たわけで、ということは安芸駅おりて市役所までは来るんですけど、市役所行ったけども、その裏手にあるものですから、そこで迷ってしまう。もしよければ矢印看板で、裏から入った、裏からここ遠回りしなくてもここに来れたじゃないかという思いの中の、年配の方、私たちが当たり前のように来てる場所が、初めて電車を使って来るお年寄りの方に対しては、やはり距離とか歩いてくる距離にして、やはり近いようで、結構年配の方は遠いという思いから、そういった何とかしてくれないでしょうかという市民からの御要望があったということなんですけれども、今私の質問で、何か取り方が、市役所がわからないという取り方したみたいですけど違うんです。投票所がわからないので、投票所ここですよって矢印だけでいいんで、つけていただければ、すごくお年寄り、私たちが当たり前のように思ってることが年配の方が当たり前に思ってないということに対しての、市民、何を言うかというと、投票率も下がってるもんで、そういった1人でも多く市民サービスを、もう本当に1週間立てるだけで、矢印ここですよっていうだけでいいんで、そういった協力できないかという質問なんですけれども、よければまた見解をお聞かせください。
○小松文人議長  選挙管理委員会事務局長。
○清遠 勲選挙管理委員会事務局長  済みません。市役所の中で、来られた方で場所がわからないという方に対しましては、今後は表示板をつけるであるとかそういうことの対応は図っていきたいというふうに考えます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) つけたくないような感じですけど、最終、もう一つだけお願いしておきたいのは、そのちょうど市役所行くとこですけど、労金通って、労金渡ってそこから矢印1カ所、2カ所ぐらいつけてあげれば多分、これ全部つけるんじゃなくてその労金抜けたとこにこっちですよ、こっちです、2つつければ多分ここの選管のほうに来ますんで、2カ所ぐらいはつけていただければなあという思いがあるんですけれども、ぜひ、特に年配からの御要望なので、そういった対処にできれば、また来年もありますし、そういった取り組み、ただ2つ看板をつけるだけでいいんで、ぜひ取り組みを、また執行部のほうでもう一度、再度、またあるときに練っていただいて、市民のためのサービスの一環として取りつけていただければなあという思いがありまして、お願いしておきます。
 そして、次のほうに質問を移りたいと思います。
 3番目、選挙ポスターの撤去についてです。選挙時、我々立候補者は選挙ポスターを掲示版のほうに張り出すわけですけども、ポスターを回収する際に、ほかの自治体ではポスターを各立候補者が回収しなくてもいい自治体があるというのを聞いたことがあり、安芸市のほうでは、必ずポスターを回収をしているわけですけども、ほかの自治体のようにそのポスター張ったまま、もう回収せずにいいような取り組みができないのか、お伺いいたします。
○小松文人議長  選挙管理委員会委員長。
○菊池祐二郎選挙管理委員会委員長  お答えいたします。
 議員御質問のことについて、市議会議員選挙の告示の直前に、市民の方から、掲示板のポスターについて掲示者による撤去を不要としている市があるが、本市でも同様の対応ができないのかとのお話がありました。この際に、ポスターは掲示者の所有物であること、ポスターの掲示者が基本的に撤去する責務があるとの考えがあること、従来の対応と大きく変更することとなり、選挙管理委員会において協議することが必要であることなどの理由により、選挙直前で対応の変更は困難であることを説明し、従来どおり掲示者による撤去をお願いいたしました。
 今後におきましては、選挙管理委員会において、法令の規定、他市の状況を踏まえて検討いたしたいと考えておりますが、ポスターの所有権や、ポスター撤去までが選挙運動であり、掲示者の責務であるとの解釈もあることから、従来どおり掲示者による撤去を引き続き求めていきたいと考えております。以上です。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 選挙人がそういったポスター、自分のポスターを張って張りっぱなしという責任を、撤去するときにもう一緒に撤去してくれっていう、そういったことをやはり、責務というとそうなんですけども、やはり2回目の選挙なんで、たった2回しか経験ないんですけども、撤去する際にいろんな方、手伝っていただいて撤去していただいて、たまに頼んだ方が抜かりで1個だけポスターがぽんとあったり残ってたりする方がやはり過去にも何人かいて、そういったのを見ると、意図的に残したわけじゃなくて、忘れてたり、ちょっとぐあい悪くて行けなかったりという理由で選挙人が1人だけぽこんとあったりする中で、いろんな苦情が寄せられるという流れがあって、ほかの他市で撤去してる自治体があるんであれば、安芸市のほうもそういったのをもう一回精査していただいて、撤去、同じ撤去するんであれば一緒に撤去しますよという形をとっていただければ、誰が外し忘れがあって苦情が来るということがない取り組みができればなという思いがあって、ちょっと質問させてもらいましたけど、そういったのも今後踏まえて、ほかの自治体等調べていただいて、ほかの自治体がなぜ撤去してくれているのかっていうのを聞いて、理にかなっていれば安芸市のほうでもそういった取り組みをしていただければなと思いますので、今後よろしくお願い申し上げます。
 次に、Wi−Fiの件なんですけども、飛ばしまして3番目の2020年三菱グループ創業150周年記念事業に対し、安芸市としての取り組む計画についてという御質問に移りたいと思いますんで、よろしくお願いします。
 この安芸市として三菱グループの記念事業に対してのプロジェクトチームということに対して御質問です。今議会冒頭に、市長挨拶で少し触れておりましたけれども、安芸市が大変お世話になっております三菱グループが創業150周年、これが東京オリンピックの年の2020年に迎えます。そういった三菱グループ創業150周年の事業に対して取り組むプロジェクトチームを立ち上げたということを市長のほうから発表がありましたけども、そのプロジェクトチームの構成をお伺いしたいのと、創業150周年記念事業に対して、この我々安芸市がどういった形で参加、参入、協力していくのか、安芸市としての取り組み計画をお伺いいたします。
○小松文人議長  企画調整課長。
○国藤実成企画調整課長  お答えいたします。
 庁内プロジェクトチームの構成につきましては、教育次長兼学校教育課長をチームリーダーに生涯学習課長、商工観光水産課長、農林課長、企画調整課長のほかに、日常業務におきまして三菱グループと関連が深い商工観光係長や、農林課の中山間振興係長、文化財係長を加えた計8名となっております。
 それから、2点目の三菱グループ創業150周年に市としてどのように参加もしくは参加協力していくのかということにつきまして、三菱グループがグループとして直接そういったイベントをするということも考えられましょうし、御質問につきましては、安芸市のほうが主体となって、三菱グループとの協力もしくは連携のもとに記念事業というような考えのもとでのプロジェクトの事業計画にしておりまして、実行主体が幾つかに分かれるということも考えられますので、それら全てについて安芸市がどのように参加、参加協力していくのかということにつきましては、この場ではちょっと確たることは申し上げられません。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 今回その2020年にやはり150周年事業というのを行うというのは、もう150周年っていう節目の記念事業なので、しかもオリンピック年ということなので、いろんな企画を多分、今もう企画がどんどん進行している状況だと思うんですよ、そういった事業って。だから安芸市としても、単発なイベント、二、三日やるイベントとかではなくて、三菱財閥の創立者の生まれ故郷のこの安芸市としては、長期にわたる、この150周年、生まれ故郷が長期にわたるいろんな利益、経済をもたらすような取り組みを投げかけていく、提案していくような取り組みをぜひお願いしたいということを申し上げたくて、こちらのほうに質問等あればなというのを聞きたくて御質問したんですけれども、今ふっと言われても思いつかないんですが、例えば観覧車、岩崎彌太郎観覧車を安芸に建ててくれませんか、みたいなぐらいのことですよね。大きい、安芸市にそういった記念事業として建てたいんだっていうような要望をどんどんしていく取り組みを、せっかく今回は市長発信のほうでプロジェクトチームというチームが立ち上がりました。課長会ではなくて、チームです。それ専属に話し合うのがチームだと私は思ってますんで、ぜひそのチームが安芸市のために、この150周年記念事業、生まれ故郷が活性化するような長期にわたるイベントを、ぜひいろんな市や、もしくは市民のほうからも吸い上げていただいて、提案をどんどんしていっていただきたいなって思ってますんで、ぜひ2020年、オリンピックも楽しみですけども、そういったのも安芸、故郷がよくなるような取り組み、びっくりするような、市民がびっくりするような取り組みをぜひチームのほうで立ち上げてもらえればなと思ってますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
