議会会議録

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提出議案の提案理由説明

質疑、質問者:小松進也議員
発議者:副市長、企画調整課長
応答、答弁者:商工観光水産課長、市民課長

議事の経過
 開会  午前10時
○尾原進一議長  議員各位には、御多用のところ御参集くださいまして、深く感謝いたします。
 ただいまから、令和2年第3回安芸市議会臨時会を開会いたします。開会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
○横山幾夫市長  おはようございます。令和2年第3回安芸市議会臨時会の開会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
 議員の皆様には、御多用のところ御出席を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。
 初めに、九州を中心に各地で記録的な大雨となりました令和2年7月豪雨により被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、犠牲となられた方々に心から御冥福をお祈りいたします。また、現在、一日も早い復旧に向けて取り組んでおられます関係各位の御尽力に深く敬意を表します。
 本市におきましては、路側の損壊や崩土などが発生し、別役地区では3世帯4人が一時孤立状態となるなどの被害が出ておりましたが、土砂の撤去作業を進め、現在孤立状態は解消されております。
 近年、自然災害が日常化、激甚化しております。市民の皆様には、風水害において、いつでも逃げられる準備をしていただき、自主的な避難を第一に選択していただけるよう、改めて備えの強化をお願いいたします。
 次に、新型コロナウイルス感染症の影響で売上げが減少した事業者の下支えをするため創設いたしました安芸市持続化給付金につきましては、7月16日現在で33件の申請があり、全て給付決定となっております。その内訳は、法人12件、個人事業者21件、給付決定総額は900万円でございます。今後におきましても、事業に影響を及ぼす場合があるという状況を鑑み、対象月及び申請受付期間を国の持続化給付金と合わせ延長するなど、支援を拡大することといたしております。
 今臨時会に提案しました案件、専決処分の報告1件、条例案件1件、予算案件1件の計3件でございます。
 このうち予算案件につきましては、新型コロナウイルス感染症対策に関して、国の補正予算に対応するひとり親世帯臨時特別交付金に係る予算に加えて、本市独自の新たな支援策として、地域応援プレミアム付商品券事業及び妊婦応援特別給付金に係る予算を一般会計補正予算として計上するものであります。
 後刻、副市長並びに担当課長から提案理由の御説明を申し上げますので、御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。よろしくお願いをいたします。
○尾原進一議長  これより、本日の会議を開きます。
 日程に入る前に事務局長が諸般の報告をいたします。
 事務局長。
○佐藤暢晃事務局長  本日の出席状況を報告いたします。
 定数14人、全員出席であります。
 以上で諸般の報告を終わります。
○尾原進一議長  これより日程に入ります。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は会議規則第88条の規定により、議長において徳久研二議員及び吉川孝勇議員を指名いたします。
 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、会期日程案のとおり本日1日といたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○尾原進一議長  御異議なしと認めます。よって、今期臨時会は会期日程案のとおり本日1日と決定いたしました。
 日程第3、報告第10号「専決処分の報告について」を議題といたします。
 ただいま議題となっております本件について、報告を求めます。
 副市長。
○竹部文一副市長  報告第10号「専決処分の報告について」につきましては、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会において指定されている事項につきまして専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により報告を行うものであります。
 専決処分の内容は、令和2年1月31日に安芸市桜ケ丘町で発生しました公用車による自動車物損事故に伴う和解及び損害賠償額を定めたものであります。損害賠償額は32万5,000円で、損害賠償の相手方は議案書に記載しておりますのでお目通しをお願いいたします。
 この事故は、同日午後2時50分頃、安芸市総合運動場雨天練習場西側において生涯学習課職員が公用車を後進させようとした際に、同敷地内に停車中の相手方の普通自動車に接触したことにより、相手方車両の左側後方テールランプ及び後部ドア部等を損傷させたものでございます。
 この事故に伴います過失割合は市側100%で、相手方及び保険会社との協議が調ったことから、速やかに損害賠償を行うため専決処分したものであります。なお、損害賠償額の全額に損害保険が適用されることとなっております。
 職員には、日頃から安全運転に十分注意するよう喚起しておりますが、今後におきましても、こうした事故のないよう、より一層の安全運転の指導の徹底に努めてまいります。
 以上、専決処分の報告といたします。
○尾原進一議長  日程第4、議案第75号「安芸市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」及び議案第76号「令和2年度安芸市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。
