議会会議録
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人名など会議録冊子と一部異なる場合がありますので、御了承ください。
ここに掲載してある会議録は、正式な会議録とは若干異なります。
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一般質問 山下 裕
質疑、質問者:山下裕議員
応答、答弁者:農林課長兼農業委員会事務局長、市長、総務課長、危機管理課長、環境課長、建設課長、消防長、消防本部次長兼消防課長兼消防署長、商工観光水産課長
議事の経過
開議 午前10時
○尾原進一議長 これより本日の会議を開きます。
日程に入る前に事務局長が諸般の報告をいたします。
事務局長。
○島崎留美事務局長 本日の出欠状況を報告いたします。
定数14人、全員出席であります。
以上で、諸般の報告を終わります。
○尾原進一議長 これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。通告に基づき順次質問を許します。
7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 通告に基づきまして一般質問を行います。
市政全般について。
(1)ハウス整備事業について。(1)新規就農者の現状について伺います。
市長の今定例会挨拶にもありましたが、本市の人口は5年間で1,334人の減少で、依然として歯止めがかからない状況です。その対策として、移住促進などの取組を行っていますが、その中で、「農業振興」における新規就農対策の現状をお聞きしたいと思います。
まず、過去5年間の新規就農者の推移を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 5年間の新規就農者の現状についてお答えいたします。
新規就農者の状況につきましては、親元での就農や雇用就農の方も含めまして、高知県の農業振興センターの調べによりますと、平成28年度から令和2年度の5年間で91人、平均で年間約18人が就農しておるという状況になっております。また、このうち、農業研修の事業を活用して就農しようとする方につきましては、平成28年度から令和2年度の5年間で26人、平均すると1年に5人が研修をして、就農しておるというような状況にございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 安芸市の現在、農家研修生は何人いるのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
先ほど一緒に答えてしまいましたけど、5年間で26人研修をしておるというような状況です。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その研修後、終了してリタイアする人もいるんではないかと思いますが、どれぐらいいたのかお伺いします。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
研修中、それから研修後に就農を断念したというものにつきましては、4人おります。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういったリタイアする人のことも含めて、2年間の研修を終えた後、市としてはサポート体制はどのようになっているのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 市の新規就農サポートにつきましては、サポート体制ですけども、担い手支援事業等の農家研修を終了しまして、新たに自立就農しようとする方に対して、市が園芸ハウスを安価に賃貸借して、栽培技術や農業経営が不安定な就農開始時期を支援するものです。サポートハウスの運営でしたかね、すみません、ちょっと飛んでしまいました。
(「サポート体制」と呼ぶ者あり)
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポート体制につきましては、研修の相談時点から安芸市、それから高知県の農業振興センターやJAなどで組織しております安芸市担い手支援協議会、こちらを中心に研修から自立就農までをサポートするようにしております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次に、園芸用ハウス整備事業の利用状況は、平成27年度より補助率が上がり、利用者が増えていますが、27年度よりの毎年の申請数と補助を受給した数を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 園芸用ハウス整備事業の申請者数と活用した件数ということです。平成27年度から順番に申し上げてよろしいでしょうか。
平成27年度につきましては、件数でいいますと17件でございます。金額のほうを申し上げてよろしいでしょうか。金額は言わなくていいですか。28年度が12戸、それから29年度が10戸、30年度が24戸、令和元年度が23戸、令和2年度が15戸、27年度から6年間で延べ101戸の農家さん、申請といいますか件数になります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その申請があって受給されなかった方もいると思うがです、その数は分かりますか。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 この事業につきましては、農協のほうから申請が上がってくるわけですけども、農協から申請が上がってきた段階で、市のほうでこの事業が使えなかったというようなことはなかったです。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、市のほうでは申請が出た数に対して、受けられなかった方の数は把握できてないということですか。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 質問なんですが、以前、議員のほうに聞き取りをしたときに、市に上がってくる申請ではなくて、事業主体である農協が受け付けて、その段階で落ちた方の数というようなことでは聞いておりましたけど、そちらのほうでお答えしてよろしいんですかね。
農協におきますハウス利用者の選定審査に関することになるかと思います。この件につきましては、安芸営農経済センターというところに確認をしましたところ、今現在、平成31年の1月からJA高知県に合併されておりますが、安芸地区の協議会、理事会なんですが、この審査を経て、JA高知県の理事会で諮られた結果、安芸市へ申請が回ってくるというような状況になっております。確認しましたところ、この間に農協のほうで落選をしたというようなケースはないというふうに聞いております。
なお、農協の各支所におきましては、この園芸用ハウス整備事業の申込みであったり相談を受け付けておりますけれども、相談に来た方の営農実績があまりにも不足する場合でありますとか、経営状況が非常に悪いというようなことがある場合は断っているということをお聞きしておりまして、その件数については把握ができておりません。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) よく分かりました。
続いて、(2)サポートハウスの状況について伺います。
安芸市に5棟のサポートハウスがあると思いますが、その利用状況を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポートハウスの運営状況につきまして、平成28年度のほうに1号棟、2号棟の運営開始をして以来、令和元年度までに5棟を整備しておるところでございます。先ほども申しました担い手支援事業等の農家研修を終了した方を対象に、年間45万円で原則2年間を、このサポートハウスの貸付けを行っております。今までに7名の方がこのサポートハウスを利用後、市内で自立就農しておるような状況です。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、今現在、サポートハウスの待機者数はどれぐらいいるか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポートハウスの待機者数ということでございますが、この直近でございますけども、来年の8月に新たに5棟あるうちの3棟が空くというようなことで、今回4名の希望がありまして、安芸市の担い手支援協議会で協議をして、1名がこのサポートハウスには入れないということが初めて決まりまして、この方につきましては、今現在、空きハウスの状況なんかをおつなぎし、またその空いたハウスへ、市の職員も含めてその方の利用、貸していただけないかというようなことをしておるような状況です。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次の質問でそれ聞こうと思いよりましたけど、1名はそういったサポートをして、市のほうでいろいろ援助していっているということなんですね。はい、分かりました。
次に、サポートハウスの申込みが増えてくれば待機者等が出てくると思いますが、今現在の5棟で仮に足りなくなってきている場合は増設の計画はあるのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
現在5棟で、今回あふれてしまうというようなことが起きました。相談段階、それから受付段階には、当然、サポートハウスの今の状況やと不足しますよというような前提で研修事業には入っていただいておりますが、確かに相談件数も増えて、サポートハウスのほうも不足するような状況が課題となってきております。それを建てる必要性があるかどうか、現在検討しておりまして、建てるともいうお返事はすぐにはできません。検討しております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 検討のほうよろしくお願いします。
次に、(3)助成制度利用者名訴訟について伺います。
令和3年10月29日、ハウス栽培の農家を対象とした助成制度の利用者名と住所などを公開しなかったのは違法だとした訴訟で、個人の地位や正当な利益を害することは認められないとして、一部取消しの判決が下りました。安芸市はこの判決を不服とし、11月12日、議会の採決の結果、賛成8人、反対5人で可決され、既に控訴していると思います。新聞記事を見た市民の方より、情報公開は市民が起こす正当な権利であり、行政はそれを公表する義務があるのではとの問合せなどが複数ありました。12月8日の質疑の際にも質問していますが、再度、控訴する正当な理由を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
さきの議会のほうでも答弁させていただいておりますけれども、市としましては、当該事業の利用農家及びその連帯保証人の氏名、住所等は、いずれも公開してはならない情報であるとの判断をいたしておりまして、こうした市の主張が一部認められなかったため、弁護士と相談し、控訴したものです。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 安芸市情報公開条例第7条の第2号、第3号及び第6号に定める、非公開情報に該当しないという判決が下されたわけで、補助金事業全体に及ぶわけではないと思いますが、市長、見解を伺います。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前10時17分
再開 午前10時18分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
市長。
○横山幾夫市長 お答えさせていただきます。
情報部分公開の是非が争われているこの安芸市園芸用ハウス整備事業は、県内の多くの市町村が活用している県単事業で、県及び他市町村にも関わる問題でございます。また、全庁的な他の各種補助金、給付金事業における個人情報の取扱いにも影響を及ぼす可能性もあると考えております。市の顧問弁護士からも、上級審の判断を仰ぐべきとのアドバイスをいただいております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) すみません、ちょっと質問が後先になってしまって申し訳ないです。
ただ、安芸市は公開しない約束をして提供された情報でと言っております。その契約書はあるのか、これ質疑の際にも聞いておりますが、そのときは分からないとの答弁でしたので再度伺います。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前10時20分
再開 午前10時22分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えいたします。
同意書の件につきましては、農家から県と市とかJAとか、そういった限られた関係でしか共有利用されないであろうというような契約でございましたので、それらをなかなか公開するというわけにはいかないということで、今後、高松高裁において、こういったことを弁護士と相談の上、適切に判断してまいりたいというふうに思っております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 今回の判決では、助成には契約書などの提出が義務づけられており、公開しない約束も存在しないという裁判長の判決だったと思います。
続きまして、当然、控訴の費用も発生するわけですが、1審と2審の費用を伺います。そして、弁護士費用は別に発生すると思いますが、その費用も幾らかかるのか再度伺います。
○尾原進一議長 総務課長。
○国藤実成総務課長 お答えいたします。
訴訟費用につきましては、基本的に判決が確定してから金額確定しますので、まだ高裁のほうに控訴いたしておりますので、訴訟費用のほうはまだ確定しておりませんのでお答えができません。弁護士費用につきましては、1審、地裁における着手金22万円と高裁における着手金22万円の計44万円が現時点で支出済みのものとなっております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、この情報を公開することにより、市はどのような損害を被るのか再度伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 一部、市長がお答えした分と被ってしまいますけど、今回、情報公開の是非が争われておりますこの事業、県内で多くの市町村が活用しておる高知県の県単事業でございます。県及び他市町村にも関わる問題であります。また、他の各種の補助金、給付金事業等における個人情報の取扱いにも影響を及ぼす可能性があるというふうに考えています。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 公金を使い、情報公開しない安芸市に、市民は納得すると思いますか。無駄な金を使ってと怒ってる市民の声。そして、税金を勝手に使う行政に対して不満の声も耳にしております。こういう声を市長はどう思われますか伺います。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 先ほど議員のほうから、無駄な税金を使っているという市民の方の声もあるということでございますが、この事業につきましては、先ほども私も申し上げましたが、全県下的にこの事業を活用しておりますし、他の補助事業にも影響を及ぼす可能性もあるということで、これからそういう住民の方に対して公金を出して補助事業、支援をしていく部分でも影響があるのではなかろうかというふうに思っておりますので、決して無駄な税金というふうには考えておりません。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) よく聞かれるのは、その補助制度の全部を公開じゃなしに、住所、氏名等の公開ということで、それをなぜ公開できないのか。どうして公開できないかという声を耳にします。それは、隠すというのがおかしいがやないかという、逆にそういう不信感を抱いている方なんかもいますので、今回、質問させていただきました。