 次に、2番目の安芸市内のWi−Fi環境の充実化について御質問に移りたいと思いますけども、こちらは、ずっと私、結構Wi−Fi環境について、安芸市にWi−Fi環境の充実化をずっとお願いしたいというのを言っているんですけども、それに準じた質問です。まず確認したいんですけども、よく防災無線という言葉が出てきまして、防災無線というのは、防災専用の無線機ということではなくて、利用方法としてその防災無線、防災無線というのは、通常、ふだん市民への連絡、例えば日曜日の1時から市民体育館にこういった講習があるんで集まってくださいっていう放送がよく聞こえてきたりします。例えば夕方の5時のサイレンとか、サイレンというのかな、5時の放送とか、あとそういった放送も兼ねたのが防災無線であり、今まではそういった市民への報告は公用車使ったり車のマイクを使って、市民館に集まってくださいというのを市民に通知していたのを、平成の25年に3億円かけて、防災も兼ねて、安芸市民のほうの方々にいろんなそういった報告等が届くようにというのが設置されたのが、防災無線というくくりで間違ってないでしょうか、お伺いいたします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  議員御質問の放送につきましては、防災行政無線として活用しておりまして、基本的には、重要な伝達内容について活用するようにしております。いっとき何でもかんでもというか、ちょっと表現悪いですけれども、緊急性の低いものも伝達していたときがありますので、その辺は改善した上で、放送が流れているときに注視といいますか、気が行くような放送にするように改善しました。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 何でもかんでもというか、多分市民に知らせたい項目があればそれ使って言うというのは、僕は別にいいと思うんですけれども、苦情、その何でもかんでもというのはよくわからなくて、市民に伝えたいことは無線を、そういった防災行政無線を使えばいいと思うんですけども、これで問題点って何かあったんですか。よければ教えていただければ。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  基本的には、防災行政無線ということで、緊急性の高いという放送で活用されていれば、子局の近い方からすれば、うるさいとは感じないんですけれど、自分に関係ない放送が幾度も放送されますと気分を悪くするということで、多数の苦情もございました。そういうところは改善するように、今、放送するようにしております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) なるほどです。
 1点だけ、もう1点聞きたいんですけども、その防災行政無線ですけども、これよく緊急の場合に放送する案内、大雨注意報とかいう放送ですよね。言葉っていうのは、あれはボタンを押して機械がしゃべっていただけるのと、生でいろんなこと言う、この2つあるんですかね。お伺いします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  基本的には事前に設定できるものは、放送内容に間違いが生じないよう設定した上で、機械による音声で流せるようにしてます。ただ、緊急でそういう猶予がない場合もありますので、そのままこのようなマイクによる放送も可能なものです。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) その防災行政無線に対してですけども、今議会だけでなく今までも、各我々議員のほうから、再三防災行政無線に対しての苦情や要望等が、市民からたくさん寄せられてます。でも改善されず、聞こえない、聞こえないというのも何を言ってるかわからないというのがよく、ずっと今回も質問等あるんですけども、特に最近重大な災害が多い中、特にそういった、近年3億円かけて設置したそういった無線が、無線の役割、特に一番大事なのが、災害時に市民に命にかかわることを呼びかけたり通知しないといけないような機能が、何かここ4年聞くとやはり改善されてないような、もしくは3億円かけても何かうまく機能してないようなイメージが非常にもったいない気がして、疑問に思っております。
 今議会でも8番議員の質問で、そういった質問がちょっと出てまして、答弁の内容が、私が先日聞いたのが、対策案としては3つ出てきたと思うんです。スピーカーの数をふやすような取り組みしますっていうことと、向きですね、向きを何とかしましょうっていうことと、で、しゃべり方ですね、もっとわかりやすい、区切るとか、はきはきしゃべるとかっていうしゃべり方、この3つに対していろんな取り組みをします。いや、もしくは多重化でいろんな市民に伝えるような取り組みをしますということで。多重化っていうのはちょっと置いといて、今回防災無線に関しての質問なんで、防災無線に関してこの3つの対応策が一応答弁と、これずっと聞いてるわけで、この3つ以外ですよね。ほかにスピーカーの数っていうのは、数ふやすとやっぱりうるさいっていうのが、先ほど言ったうるさいっていうのがよく聞かれるというのはもうこれ、仕方ないわけで、向きっていうのも、向きもどうかなっていう、で、しゃべり方というの、特にこの3つしかないんで、ほかに改善策っていうのは対応があるのかどうか、もう1点だけちょっとお伺いいたします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  改善策があるかないかということに対しましては、まず家の中にいる方、そこで音がない状態であればある程度は聞こえてるんじゃないかと思います。ただ、そこに音が発生しますと、テレビとかあると発生しない。ただ何か言っているんじゃないかというようなことは気づく場合はあるかと思います。だからそのときに外へ聞きに行ってという時間を設けるためにも、今2回のやつを3回にするとかいうようなことで、ちょっと考えて答弁したこともあります。
 あと、向きというのは音が反響し合うとかいうことも、そういうこともありますので、そういうことを改善するために、向きという表現も使いました。
 あと、ただ増設につきましても、先ほど言われましたようにうるさいということだけではなくて、先ほど言いました反響し合うということで、これ以上つけても逆に聞こえにくくなるということも生じますので、そこは業者と相談しながら改善しているところですけれども、なかなか、家の中の方に確実に伝えるというのは、限界が来ていると思います。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 私も、防災行政無線はもう限界が来てると感じています。というのも、もうずっと多分皆さん、我々議員のほうからも、市民からの、何言ってるかわからないということを言われ続けて、先ほどおっしゃったこの3点の改善策、先日、先日からずっと言ってるこの改善策というのはこれ以上ないということで、先ほども担当課長が言っていただきました天気が穏やかなときとか夕方4時、5時っていうのに放送すると、100%全市民が聞こえているかというのは多分無理なわけで、ある程度何を、何か言ったなっていうのはわかります。何か言ったなって、もしくは近くなら何を言ってるかわかるんですけれども、ちょうどいい距離ならちょうどよく聞こえたり、近くならワンワン言って聞こえないとか、ということで、一番大事なのが、問題視しているのが、我々市民が命にかかわる状況下で市民に避難してもらいたいんだっていうのを、平成25年に3億円かけていろいろつけて市民の命を守ろうとした設備であります。その機能がやはり果たしてないっていうのが、さあどうかなっていう、非常にもったいないという思いがあって、先ほども言いました、家の中にいると、最近、昔、木造建てならわかるんで、最近の家っていうのは気密性が高くて、これ皆さん感じてると思うんですけれども、なかなか外の音が聞こえづらくなったり、先ほど音が言いましたけどもテレビ見てたりすると聞こえないとか、聞こえづらいというのがあります。何か言ってるなっていうのはわかるんですけども、緊急防災無線の利用活用ときてれば、先ほども皆さんわかるように、風が吹いたり雨が降ったりしてると急に今回あったような、「決壊するおそれあります。避難してください」っていう指示を与えたいがための無線等の機能が聞こえない、果たしてないということで、もっと防災行政無線の費用が効果できるような取り組みが何かできないかなっていうので、ずっと私もいろんな方と話したりいろんな個人的に考えてたんですけども、1点だけちょっとだけ御提案があるんですけども、基本的に何を言ってるのかわからないというのが原因だと思うんです。でも、何か言ってるのはわかるんです。