 ただいま議題となっておりますこれら2件について、提案理由の説明を求めます。
 副市長。
○竹部文一副市長  議案第75号「安芸市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、主な改正の要旨としまして、今般の新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律が施行され、雇用保険の基本手当の給付日数の延長に関する特例が設けられたことに伴い、新型コロナウイルスの影響により離職を余儀なくされた特定受給資格者及び特定理由離職者等に対して支給する失業給付に相当する退職手当の給付日数を延長できるよう、所要の改正をするものでございます。
 具体的には、フルタイム会計年度任用職員等について、雇用期間が1年を超え、その後に新型コロナウイルスの影響により離職を余儀なくされた特定受給資格者及び特定理由離職者等に対して、失業給付に相当する退職手当を市が支給するもので、給付日数について基本90日であったものを60日延長できるようにするものでございます。
 なお、今年の4月7日までに離職し、法律の施行日である6月12日以降に失業給付に相当する退職手当の所定給付日数を受け終わる方で、新型コロナウイルス感染症の影響により求職活動が長期化している方も、離職理由を問わず、給付日数延長の対象となります。
 以上で、提案理由の説明といたします。予算案件は、後刻担当課長から説明を申し上げます。
 御審議の上、適切な御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○尾原進一議長  企画調整課長。
○国藤実成企画調整課長  予算案件につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 議案第76号「令和2年度安芸市一般会計補正予算(第3号)」につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 補正予算の内容といたしましては、国の第2次補正予算を受けた新型コロナウイルス感染症対策に関連した経済対策等に係る経費を計上するもので、その財源は、全額、国庫補助金でございます。
 補正予算書1ページをお開き願います。
 歳入歳出補正予算の規模は、2億2,002万7,000円の追加であります。
 それでは、補正内容につきまして、お手元の事業別補正予算概要に基づき御説明をいたします。
 2款、総務費の1項18目の地域応援プレミアム付商品券事業につきましては、市民の地域における消費活動を喚起し、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている地域経済の回復と市内事業者の事業継続・安定経営を支援するため、市独自の支援策として、プレミアム付商品券を発行するものでございます。
 購入対象者は、令和2年9月1日時点で安芸市に住民票を有する方を想定しております。
 商品券のプレミアム率は100%であり、1人が購入できる金額の上限は1万円といたしますことから、1人当たり最大で2万円分の商品券を発行することとなります。取扱事業者は、公募により幅広く募集することを検討しております。
 商品券の購入方法につきましては、9月中旬以降に世帯主宛に世帯全員分の引換券を郵送いたしまして、11月30日までにその引換券に購入代金を添えて、販売所で購入していただくことになります。
 商品券の使用期間は、令和2年10月1日から令和3年2月末までの予定でございます。
 発行・換金などの一連の業務につきましては、外部委託し、対応したいと考えております。なお、事業の財源につきましては、全額、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当いたしております。
 3款、民生費の2項2目、児童対策費のひとり親世帯臨時特別給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担うひとり親世帯に特に大きな困難が心身に生じていることを踏まえ、こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うため、国の制度として給付金を支給するものでございます。事務費と合わせて計上しております。
 対象者は、令和2年6月分の児童扶養手当の支給を受けている方や、児童扶養手当の受給資格があるが所得制限により支給されていない方で、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準に下がった方などであり、1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円を支給いたします。さらに、家計が急変し、収入が大きく減少した方については、1世帯当たり5万円を追加で支給いたします。
 次に、2項3目の妊婦応援特別給付金につきましては、国の特別定額給付金の基準日である令和2年4月27日の翌日以降に生まれてくる子供の母親が安心して子供を育てるための市独自の支援策として、子供1人当たり10万円の給付金を支給するものでございます。
 対象者は、安芸市に住民票があり、令和2年4月28日から令和3年3月31日までの間に母子健康手帳を所持している妊婦の方であります。財源は、全額、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当いたしております。
 以上で、補正予算案件の説明を終わらせていただきます。御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。
○尾原進一議長  これよりこれら2件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