続きまして、(2)防災について。(1)大規模盛土造成地について伺います。
令和3年第3回定例会で、第1、第2、第3段階での調査や予防対策を早急に進める必要があると確認させてもらいましたが、第2段階で現地調査での安全性の確認は行っているのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 大規模盛土造成地の安全対策につきましては、第1段階として、大規模盛土造成地の抽出、第1次スクリーニングを行い、大規模盛土造成地マップの作成及び公表がされ、第2段階では、大規模盛土造成地の造成年代調査、現地踏査及び優先度評価を行い、どの盛土から調査を行うかを決める計画の作成と優先度の高い大規模盛土造成地から順次安全性の把握を行います。それを踏まえて、第3段階では、危険性の高い箇所の滑動崩落防止工事などの予防対策を行うものです。
御質問の現地調査等につきましては、現段階については、第2段階の大規模盛土造成地の造成年代調査が完了しておるという状況でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 第2段階の調査で、造成年代調査の完了と言っていますが、それはどういうものなのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 お答えいたします。
第1次スクリーニングによって得られました大規模盛土造成地について、国土交通省の大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドラインに基づき、令和2年度に高知県が実施した大規模盛土造成地の造成年代調査が完了したものでございます。内容につきましては、造成年代調査の方法としまして、開発許可申請関連資料や地形図、航空写真、登記簿等、その他の資料を基に造成年代が推定されておりまして、この調査によって安芸広域メルトセンター周辺の箇所については、造成年代は平成5年から平成25年と報告されております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この造成年代調査ということですけど、いつ造ったか、いつ頃造成したかということがはっきりしたというようなことだと思いますが、国からの第2段階の要請は、ボーリング調査や安全性の確認をと言ってきてるんではないかと思いますが、それはいつ頃できるのか。ボーリング調査は行っていないと思いますが、こういう調査は行うのか、行うのでしたらいつ頃行うのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 現在公表されております大規模盛土造成地マップは、安全性を確認すべき大規模盛土造成地を示したものであって、直ちに危険性がある盛土造成地を示したものではないことをまず御承知ください。
御質問の安全性の確保とボーリング時期等につきましては、まず初めに、国土交通省の、先ほど申しました大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドラインに基づき現地調査等で調査した項目のうち、盛土及び擁壁の現況と調査、すみません、ちょっと待ってください。ごめんなさい。すみません。ちょっと質問の答弁が違うようで。
現在、大規模盛土造成地の造成年代調査が完了して、先ほども申しましたように、現地踏査及び優先度の評価を行い、どの盛土から調査を行うかを決める計画、第2次スクリーニング計画というものを来年度予定しておりまして、その結果によりまして、優先度の高い大規模盛土造成地について調査を行っていくというふうな形になりますので、現時点でいつ頃というのは、計画ができてから分かるということになりますので、現時点でお答えすることはできないです。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ということは、まだ、第2段階での調査が完了してないので、第3段階にはまだ入れないということながですよね。これ、例えば今、毎年豪雨が発生してます。例えば、100年に一度の豪雨が来たときに、果たしてその大規模造成盛土が耐えられるかどうかということも不安になってます。全国的にそういうとこの被害が出てますし、今、安芸市は線状降水帯が避けてくれてます。今年もかかりそうなのが徳島のほうへ行きましたので。そういうのが来たときに大変になるということで、やはり早急なそういう調査していただきたいと思います。
続きまして、(2)の最終処分場調整池について伺います。
最終処分場の調整池の処理能力を伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
当初は、最大1日85立米でした。平成24年度に設備を増強し、現在は1日最大150立米となっております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その調整池と調整槽と水処理施設、それぞれの役割を伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
まず、調整池は、埋立地から流入する浸出水を一時貯留する設備です。また、水処理施設の一部である調整槽は、浸出水を処理する各水槽に流入する水量を均一に調整するための2次貯留設備となっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 水処理施設はその水を吐かすというか出してるということなんですよね。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 水処理施設は、調整槽に入った水を、要は安全な水に処理して、薬剤等も混ぜていく中で、排出基準に沿った水にするための浄化設備になっております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 水処理の水位管理はどちらで調整しているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
水処理の水位の管理につきましては、調整池と調整槽、それぞれでやることになっておりますが、平常時は、調整槽の規定水位が下限値にまで下がったときに、調整池の水位が揚水可能水位を満たしていれば減水ポンプが作動し、規定水位の上限値に達したとき、もしくは調整池の水位が揚水不可水位まで低下したときに停止するように設定しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと質問が後先するかも分かりませんが、水処理棟からの水は、大谷川に排出されていると思いますが、どこを通って流れているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 水処理棟の水の排水先ということと理解しておりますが、現在は、浸出水処理施設、いわゆる水処理棟から構内道路に隣接する水路に放流され、調整槽西下付近の横断溝を経た後、山腹に自然流下しており、火葬場から東に100メートルほどに流れる普通河川に合流しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私が確認したときは、その水処理棟からの水は出てます。かなりの量がどんどん出てましたが、その排水溝を通ってたどっていくと、山の崖のところに大きなホースがありますが、そのホースが外れて、そのホースを通らない状態になってます。だから、そのまま水が山肌に浸透していっているんではないかと思いました。
その火葬場下の北側の空き地に、1メートル幅ぐらいの排水路がありますが、多分、私はそこへ来てるんではないかというふうに思って確認してきましたが、その排水路は全く水が流れてない、からからの状態でした。その奥のほうでぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃという音が聞こえてましたので、多分そのホースを通らずに、ホースは通れん状態でしたので、外れてたので、その山肌のほうにどんどん落ちて、そういうふうになっていたんではないかと思いますが、課長、確認してきましたか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 先ほどもお答えしましたけども、現地を確認して、まずそのホースの外れているところ、それは場内行路の、先ほど申しました調整槽の西下付近に構内道路が通ってますけれども、そこの横断溝から山の下側に、コルゲートパイプを通して流すような仕組みになっております。ただ、このコルゲートパイプにつきましては、かなり破損しておりますので、先ほど申したとおり、その山腹を自然流下しております。降りていった先というのは、火葬場から東に100メートルほどのところに流れる普通河川、メルトセンターの入り口のところに大きな水路が、市道東山公園線の横に水路がありますけども、その水路が最終的に火葬場から東100メートルに流れる普通河川のほうにつながってまして、その水路から流れてるんではなくて、どちらかといったら北側の山肌から流れてくる水がそこに入っている状態というのを現地で確認してまいりました。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次に、その調整池が満杯状態になった場合は、どのような処理をしているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 調整池が満杯状態にならないように、適切な水管理を行いながら水処理をやっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私が確認した中では、大雨のときに調整池がかなりの量、水量が増えて、満杯状態になったことが今まであるということを確認してます。そういうふうに、今、課長はならないようにしてると言われましたけど、そういうふうにもしなった場合は、どういう対策をするように考えてますか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
通常時は満杯状態になることはないんですけれども、日頃の気象状況などで、あらかじめ豪雨などが発生する兆候があれば、事前に調整池の水位を下げるように、浸出水処理施設の処理能力と、調整槽の水位を処分場職員が手動で、現地で確認しながら調整し、運転しております。また、豪雨等で急激に調整池の水位が上昇し始めた場合は、調整槽へ浸出水を最大限まで揚水し、施設の処理能力を最大限まで引き上げた運転を行うとともに、必要となれば、メルトセンターが保有する中継貯留槽、これ500立米ありますけれども、ここへ調整槽から送水し、浸出水の一時貯留も行っております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そのメルトセンターの調整タンクですか、そちらのほうに一時送り込むというような対策だと思いますが、そうすると、そのメルトセンターに送られたのはどのような処理をするのか、その後どうするのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 そもそもこのメルトセンターが保有する中継貯留槽というのは、メルトセンターを稼働するときの冷却水を保管しておくタンクとなっておりますけれども、協定によりまして、一旦その水を全部抜かせていただいて、そこへ調整槽の水を送水して、一時貯留させていただくんですけれども、一定渇水期、これから雨が降らないであろうという時期が見込めれば、タンクの中の水を全てまた調整槽に戻した上で、槽の中については、洗浄した上で水質検査を行ってメルトセンターに返却するというふうな手続を行っております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 仮に大量の雨水といいますか、メルトセンターの調整槽に入ると、メルトセンターの冷却水は、その間使えないということですか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 確認は取ってないんですけれども、貯水槽にためている水を常時冷却水として使っているわけではないと思われますので、一時的にうちの貯留槽からそこへ送水した水が入ってる状態でメルトの施設の冷却ができないということはないと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと私もその件はまた調べてみたいと思います。
それから、調整池の汚水をポンプアップし、処理施設に送り出しているパイプ管の横に黒いパイプがあり、上からの水が排出されているが、どういう水なのか、その水はどこに流れているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
原水ポンプをくみ上げるパイプの横にある黒いパイプのことをおっしゃられてるのではないかと思いますが、このパイプは、本来、浸出水処理施設から放流された処理水を、調整池の西下側に流れる普通河川に放流するための排水管でしたが、これは現在は、先ほど申し上げたように、既設水路に放流していることから機能しておりません。その黒いパイプから水が流れ出てたということですが、それは恐らく配水管の通っているところの雨水をひらって流れているのではないかと想像しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 雨水ということですか。汚水じゃなく雨水ですね。分かりました。
私が調査に行ったときには、調整池には水がほとんどない状態でした。ただ、水処理棟からは水がたくさん出ていましたが、この水はどこの水なのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 処理水というのは、そもそも調整池からくみ上げた水を調整槽に送り込んで処理しておりますので、元は調整池に入っていた水であります。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ほかからの水は処理してないということですね。その処理施設ではね。はい、分かりました。
これ何度も、後からも言うようになると思いますが、今後、線状降水帯や短時間集中豪雨などに対しての対策は取られているかということと、短時間で例えば50ミリ以上の豪雨や長時間で1,000ミリ以上の雨量があった場合など、伊尾木地区の住民が心配してるのはそういうことであり、こういうことについて納得できる答弁をいただきたいですがお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
先ほども申し上げたように、越水させないよう最大限の努力はしております。それでも仮に越水することがあれば、浸出水は普通河川へ流出することになります。毎年実施している水質検査では、浸出水、いわゆる未処理の水ですが、これそのものが放流基準を満たしていることから、地下水や河川などの水質が直ちに汚染される可能性というのは極めて低いと考えられます。
なお、状況によっては、必要な応急対応を行っていきたいと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 調整池にためられた汚水が基準を満たしているとは、とても私らは考えられません。それはおかしいということですけども、それもまた次回のときにお聞きします。
続いて、(3)旧不燃物ごみ処理場について伺います。
第3回定例会、95ページ34行目の読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
平成14年度に作成された資料には、推計で11万1,100トン程度と記載されております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 11万1,100トン、その数字の根拠を伺いたいですが、当時は、計量棟もなく、軽トラックなどで運び込まれたごみをそのまま捨てていたので、重量などは計測できてないはずですが、いかがでしょうか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