 ただ、大き過ぎるとか何か言ってるなっていうのはわかるっていうことは、音は聞こえてるっていうことで、例えばいろんな法律とか条例があるかもしれないんですけども、その指示を与えるということよりもサイレン、一番周波数の高い音を使ってるサイレンで市民に警告、それ市民との協定で、例えばキンキンキンキン音を、3発、ずっと連続鳴らすとかすると、何かキンキンキンキン言ってるな、これは多分何か、何だろうってやっぱり興味示すと思います。で、窓をあけてキンキンキンキン鳴ってる音を聞きにいって、例えば決壊のおそれありますよ、決壊のおそれありますよ、でキンキンキンキンキンキン鳴らすとかいうような、音ですね。もう言葉で伝えるという概念はもう捨ててしまって、緊急時です。緊急時、風が吹いたり雨が降ったりゴーゴーなってるときに、雨戸閉めて皆さんが対策してる中で何かを伝えたいとかいうとき、やはりサイレンという方法も何かを伝える。言葉で何かわからそうということではなくて、サイレンで伝えるような取り組みをしてはどうかなと思います。
 ダム放水なんかよくわかる、ウーッって鳴るとよくわかるんです、ダムかなって、っていうもっと音抜けのいい周波数の音を使って、緊急時の何か鳴ってるなっていうことが、何か緊急だなっていうのを市民に知れ渡らす。3回の連続、繰り返しするとこうだ、2回だとこうだとか、いろんな音があるんで、そこはまた話し合わないといけないと思うんですけども、そういった音で緊急を通知する。通知したら次どうするかというと、皆さんが持ってる携帯電話のほうにエリアメールってあると思うんですけども、これ年配の方にエリアメールっていってもよくわからない方がたくさんいまして、エリアメールって横文字言われてもわからんなっていう、たくさんあって、エリアメール、携帯に安芸市避難してくださいとか、安芸市避難指示ですよ、ここの場所が避難しておりますっていうメールが最近よく来るんですけども、特に7月多かったので、そういったのでキンキンキンキン鳴ってる、これは何の緊急なんだ、どこどこが決壊、どこどこは山崩れ、どこどこの地区の方は避難してくださいっていうのを、そういった指示を与える、そういった多重化で市民に伝えるような取り組みっていうのをちょっと一つ提案ですけども、言葉で伝えるんじゃなく音で、市民と安芸市独特の音ですね、いうので知らせる、警告をするっていうのはいかがでしょうか。ちょっと見解をお伺いいたします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  議員の言われるとおり、それは一つの手段と思いますし、ちょっとそこまで防災行政無線の活用、音で言葉にかえてというところまでは、ちょっとそこまで研究しておりませんので、それは参考として、それが有効であれば当然やるべきだとは思います。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) これは提案でございます。そういったのをするとわかりやすいよっていう御提案でございます。これから、特にここ近年本当に災害多いんで、わかりやすいような取り組みを発信してもらえれば、安芸市民も安心して生活できるし、せっかくお金をかけて使ったそういった防災行政無線が確実に役に立つと思いますので、ぜひ取り組みはまた皆さんのほうで精査していただき、緊急に備える取り組みを強化していただければ、そういった設備が無駄にならないと思いますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。
 と一緒に、今議会ですけども、危機管理課のほうに本当に7月の集中豪雨について、本当に集中した質問がどんどんどんどん行ってますけども、先日6番議員と11番議員から質問がありましたけれども、1点ちょっと確認しておきたいことがありまして御質問させていただきますけども、7月6日がやはり集中、7月の一番大事な集中豪雨がすごかった、決壊したというあの集中豪雨ですけども、我々市民にエリアメールって、携帯の指示ですね、携帯の指示で、きのうの中で初めて聞いた方も多分市民の方は、ユーチューブ使ったり傍聴人の方も初めて聞いたと思うんですけども、避難指示、避難勧告、避難準備の3つがあるということで、これ結構順番が、大中小、強い指示、中ぐらい、連絡というのが3つあって、一番強いのが避難指示というのが強くて、避難勧告っていうのが一応勧告、次で、避難準備してくださいねっていうのがその下という、順番でいうと、この一番強い指示の避難指示が、今回安芸市民に出したのにもかかわらず、避難所にいる人数が少なかったと、これ問題があるんじゃないかという質問が今議会でたくさんあったわけで、特に川の決壊のおそれがあったにもかかわらず、その避難している方が非常に少なかったという問題で、危機管理課のミスではないかという質問が投げかけられておりまして、これは原因追及します、終わってから今してますという返事を今回聞いたんですけども、これ決壊してれば本当に市民の命に重大にかかわるようなことでしたので、避難人数のその少なさの原因っていうのは、再度ちょっとお伺いしますけども、なぜ少なかったのか、ちょっと見解お伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  まず、大規模なエリアの指示に対しましては、意見としまして、なぜ逃げなければならないのかという内容の不備について指摘されております。その辺は改善しなければならないと素直に思っております。
 あと、その大規模以外のところで、実際戸別訪問した中で逃げてない方おられます。そこにつきましては、意識のところを向上するという、自分の命は自分で守るというところをすごく意識させるというか、していただく必要があると思っております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 今回のその避難指示を出したにもかかわらず、7月の6日の朝方ですかね、普通で言う夜中、寝てるときの雨がすごくて、川が決壊しそうになったっていう状況下の中で避難を誘導したけども、避難少なかったんじゃないかっていうのが飛び交ってましたけども、我々一般市民というのがそれを知るっていうのは、寝てる間にそれを感じるっていうのはやはり何かの連絡、さっき言った無線で使ったり、さっきのもやっぱりいいのは枕元でピコピコピコピコ、リンリンリンリン鳴って、緊急エリアメール、安芸市のほうから避難してくださいっていうメールっていうのがやはり非常に、今はもう若い世代はほとんど皆さん1人1台持ってまして、非常にいいツールだと、私は携帯、思っています。
 で、7月6日のその時系列見ると、7月6日の夜中すごく大雨が降って川が氾濫しそうになったっていう状況下で、避難指示を出したけども少なかったっていうのは、なぜ少ないんだっていうことのやりとりなんですけど、私、見て見ると、1点だけ不備があっただけで、ここだけ改善すれば多分避難が多かったんじゃないかっていうのをちょっとだけ提案もしくは指摘させてもらいますけども、7月6日に夜中雨が降りまして、その7月夜中雨が降った朝方に、私寝てると、枕元で携帯がリンリンリンリン鳴るんで、目覚ましかと思って見ると、エリアメールっていうその安芸市からの市民に対しての指示もしくは情報が入ってきまして、見ると、7月6日の9時に鳴りました。これが9時に鳴ったのが、避難場所の連絡、避難場所の指示、避難場所がここ開設しましたよっていうのは9時に、朝の9時に入りまして、で、9時7分、その後に来たのが、開設中の避難所っていうのが来ました。ということは、朝の、夜中の決壊、ぎりぎり決壊するかもしれないっていう情報が多分入ったときに、我々市民には何かというと、何があったかと、避難場所の指示と避難所の案内が来ました。
 この状況で、これよくあることで、携帯のほうに避難してくださいとか場所ここに開設しましたよ、大雨注意報でここに指示、避難してくださいよっていうのはよく来るわけで、ちょっとなれが生じている状況です。ですからここに一言、この9時時点で避難場所の指示の中で、何で指示をするんだ、実は安芸川の決壊のおそれがありますよ、ですからこの地区の方はすぐに避難をしてくださいって、決壊っていう言葉が出たのは、時系列見ると6日の大雨が降った日ではなくて、6日のその夜中、雨が、大雨が降って決壊しそうになったその日の夕方6時半に初めて、文章でいうと安芸川の決壊のおそれがありますと、初めてここで決壊という言葉が出たと思うんですけれども、ここでもうちょっと早く、決壊のおそれありますよって言葉、決壊という言葉を入れてれば、ちょっと見たほうもちょっと焦って連絡するんじゃないかって思うんですけども、一応御確認のためですけども、これこの言葉さえあれば、もうちょっと避難している方もしくは見た方が、自分の身内とかに携帯、決壊のおそれがあるんですけども避難したほうがいいんじゃないのっていう連絡がどんどん今携帯で、もう直撃、家ではなくて個人に行きますんで、もうちょっとふえたんじゃないかという思いがちょっとあるんですけれども、見解をお聞かせください。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  まず、ちょっと表現ながですけれども、まず防災行政無線では、安芸川が氾濫する危険がありますというのは、4時23分に伝達しております。そして7時37分の防災行政無線では、新たな地区に避難指示を出しておりまして、そこは安芸第一小学校ですということです。
 次に、確かに6日の9時には、エリアメールでは避難指示を発令しますと、避難所の表示ということになっています。で、夕方に決壊のおそれがありますということですね。
○小松文人議長  暫時休憩します。