 3番 小松進也議員。
○3 番(小松進也議員) 議案第76号「令和2年度安芸市一般会計補正予算(第3号)」について質疑いたします。
 コロナ禍を乗り切るためにも予算額の全額を執行し、景気回復を願い質疑いたします。
 1つ目、2款1項18目、地域応援プレミアム付商品券について、どのような商品券なのかをお聞きいたします。換金方法、券を買う際の取決め、商品券の対象者の中で乳児など妊婦さんの中におる者、加盟店の募集方法や事業場所での加盟店表示や対象店、加盟店の告知報告、ホームページ等で全加盟店を常時表示するのか。そして、今回の地域応援プレミアム付商品券事業と平成27年度のプレミアム商品券事業との違い。その際、平成27年度プレミアム商品券における商品券の使用状況について、事業別と使用額をお聞きいたします。
 次に、事業は委託か。安芸市が行うのか。また、商品券交換・換金の3密対策。
 次に、コロナ禍を乗り切るためにも、予算額の全額執行をするために、市民や事業者へのプレミアム付商品券事業の告知及び周知する方法を。
 2つ目といたしまして、3款2項3目、妊婦応援特別給付金。予算額の1,000万円を超える応援特別給付金があれば、コロナ禍でもうれしい誤算になることを願って質問いたします。
 妊婦さんなどの対象関係者への周知方法や申請方法、また制約はあるのか。
 次に、対象期間が令和2年4月28日から令和3年3月31日までのことだが、母子手帳をもらえるのは一般的に妊娠5週から10週ぐらいとされているが、3月31日まで母子手帳がもらえない場合や妊娠が分からなかった場合の救済措置はあるのか。また、実家、市外での里帰りをして産む妊婦さんなどの対応は。
 最後に、対象期間内に予算額の1,000万円に達した場合は、それ以降の妊婦応援特別給付金事業は終了するのか。追加資金を考えているのか。以上をお聞きいたします。
○尾原進一議長  商工観光水産課長。
○山崎冨貴商工観光水産課長  3番 小松進也議員の御質問にお答えいたします。
 順序が相違するかも分かりませんけれど御容赦願いたいと思います。また、先ほどの企画調整課長との議案説明と重複する部分もあろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。
 まず、商品券につきましては、令和2年9月1日時点で安芸市に住民票のある方、住民基本台帳に記載されている方が対象でございまして、商品券は500円券10枚つづりで1冊2,500円での販売といたしておりまして、1人4冊まで購入することができる予定となっております。
 購入回数は1回限りでございまして、複数回に分けて購入することはできません。引換券のほうを令和2年9月1日時点で安芸市住民基本台帳に記載されております世帯主の方に世帯員全員の分を郵送にてお届けする予定となっております。その発送の時期は、9月中旬以降を予定をいたしております。
 商品券を購入できる期間につきましては、引換券がお手元に届いてから11月30日までを予定しておりまして、その期間内にお届けしました引換券に現金を添えて販売所で購入いただくことになります。また、公民館等での販売についても予定をいたしております。
 事業につきまして、委託か安芸市が行うのかという御質問でございますが、業務委託をする予定でございます。
 取扱店の募集につきまして御説明をさせていただきます。
 取扱店の募集につきましては、広報8月号に取扱店募集のチラシ、登録申請書、こちらのほうを折り込みまして募集を開始いたしたいと思っております。募集期間ですが、8月1日〜8月31日を予定しておりまして、8月31日までにお申込みいただいた事業者につきましては、引換券送付の際に同封予定の取扱店一覧のチラシに掲載させていただきたいと考えております。なお、9月以降も随時受付は行います。取扱店としての登録はできますけれども、当初に送付するチラシの印刷に間に合わない場合がございますので、お早目の登録申請をお願いしたいと思っております。また、取扱い一覧は随時更新をしまして、販売所や安芸市のホームページに掲載する予定でございます。最新の取扱店情報は、そちらで御確認いただくようになろうかと思います。
 次に、商品券の交換・換金時の3密対策ということでございますが、そちらは受託者が決定しましたときに受託者と協議をしてまいりたいと考えております。
 平成27年度のプレミアム商品券事業の利用状況と、今回の事業の違いといいますか、そういったことのお尋ねでございますが、まず、平成27年度プレミアム商品券事業における主な利用状況についてお答えいたします。全てではなくて、主立ったものについてお答えいたします。
 小売業の飲食料品、こちらで利用があった金額が1億4,403万9,000円でございます。同じく小売業の家電、こちらの利用が2,251万1,000円でございます。同じく小売業の衣料品、679万6,000円。それと、飲食店のほうで使用された金額は696万1,000円でございまして、今回のプレミアム商品券事業は平成27年度事業において消費者や取扱店から出された意見等を踏まえまして、利用しやすい500円券の導入、また、購入できない方がいないように全市民対象の事業といたしております。
 続きまして、プレミアム商品券事業の告知及び周知についての方法ということでございますけれども、こちらは今回の対象者は9月1日現在、安芸市に住民票がある方全員でございますので、引換券をお届けする際にプレミアム商品券事業についての文書、取扱店一覧、チラシ等を世帯主の方全員に送付をいたしますので、このことによりまして市民の皆様全員に周知ができるものと考えております。以降につきましても、広報やホームページ等でもお知らせしていく予定でございます。