この数字は、平成14年9月11日ごろに、当時の担当課長が作成した資料と理解しておりますが、当時の資料には、昭和43年7月から平成7年8月まで埋め立てられた旧処分場の埋立てごみの内訳は、正確な資料がないため不明であるが、現場の状況から、不燃物その他4万1,500トン、瓦礫1万3,500トン、焼却残渣2万1,600トン、覆土3万4,500トンと推定すると記載されております。推定の根拠については、資料に記載がありませんので分かりません。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その11万トンの資料と図面等を、あるならちょっと確認したいと思いますが、ないということですので、私が調べたところでは、トンではなく立方メートルでの答弁がありました。
平成11年第1回定例会で、山下正浩議員の質問に、当時の課長は、12万6,000立方メートルと答弁していますが、トンと立方メートルでは違いがあるとは思いますが、どちらが正しい数字なのか、お答えいただけますか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
まず、不燃物とか、覆土とか、瓦礫とか、それぞれみなしの重量比が異なりますので一概には言えませんが、ちなみに不燃物でいきますと、立米当たり約1.1トンです。それからいきますと、11万1,100トンが12万6,000立米というのは、おおむね近い数字ではないかと想定されます。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) どちらも正しいということですね。分かりました。
続いて、97ページ14行目、熱海のから、16行目の考えておりますまでの読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
熱海のケースで不正に盛土された産業廃棄物を含む土砂が、降雨により流出したものと違いまして、東山不燃物処理場をそのような豪雨と同一に取り扱うことは適切でないと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 伊尾木地区の住民は、不正に盛土された産業廃棄物が流出したとかは関係なく、近年続く豪雨により旧不燃物処理場のごみが流れ出したら大変なことになるのではとの心配をしているわけで、その可能性がないと言えるのかという質問をしているので、このことについての答弁をお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 それにつきましては、前回も答弁させていただきましたが、東山不燃物処理場は、平成3年度に擁壁築造工事、平成5年度から平成7年度の3か年にかけて施設の増設及び遮水シートの敷設整備、覆土工事などを実施しております。設計は、高知県土木工事共通仕様書及び社団法人全国都市清掃会議、廃棄物最終処分場指針解説、一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準、この基準の一部を述べさせてもらいます。
第1条第4号、埋め立てる一般廃棄物の流出を防止するため、擁壁、堰堤、その他の設備であって、次の要件を備えたものが設けられていること。この次の要件の一部ですが、イ、自重、土圧、水圧、波力、地震力などに対して構造耐力上安全であること。これが基準でございますので、この基準を定める省令などに沿ったもので、施工に問題がないものと理解しております。
また、平成7年9月以降、26年の歳月が経過しており、そのたび何度も豪雨に見舞われていますが、埋立地には草木も密生し、崩土の形跡もなく、のり面の状態は安定していることから、今後も豪雨により埋設物が流出する可能性は極めて低いと考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういった工事年月日が平成7年ぐらいということで、当時の豪雨対策とか基準がまた全然違っていると思います。今現在やるとしたら、もっともっと高度な工事をしなければならないと思いますが、課長は豪雨によっても大丈夫だという考えであるということですね。分かりました。
続いて、不燃物対策委員会の中で、覚書5が、前回課長が読んでくれましたが、この覚書5には、伊尾木地区住民には日常生活に相当な悪影響を受忍させられている現状にありながら、従来、市は行政上必ずしも十分な配慮がなされていないことを思考されることを鑑みて、今後、伊尾木地区住民の福利向上のため、施策などでこの委員会を通じて行うものについては、市行政部局の全般にわたって真摯な努力と誠意を持ってこれに応えるという覚書があると思いますが、この覚書を継承していく上に、今現在、東山不燃物処理場対策委員会の委員を新たに選出して、行政への要望活動を続けていくべきだという意見が出ておりますが、これはこの覚書後、継承できるのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
新たな対策委員会を立ち上げた場合に、当該覚書の内容を継承できるのかという御質問と思いますが、まず、覚書を締結している東山不燃物処理場対策委員会から規約などの扱いに従って継承された組織となり得るのであれば可能であると考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 平成14年11月28日の伊尾木環境対策委員会全員協議会資料には、伊尾木地区住民は、ごみを掘り起こして溶融炉で処分するという約束をしていますが、今になって封じ込め工法が最も安全などと言って約束をほごにしていますが、先ほども申しました集中豪雨で崩壊するようなことはあるという市民の、地区民の心配があります。課長は大丈夫だと言われてますが、もし仮に崩壊するようなことがあれば、市の責任になると思いますが、本当に安全と思いますか。市長、副市長、どちらでも構いませんが、答弁をお願いします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 先ほども課長のほうが、埋設物が流出する可能性は極めて低いという答弁を申し上げさせていただきましたが、ただ、当時の基準に沿った中で施工しておりますので、今、それがかなり雨量も豪雨の回数も違ってきておりますので、そういう部分で心配されていると思いますが、そういう場合であれば、多分、国のほうからもそれに対応するようなそういう基準の通知なりが来るのではないかなというふうには想定しておりますが、可能性がゼロではなくて、極めて低いというふうには考えております。以上です。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前11時
再開 午前11時6分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、100ページの13行目の読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
まず、旧処分場につきましては、産業廃棄物は含まれていないものと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 産業廃棄物が含まれていないという根拠はあるのか。あれば資料の提出をお願いします。そして、仮に処分場に捨てていないのなら、当時はどこに捨てていたのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
昭和46年度に廃棄物処理法が制定されて、廃棄物は、これをこの時期に一般廃棄物と産業廃棄物に区分されました。その処理責任というのは、一般廃棄物については市町村が、産業廃棄物については排出事業者が有することと定められています。法施行により、東山不燃物処理場は、一般廃棄物の処理施設となっているため、産業廃棄物の受入れは行っていません。産業廃棄物については、産業廃棄物の処理施設に持ち込まれているものと思います。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その処理施設というのはどこにあるのか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。その前に、先ほど昭和46年と申し上げましたが、昭和45年の誤りでございます。申し訳ございませんでした。
産業廃棄物がどこに持ち込まれていたかということですが、現在であれば安岡重機さんとか、あきエコさんとかがございますけれども、当時、安芸市内に産廃処理場があったかどうかは、今存じておりませんので、当時どこに持ち込んでいたかは分かりません。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 平成11年第1回定例会で、これも山下正浩議員の質問に当時の課長が、埋立てを開始した頃の安芸市でのごみ行政は、今日のようなリサイクル意識も少なくて、焼却するか埋め立てるかの方法であり、いろいろなごみが混入した状態で埋立てが完了しておりますという答弁を聞いておりますが、当然、産業廃棄物などを含めいろいろなごみが埋められているということだと思いますが、いかがでしょうか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
先ほども申し上げましたけども、昭和45年度に廃棄物処理法が制定されておりますので、産業廃棄物は事業者責任で産業廃棄物の処理施設に持ち込むことになります。当然、一般の方が持ち込む一般廃棄物については、様々なごみがあると思いますので、そういった意味でいろんなごみが含まれているという答弁であると理解しております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 当時のこの不燃物処理場は、かなり雑な扱いをしていて、取りあえず何でも持っていって捨てるというようなことができてた時代があります。課長は昭和45年と言いますが、この答弁は平成11年です。それなら、産業廃棄物は含まれておりませんという答弁が出るはずです。おかしいじゃないですか。こういう答弁をされてますので、もうちょっと調べて答弁していただき、だから、その施設も分からないようじゃ答弁にならんです、それは。やはりどこへ持っていったかということまで調べていただいて、ここへ持っていってますという資料を出していただければ、私も納得できます。ちょっとそこのところをもう一回お願いしておきます。
続きまして、旧不燃物処理場下にも調整池のような池があります。汚水をためる役割があると思いますが、どのような役割があるのか、汚水を処理する処理量はどのぐらいなのか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
旧処分場の調整池はあるのかという意味だと思いますが、調整池というよりは、集水槽でございます。当時の完成図書によりますと、最大容量は20立米となっております。この水を処理する処理施設の能力、これにつきましては、発注仕様書では、通常1日100立米、最大で1日330立米となっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この池はあんまり大きな池じゃないので、周辺の山からの大量の水などが入ってくればかなりの量が増えてくるんではないかと思います。遮水シートが貼られてるということを先ほど言ってましたので、多少は違うかと思いますが、ただ、集中豪雨などで、先ほどから言ってますが、大雨になったときなんかはかなりの量が増えてきて、越水するようなことになるかも分かりません。こういうことを防ぐ対策は行っていますか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 旧処分場につきましては、先ほども申しましたけども、平成3年に擁壁の築造工事、5年から7年にかけて施設の増設の工事を実施しております。この増設の工事の際には、当然、当時の技術基準に従ったもので造っておりますので、今の一般廃棄物の最終処分場と同じように、側面には遮水シート、のり面にも遮水シートを張って、山腹からの地下水が処分場内に流入しないような構造で設計施工されております。最終的には新処分場のほうに埋立てごみは埋められることになりますので、旧処分場につきましては、埋め立てるごみを平準化した上で、上に覆土処理をし、その上に種子吹付工を行って、最終的に整備しておりますので、大きな雨が降った場合も、基本的には土の表面を流れて、外の雨水及び谷に流れ出ると考えております。当然、中に入ってくる浸出水については、一定処理施設の埋立地内には入ってきますけれども、それを処理するに見合う能力の水処理施設が、当時、設定されているはずでございますので、通常はその集水ますから水が越水することはないと考えておりますが、現在のように大雨が降った場合については確認が取れてませんので、ちょっとお答えすることができません。
その後の対策工事をやっているかということにつきましては、旧処分場についてはやってないと、きちんと調べてないので分かりませんが、私の記憶の中にある範囲ではやる対策を取っていないと理解しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 遮水シートなどの工事も平成7年ということで、ほかの工事なんかもかなり老朽化というか古くなってきてます。だから、その7年の基準はよかったですが、今の基準で果たしてそれが通るかどうかというのは分かりませんので、やはり今の新しく調査、必要ではないかと思います。雨を防ぐ対策をしてないので、雨がそのまま池に入ると当然量が増えます。山水ではなしに。雨が入ってくれば、その池はどんどんどんどん増えてくるわけですので、そういうとこのやっぱり対策というか、していただかなければいけないんではないかと思いますが。平成7年以降、先ほども課長が言われましたが、26年の歳月が経過し、のり面の性状は安定していることから、埋設物が流出する可能性は極めて低いということもおっしゃってますが、私がさっきから何度も言うのは、平常時のときは別にそれは大丈夫だと思います。ただ、現在、近年こういう集中豪雨が発生してます。それが来るとどうなるか、その場所も大量の水がしみ込むことになります。そうすると、しみ込んでいくといろいろなごみが入ってる中でやはり緩んでくる、山肌が緩んでくる、そういうことを言ってるわけで、しっかりとした対策、短時間集中豪雨が100ミリ来ても大丈夫だと、そういうようなことをやっぱりその施設、手を入れてもらわなければいけませんが、先ほどちょっと課長が言われたと思いますが、不燃物処理場はどれぐらいの雨なら安定した状態を保てると考えているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 どれくらいの雨なら耐えれるというのは、明確な基準を持っておりませんので、現時点ではお答えすることができません。ただし、今の旧処分場につきましても、年に1回、43項目やったと思いますが、浸出水と放流水の水質検査を実施しております。放流水はもちろん浸出水につきましても、放流基準を全て満たしておりますので、旧処分場の埋立地内の廃棄物の性状は極めて安定して、安全な形になっております。当然、多くの雨が侵入してきて、それが浸出水として流出することになっても、要は薄まるだけなので、基準値を超えるような浸出水が漏水するということは考えられないと理解しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 課長の考えよく分かりました。これまた対策委員会、来年度立ち上げますので課長の言われたことを報告しておきます。市民の方がこれで納得するかどうか分かりませんが、また、強い要望が出てくるかも分かりませんので報告しておきます。
続いて、(3)の道路反射鏡設置状況について伺います。
過去5年間、毎年の要望数と設置数はどれくらいあるのか、伺います。
○尾原進一議長 建設課長。
○五百藏優吉建設課長 お答えいたします。