     休憩  午前10時46分
     再開  午前10時47分
○小松文人議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
 危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  エリアメールに対しての御質問ですので、素直にそれでお答えいたします。
 確かに議員言われるように、防災行政無線では流してるんですけれども、エリアメールでは9時01分に、言われるように決壊のことについて触れておりませんので、それでこのことに対しましては、先ほども言いましたように、内容についてきちんとわかりやすく伝えるということでの改善は、今取り組んでいるところです。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) そういった言葉が、指示の言葉が、行が、決壊という言葉がなかったんで、これ何事も経験なんで初めての取り組みに対しての不備ということで、大事な重大な人災にはならなかったんでよかったものの、エリアメールの中に決壊という、おそれがあると書けば、多分相当避難していただいたと思うんですね。ですから今後これを教訓に、エリアメールに対して決壊という言葉をつけていただく、もしくは山崩れ、何とか崩れ、橋が落ちそうだとかいう言葉をちゃんと指示していただければ、安芸市民見たときに、多分携帯で、いろんなつながりで災害が、人の命が助かるような取り組みになると思うんで、ぜひ今回のこれを教訓に、エリアメールというのはすごく大事だということを、特に携帯に対して取り組みというのを大事にしていただきたいと。
 で、先ほどちょっと答弁の中で、無線が4時23分、7時37分に、避難場所と避難指示が4時半に避難場所、7時半に避難指示が無線で流れたっていうんですが、僕寝てて気づかなかったんですよね。気づいたのはやはり枕元の携帯っていうのがあって、先ほどもずっと今回このWi−Fi環境で会話してる中で、防災行政無線の機能がやはり雨が降って風が吹いて、言いましたよって言っても聞こえてなかったり、寝てるとわからないっていうのがやはり現状で、先ほども何度も言うようですけどもやはり防災行政無線の役割を、お金をかけた分余り仕事をしてくれてない気がするというので、無線で流したけども聞こえない、もしくは先ほど言ったように、雨戸閉めてるので、寝てるので聞こえない。で、それ聞こえるにはやはりそういった、言葉で避難してくださいっていう言葉じゃなくて、音抜けのいい周波数の音を、サイレンを鳴らすと。で、鳴ったら何なんだこれはっていうのを携帯で、後のフォローをしていくと。で、フォローして、まだ携帯を持ってないお年寄りとか不自由な方っていうのは、多分自治体のほうで、そこに独居老人1人で住んでる、足が悪い方、耳が遠い方に対して声をかけるというような取り組み、上からどんどんどんどん下に広がっていって、人を助けるような取り組みが必要な、一番最初にある防災無線が機能してないんであれば、そういった取り組みをして、今回のエリアメールに対しての、言葉足らずで避難が遅くなりましたというのを、今議会でちょっと発言していただければ安心したんですけども、スピーカーの数、向き、しゃべり方はもう破綻していると、対策自体は破綻しているのが今回わかりましたんで、違う対策をお願いしたいということで、一応今回のこの防災無線に対しての御提案と今回の避難した人数が少なかった原因っていうのをこの2点だと私は思ってますので、これを教訓にまた安心安全のまちに、危機管理課長を筆頭にしていただければ安心しますんで、よろしくお願い申し上げます。
 で、今回、防災無線ということ私したかったのが、今回質問したかったのが、違うくて、防災無線以外でやはり先ほど言いましたように、携帯電話というアイテムがやはり本当に重要なものだと。もうこれからの時代です、私から下の、もううちの子供なんかも携帯持ってますんで、ユーチューブ見たりいろんな友達とLINEでつながったりして、もう確実に持ってます。特にGPSもついてますし、何かあったときにこれで検索したり、子供の安否も確認ができるというような携帯がどんどんどんどん進化して、ただ話するということではなくて、そういったことに対応するアイテムは携帯電話、それにその市民にいろんな緊急事項を伝える、1人1台持ってますんで、そういった取り組みにするこのアイテムが、本当に重要かつ大事なアイテムだと私は思ってますけども、位置づけっていうんですか、重要な位置づけになると思うんですけども、避難所へ今度はそれをしたときに、避難所に行ったときにいろんな情報収集するのは、昔だとラジオとかいうのしかなかった。もしくは関係者が持ってるのは無線機ですね。携帯を無線機でやりとりをすると。今はもう無線機ではなくて、山行って何か山崩れがあったときのそういった危機管理とか警察に連絡するのが、一般人もう無線持ってないんで、携帯でするという便利な世の中になって、写真撮って送れるような、本当に大事なライフラインの一つが携帯電話という位置づけになる中で、ライフラインの通信として、3GとかLTEでしたっけ、今ドコモさんとかいろんな電波通じてる電波がそれなんですけれども、安芸市もやはり、ずっと言うように、その携帯電話、Wi−Fi環境は絶対必要な時期にもう来てる状況だと、私はずっと言い続けて思っています。
 ですから、固定電話が大事だったときから、携帯電話、携帯電話の携帯通信から今度はWi−Fi環境というのが移行している時代に来てますんで、ぜひその携帯を使ったこと、安否確認や避難したときの、大丈夫ですよ、状況確認とか、いろんなほかの情報収集のアイテムとして必要な設備が携帯電話という位置づけに、私は思っております。
 ですから、今避難した場所に電気とか水とか食料、非常用避難道具は確実あると思うんですけれども、扇風機、簡易の冷暖房機、今、前回も言いましたけど、それを避難したら持っていく、の中に、やはり皆さん持ってる携帯電話が使える環境が、非常アイテムに必要なんじゃないかと思ってます。ということは、避難したときに携帯電話の電波じゃなくてWi−Fi環境を使って情報収集、もしくは長期にわたる1日、2日いるときにはテレビ見たりニュース見たりできるのが、環境が、Wi−Fiという環境をその避難所にやはりつくるべきだという、それに国も補助を出したりしてるっていうのが前回、私ずっと言い続けてますけども、安芸市もぜひ今回のことを踏まえて、やはり携帯電話のWi−Fi環境っていうのは本当に非常なツール、環境づくりだと私は思うんですけども、それについて今後のそういった携帯、Wi−Fi環境についての見解をちょっとだけお伺いいたします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  御質問の前に、初めに、緊急時の情報伝達なんですけれども、防災行政無線は先ほど言いましたように、伝わりにくいというところがありまして、その当時は、当然広報車でも回りました。ただその広報車も、今後は当然もっと伝わるように時間をかけるとかいうところの改善点は考えております。
 次にWi−Fiにつきましては、第1回の定例会でも、方針といいますか、設置するかしないかについて御答弁したんですけれども、防災面でのWi−Fiのニーズが高まるのは、議員が言われましたように避難所生活というか、その避難所にいる時期やと思いますが、これはやっぱり長期に避難所生活が、避難所にいないといけないという状況になったときにすごくニーズが高まってくるんじゃないかなというふうに考えておりますし、それで前回の議会で答弁しましたように、平常時の利用が見込めない施設に事前にWi−Fiを整備する、行うことは経済的でないということを言わせていただきました。
 また、今回のような災害救助法適用地域の携帯電話の契約者につきましては、災害救助法が適用された場合は、データ通信制限が、枠が解除されますので、Wi−Fiがない場合においてもデータ通信に支障が生じることはないと考えております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) そういった、避難所へ行ったときに、避難してください、避難しました、そのときの常時今、前回は本当は常時つけていただきたい、安芸市に対して安芸市はWi−Fi環境が整った町なんですよっていう取り組み、今回の防災拠点もしくは観光拠点の安芸市がWi−Fi環境、いろんな情報ツールとして便利な町ですよっていう形をつくっていただきたいっていうのが私の本来の目的ですけども、もう今回のこの災害について精査すると、やはり避難所には、先ほど言った発電機とか食料とか、その中にWi−Fi環境も設置するべきだという提案で、常時つけるとは言ってなくて、必ず避難した際にはWi−Fiが使えるような環境のアイテム、ひとつ取り組むべきじゃないかという質問です。