 最後に、換金方法でございますが、事業者の方に、こちらは受託者との協議も一定必要かと思いますけれども、事業者の方に使用済みの商品券を添えて換金を申し出ていただきまして、後日、その合計額の小切手をお渡ししまして、事業者の方が金融機関で換金すると、そういった形になろうかと思います。以上でございます。
○尾原進一議長  市民課長。
○大野 崇市民課長  小松進也議員の御質問にお答えをいたします。
 まず1点目、周知方法と申請方法、それから制約はあるのかという御質問であったと思います。
 まず、周知方法、制度の周知につきましては、まず4月28日以降に母子健康手帳を所持している妊婦さんに文書でお知らせをいたします。また、今後新たに母子健康手帳を所持する方には、手帳交付の際に制度の御案内をいたします。さらに、広報やホームページ、フェイスブックなど、市内外へ広くお知らせをしたいと考えております。
 次に、申請方法につきましては、健康ふれあい係の窓口での受付や郵送による申請受付を考えております。
 制約の件につきましては、他の自治体におきまして、この給付金と同様と認められる給付金を受けた方は対象外といたします。
 続きまして、3月31日まで母子手帳がもらえない場合や、妊娠が分からなかった場合の救済措置ということでございますが、給付対象期間は確かに令和3年3月31日までとなっておりますが、妊婦であることが確認できる妊娠届出書か、母子健康手帳をお持ちの方が給付申請期限の3月31日までに申請された場合を対象としております。したがいまして、3月31日までに母子健康手帳等をお持ちでなく、給付申請がない場合は対象外ということになります。
 また、実家に里帰りをして産む妊婦さんの想定と対応ということでございますが、安芸市に住所を有し、一時的に市外の実家等で妊娠、出産期間を迎える場合も給付の対象としております。一方、安芸市に住所を有さず、市外から安芸市の実家等で里帰り出産する場合は対象外となります。
○尾原進一議長  市長。
○横山幾夫市長  3番議員の質問にお答えいたします。
 妊婦応援特別給付金が予算額に達した場合のその後の事業運営について、オーバーしたときはどうするのかという御質問でございますが、そのような場合は補正予算での対応を検討して、不足した部分を増額する予定で考えております。以上です。
○尾原進一議長  ほかに質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
○尾原進一議長  ほかに質疑もなければ質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっておりますこれら2件は、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○尾原進一議長  御異議なしと認めます。よって、これら2件は委員会への付託を省略することに決しました。
 これより、討論に入ります。討論はありませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○尾原進一議長  別に討論もなければ討論を終結いたします。
 これより議案第75号「安芸市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例」を採決いたします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
    (賛成者起立)
○尾原進一議長  起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。
 これより議案第76号「令和2年度安芸市一般会計補正予算(第3号)」を採決いたします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
    (賛成者起立)
○尾原進一議長  起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。
 以上で、今期臨時会に付議されました事件は全て議了いたしました。
 閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
○横山幾夫市長  令和2年第3回安芸市議会臨時会の閉会に当たり御挨拶を申し上げます。
 議員の皆様方には、提案いたしました案件につきまして御審議いただき、御決定賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。
 さて、今月15日に元関脇栃煌山関が現役引退を表明いたしました。平成17年1月の初土俵以来、16年もの長きにわたり第一線で活躍され、通算661勝、三役在位25場所、三賞受賞6回、金星を6個獲得とすばらしい成績であります。安芸市の名を全国に広めていただき、元気と勇気を与えてくれた栃煌山関に心から感謝しております。また、平成20年、令和元年の大相撲安芸場所の開催にも御支援をいただき、安芸市を盛り上げていただきました。今後は親方として、ますます御活躍されることを期待しております。
 長雨が続いておりますが、議員の皆様方におかれましては、どうか健康管理に十分留意され、市政発展のためにますます御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。
 本日は誠にありがとうございました。
○尾原進一議長  閉会に当たり一言御挨拶申し上げます。
 今期臨時会は、会期1日間でありましたが、適切な結論を得まして日程が終了できますことを厚く御礼を申し上げます。議員並びに理事者各位におかれましては、御自愛の上、御活躍されますようお願いをいたしまして、閉会の御挨拶といたします。
 これをもって、令和2年第3回安芸市議会臨時会を閉会いたします。
     閉会  午前10時37分

添付ファイル1 提出議案の提案理由説明 (PDFファイル 205KB)

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