道路反射鏡の過去5年間の要望件数と設置件数につきましては、平成29年度から令和3年度における5か年の、まず要望件数ですけれども、計36件で、それに対しまして、設置数につきましては22件でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 要望した数と設置された数の差がありますが、要望して設置できなかった箇所は翌年に繰り越されて設置できるようになるのか、例えば、令和2年度10件の要望に対して3基設置、令和3年度、5基の要望に対して2基設置ということですが、2年度の設置できなかった7基はどうしたのか、3年度の設置できなかった3基はどのようになったのか、伺います。
○尾原進一議長 建設課長。
○五百藏優吉建設課長 まず、事業概要からちょっと御説明させていただきます。
道路反射鏡を含む交通安全施設の整備は、一般財源を原資とする市単独事業に、毎年500万円を計上いたしまして、整備しなければならない道路反射鏡、ガードレール等の転落防止柵、区画線等の交通安全施設全体の中で、地域からの要望順及び危険性等を考慮した優先順位により整備を実施しておりまして、御質問の、まず例を例えますと、今年度未整備箇所につきましては、次年度以降に順次整備することとしております。要望書以外のところですけれども、破損や腐食による交換など、比較的簡易な作業によるものにつきましては、建設課職員により対応しております。
議員が指摘しているのは、まず、予算を増やした整備をしていただくことということが趣旨かと思いますけれども、道路反射鏡を含む交通安全施設の整備につきましては、危険度による緊急性を十分に精査して、早期に整備すべきものを適正に判断してまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そうすると、次年度に繰り越されるということもあるということなんですね。予算、これから言おうかと思いましたけど、さっき課長が言いましたので。一応、予算の増額、お願いしておきます。これ危険な箇所での要望が出てますので、予算がないから、金がないからできんいうことではなく、ある程度の要望に応えるような予算の増額をお願いしておきたいと思います。
続いて、(4)消防職員採用について伺います。
安芸市の消防署員に女性職員がいないが、女性職員はなぜ採用していないのかとの市民の方より投書がありましたので伺います。
消防防災センター建設の際、女性専用の個室や洗面スペースを完備し、女性職員も採用するということになっていたと思いますが、女性職員の採用には至ってない状況だと思います。理由を伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
消防職員採用につきましては、男女区別なく応募しております。女性が採用になりましても、防災センター3階に女性専用の仮眠室、バス、洗濯室もあり、それで対応できると考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この方から、安芸市の消防署員の採用条件に、女性の採用条件が載ってないと聞いていますが、そういうときはありましたか、伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
そういう条件は、防災センターができた後はないと考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 高知市や南国市は、女性職員を採用されてると聞いていますが、他市町村の女性職員採用状況を伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
中芸広域消防組合消防本部に1名、香南市消防本部に1名、南国市消防本部に1名、高知市消防本部には採用がありますがちょっと人数は把握しておりません。四万十清流消防署に1名、高吾北消防本部に1名の採用になっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 続きまして、安芸市の各地域に女性防災クラブがありますが、地域ごとの人数を伺います。
○尾原進一議長 山下裕議員、通告にありますか。
(「言うてなかったかね。防災クラブのがは聞き取りの時言うたと思うけど。ない。言
うてない。なかったらかまん。防災クラブの全然話してなかったかね。話したかと思
うたけど」と呼ぶ者あり)
(発言する者あり)
○尾原進一議長 消防本部次長兼消防課長兼消防署長。
○寺岡勝浩消防本部次長兼消防課長兼消防署長 お答えします。
防火クラブにつきましては、現在79名おります。年齢や家庭などの事情により参加できない方もおりますので、今後、人数については精査、適正にクラブ員を確認してまいります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その女性防災クラブのふだんの活動ですが、活動状況はどういうことをしてるのか伺います。
○尾原進一議長 消防本部次長兼消防課長兼消防署長。
○寺岡勝浩消防本部次長兼消防課長兼消防署長 お答えします。
同クラブの主な活動につきましては、火災予防週間、防災訓練、文化財防火デー、元気フェスタ、消防出初め式に参加して防火啓発パンフレットの配布、住宅用火災警報器の設置アンケートの調査、炊き出し訓練などに取り組んでおります。また、定期的な防火・防災訓練にも参加しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 御苦労さまと思います。
続いて、(5)観光事業について。(1)観光列車について伺います。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で10月8日から12月24日の金曜日と、10月31日日曜日の計13日間、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」と題して観光列車が運行されています。くろしお鉄道は、県東部の魅力を発信する絶好の機会と歓迎、コロナから再出発する上でも効果は大きいと期待を込め運行する運びとなり、列車には大勢の観光客が乗車されているようです。伊尾木駅では、上りの午後2時6分と下りの3時40分に通過していますが、地元の方やあなごう保存会のメンバーが毎回七、八名程度で、のぼり旗や伊尾木洞の写真等、歓迎の文字を入れたポスターなどでお出迎えをしています。乗客の皆さんが手を振って喜んでくれていますが、ほかの安芸市内の駅ではどのような歓迎をしているのか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」は、10月8日から12月24日までの間、ごめん・なはり線において、上り下りを合わせまして計26便が運行されております。コロナ対策で人数制限を行っている便もありますが、おおむね満席で運行されておりまして、その魅力的な車両デザインはもちろんのこと、車窓に映る雄大な自然と土佐流のおもてなしを満喫していただいております。伊尾木の皆様、あなごう保存会の皆様には、伊尾木駅でのおもてなしをしていただきましてありがとうございます。同様の取組といたしまして、球場前駅や県立安芸桜ケ丘高等学校、あき総合病院前駅、下山小学校、赤野駅などにおきまして、様々な団体や市民の方々に列車に手を振ってのお出迎えを行っていただいております。また、安芸駅におきましては、JA女性部による安芸産野菜の販売や安芸市観光協会によるぢばさん市場で使用できる割引券の配布を行っていただいております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 伊尾木駅では、運転手さんの配慮で、少しの間停車してくれてます。県外の方だと思いますが、たまたま写真を撮りに来た方が、うわ、ここは止まってくれたいうて、すごく喜んでくれました。観光客の皆さんも、その伊尾木洞の写真ポスターなんかを熱心に見入っていました。安芸市は、この観光客を利用した取組は何か行いましたか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 安芸市の取組といたしましては、県立安芸高等学校の生徒さんに協力いただきまして、安芸駅の入り口におきまして、人気スイーツの販売を行っております。これらのおもてなしは大変好評で、来年、令和4年4月から6月にかけても、今回と同様の観光列車の運行が決定しております。これをきっかけに今回訪れた観光客の皆様に安芸市の魅力を知っていただき、今後の観光誘客につながるように情報発信に努めてまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういった取組、ぜひお願いします。
続きまして、(2)道の駅大山の今後の展望はということで、道の駅大山の運営をJAが今年限りで撤退するとのことですが、市としては何か対策を講じているのか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 現在の指定管理者である高知県農協より、令和3年度末をもって撤退の意向が示されたことを受け、現在は設置目的を効果的かつ効率的に達成できる非公募の候補者に運営について検討依頼をしている状況でございます。
道の駅大山周辺には、隣接する恋人の聖地や河野公園など、太平洋が一望できる夕日の美しい絶景ポイントが複数点在しておりまして、新たな観光地として潜在的な魅力を秘めております。多くの観光客が訪れる伊尾木洞を含め、道の駅大山を拠点とした一体的な観光スポットとしてにぎわいを創出していくために、まず、道の駅大山を安定的に運営していただける事業者を確保し、関係各種団体とも連携しながら施設の有効活用を図ってまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私も毎年何度か道の駅訪問します。食事もしたりとか、買物もというつもりで行ってますが、現在、道の駅大山の利用者が少なくなっているのは、店の取組というか、商品の少ないことや、終了時間が早いことなど、営業する体制ができていないのが大きな原因ではと思います。このことが改善できれば集客は見込まれると思いますので、何とか新しい管理者がそういうことも含めて決まることを願っておりますので、よろしくお願いします。
続いて、(3)伊尾木洞維持管理について伺います。12月5日、今年3回目の洞窟の清掃が行われ、50名ほどの方の参加がありました。商工観光水産課の署員を含め10名ほどの市職員の方が参加してくれており、あなごう保存会のメンバーは、毎回のことながら大変感謝しています。自然を残すということで、清掃活動は毎年恒例になっていますが、人力ではなかなか困難なことが出てきており、特に洞窟奥の滝の右側の丘台に上がる急な坂道ですが、数年前に上がって、半分から上は手すりの柵を設置してくれましたが、登り口からの柵がないため、保存会がロープを設置しています。しかし、放っておくとロープが緩んだりして、時々見回りをしなくてはなりません。緩んだ状態で観光客の方がロープにもたれたりすると大変なことになりかねません。残りの坂道にも柵の設置ができないものか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 平成29年度に伊尾木洞の遊歩道を整備した際に、危険箇所の確認を行った上で、必要箇所に手すりを設置しておりますが、改めて危険箇所がないかルートを再確認いたしまして、必要に応じて新たな手すりの設置及び注意喚起を促す対策を実施してまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) コロナが収束してるというか落ち着いてますので、観光客、今、増えてきてます。この土日の伊尾木公民館、文化祭、産業祭でも大型のバスが土曜日は3台、日曜日4台入ってきてます。バスのお客さんは、あまり奥には行きませんけど、観光客、乗用車で来られる観光客もかなり土日は増えてきておりますので、もし上へ上がっていって、緩んだロープにもたれたりしたら大変なことになりますので、早急に検討をお願いして、設置してほしいと思います。
もう一つ、災害が発生したときに、地震などが起こったときに、洞窟内にいる観光客が避難するための避難路の整備を要望してありましたが、遊歩道として設置という方向で進んでると思いますが、今現在どのような進捗状況なのか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 以前要望のありました遊歩道整備につきましては、令和元年6月議会以降、検討してまいりました。当初想定しておりました以上に大がかりな工事が必要であることが判明しております。伊尾木洞は40種以上のシダが群生する大変珍しい国の天然記念物でございますことから、複数の有識者に意見を伺ったところ、自然保護の観点から考えますと、人工的な構造物を整備することは、日照や風の流れなど自然環境や生態系の変化につながるおそれがあるとのことでございました。
近年、SDGsの達成に向けてサスティナブルツーリズム、いわゆる持続可能な観光が注目されております。中でも、自然や環境は、SDGsにおいて一番大切な領域であります。伊尾木洞のように地域の資源である自然を生かした観光は、同時に自然環境を守ることでもあり、次代につなげていかなければなりません。貴重な安芸市の観光資源保存のため、自然保護を最優先に実施可能な対策を引き続き検討してまいります。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そのシダ、確かにシダがどうなるか、いろいろな影響が出てくる可能性があると思いますが、そういうカーブになった奥とか、シダにあまり影響のないような場所もあると思います。全部が全部シダに影響するような場所ではないと思いますので、ちょっと奥へ入ったとこなんかに、要は奥に入ってる方、途中の方が出れなくなるわね、もし洞窟が潰れたりしたらね、そういうときに逃げるためのということですので。奥のほうも結構、地震が来たら崩れりゃせんかないうような場所もありますので、途中挟まれたときに、さあどうすらいうときにやっぱり困りますので、そういう危険な箇所、もうちょっと見ていただいて、専門家に見ていただいて、何とか進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
次、(3)観光客集客について伺います。
コロナ感染が落ち着いてきているが、今後、イベント等の取組は予定してるのか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 現在、コロナの感染状況が全国的に落ち着いてきており、新たなオミクロン株の感染拡大が懸念されるものの、Go Toトラベルの再開により観光需要が盛り上がっていくことが予想されます。安芸市におきましても、感染状況を注視しながらではございますが、来年度のイベントにつきましては感染症対策を万全に講じながら再開していく予定でございます。その際には、Go Toトラベルだけでなく、先ほど申し上げました観光列車などとも連携して積極的な観光誘客に努めてまいります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと重複するようになるかも分かりませんが、他の市町村では、観光客の受入れの準備を進めています。安芸市の取組は、先ほど観光列車言われましたけど、ほかにも取組はあるとは思いますが、どのような計画がありますか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 今後の計画でございますけれども、コロナウイルス感染症により深刻な打撃を受けた観光業界への支援策といたしまして、安芸市単独ではなく、東部9市町村で広域的に取り組む施策を現在検討中でございます。国の補正予算が成立しましたら、東部9市町村と東部観光協議会、関係機関と連携しながら、東部の観光業界の活性化に向けて取り組んでまいる予定でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 最後になりますが、室戸市の旅行会社は、県東部観光協議会、高知東部交通などと連携して、12月3日から翌年の2月12日まで、地域の観光名所や地場産業を素材とした5種類10回のツアーを行うそうです。1泊2日でJR四国の観光列車に乗って、伊尾木洞や室戸岬などを巡るツアーもあるそうです。安芸市は観光面でもっともっと積極的な取組ができないものかという声を聞きます。コロナ感染状況が落ち着いてきている状況の中、市民に元気さを取り戻すような取組をしていただくことをお願いいたしまして、一般質問を終了します。