 ということは、避難してください、避難場所が先ほど言った、こういったエリアメールで言うこういった中で、携帯のほうにこういった来たときに、避難指示場所が記されていれば、そこに行ったら、寒いときには毛布は用意されてあると同時に、Wi−Fi環境も一緒に、もうここWi−Fi使えますんで、もし安否確認してくださいねっていうのをしていただきたいっていう提案なんですけども、先ほどおっしゃいました携帯電話の制限が解除されるっていうのは、このエリアメールで、例えば避難指示もしくは避難場所を用意しましたよっていう時点で解除されるのかどうか、ちょっとお伺いします。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  即ではありません。今回の7月豪雨におきまして解除されるのが、まずドコモであれば7月6日の発災に対して7月13日から、auにつきましては、即です。ソフトバンクも即ですが、全体を通しますと即そういう制度が適用されるとは言い切れません。
○小松文人議長  暫時休憩いたします。
     休憩  午前10時59分
     再開  午前11時5分
○小松文人議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
 4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 何でしたっけっていうのがあるんですけれども、ごめんなさい。
 Wi−Fi環境ですけども、この制限が解除されるっていうのは特別なときですよね。特別なときは非常にありがたいことであっていいんですけども、通常よく本当に7月、ここ近年ですね、夏、特に7月なんかは本当に避難してください、避難準備してますよって、こういうのが本当に多く発信されてきてます。ですから、その避難した場所のところに常備、設備するんではなくて、そういったのに寒いときには毛布と一緒にWi−Fi環境もあるんで、年配の方っていうのは1人で行けないから必ず付き添いの方が多分いて、担当者の各自治体に担当者の方がいて、そこに避難して一応行政とやりとりしたりする、その中で時間潰すのに携帯のWi−Fi環境づくりをしてあげていただきたい、それぐらい携帯っていうことは大事だよっていうのを、今回ずっと話してるわけで、通常ずっと整備しろではなくて、避難アイテムの1つにWi−Fi環境づくりというのを議論していただきたいということなんですけども、見解をちょっとお聞かせください。
○小松文人議長  危機管理課長。
○五百蔵優吉危機管理課長  防災として考えるのは、情報伝達としてやっぱり考えますので、避難所生活でのWi−Fi整備というのは、なかなかそこまで優先順位的には高くないと考えております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) ちょっと残念な結果ですけども、携帯電話っていうのはやはりライフラインの一つのアイテムっていうのは御理解していただけたと思います。それで次に来るのがやはり通信設備、環境を、ぜひ安芸市も、防災拠点の場所にWi−Fiっていうものをつけるべきっていうのはずっと言い続けてきましたんで、これからもまた次回の議会のときにでも、いろんな角度から、これは必要なんだっていうのを訴えかけていきたいと思いますので、ぜひ精査、皆さんのほうでもう一度Wi−Fi環境づくりっていうものに対して取り組んでいただけるようお願い申し上げまして、今回のそのWi−Fiの防災拠点ではなくて、次はちょっと目先変えて、観光拠点場所へのWi−Fi設備についてちょっとお伺いいたします。
 防災拠点というのは、先ほど言った避難所や公共施設、学校とか集会所もそうです。そちらのほうに避難したときに、しゅっとWi−Fi環境をつくっていただきたいというのが今回の意向で、もう1個が、観光拠点っていうのは、安芸市内の場所にあります観光拠点、例えばドームとか、阪神来る球場とか、広域公園、内原野公園、伊尾木洞とかいろんなそれぞれ観光拠点が安芸にもたくさんあって、岩崎彌太郎の生家なんかも観光の一つとして、書道美術館とかもそうですけども、そういったところにWi−Fi環境設備をぜひ充実するべきだということなんですけども、そういった取り組みに対して、まず見解をお伺いしたいと思います。
○小松文人議長  商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長  お答えします。
 観光施設のWi−Fiの整備については随時行っておりまして、現在6カ所、市内にはあります。で、来年の2月までには伊尾木洞のほうに観光案内所も設置しますんで、そちらのほうにも整備する予定をしておりまして、あとの観光施設についても、ちょっと財政的なこともあるんですけど、Wi−Fiの整備は考えていきたいと考えております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) そういった観光地にWi−Fi環境をつくるっていうのは、本当に安芸市の魅力の一つでもあります。特に広いまち、コンパクトなまちなんで、この安芸市というのはいろんな観光地、移住定住の選択の一つとしても、安芸市Wi−Fi環境整ってますっていうのは、若い世代たちが選ぶ一つのアイテムだと思いますので、取り組みをぜひどんどんどんどん進めていってもらいたいんですけども、先日、このWi−Fi、Wi−Fiっていうんですけども、私よく言ってるんですけども、観光拠点になぜWi−Fiが必要だっていうのが、グレー、ふわっと私わかっているだけだったんで、いろんな後輩とかにずっと話を、前回はずっと話を、いろいろ情報を得たりするんで、その中で1点だけ皆さんのほうに共有したいなっていう情報がありまして、Wi−Fi、Wi−Fiっていうんですけど、Wi−Fiっていうのはその制限、情報量制限がなくデータを使って便利に使えるよっていう、制限がないままWi−Fi環境で無料でどんどんどんどんいろんな大きいデータも無料でどんどん使えるって、すごく便利な通信網だと思っておりました。特にインバウンド、海外から来た方に対してのそのWi−Fiっていうのは非常に便利なんで、高知市内とか国のほうもそうですけども、先ほど言った、財源がない場合はそういった国のほうから、前にも言いましたけれども、補助が出てます。
 そういった補助金を使って、ぜひ取り組みを早くしてくださいっていうのが前回の私のWi−Fi環境づくりと安芸市のWi−Fiづくりをしてくださいっていうのが私の意見でしたけども、そのWi−Fiに対して、私の後輩が韓国に旅行行ったんですけども、2人で行ったときに、2人ともドコモの携帯かな、auかな、持ってまして、携帯持ってて、旅行行ったときに、2人がいるときはいいんですけども、ちょっとはぐれちゃった場合があったんですって。すごく町なかで、町なかはぐれたときに、携帯を使って今どこにいるかって電話しようとしたときに、つながらない状況があった。それは何かというと、ドコモの電波、auの日本の電波っていうのが海外では使えないと。で、そういうときどうやって連絡するかというと、ビルとかショッピングセンターにフリーWi−Fiが飛んでるんで、そこに行ってWi−Fiが立った瞬間に、そのWi−Fiを使って友達にLINEとかで電話して、今どこにいるんですか。もちろんその相手方もWi−Fiいる環境じゃないとつながらないという状況が、結局海外行ったときに、2人がふわっと離れたときに、日本の電波と海外の電波違うんで、通信できない状況があって、フリーWi−Fiを探して、そこで待って、友達がつながるのを待って、今どこにいる、こういった場所にいる、じゃあそこに行くから待っててくださいっていうのでそこで合流したという。結局、日本の携帯の電話が海外へ行ってそういったので使えないよっていうのを、フリーWi−Fiがあって助かったという話を聞きました。
 ということはやはり逆に置きかえると、外国の方が日本に来たときに、安芸市で迷子になったときに連絡、海外の持ってる携帯を持つと使えないという状況が、やはり、それに対して日本はどうするかというと、Wi−Fi環境を充実させて安心安全なまちづくりをしようというのが、多分日本のそのWi−Fi環境に補助金を出している一つの要因だと思います。
 ですから、安芸市もその岩崎彌太郎とか阪神のキャンプ地がございますんで、そういった、海外来た方にもそういった便利、どこへ行っても観光地行ったときにはぐれても、Wi−Fi環境使って連絡はとれる状況をつくるのが一つのサービスっていうことに対して、そのWi−Fiっていうものに対しても非常に、そういった便利な使い方があるんだということを聞きましたが、ぜひそういった観点からも、ぜひ安芸市に対してフリーWi−Fiの環境づくりを充実化、これからひとつアイテムとして、これからの未来づくりの一つの都市計画の中にもそういった環境づくりっていうのを、非常に大事な時期に来てる、時代に来てるんだよっていうのを、皆さんのほうで確認していただければと思います。
 先ほど担当課から聞きまして6カ所、これからどんどんどんどんそういった観光地、伊尾木洞にしかり、球場、広域、皆さんで言うナス公園とか内原野公園とか、あちらのほうにもそういったWi−Fi環境を使って、観光に来た方がそれを使って動画送れたり、動画で見たり、自分のパケットを関係なくフリーWi−Fiを使ってやりとりや情報収集できるような環境づくりをぜひしていただきたいっていうのが、私の思いであります。
