発議者：副市長

議事の経過
　開議　　午前10時
○尾原進一議長　　これより、本日の会議を開きます。
　日程に入る前に、３月18日の山下正浩議員の一般質問の中で発言された職員の氏名につきましては、職員の給与である時間外、休日勤務手当の時間数や金額に関するもので、職員の氏名を公表することで当該職員の身分の取り扱いに係る情報が類推されることになりますので、議長において後刻会議録を精査の上、適当な措置を講ずることといたします。
　続いて、事務局長が諸般の報告をいたします。
　事務局長。
○島崎留美事務局長　　本日の出欠状況を報告いたします。
　定数14人。全員出席であります。
　以上で諸般の報告を終わります。
○尾原進一議長　　これより、日程に入ります。
　日程第１、報告第11号「専決処分の報告について」を議題といたします。
　ただいま議題となっております本件について報告を求めます。
　副市長。
○竹部文一副市長　　報告第11号「専決処分の報告について」につきましては、地方自治法第180条第１項の規定に基づき、議会において指定されている事項につきまして専決処分を行いましたので、同条第２項の規定により報告を行うものであります。
　専決処分の内容は、令和３年議案第104号により、契約の締結について議会の議決を経た、漁侵第２号穴内漁港海岸侵食対策工事請負契約の一部を変更したものでございます。
　契約の相手方は、安芸市井ノ口乙2094番地９、有限会社梶原建設、代表取締役小松洋治氏であります。
　変更の内容といたしましては、工事内容の一部変更により請負金額を増額するもので、変更前の金額１億8，210万5，000円に910万8，000円を増額し、変更後の契約金額を１億9，121万3，000円としたものであります。
　変更の理由といたしましては、基礎捨石工において、石材運搬船による捨石の直接投入及びクレーン台付船による瀬取り投入の方法により数量を計上しておりましたが、石材運搬船による直接投入時に、潮流や風波の影響を大きく受けることから、施工上の安全を確保するため、石材運搬船による直接投入の数量を減とし、クレーン台付船による瀬取り投入の数量を増とする変更を行ったものでございます。
　以上、専決処分の報告といたします。

添付ファイル１ 提出議案の提案理由説明 （PDFファイル 79KB）