○尾原進一議長 以上で、7番山下裕議員の一般質問は終結いたしました。
応答、答弁者:農林課長兼農業委員会事務局長、市長、総務課長、危機管理課長、環境課長、建設課長、消防長、消防本部次長兼消防課長兼消防署長、商工観光水産課長
議事の経過
開議 午前10時
○尾原進一議長 これより本日の会議を開きます。
日程に入る前に事務局長が諸般の報告をいたします。
事務局長。
○島崎留美事務局長 本日の出欠状況を報告いたします。
定数14人、全員出席であります。
以上で、諸般の報告を終わります。
○尾原進一議長 これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。通告に基づき順次質問を許します。
7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 通告に基づきまして一般質問を行います。
市政全般について。
(1)ハウス整備事業について。(1)新規就農者の現状について伺います。
市長の今定例会挨拶にもありましたが、本市の人口は5年間で1,334人の減少で、依然として歯止めがかからない状況です。その対策として、移住促進などの取組を行っていますが、その中で、「農業振興」における新規就農対策の現状をお聞きしたいと思います。
まず、過去5年間の新規就農者の推移を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 5年間の新規就農者の現状についてお答えいたします。
新規就農者の状況につきましては、親元での就農や雇用就農の方も含めまして、高知県の農業振興センターの調べによりますと、平成28年度から令和2年度の5年間で91人、平均で年間約18人が就農しておるという状況になっております。また、このうち、農業研修の事業を活用して就農しようとする方につきましては、平成28年度から令和2年度の5年間で26人、平均すると1年に5人が研修をして、就農しておるというような状況にございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 安芸市の現在、農家研修生は何人いるのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
先ほど一緒に答えてしまいましたけど、5年間で26人研修をしておるというような状況です。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その研修後、終了してリタイアする人もいるんではないかと思いますが、どれぐらいいたのかお伺いします。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
研修中、それから研修後に就農を断念したというものにつきましては、4人おります。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういったリタイアする人のことも含めて、2年間の研修を終えた後、市としてはサポート体制はどのようになっているのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 市の新規就農サポートにつきましては、サポート体制ですけども、担い手支援事業等の農家研修を終了しまして、新たに自立就農しようとする方に対して、市が園芸ハウスを安価に賃貸借して、栽培技術や農業経営が不安定な就農開始時期を支援するものです。サポートハウスの運営でしたかね、すみません、ちょっと飛んでしまいました。
(「サポート体制」と呼ぶ者あり)
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポート体制につきましては、研修の相談時点から安芸市、それから高知県の農業振興センターやJAなどで組織しております安芸市担い手支援協議会、こちらを中心に研修から自立就農までをサポートするようにしております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次に、園芸用ハウス整備事業の利用状況は、平成27年度より補助率が上がり、利用者が増えていますが、27年度よりの毎年の申請数と補助を受給した数を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 園芸用ハウス整備事業の申請者数と活用した件数ということです。平成27年度から順番に申し上げてよろしいでしょうか。
平成27年度につきましては、件数でいいますと17件でございます。金額のほうを申し上げてよろしいでしょうか。金額は言わなくていいですか。28年度が12戸、それから29年度が10戸、30年度が24戸、令和元年度が23戸、令和2年度が15戸、27年度から6年間で延べ101戸の農家さん、申請といいますか件数になります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その申請があって受給されなかった方もいると思うがです、その数は分かりますか。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 この事業につきましては、農協のほうから申請が上がってくるわけですけども、農協から申請が上がってきた段階で、市のほうでこの事業が使えなかったというようなことはなかったです。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、市のほうでは申請が出た数に対して、受けられなかった方の数は把握できてないということですか。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 質問なんですが、以前、議員のほうに聞き取りをしたときに、市に上がってくる申請ではなくて、事業主体である農協が受け付けて、その段階で落ちた方の数というようなことでは聞いておりましたけど、そちらのほうでお答えしてよろしいんですかね。
農協におきますハウス利用者の選定審査に関することになるかと思います。この件につきましては、安芸営農経済センターというところに確認をしましたところ、今現在、平成31年の1月からJA高知県に合併されておりますが、安芸地区の協議会、理事会なんですが、この審査を経て、JA高知県の理事会で諮られた結果、安芸市へ申請が回ってくるというような状況になっております。確認しましたところ、この間に農協のほうで落選をしたというようなケースはないというふうに聞いております。
なお、農協の各支所におきましては、この園芸用ハウス整備事業の申込みであったり相談を受け付けておりますけれども、相談に来た方の営農実績があまりにも不足する場合でありますとか、経営状況が非常に悪いというようなことがある場合は断っているということをお聞きしておりまして、その件数については把握ができておりません。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) よく分かりました。
続いて、(2)サポートハウスの状況について伺います。
安芸市に5棟のサポートハウスがあると思いますが、その利用状況を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポートハウスの運営状況につきまして、平成28年度のほうに1号棟、2号棟の運営開始をして以来、令和元年度までに5棟を整備しておるところでございます。先ほども申しました担い手支援事業等の農家研修を終了した方を対象に、年間45万円で原則2年間を、このサポートハウスの貸付けを行っております。今までに7名の方がこのサポートハウスを利用後、市内で自立就農しておるような状況です。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、今現在、サポートハウスの待機者数はどれぐらいいるか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 サポートハウスの待機者数ということでございますが、この直近でございますけども、来年の8月に新たに5棟あるうちの3棟が空くというようなことで、今回4名の希望がありまして、安芸市の担い手支援協議会で協議をして、1名がこのサポートハウスには入れないということが初めて決まりまして、この方につきましては、今現在、空きハウスの状況なんかをおつなぎし、またその空いたハウスへ、市の職員も含めてその方の利用、貸していただけないかというようなことをしておるような状況です。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次の質問でそれ聞こうと思いよりましたけど、1名はそういったサポートをして、市のほうでいろいろ援助していっているということなんですね。はい、分かりました。
次に、サポートハウスの申込みが増えてくれば待機者等が出てくると思いますが、今現在の5棟で仮に足りなくなってきている場合は増設の計画はあるのか伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
現在5棟で、今回あふれてしまうというようなことが起きました。相談段階、それから受付段階には、当然、サポートハウスの今の状況やと不足しますよというような前提で研修事業には入っていただいておりますが、確かに相談件数も増えて、サポートハウスのほうも不足するような状況が課題となってきております。それを建てる必要性があるかどうか、現在検討しておりまして、建てるともいうお返事はすぐにはできません。検討しております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 検討のほうよろしくお願いします。
次に、(3)助成制度利用者名訴訟について伺います。
令和3年10月29日、ハウス栽培の農家を対象とした助成制度の利用者名と住所などを公開しなかったのは違法だとした訴訟で、個人の地位や正当な利益を害することは認められないとして、一部取消しの判決が下りました。安芸市はこの判決を不服とし、11月12日、議会の採決の結果、賛成8人、反対5人で可決され、既に控訴していると思います。新聞記事を見た市民の方より、情報公開は市民が起こす正当な権利であり、行政はそれを公表する義務があるのではとの問合せなどが複数ありました。12月8日の質疑の際にも質問していますが、再度、控訴する正当な理由を伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えします。
さきの議会のほうでも答弁させていただいておりますけれども、市としましては、当該事業の利用農家及びその連帯保証人の氏名、住所等は、いずれも公開してはならない情報であるとの判断をいたしておりまして、こうした市の主張が一部認められなかったため、弁護士と相談し、控訴したものです。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 安芸市情報公開条例第7条の第2号、第3号及び第6号に定める、非公開情報に該当しないという判決が下されたわけで、補助金事業全体に及ぶわけではないと思いますが、市長、見解を伺います。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前10時17分
再開 午前10時18分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
市長。
○横山幾夫市長 お答えさせていただきます。
情報部分公開の是非が争われているこの安芸市園芸用ハウス整備事業は、県内の多くの市町村が活用している県単事業で、県及び他市町村にも関わる問題でございます。また、全庁的な他の各種補助金、給付金事業における個人情報の取扱いにも影響を及ぼす可能性もあると考えております。市の顧問弁護士からも、上級審の判断を仰ぐべきとのアドバイスをいただいております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) すみません、ちょっと質問が後先になってしまって申し訳ないです。
ただ、安芸市は公開しない約束をして提供された情報でと言っております。その契約書はあるのか、これ質疑の際にも聞いておりますが、そのときは分からないとの答弁でしたので再度伺います。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前10時20分
再開 午前10時22分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 お答えいたします。
同意書の件につきましては、農家から県と市とかJAとか、そういった限られた関係でしか共有利用されないであろうというような契約でございましたので、それらをなかなか公開するというわけにはいかないということで、今後、高松高裁において、こういったことを弁護士と相談の上、適切に判断してまいりたいというふうに思っております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 今回の判決では、助成には契約書などの提出が義務づけられており、公開しない約束も存在しないという裁判長の判決だったと思います。
続きまして、当然、控訴の費用も発生するわけですが、1審と2審の費用を伺います。そして、弁護士費用は別に発生すると思いますが、その費用も幾らかかるのか再度伺います。
○尾原進一議長 総務課長。
○国藤実成総務課長 お答えいたします。
訴訟費用につきましては、基本的に判決が確定してから金額確定しますので、まだ高裁のほうに控訴いたしておりますので、訴訟費用のほうはまだ確定しておりませんのでお答えができません。弁護士費用につきましては、1審、地裁における着手金22万円と高裁における着手金22万円の計44万円が現時点で支出済みのものとなっております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、この情報を公開することにより、市はどのような損害を被るのか再度伺います。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○大坪浩久農林課長兼農業委員会事務局長 一部、市長がお答えした分と被ってしまいますけど、今回、情報公開の是非が争われておりますこの事業、県内で多くの市町村が活用しておる高知県の県単事業でございます。県及び他市町村にも関わる問題であります。また、他の各種の補助金、給付金事業等における個人情報の取扱いにも影響を及ぼす可能性があるというふうに考えています。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 公金を使い、情報公開しない安芸市に、市民は納得すると思いますか。無駄な金を使ってと怒ってる市民の声。そして、税金を勝手に使う行政に対して不満の声も耳にしております。こういう声を市長はどう思われますか伺います。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 先ほど議員のほうから、無駄な税金を使っているという市民の方の声もあるということでございますが、この事業につきましては、先ほども私も申し上げましたが、全県下的にこの事業を活用しておりますし、他の補助事業にも影響を及ぼす可能性もあるということで、これからそういう住民の方に対して公金を出して補助事業、支援をしていく部分でも影響があるのではなかろうかというふうに思っておりますので、決して無駄な税金というふうには考えておりません。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) よく聞かれるのは、その補助制度の全部を公開じゃなしに、住所、氏名等の公開ということで、それをなぜ公開できないのか。どうして公開できないかという声を耳にします。それは、隠すというのがおかしいがやないかという、逆にそういう不信感を抱いている方なんかもいますので、今回、質問させていただきました。
続きまして、(2)防災について。(1)大規模盛土造成地について伺います。