 と同時に1つだけ、もう一点、この観光拠点場所へのWi−Fiづくりに対して1つだけ御提案がありますけども、現在フリーWi−Fiとパスワードを入れる方法があると思います。ということは、ぢばさんなんか、ぢばさん行くとフリーWi−Fi飛んでますよって、こう、このパスワード打ち込んでくださいっていう、パスワード打ち込めたらぢばさんのフリーWi−Fiを使って動画見たり写真撮って送ったり、大きいデータを送ったりもらったりできるんですけども、その際にもしくはフリーで、常に行ったらもうWi−Fiが立ってて、そのフリーWi−Fiが何もせずに携帯で使えると、この2つがあると思うんですけども、最近ちょっと多いのが、よくあるのが、やっぱりパスワード打ち込むという作業が、結構飲食店、個人店でもフリーWi−Fiつけてる方が多くて、例えば、例えですけども、ぢばさんならdibasanって打ってくださいとか、彌太郎生家だったらyatarouって打ってくださいとか、書道美術館のWi−Fi、例えばパスワードがあるんであればshodoubijutukanっていうのがよくつける方法なんですけども、ここでぜひこの安芸市に対しまして、フリーWi−Fiのパスワードはもうaki統一ということをぜひ目標に、行政のほうから発信していただければ、フリーWi−Fi、いろんな観光地行ったときにドーム行っても、hansinakidoumuって打たなくても、もしフリーWi−Fi使える、パスワードをaki、3文字ですね、a、k、iって打てばフリーWi−Fiが使える、安芸市全てにおいてフリーWi−Fiを使える場所には、パスワードはaki統一にすれば、いろんな観光客とかに対してもPR、安芸市はフリーWi−Fi使える、全部akiで通してきてますよっていうのを、ぜひ公共施設だけではなくて商工会議所のほうにも打診して、旅館とか飲食店とか、フリーWi−Fi使ってるお店にもフリーWi−Fiでkaraokeとかchuukayaではなく、akiって打つような取り組みをする、取り組みをこれからどんどんしていくようなことをすれば、安芸の観光の一つの目玉にもなると思うんですけども、そういった取り組みについてちょっと見解をお伺いいたします。
○小松文人議長  商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長  お答えします。
 議員の御質問は、市内のWi−Fiを整備している1つの施設で認証作業をすれば、他の施設でも認証作業をすることなくWi−Fiを利用できる環境にしてはどうかという御質問だと思います。
 この件につきましては、主な対象は外国人の観光客でありますが、高知県内の公的施設などにおいて、新たに認証作業を行うことなく、Wi−Fiが利用できる環境の整備を協議する「高知県外国人観光客向けFreeWi−Fi整備推進協議会」が昨年6月に設立されております。協議会の構成員は、安芸市を初め、県及び県内の市町村、観光施設などを所有または運営する団体です。
 議員の御質問は、安芸市内ということですが、安芸市も協議会に入っておりますので、安芸市単独ということではなく、まずは高知県内でWi−Fiが広く利用できる環境整備を進めていきたいと考えております。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 本当に、形はどうあれ、安芸市、目的は安芸市内がそういったWi−Fi環境で、便利に、来た方もしくは住んでる方が便利に使える情報共有いろいろできるツールが充実するというのが私の希望なんで、そういったのをどんどん進めていっていただいて、環境づくり、これからの若い世代のための環境づくりだと思います。お年寄りが携帯持っていろいろするというのはなかなか厳しい、字も小さくなって難しい機能がたくさんついていますんで、らくらくホンとかありますけども、そういった取り組みというのは目に見えない環境づくりなんで、これからの世代のための安芸市の一つの魅力であるコンテンツの一つとしても大事なんで、ぜひ取り組みよろしくお願い申し上げまして、次の質問に移りたいと思います。
 4番目の庁舎移転について、プロジェクトチームの構成について伺うという点から質問をどんどんしていきたいと思います。
 今議会におきまして、庁舎に伴うこのプロジェクトチーム、プロジェクトチームということがたくさん質問がありましたので、ちょっと何点かかぶってるのは削除しまして、質問等がありますのでそれについてちょっとお伺いしたいと思います。
 今回そのプロジェクトチームというので、前回私たちの会、議員協議会のほうでもプロジェクトチームの構成メンバーについていろんな説明がありましたけれども、プロジェクトチームっていうのが新聞にも載りまして、2回庁舎移転で否決された後に新聞のほうで、ぜひ改めてプロジェクトチームを市役所内で立ち上げて、移転のためにこのプロジェクトチームが市民に、議員に、方々にお示しするようなプロジェクトチームを立ち上げて、これから精査していきますというようなイメージにすごく捉えてまして、この特化したチームという、庁舎移転に対する特化したチームだっていうのを非常に私、認識しておりまして、で、今回のこの議会、説明いろいろ聞くと、プロジェクトチームで話し合うのが、移転はどこにするのかっていうことと、それに付随した移転した後の跡地対策どうするのかっていうのもちらりほらり出てきてましたけども、それに付随して、安芸中の、今ある安芸中の跡地対策もこのプロジェクトチームでみたいな、何か跡地つながりで、何かそのチームが何かまた話してるというような、それに特化した、移転に対して特化したチームではなくて、何か跡地つながりで、安芸中も一緒に何か、移転跡地も一緒に考えましょうよみたいな、何か非常にこう不安な気持ちになったのは確かです。
 ですから、このプロジェクトチームっていうのは、市長初め副市長、総務、企画、財産、建設、農林、危機管理課、一応8名という構成で、あと数人、ここの中で入ると課長会みたいなことにイメージ持ってしまったんですけども、ここでお伺いしたいのが、今まで2回否決されたときにも、多分庁内で、先ほど言ったメンバー、それにプラスアルファされた課長メンバーが集まって、さあどうするっていうので、安芸の市長、ボスが移転を見出してると。それに対して執行部全員が一丸となって、市民に説得したり議員に説得したりしていこうじゃないかっていう会を多分、2回否決されたあのときにもいろんな話をしてたと思うんですけども、その課長会と今回プロジェクトチームが立ち上がった、新聞に載ったこのプロジェクトチームの違いが余りないような気がするんですけども、何かその中学校の跡地対策も一緒に話してますみたいな。庁舎移転した跡地もそうなんですけども、安芸中の跡地も踏まえて、みたいな話をしてたんで、何か、プロジェクトチームっていうのはそれに特化したチームだと思ってた、多分市民はそう思ってて、プロジェクトチームの中に市民の代表も入れるんじゃないかっていう、最初、思いもあって、そうじゃないんですよ、庁内だけで話し合う専属プロジェクトチームですっていう返答があったんで、それは私のほうから、南側の商店街とかの方々には説明してありますけども、その特化したプロジェクトチームっていうイメージがなくて、課長会とこのプロジェクトチームの違いっていうのは何か、ちょっとだけお伺いいたします。
○小松文人議長  財産管理課長。
○野川哲男財産管理課長  プロジェクトチームを、ちょっと議員、混同されてると思います。
 で、一つは庁舎、新庁舎建設プロジェクトチームというのがございます。このチームは、先ほど議員が言われましたように、副市長を長に総務課長、企画調整課長、財産管理課長、建設課長、農林課長、危機管理課長の7人で構成しています。で、このプロジェクトチームは、新庁舎の建設の候補地に関すること、それからその新庁舎に配置する課等に関すること、それと市街地に残す行政サービス等に関することとなっておりまして、これとは別に、別の組織で跡地対策プロジェクトチームというのがございまして、そちらのほうで庁舎とそれから安芸中の跡地、これは当然関連も出てくる可能性がありますので、その大きな跡地として活用のポテンシャルのあと2つのところを、その跡地対策プロジェクトチームで検討しているところでございます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) ということは、プロジェクトチームが2つあるという認識で大丈夫なんでしょうか。ということは、先ほど移転先に対しての専属のプロジェクトチーム、で、跡地ということに対してくくりつけのプロジェクトチーム、で、さらに言えば三菱に対する取り組みのプロジェクトチーム、これ3つ、今、庁内にはあるという認識でいいんでしょうか、お答えください。
○小松文人議長  暫時休憩します。
     休憩  午前11時25分
     再開  午前11時26分
○小松文人議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
 副市長。
○竹部文一副市長  お答えいたします。