令和3年第3回定例会で、第1、第2、第3段階での調査や予防対策を早急に進める必要があると確認させてもらいましたが、第2段階で現地調査での安全性の確認は行っているのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 大規模盛土造成地の安全対策につきましては、第1段階として、大規模盛土造成地の抽出、第1次スクリーニングを行い、大規模盛土造成地マップの作成及び公表がされ、第2段階では、大規模盛土造成地の造成年代調査、現地踏査及び優先度評価を行い、どの盛土から調査を行うかを決める計画の作成と優先度の高い大規模盛土造成地から順次安全性の把握を行います。それを踏まえて、第3段階では、危険性の高い箇所の滑動崩落防止工事などの予防対策を行うものです。
御質問の現地調査等につきましては、現段階については、第2段階の大規模盛土造成地の造成年代調査が完了しておるという状況でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 第2段階の調査で、造成年代調査の完了と言っていますが、それはどういうものなのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 お答えいたします。
第1次スクリーニングによって得られました大規模盛土造成地について、国土交通省の大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドラインに基づき、令和2年度に高知県が実施した大規模盛土造成地の造成年代調査が完了したものでございます。内容につきましては、造成年代調査の方法としまして、開発許可申請関連資料や地形図、航空写真、登記簿等、その他の資料を基に造成年代が推定されておりまして、この調査によって安芸広域メルトセンター周辺の箇所については、造成年代は平成5年から平成25年と報告されております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この造成年代調査ということですけど、いつ造ったか、いつ頃造成したかということがはっきりしたというようなことだと思いますが、国からの第2段階の要請は、ボーリング調査や安全性の確認をと言ってきてるんではないかと思いますが、それはいつ頃できるのか。ボーリング調査は行っていないと思いますが、こういう調査は行うのか、行うのでしたらいつ頃行うのか伺います。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 現在公表されております大規模盛土造成地マップは、安全性を確認すべき大規模盛土造成地を示したものであって、直ちに危険性がある盛土造成地を示したものではないことをまず御承知ください。
御質問の安全性の確保とボーリング時期等につきましては、まず初めに、国土交通省の、先ほど申しました大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドラインに基づき現地調査等で調査した項目のうち、盛土及び擁壁の現況と調査、すみません、ちょっと待ってください。ごめんなさい。すみません。ちょっと質問の答弁が違うようで。
現在、大規模盛土造成地の造成年代調査が完了して、先ほども申しましたように、現地踏査及び優先度の評価を行い、どの盛土から調査を行うかを決める計画、第2次スクリーニング計画というものを来年度予定しておりまして、その結果によりまして、優先度の高い大規模盛土造成地について調査を行っていくというふうな形になりますので、現時点でいつ頃というのは、計画ができてから分かるということになりますので、現時点でお答えすることはできないです。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ということは、まだ、第2段階での調査が完了してないので、第3段階にはまだ入れないということながですよね。これ、例えば今、毎年豪雨が発生してます。例えば、100年に一度の豪雨が来たときに、果たしてその大規模造成盛土が耐えられるかどうかということも不安になってます。全国的にそういうとこの被害が出てますし、今、安芸市は線状降水帯が避けてくれてます。今年もかかりそうなのが徳島のほうへ行きましたので。そういうのが来たときに大変になるということで、やはり早急なそういう調査していただきたいと思います。
続きまして、(2)の最終処分場調整池について伺います。
最終処分場の調整池の処理能力を伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
当初は、最大1日85立米でした。平成24年度に設備を増強し、現在は1日最大150立米となっております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その調整池と調整槽と水処理施設、それぞれの役割を伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
まず、調整池は、埋立地から流入する浸出水を一時貯留する設備です。また、水処理施設の一部である調整槽は、浸出水を処理する各水槽に流入する水量を均一に調整するための2次貯留設備となっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 水処理施設はその水を吐かすというか出してるということなんですよね。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 水処理施設は、調整槽に入った水を、要は安全な水に処理して、薬剤等も混ぜていく中で、排出基準に沿った水にするための浄化設備になっております。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 水処理の水位管理はどちらで調整しているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
水処理の水位の管理につきましては、調整池と調整槽、それぞれでやることになっておりますが、平常時は、調整槽の規定水位が下限値にまで下がったときに、調整池の水位が揚水可能水位を満たしていれば減水ポンプが作動し、規定水位の上限値に達したとき、もしくは調整池の水位が揚水不可水位まで低下したときに停止するように設定しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと質問が後先するかも分かりませんが、水処理棟からの水は、大谷川に排出されていると思いますが、どこを通って流れているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 水処理棟の水の排水先ということと理解しておりますが、現在は、浸出水処理施設、いわゆる水処理棟から構内道路に隣接する水路に放流され、調整槽西下付近の横断溝を経た後、山腹に自然流下しており、火葬場から東に100メートルほどに流れる普通河川に合流しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私が確認したときは、その水処理棟からの水は出てます。かなりの量がどんどん出てましたが、その排水溝を通ってたどっていくと、山の崖のところに大きなホースがありますが、そのホースが外れて、そのホースを通らない状態になってます。だから、そのまま水が山肌に浸透していっているんではないかと思いました。
その火葬場下の北側の空き地に、1メートル幅ぐらいの排水路がありますが、多分、私はそこへ来てるんではないかというふうに思って確認してきましたが、その排水路は全く水が流れてない、からからの状態でした。その奥のほうでぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃという音が聞こえてましたので、多分そのホースを通らずに、ホースは通れん状態でしたので、外れてたので、その山肌のほうにどんどん落ちて、そういうふうになっていたんではないかと思いますが、課長、確認してきましたか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 先ほどもお答えしましたけども、現地を確認して、まずそのホースの外れているところ、それは場内行路の、先ほど申しました調整槽の西下付近に構内道路が通ってますけれども、そこの横断溝から山の下側に、コルゲートパイプを通して流すような仕組みになっております。ただ、このコルゲートパイプにつきましては、かなり破損しておりますので、先ほど申したとおり、その山腹を自然流下しております。降りていった先というのは、火葬場から東に100メートルほどのところに流れる普通河川、メルトセンターの入り口のところに大きな水路が、市道東山公園線の横に水路がありますけども、その水路が最終的に火葬場から東100メートルに流れる普通河川のほうにつながってまして、その水路から流れてるんではなくて、どちらかといったら北側の山肌から流れてくる水がそこに入っている状態というのを現地で確認してまいりました。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 次に、その調整池が満杯状態になった場合は、どのような処理をしているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 調整池が満杯状態にならないように、適切な水管理を行いながら水処理をやっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私が確認した中では、大雨のときに調整池がかなりの量、水量が増えて、満杯状態になったことが今まであるということを確認してます。そういうふうに、今、課長はならないようにしてると言われましたけど、そういうふうにもしなった場合は、どういう対策をするように考えてますか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
通常時は満杯状態になることはないんですけれども、日頃の気象状況などで、あらかじめ豪雨などが発生する兆候があれば、事前に調整池の水位を下げるように、浸出水処理施設の処理能力と、調整槽の水位を処分場職員が手動で、現地で確認しながら調整し、運転しております。また、豪雨等で急激に調整池の水位が上昇し始めた場合は、調整槽へ浸出水を最大限まで揚水し、施設の処理能力を最大限まで引き上げた運転を行うとともに、必要となれば、メルトセンターが保有する中継貯留槽、これ500立米ありますけれども、ここへ調整槽から送水し、浸出水の一時貯留も行っております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そのメルトセンターの調整タンクですか、そちらのほうに一時送り込むというような対策だと思いますが、そうすると、そのメルトセンターに送られたのはどのような処理をするのか、その後どうするのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 そもそもこのメルトセンターが保有する中継貯留槽というのは、メルトセンターを稼働するときの冷却水を保管しておくタンクとなっておりますけれども、協定によりまして、一旦その水を全部抜かせていただいて、そこへ調整槽の水を送水して、一時貯留させていただくんですけれども、一定渇水期、これから雨が降らないであろうという時期が見込めれば、タンクの中の水を全てまた調整槽に戻した上で、槽の中については、洗浄した上で水質検査を行ってメルトセンターに返却するというふうな手続を行っております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 仮に大量の雨水といいますか、メルトセンターの調整槽に入ると、メルトセンターの冷却水は、その間使えないということですか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 確認は取ってないんですけれども、貯水槽にためている水を常時冷却水として使っているわけではないと思われますので、一時的にうちの貯留槽からそこへ送水した水が入ってる状態でメルトの施設の冷却ができないということはないと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと私もその件はまた調べてみたいと思います。
それから、調整池の汚水をポンプアップし、処理施設に送り出しているパイプ管の横に黒いパイプがあり、上からの水が排出されているが、どういう水なのか、その水はどこに流れているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
原水ポンプをくみ上げるパイプの横にある黒いパイプのことをおっしゃられてるのではないかと思いますが、このパイプは、本来、浸出水処理施設から放流された処理水を、調整池の西下側に流れる普通河川に放流するための排水管でしたが、これは現在は、先ほど申し上げたように、既設水路に放流していることから機能しておりません。その黒いパイプから水が流れ出てたということですが、それは恐らく配水管の通っているところの雨水をひらって流れているのではないかと想像しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 雨水ということですか。汚水じゃなく雨水ですね。分かりました。
私が調査に行ったときには、調整池には水がほとんどない状態でした。ただ、水処理棟からは水がたくさん出ていましたが、この水はどこの水なのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 処理水というのは、そもそも調整池からくみ上げた水を調整槽に送り込んで処理しておりますので、元は調整池に入っていた水であります。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ほかからの水は処理してないということですね。その処理施設ではね。はい、分かりました。
これ何度も、後からも言うようになると思いますが、今後、線状降水帯や短時間集中豪雨などに対しての対策は取られているかということと、短時間で例えば50ミリ以上の豪雨や長時間で1,000ミリ以上の雨量があった場合など、伊尾木地区の住民が心配してるのはそういうことであり、こういうことについて納得できる答弁をいただきたいですがお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
先ほども申し上げたように、越水させないよう最大限の努力はしております。それでも仮に越水することがあれば、浸出水は普通河川へ流出することになります。毎年実施している水質検査では、浸出水、いわゆる未処理の水ですが、これそのものが放流基準を満たしていることから、地下水や河川などの水質が直ちに汚染される可能性というのは極めて低いと考えられます。
なお、状況によっては、必要な応急対応を行っていきたいと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 調整池にためられた汚水が基準を満たしているとは、とても私らは考えられません。それはおかしいということですけども、それもまた次回のときにお聞きします。
続いて、(3)旧不燃物ごみ処理場について伺います。
第3回定例会、95ページ34行目の読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
平成14年度に作成された資料には、推計で11万1,100トン程度と記載されております。
以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 11万1,100トン、その数字の根拠を伺いたいですが、当時は、計量棟もなく、軽トラックなどで運び込まれたごみをそのまま捨てていたので、重量などは計測できてないはずですが、いかがでしょうか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
この数字は、平成14年9月11日ごろに、当時の担当課長が作成した資料と理解しておりますが、当時の資料には、昭和43年7月から平成7年8月まで埋め立てられた旧処分場の埋立てごみの内訳は、正確な資料がないため不明であるが、現場の状況から、不燃物その他4万1,500トン、瓦礫1万3,500トン、焼却残渣2万1,600トン、覆土3万4,500トンと推定すると記載されております。推定の根拠については、資料に記載がありませんので分かりません。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その11万トンの資料と図面等を、あるならちょっと確認したいと思いますが、ないということですので、私が調べたところでは、トンではなく立方メートルでの答弁がありました。
平成11年第1回定例会で、山下正浩議員の質問に、当時の課長は、12万6,000立方メートルと答弁していますが、トンと立方メートルでは違いがあるとは思いますが、どちらが正しい数字なのか、お答えいただけますか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
まず、不燃物とか、覆土とか、瓦礫とか、それぞれみなしの重量比が異なりますので一概には言えませんが、ちなみに不燃物でいきますと、立米当たり約1.1トンです。それからいきますと、11万1,100トンが12万6,000立米というのは、おおむね近い数字ではないかと想定されます。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) どちらも正しいということですね。分かりました。
続いて、97ページ14行目、熱海のから、16行目の考えておりますまでの読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
熱海のケースで不正に盛土された産業廃棄物を含む土砂が、降雨により流出したものと違いまして、東山不燃物処理場をそのような豪雨と同一に取り扱うことは適切でないと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 伊尾木地区の住民は、不正に盛土された産業廃棄物が流出したとかは関係なく、近年続く豪雨により旧不燃物処理場のごみが流れ出したら大変なことになるのではとの心配をしているわけで、その可能性がないと言えるのかという質問をしているので、このことについての答弁をお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 それにつきましては、前回も答弁させていただきましたが、東山不燃物処理場は、平成3年度に擁壁築造工事、平成5年度から平成7年度の3か年にかけて施設の増設及び遮水シートの敷設整備、覆土工事などを実施しております。設計は、高知県土木工事共通仕様書及び社団法人全国都市清掃会議、廃棄物最終処分場指針解説、一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準、この基準の一部を述べさせてもらいます。
第1条第4号、埋め立てる一般廃棄物の流出を防止するため、擁壁、堰堤、その他の設備であって、次の要件を備えたものが設けられていること。この次の要件の一部ですが、イ、自重、土圧、水圧、波力、地震力などに対して構造耐力上安全であること。これが基準でございますので、この基準を定める省令などに沿ったもので、施工に問題がないものと理解しております。
また、平成7年9月以降、26年の歳月が経過しており、そのたび何度も豪雨に見舞われていますが、埋立地には草木も密生し、崩土の形跡もなく、のり面の状態は安定していることから、今後も豪雨により埋設物が流出する可能性は極めて低いと考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういった工事年月日が平成7年ぐらいということで、当時の豪雨対策とか基準がまた全然違っていると思います。今現在やるとしたら、もっともっと高度な工事をしなければならないと思いますが、課長は豪雨によっても大丈夫だという考えであるということですね。分かりました。
続いて、不燃物対策委員会の中で、覚書5が、前回課長が読んでくれましたが、この覚書5には、伊尾木地区住民には日常生活に相当な悪影響を受忍させられている現状にありながら、従来、市は行政上必ずしも十分な配慮がなされていないことを思考されることを鑑みて、今後、伊尾木地区住民の福利向上のため、施策などでこの委員会を通じて行うものについては、市行政部局の全般にわたって真摯な努力と誠意を持ってこれに応えるという覚書があると思いますが、この覚書を継承していく上に、今現在、東山不燃物処理場対策委員会の委員を新たに選出して、行政への要望活動を続けていくべきだという意見が出ておりますが、これはこの覚書後、継承できるのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
新たな対策委員会を立ち上げた場合に、当該覚書の内容を継承できるのかという御質問と思いますが、まず、覚書を締結している東山不燃物処理場対策委員会から規約などの扱いに従って継承された組織となり得るのであれば可能であると考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 平成14年11月28日の伊尾木環境対策委員会全員協議会資料には、伊尾木地区住民は、ごみを掘り起こして溶融炉で処分するという約束をしていますが、今になって封じ込め工法が最も安全などと言って約束をほごにしていますが、先ほども申しました集中豪雨で崩壊するようなことはあるという市民の、地区民の心配があります。課長は大丈夫だと言われてますが、もし仮に崩壊するようなことがあれば、市の責任になると思いますが、本当に安全と思いますか。市長、副市長、どちらでも構いませんが、答弁をお願いします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 先ほども課長のほうが、埋設物が流出する可能性は極めて低いという答弁を申し上げさせていただきましたが、ただ、当時の基準に沿った中で施工しておりますので、今、それがかなり雨量も豪雨の回数も違ってきておりますので、そういう部分で心配されていると思いますが、そういう場合であれば、多分、国のほうからもそれに対応するようなそういう基準の通知なりが来るのではないかなというふうには想定しておりますが、可能性がゼロではなくて、極めて低いというふうには考えております。以上です。
○尾原進一議長 暫時休憩いたします。
休憩 午前11時
再開 午前11時6分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) それでは、100ページの13行目の読上げをお願いします。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 読上げさせていただきます。
まず、旧処分場につきましては、産業廃棄物は含まれていないものと考えております。
以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 産業廃棄物が含まれていないという根拠はあるのか。あれば資料の提出をお願いします。そして、仮に処分場に捨てていないのなら、当時はどこに捨てていたのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
昭和46年度に廃棄物処理法が制定されて、廃棄物は、これをこの時期に一般廃棄物と産業廃棄物に区分されました。その処理責任というのは、一般廃棄物については市町村が、産業廃棄物については排出事業者が有することと定められています。法施行により、東山不燃物処理場は、一般廃棄物の処理施設となっているため、産業廃棄物の受入れは行っていません。産業廃棄物については、産業廃棄物の処理施設に持ち込まれているものと思います。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その処理施設というのはどこにあるのか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。その前に、先ほど昭和46年と申し上げましたが、昭和45年の誤りでございます。申し訳ございませんでした。
産業廃棄物がどこに持ち込まれていたかということですが、現在であれば安岡重機さんとか、あきエコさんとかがございますけれども、当時、安芸市内に産廃処理場があったかどうかは、今存じておりませんので、当時どこに持ち込んでいたかは分かりません。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 平成11年第1回定例会で、これも山下正浩議員の質問に当時の課長が、埋立てを開始した頃の安芸市でのごみ行政は、今日のようなリサイクル意識も少なくて、焼却するか埋め立てるかの方法であり、いろいろなごみが混入した状態で埋立てが完了しておりますという答弁を聞いておりますが、当然、産業廃棄物などを含めいろいろなごみが埋められているということだと思いますが、いかがでしょうか。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
先ほども申し上げましたけども、昭和45年度に廃棄物処理法が制定されておりますので、産業廃棄物は事業者責任で産業廃棄物の処理施設に持ち込むことになります。当然、一般の方が持ち込む一般廃棄物については、様々なごみがあると思いますので、そういった意味でいろんなごみが含まれているという答弁であると理解しております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 当時のこの不燃物処理場は、かなり雑な扱いをしていて、取りあえず何でも持っていって捨てるというようなことができてた時代があります。課長は昭和45年と言いますが、この答弁は平成11年です。それなら、産業廃棄物は含まれておりませんという答弁が出るはずです。おかしいじゃないですか。こういう答弁をされてますので、もうちょっと調べて答弁していただき、だから、その施設も分からないようじゃ答弁にならんです、それは。やはりどこへ持っていったかということまで調べていただいて、ここへ持っていってますという資料を出していただければ、私も納得できます。ちょっとそこのところをもう一回お願いしておきます。
続きまして、旧不燃物処理場下にも調整池のような池があります。汚水をためる役割があると思いますが、どのような役割があるのか、汚水を処理する処理量はどのぐらいなのか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 お答えいたします。
旧処分場の調整池はあるのかという意味だと思いますが、調整池というよりは、集水槽でございます。当時の完成図書によりますと、最大容量は20立米となっております。この水を処理する処理施設の能力、これにつきましては、発注仕様書では、通常1日100立米、最大で1日330立米となっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この池はあんまり大きな池じゃないので、周辺の山からの大量の水などが入ってくればかなりの量が増えてくるんではないかと思います。遮水シートが貼られてるということを先ほど言ってましたので、多少は違うかと思いますが、ただ、集中豪雨などで、先ほどから言ってますが、大雨になったときなんかはかなりの量が増えてきて、越水するようなことになるかも分かりません。こういうことを防ぐ対策は行っていますか、伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 旧処分場につきましては、先ほども申しましたけども、平成3年に擁壁の築造工事、5年から7年にかけて施設の増設の工事を実施しております。この増設の工事の際には、当然、当時の技術基準に従ったもので造っておりますので、今の一般廃棄物の最終処分場と同じように、側面には遮水シート、のり面にも遮水シートを張って、山腹からの地下水が処分場内に流入しないような構造で設計施工されております。最終的には新処分場のほうに埋立てごみは埋められることになりますので、旧処分場につきましては、埋め立てるごみを平準化した上で、上に覆土処理をし、その上に種子吹付工を行って、最終的に整備しておりますので、大きな雨が降った場合も、基本的には土の表面を流れて、外の雨水及び谷に流れ出ると考えております。当然、中に入ってくる浸出水については、一定処理施設の埋立地内には入ってきますけれども、それを処理するに見合う能力の水処理施設が、当時、設定されているはずでございますので、通常はその集水ますから水が越水することはないと考えておりますが、現在のように大雨が降った場合については確認が取れてませんので、ちょっとお答えすることができません。
その後の対策工事をやっているかということにつきましては、旧処分場についてはやってないと、きちんと調べてないので分かりませんが、私の記憶の中にある範囲ではやる対策を取っていないと理解しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 遮水シートなどの工事も平成7年ということで、ほかの工事なんかもかなり老朽化というか古くなってきてます。だから、その7年の基準はよかったですが、今の基準で果たしてそれが通るかどうかというのは分かりませんので、やはり今の新しく調査、必要ではないかと思います。雨を防ぐ対策をしてないので、雨がそのまま池に入ると当然量が増えます。山水ではなしに。雨が入ってくれば、その池はどんどんどんどん増えてくるわけですので、そういうとこのやっぱり対策というか、していただかなければいけないんではないかと思いますが。平成7年以降、先ほども課長が言われましたが、26年の歳月が経過し、のり面の性状は安定していることから、埋設物が流出する可能性は極めて低いということもおっしゃってますが、私がさっきから何度も言うのは、平常時のときは別にそれは大丈夫だと思います。ただ、現在、近年こういう集中豪雨が発生してます。それが来るとどうなるか、その場所も大量の水がしみ込むことになります。そうすると、しみ込んでいくといろいろなごみが入ってる中でやはり緩んでくる、山肌が緩んでくる、そういうことを言ってるわけで、しっかりとした対策、短時間集中豪雨が100ミリ来ても大丈夫だと、そういうようなことをやっぱりその施設、手を入れてもらわなければいけませんが、先ほどちょっと課長が言われたと思いますが、不燃物処理場はどれぐらいの雨なら安定した状態を保てると考えているのか伺います。
○尾原進一議長 環境課長。
○島崎雅行環境課長 どれくらいの雨なら耐えれるというのは、明確な基準を持っておりませんので、現時点ではお答えすることができません。ただし、今の旧処分場につきましても、年に1回、43項目やったと思いますが、浸出水と放流水の水質検査を実施しております。放流水はもちろん浸出水につきましても、放流基準を全て満たしておりますので、旧処分場の埋立地内の廃棄物の性状は極めて安定して、安全な形になっております。当然、多くの雨が侵入してきて、それが浸出水として流出することになっても、要は薄まるだけなので、基準値を超えるような浸出水が漏水するということは考えられないと理解しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 課長の考えよく分かりました。これまた対策委員会、来年度立ち上げますので課長の言われたことを報告しておきます。市民の方がこれで納得するかどうか分かりませんが、また、強い要望が出てくるかも分かりませんので報告しておきます。
続いて、(3)の道路反射鏡設置状況について伺います。
過去5年間、毎年の要望数と設置数はどれくらいあるのか、伺います。
○尾原進一議長 建設課長。
○五百藏優吉建設課長 お答えいたします。
道路反射鏡の過去5年間の要望件数と設置件数につきましては、平成29年度から令和3年度における5か年の、まず要望件数ですけれども、計36件で、それに対しまして、設置数につきましては22件でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 要望した数と設置された数の差がありますが、要望して設置できなかった箇所は翌年に繰り越されて設置できるようになるのか、例えば、令和2年度10件の要望に対して3基設置、令和3年度、5基の要望に対して2基設置ということですが、2年度の設置できなかった7基はどうしたのか、3年度の設置できなかった3基はどのようになったのか、伺います。