 プロジェクトチームにつきましては、市長が決定します特定の行政施策に対しまして、効率的に施策を必要に応じて設置するものでございまして、現在は、議員が先ほど御質問になった3つで動いておるところでございます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) ということは、やはり3つということですね。何かちょっとこう、ぐちゃぐちゃってしてるのか、何でかなって不満に思ったんですけども、3つということでそのプロジェクトチームでやはり私たち一般の方にすると、特化した、それに専門に話し合うチームが3つあるというので、非常に心強く思っております。ですから、そのプロジェクトチームにかかわっている皆さんに対してですけども、メンバーが同じだと話がさんざん特化できなくなるんじゃないか、リンクはしてると思うんですけども、跡地っていうことはつながりということで、必ず切っても切れないことになるんですけども、ぜひチームに関してそれに特化した話し合いというものをしっかり持っていただいて、あっちもこっちも一緒になるような説明がないようにぜひ取り組んでいただきたいと思っている次第ですけども、今回そのプロジェクトチームに先立ちまして、先日この議会でも、担当者のほうから、そのプロジェクトチームが精査した報告が私たち議員にありまして、そのとき議員協議会というのがありまして、そのときの説明が、資料がこういったものをいただきまして説明していただいたわけで、今候補地が3カ所決定しますよって、一応3カ所決定じゃなくて3カ所出てます。で、その移転先する地権者ですかね、持ってる方々、土地持ってる方々が、先日の議会で、地権者33名のうち8割は同意云々というのが、答弁がありましたけれども、協議会では60名だったはずだったんですけども、きのう33名っていう話、あれは何ですかね。一応、私の聞き間違いかどうか、一応確認だけお願いいたします。
○小松文人議長  財産管理課長。
○野川哲男財産管理課長  議員協議会でお答えしました60名といいますのは、3つの候補地の地権者でございます。で、きのうは10番議員の御質問で、第1案についての地権者の意向調査のことが聞かれましたので、そこが33名です。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) わかりました、よくわかりました。
 その質問に対しての付随質問なんですけども、3カ所延べ60名の方が地権者がいますよと、60名のうち53名から意向は確認していますと、その53名のうち8割に当たる方からは売ってもよいという、条件つきで、いろんな条件があると思いますけれども、売ってもいいっていう話があったんですけども、残りの2割の方っていうのはどういった意向なのか、ちょっとお伺いします。
○小松文人議長  財産管理課長。
○野川哲男財産管理課長  農地がそこにはないから売りたくないとか、基本的には売りたくないという方でございます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 大事な、自分が仕事をして大事な土地や農地を手放す地権者の要望があると思います。土地を売るんだったら、先ほど言った新たな土地を用意してもらいたいという要望だったり、移転した後、ここにそういったものができたら、近隣の畑、排水、水害大丈夫かとか、菌が入ったらだめになるけども大丈夫か、排水のほうはとか、もしくはここに来たら将来どういう形になるんだというような要望とか説明の意見が多分、多々これから出てきて、それを受け持って解決するのがプロジェクトチームというのは認識しているわけですけども、そういった質問に対して、これからプロジェクトチームとして、まずは移転先のそういった要望に対してどういった形で取り組んでいくのかをちょっとお伺いしたいのと、一番強引な、例えば強引な、土地に対して強制収用等も視野に入れてこれから交渉していくのか、ちょっとだけ今の方向性だけ、ちょっとお伺いしていただければ。
○小松文人議長  財産管理課長。
○野川哲男財産管理課長  まずは3つの候補地の比較検討資料をちょっと整理したいと思っておりまして、今議会で追加でその調査費を補正を計上させていただきたいというふうに考えております。
 庁舎の建設につきましては、強引に進めたいとは思ってはなくて、できるだけ地権者の協力を得る中で進めていきたいというふうに考えておりますので、これからも候補地が決まりましたら、その地権者には御理解いただけるように対応していきたいというふうに考えています。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 今回の移転問題っていうのは、前回と違い、市有地じゃないという、全く違う場所での候補地を指定してるわけで、相手がいるということになります。ですから我々議員としても、賛成している、反対している、いろいろそれぞれが条件つきの賛成であり、それぞれが条件つきの反対であり、そこでチームがその条件に見合った方法、解決、見出していくのがチームの一番の目標だと思います。
 先日10番議員、先ほども10番議員の質問の中で2度否決された結果があるんだけども、市長はこの結果を見て原因は何と、どういうふうに感じてるのかという市長への質問で、市長が市民への説明不足ということで答弁しておりましたが、1点だけ、市長の思うその市民への説明不足とは何を指して言ってるのか、ちょっとだけ見解をお伺いしたいと思います。
○小松文人議長  市長。
○横山幾夫市長  市民への説明不足の内容ということでございますが、たくさんあるんですが、一番先に、一番目はやはり検討委員会、建設地検討委員会で出た答申の内容です。ちょっと詳しく言わせていただきますと、市役所はいかなる災害においても機能することが必要不可欠な条件であり、有事の際には速やかな職員の参集、アクセスの確保が可能であること、また迅速なまちの復旧・復興に資する場所であることが重要と。で、これにつきましては昨日、一昨日と一般質問が出ましたので、具体的な部分はそれぞれ答弁をさせていただきましたが、市役所の機能と、災害のときの、それを市民の方に十分理解していただけなかったかなという部分と、あとは、これもこの議会で指摘をされましたが、跡地活用について、こちら、私としてまだそういう部分を、場所が決定してなかったんで、跡地活用についてのそういう、皆さんに説明することができなかったという点もあるかなというふうに思っております。
 あと、今回二度否決されました桜ケ丘町につきましては、国の助成、緊防債という制度を使うためには、期限が一定限られていたという部分もございましたので、そういう部分でもちょっと時間が少なかったかなという思いもあります。以上でございます。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) 今回のその説明不足っていう点に対して、何を指して説明不足だっていうのをお伺いしたかったんですけども、多分要因っていうのはたくさん、先ほど聞いてましたように、反対された要因はたくさんいろんなものがあると思うんですけども、前回2度、私、移転に対して反対して、この議会で否決というのが市民の答えだと私は思っております。ここに14名の議員が個々で賛成するか反対するかということではなくて、自分の持っている有権者、近くの地元、地域の方々の意見を集約して、来てもらう側は、賛成すれば賛成してあげてもらいたいという意向が多分議員のほうに寄せられるでしょうし、反対してもらいたいっていろんな思いがあって、こういう、こうこう理由で反対していただきたいっていう議員の周りには、その議員は反対するでしょうし、それは理不尽であれば、とは別にして、真意が伝われば、理にかなっていれば反対する、賛成するっていう結果が2回否決されたということが、現状、これは議員それぞれ個々の思いではなくて、議員のバックにいる有権者、投票して選ばれし者たちの意見がそれぞれ集約して否決されたというのが答えというのが、私は思っております。
 私は何回も言うんですけれども、国道より南側で生活している方々よりいろんな意見とか言葉を聞きます。この周辺地域に住んでいる方のほうからの意見をたくさん聞きます。その結果が反対という、2回否決という答えになったわけですけども、なぜ先ほど市長に、説明不足とは何かっていう指定をちょっと聞いたのは、再度伝えたいのが、この庁舎の周りに住んでるこの南側の方っていう、反対している方の意見っていうのはやっぱり、意見っていうのは、その庁舎が北に移転することによって、人の流れが全部北側で、広域、高速はつきますし、北側で完結してもう国道から南側はもう人が来なくなるんじゃないかっていう不安、本当に不安なんです。ですから商売している方は死活問題になるんじゃないかっていうことが1点。
 あとはこの庁舎を中心に必死でつくり上げてきた、この市役所を中心につくり上げてきた駅であったり道であったりインフラ整備が、多分先人たちが一生懸命努力してお金、税金をつっこんで、一生懸命こういう構図にしようじゃないかってつくってきたインフラ整備の費用が、移転すること、このイレギュラーっていうんですかね、どうしても移転をしなきゃならない状況下であるという判断のもと、移転っていう発表をしたんですけれども、先人たちはそこまで知る由もなかった状況で一生懸命安芸をつくってきた、このインフラ整備が無駄になるんじゃないですかっていう思い、大丈夫かと、我々がつくったまちづくりが無駄になるんじゃないかっていう疑問ですね。で、と、この庁舎を中心にした土地を、一生懸命お金をためて土地を買って、商売したり住んでる方が、その土地評価が下がるんじゃないかっていう思い、いろんな不安材料を一生懸命私たち議員とかこの議会の議員メンバーが、執行部のほうに投げかけてきたのは確かだと思います。