○尾原進一議長 建設課長。
○五百藏優吉建設課長 まず、事業概要からちょっと御説明させていただきます。
道路反射鏡を含む交通安全施設の整備は、一般財源を原資とする市単独事業に、毎年500万円を計上いたしまして、整備しなければならない道路反射鏡、ガードレール等の転落防止柵、区画線等の交通安全施設全体の中で、地域からの要望順及び危険性等を考慮した優先順位により整備を実施しておりまして、御質問の、まず例を例えますと、今年度未整備箇所につきましては、次年度以降に順次整備することとしております。要望書以外のところですけれども、破損や腐食による交換など、比較的簡易な作業によるものにつきましては、建設課職員により対応しております。
議員が指摘しているのは、まず、予算を増やした整備をしていただくことということが趣旨かと思いますけれども、道路反射鏡を含む交通安全施設の整備につきましては、危険度による緊急性を十分に精査して、早期に整備すべきものを適正に判断してまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そうすると、次年度に繰り越されるということもあるということなんですね。予算、これから言おうかと思いましたけど、さっき課長が言いましたので。一応、予算の増額、お願いしておきます。これ危険な箇所での要望が出てますので、予算がないから、金がないからできんいうことではなく、ある程度の要望に応えるような予算の増額をお願いしておきたいと思います。
続いて、(4)消防職員採用について伺います。
安芸市の消防署員に女性職員がいないが、女性職員はなぜ採用していないのかとの市民の方より投書がありましたので伺います。
消防防災センター建設の際、女性専用の個室や洗面スペースを完備し、女性職員も採用するということになっていたと思いますが、女性職員の採用には至ってない状況だと思います。理由を伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
消防職員採用につきましては、男女区別なく応募しております。女性が採用になりましても、防災センター3階に女性専用の仮眠室、バス、洗濯室もあり、それで対応できると考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) この方から、安芸市の消防署員の採用条件に、女性の採用条件が載ってないと聞いていますが、そういうときはありましたか、伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
そういう条件は、防災センターができた後はないと考えております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 高知市や南国市は、女性職員を採用されてると聞いていますが、他市町村の女性職員採用状況を伺います。
○尾原進一議長 消防長。
○仙頭稔史消防長 お答えします。
中芸広域消防組合消防本部に1名、香南市消防本部に1名、南国市消防本部に1名、高知市消防本部には採用がありますがちょっと人数は把握しておりません。四万十清流消防署に1名、高吾北消防本部に1名の採用になっております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 続きまして、安芸市の各地域に女性防災クラブがありますが、地域ごとの人数を伺います。
○尾原進一議長 山下裕議員、通告にありますか。
(「言うてなかったかね。防災クラブのがは聞き取りの時言うたと思うけど。ない。言
うてない。なかったらかまん。防災クラブの全然話してなかったかね。話したかと思
うたけど」と呼ぶ者あり)
(発言する者あり)
○尾原進一議長 消防本部次長兼消防課長兼消防署長。
○寺岡勝浩消防本部次長兼消防課長兼消防署長 お答えします。
防火クラブにつきましては、現在79名おります。年齢や家庭などの事情により参加できない方もおりますので、今後、人数については精査、適正にクラブ員を確認してまいります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) その女性防災クラブのふだんの活動ですが、活動状況はどういうことをしてるのか伺います。
○尾原進一議長 消防本部次長兼消防課長兼消防署長。
○寺岡勝浩消防本部次長兼消防課長兼消防署長 お答えします。
同クラブの主な活動につきましては、火災予防週間、防災訓練、文化財防火デー、元気フェスタ、消防出初め式に参加して防火啓発パンフレットの配布、住宅用火災警報器の設置アンケートの調査、炊き出し訓練などに取り組んでおります。また、定期的な防火・防災訓練にも参加しております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 御苦労さまと思います。
続いて、(5)観光事業について。(1)観光列車について伺います。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で10月8日から12月24日の金曜日と、10月31日日曜日の計13日間、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」と題して観光列車が運行されています。くろしお鉄道は、県東部の魅力を発信する絶好の機会と歓迎、コロナから再出発する上でも効果は大きいと期待を込め運行する運びとなり、列車には大勢の観光客が乗車されているようです。伊尾木駅では、上りの午後2時6分と下りの3時40分に通過していますが、地元の方やあなごう保存会のメンバーが毎回七、八名程度で、のぼり旗や伊尾木洞の写真等、歓迎の文字を入れたポスターなどでお出迎えをしています。乗客の皆さんが手を振って喜んでくれていますが、ほかの安芸市内の駅ではどのような歓迎をしているのか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」は、10月8日から12月24日までの間、ごめん・なはり線において、上り下りを合わせまして計26便が運行されております。コロナ対策で人数制限を行っている便もありますが、おおむね満席で運行されておりまして、その魅力的な車両デザインはもちろんのこと、車窓に映る雄大な自然と土佐流のおもてなしを満喫していただいております。伊尾木の皆様、あなごう保存会の皆様には、伊尾木駅でのおもてなしをしていただきましてありがとうございます。同様の取組といたしまして、球場前駅や県立安芸桜ケ丘高等学校、あき総合病院前駅、下山小学校、赤野駅などにおきまして、様々な団体や市民の方々に列車に手を振ってのお出迎えを行っていただいております。また、安芸駅におきましては、JA女性部による安芸産野菜の販売や安芸市観光協会によるぢばさん市場で使用できる割引券の配布を行っていただいております。以上でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 伊尾木駅では、運転手さんの配慮で、少しの間停車してくれてます。県外の方だと思いますが、たまたま写真を撮りに来た方が、うわ、ここは止まってくれたいうて、すごく喜んでくれました。観光客の皆さんも、その伊尾木洞の写真ポスターなんかを熱心に見入っていました。安芸市は、この観光客を利用した取組は何か行いましたか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 安芸市の取組といたしましては、県立安芸高等学校の生徒さんに協力いただきまして、安芸駅の入り口におきまして、人気スイーツの販売を行っております。これらのおもてなしは大変好評で、来年、令和4年4月から6月にかけても、今回と同様の観光列車の運行が決定しております。これをきっかけに今回訪れた観光客の皆様に安芸市の魅力を知っていただき、今後の観光誘客につながるように情報発信に努めてまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そういった取組、ぜひお願いします。
続きまして、(2)道の駅大山の今後の展望はということで、道の駅大山の運営をJAが今年限りで撤退するとのことですが、市としては何か対策を講じているのか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 現在の指定管理者である高知県農協より、令和3年度末をもって撤退の意向が示されたことを受け、現在は設置目的を効果的かつ効率的に達成できる非公募の候補者に運営について検討依頼をしている状況でございます。
道の駅大山周辺には、隣接する恋人の聖地や河野公園など、太平洋が一望できる夕日の美しい絶景ポイントが複数点在しておりまして、新たな観光地として潜在的な魅力を秘めております。多くの観光客が訪れる伊尾木洞を含め、道の駅大山を拠点とした一体的な観光スポットとしてにぎわいを創出していくために、まず、道の駅大山を安定的に運営していただける事業者を確保し、関係各種団体とも連携しながら施設の有効活用を図ってまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 私も毎年何度か道の駅訪問します。食事もしたりとか、買物もというつもりで行ってますが、現在、道の駅大山の利用者が少なくなっているのは、店の取組というか、商品の少ないことや、終了時間が早いことなど、営業する体制ができていないのが大きな原因ではと思います。このことが改善できれば集客は見込まれると思いますので、何とか新しい管理者がそういうことも含めて決まることを願っておりますので、よろしくお願いします。
続いて、(3)伊尾木洞維持管理について伺います。12月5日、今年3回目の洞窟の清掃が行われ、50名ほどの方の参加がありました。商工観光水産課の署員を含め10名ほどの市職員の方が参加してくれており、あなごう保存会のメンバーは、毎回のことながら大変感謝しています。自然を残すということで、清掃活動は毎年恒例になっていますが、人力ではなかなか困難なことが出てきており、特に洞窟奥の滝の右側の丘台に上がる急な坂道ですが、数年前に上がって、半分から上は手すりの柵を設置してくれましたが、登り口からの柵がないため、保存会がロープを設置しています。しかし、放っておくとロープが緩んだりして、時々見回りをしなくてはなりません。緩んだ状態で観光客の方がロープにもたれたりすると大変なことになりかねません。残りの坂道にも柵の設置ができないものか伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 平成29年度に伊尾木洞の遊歩道を整備した際に、危険箇所の確認を行った上で、必要箇所に手すりを設置しておりますが、改めて危険箇所がないかルートを再確認いたしまして、必要に応じて新たな手すりの設置及び注意喚起を促す対策を実施してまいりたいと考えております。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) コロナが収束してるというか落ち着いてますので、観光客、今、増えてきてます。この土日の伊尾木公民館、文化祭、産業祭でも大型のバスが土曜日は3台、日曜日4台入ってきてます。バスのお客さんは、あまり奥には行きませんけど、観光客、乗用車で来られる観光客もかなり土日は増えてきておりますので、もし上へ上がっていって、緩んだロープにもたれたりしたら大変なことになりますので、早急に検討をお願いして、設置してほしいと思います。
もう一つ、災害が発生したときに、地震などが起こったときに、洞窟内にいる観光客が避難するための避難路の整備を要望してありましたが、遊歩道として設置という方向で進んでると思いますが、今現在どのような進捗状況なのか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 以前要望のありました遊歩道整備につきましては、令和元年6月議会以降、検討してまいりました。当初想定しておりました以上に大がかりな工事が必要であることが判明しております。伊尾木洞は40種以上のシダが群生する大変珍しい国の天然記念物でございますことから、複数の有識者に意見を伺ったところ、自然保護の観点から考えますと、人工的な構造物を整備することは、日照や風の流れなど自然環境や生態系の変化につながるおそれがあるとのことでございました。
近年、SDGsの達成に向けてサスティナブルツーリズム、いわゆる持続可能な観光が注目されております。中でも、自然や環境は、SDGsにおいて一番大切な領域であります。伊尾木洞のように地域の資源である自然を生かした観光は、同時に自然環境を守ることでもあり、次代につなげていかなければなりません。貴重な安芸市の観光資源保存のため、自然保護を最優先に実施可能な対策を引き続き検討してまいります。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) そのシダ、確かにシダがどうなるか、いろいろな影響が出てくる可能性があると思いますが、そういうカーブになった奥とか、シダにあまり影響のないような場所もあると思います。全部が全部シダに影響するような場所ではないと思いますので、ちょっと奥へ入ったとこなんかに、要は奥に入ってる方、途中の方が出れなくなるわね、もし洞窟が潰れたりしたらね、そういうときに逃げるためのということですので。奥のほうも結構、地震が来たら崩れりゃせんかないうような場所もありますので、途中挟まれたときに、さあどうすらいうときにやっぱり困りますので、そういう危険な箇所、もうちょっと見ていただいて、専門家に見ていただいて、何とか進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
次、(3)観光客集客について伺います。
コロナ感染が落ち着いてきているが、今後、イベント等の取組は予定してるのか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 現在、コロナの感染状況が全国的に落ち着いてきており、新たなオミクロン株の感染拡大が懸念されるものの、Go Toトラベルの再開により観光需要が盛り上がっていくことが予想されます。安芸市におきましても、感染状況を注視しながらではございますが、来年度のイベントにつきましては感染症対策を万全に講じながら再開していく予定でございます。その際には、Go Toトラベルだけでなく、先ほど申し上げました観光列車などとも連携して積極的な観光誘客に努めてまいります。以上です。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) ちょっと重複するようになるかも分かりませんが、他の市町村では、観光客の受入れの準備を進めています。安芸市の取組は、先ほど観光列車言われましたけど、ほかにも取組はあるとは思いますが、どのような計画がありますか、伺います。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長 今後の計画でございますけれども、コロナウイルス感染症により深刻な打撃を受けた観光業界への支援策といたしまして、安芸市単独ではなく、東部9市町村で広域的に取り組む施策を現在検討中でございます。国の補正予算が成立しましたら、東部9市町村と東部観光協議会、関係機関と連携しながら、東部の観光業界の活性化に向けて取り組んでまいる予定でございます。
○尾原進一議長 7番 山下裕議員。
○7 番(山下 裕議員) 最後になりますが、室戸市の旅行会社は、県東部観光協議会、高知東部交通などと連携して、12月3日から翌年の2月12日まで、地域の観光名所や地場産業を素材とした5種類10回のツアーを行うそうです。1泊2日でJR四国の観光列車に乗って、伊尾木洞や室戸岬などを巡るツアーもあるそうです。安芸市は観光面でもっともっと積極的な取組ができないものかという声を聞きます。コロナ感染状況が落ち着いてきている状況の中、市民に元気さを取り戻すような取組をしていただくことをお願いいたしまして、一般質問を終了します。
○尾原進一議長 以上で、7番山下裕議員の一般質問は終結いたしました。
添付ファイル1 一般質問 山下 裕 (PDFファイル 352KB)