 取りまとめると、移転後の周辺地域の経済対策が、将来展望は大丈夫ですかっていうだけの質問を、一生懸命投げかけてきたと思うんですよ。で、その投げかけてきた執行部に対しての質問に対して、行政、執行部のほうとしては、一方的に防災面の説明で、財政面事情を優先して、移転を強引にどんどんどんどん進めてきたことへの市民への反発が大きくなった結果っていうのが、2回否決になった結果だと思います。
 市長の先ほどおっしゃったそのいろんな説明不足っていうのは、本当のこと言うと、ここ反対する側、反対してた側の質問に対してしっかりした説明がなされてない、もうとりあえず防災面と財政面で、そんなことよりも移転しなきゃなんで時間がないんだ、ここなんだっていうのをどんどん言った結果が、反発、説明をしてくれなかったっていう反発、怒りが多分、今回2回否決になったという、私はそう思っております。
 今回はそういったことに対して、市長と副市長、担当課が一生懸命やってきた結果が失敗、だからプロジェクトチームというのを今回市長は立ち上げたと思うんですけども、このプロジェクトチームは、移転する先、先ほど言った移転される側の地権者から、売るんだったら新しい土地を構えてくれよっていう要望があると思います。来たら排水とか水害は大丈夫かっていう懸念があります。これ多分一生懸命、先ほども出た、これから多分取り組んでいくことだと思うんですけども、それと同じように、移転される側も同じ不安があるんです。行かれたら死活問題じゃないか、商売できないんじゃないかっていう質問があります。インフラ整備、向こう周辺地域はどうなるんだっていうことと、この移転される側、インフラ整備、お金かけたのに無駄になるんじゃないかっていう質問を投げかけています。
 そういったことに対して、チームは一生懸命移転先の地権者への説明責任もありますでしょうし、移転される側、周辺地域の経済が下がらないような取り組み、戦略、計画を説明する義務もあるでしょうし、また移転反対だっていう方になぜ移転するべきかっていうのを、しっかりした理論をもとに説明するんだ、反対する側も納得するような説明がなされないといけないという使命を帯びたのが、今回市長の立ち上げたプロジェクトチームというのが、私はそういう説明責任、計画責任を果たすのがプロジェクトチームだと思ってますんで、ぜひ前回同様、国道より南側で商売したり庁舎で住んでいる市民に対して、移転してからねとか、それよりも防災、庁舎は災害、参集しないといけないとか、説明に対して論点をずらすような説明がプロジェクトチームにはないように、ぜひ向こうの移転する地権者が、土地がなくなると生活できないんで違う土地を構えていただけませんかっていう要望に対して、移転してからねっていう答えがないように、ぜひ、一生懸命多分移転先を探すでしょうし、移転されたほうに経済が下がらないような取り組みをこれからプロジェクトチームは考えるでしょうし、非常に今回、移転については地権者がいるわけで、議員も移転する場所が確保、何か担保できないと賛成できないという問題がこれから起きるわけで、本当にそういったことがないように、プロジェクトチーム、本当に重要な使命を任されたチームなんで、特に南側で生活する我々に対して前回のような切り捨てるような、論点をずらすような防災面と参集、市庁舎の意味というものを説明するだけじゃなくて、経済が下がらない取り組みをこうします、ああしますっていうのを一生懸命見出していただいて、意見を聞いて説明責任を果たすような取り組みを、ぜひ市民、我々議員の将来展望を踏まえて議員にお示しいただくようにお願いしたいんですけども、市長の見解をちょっとだけお伺いいたします。
○小松文人議長  市長。
○横山幾夫市長  議員からなかなか厳しい御指摘がございましたが、特に議員から3点ほどの、南の商店街の方が心配される指摘事項、それぞれございました。
 特に、前回みたいに南の町を切り捨てるようなことはしないという御指摘もございましたが、切り捨てるとかそういうことではなくて、議員も御存じのように、南の商店街の方、中心の方とも協議を進めながら、並行して庁舎建設地について協議をしてきたところなんですが、結果的に前回のような緊防債という制度の期限もあったんでそうなってしまったんですが、当然前回と同じようなスタイルで、跡地活用がプロジェクトチームでいろんな素案を出してますが、当然それが市としての、市としての方針というよりも私としての方針案になるんですが、そういうものも踏まえながら、また当然南の商店街の方とも話は続けていかなければならないというふうには思っております。以上です。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) これからの取り組みの結果だと思うんですけども、ぜひ、前回も言いましたけれども、私反対した議員ですけども、ぜひ執行部の皆様というよりもプロジェクトチームのメンバーさんには頑張っていただきたいと。いろんな計画、都市計画踏まえて、皆さんが、安芸市民が納得するような、移転することにより経済全てが潤うような取り組みをぜひ見出していっていただきたいというのが前回も私の意見でございますので、ぜひプロジェクトチームの皆さんには頑張っていただきますようお願いしまして、次の質問に移りたいと思います。
 最後の質問ですけども、安芸市民、子供から、子供からというか若い子から年配の方まで本当に楽しみにしてます1月開設予定のスポーツジムについてですけども、1点だけ、これ今回の議案のほうにもありますんで、細かいことではなくて、1点だけお伺いします。
 このスポーツジムについて、課長、3名ほどかわっております。長野課長の前が大坪課長で、その前が市民課の畠中課長のほうから3人、もう1人か、ごめんなさい、もう1人いましたね、4人ですね。担当がどんどんかわって、最終1月にジムができるという本当に喜ばしい結果になってますけども、スポーツジムの最終目的、担当課長が長野さんに、課長にかわりましたので、1点だけちょっとお伺いします。
 スポーツジムの最終目的、安芸市にできる最終目的が何かちょっとお伺いいたします。
○小松文人議長  生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○長野信之生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長  お答えします。
 来年1月に安芸市体育館へ開設を予定しておりますトレーニング室の目的につきましては、市民の健康維持及び増進につながることでございますが、開設するトレーニング室は初心者から一般向けの安全性の高いトレーニング器具を選定しておりますので、どなたでも安心して御利用いただける施設になる予定でございます。
 それで、特に高齢者の方にも運動習慣として手軽に器具を使った運動を取り入れていただくことで、介護予防の効果とともに、ひいては健康寿命の延伸にもつながるものと期待しておりますので、そのことが最終目的と言えるのではないかと考えております。以上です。
○小松文人議長  4番 藤田伸也議員。
○4 番(藤田伸也議員) もう、おっしゃるとおりです。健康になっていただきたいっていうのがあって、最初市民課のほうと話したジムのスタートっていうのが、本当は最終目標、本当の最終目標というのは、健康寿命を延ばしていただいて安芸市の医療費削減っていうのが、私の掲げた一番最初の、市民課の課長と話した目的であります。
 そういった目的から最初は元気館のほうで何とかならないかっていうので、切り口から切り込んでいったわけで、最初はこの体育館ということだったんですけれども、最終はそういった安芸市の年配の方、これから中年層の方が体調維持して、健康寿命を延ばしてけがのない強い体をつくっていただいて、医療費の削減につながれば、寄与できればいいんじゃないか。それに附属する安芸市の移住定住に対して、こういったスポーツジムが安く使えますよっていうのも移住定住の一つの目的のコンテンツであればいいかなっていうので、取り組んできたわけで、ぜひこのスポーツジムに対していろんな方が、安芸市民が数多く利用して健康になっていただきますことを、ぜひ、いろんなこれからの努力、つくったからいいわけじゃなくて、安芸市は後出しじゃんけんです。近隣がチョキ出してるのにチョキ出す必要はなくて、やはり近隣はチョキ出してれば、うちはグー出すような取り組みで、一生懸命できる限り数を多く利用していただいて、健康寿命を延ばして、医療費が減ったね、最近の年配のお年寄りは元気だねっていうような安芸づくりに寄与できればと思いますので、ぜひ執行部の皆さん、担当課の皆さん、ぜひそういった1月以降の取り組み、いろんなイベントとか足を運ぶような取り組みを、ぜひ協力していただきますようお願いいたします。
 以上で私の今回の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○小松文人議長  以上で、4番藤田伸也議員の一般質問は終結いたしました。
 昼食のため休憩いたします。午後1時再開いたします。
     休憩  午前11時50分

添付ファイル1 一般質問 藤田伸也 (PDFファイル 343KB)

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