議会会議録

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一般質問 藤田伸也

質疑、質問者:藤田伸也議員
応答、答弁者:企画調整課長、福祉事務所長、商工観光水産課長、市長、学校教育課参事兼学校給食センター所長、財産管理課長、総務課長、生涯学習課長兼少年育成センター所長兼女性の家館長兼図書館長

     再開  午後2時3分
○徳久研二議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 通告に基づき、随時質問をしていきますので、本日よろしくお願いします。
 まず初めに、この新庁舎もできですね、あそこに見える中学校もすばらしい統合中学校もでき、市制70周年を迎えるこの年、よき年ですね。コロナも終息して、何かにぎわい持ちつつあるような感じもしますけども、現状この安芸市内で経営している我々、特に6時以降の経営者はですね、コロナの影響で何か悪循環の環境が今蔓延して、経営もなかなか成り立たない状況に来ているのが現状です。またさらに、先ほどもずっと今議会でずっと話してる子供たちの減少というのが、非常に未来を明るくしない状況でありまして、さらに、後期高齢者増加ということでちょっと調べたんですけども、安芸市の人口推移というので、高齢化率というのは2005年が31.9%、2020年になると41.31%、もう半分が高齢化率。人口でいうと、2020年が1万7,000人台ですね。2023年になると1万6,000人を切って1万5,929人という、相関図でいうときれいな人口割合、この年齢者の人口割合を図にすると、きれいな何かちょっと小さいですけども、この逆相関図というんですかね、こういうのが形成されて、人口は減るんだけども高齢者が多くなるというような図が、安芸市において今現状になっております。
 やはり、私たち経営者としては、根本的な対策として行政に求めてるのが人口増加、または交流人口の増加をしていただけないと、特に国道から南側でこれまで安芸市をつくり支えてきた我々商売人の未来は全くない状況で今あります。今回、この議会に対して、国道より南側の商売してる方々をたくさんの方と話を聞いたんですけども、やはり皆様の思ってることほぼほぼ同じでですね。今まで、旧の市役所を中心に、我々先代の先輩たちがまちをつくって、つくりあげてきたまちがですね、やはりこのインフラ整備が今どんどんどんどん壊れかけてきているというような声が多くやはり聞かれます。
 そういった要因として懸念しているのが、この新庁舎ができてですね、この新庁舎の周りに力のある大手の店舗が1店舗1店舗でき、さらに高速の高規格道路のまた付近に力のある大手が1店舗1店舗でき、南側には人がどんどん流れなくなるんじゃないか。さらに、土地評価もどんどん下がっていき、体力がない状況で立ち行かなくなるといったような、全員危機感と懸念をしている状況であります。
 今回、この安芸市のまちに立派なこういった庁舎が建ち上がったわけですから、これからこの庁舎を起爆剤として、市制70周年ということもあり、このまちが元気になるような、特に夜の街のネオンが消えないような施策、対策、計画をこれから期待しているわけでして、安芸市の未来あるまちづくりのためにも、今回、よきすばらしい答えが聞けることを期待して、私の質問に移りたいと思います。
 まず1つ目ですけども、行政の来年度、重点項目について2点ちょっとお伺いします。
 12月議会において、市長の挨拶の中で話されておりました、来年度の重点項目についてであります。重点項目して挙げられた中に、市制70周年を契機とする個性を生かした地方創生の推進ということで、個性を生かした地方創生ということはどういうことを意味するのか、またどういった政策になるのかちょっと詳しくお伺いいたします。
○徳久研二議長  企画調整課長。
○大野 崇企画調整課長  お答えをいたします。
 まず、個性を生かした地方創生とはどういったものかという御質問ですが、本年度の予算編成は、4つの方針を重点項目に位置づけ作業を進めてまいりました。そのうち、市制施行70周年を契機とする個性を生かした地方創生の推進を設定した意図につきましては、地方創生とは、国が平成26年末に、まち・ひと・しごと創生総合戦略、これを策定して以来、通称としてこの地方創生という言葉を表現しております。地方とのつながりを築き、地方への新しい人の流れをつくるや結婚・出産・子育ての希望をかなえるなどという4つの基本目標からなるもので、一言に地方創生と言いましても、人口減少の克服につながるものであれば地方創生の取組と言える、多岐にわたるものであり、それぞれの政策に共通する横断的な概念でもございます。この国の方針を受けて、まち・ひと・しごと創生総合戦略は、全ての地方自治体で策定され、これに基づく取組を行っておりますので、やはり地域特性やこれまでの取組で得た優位性を生かし、各施策を練り上げていくことが寛容と考えており、明示的に個性を生かした、一般的に個性を生かしたと。全国どこでも地域特性を生かしてやっていく。こういうことで、個性を生かしたという表現を用いました。そして、何より来年度は70周年の節目の年に当たることから、これまで先人の方々が築いてこられた様々な分野での基盤を、これを契機に見詰め直し、時代に応じた形によりよくしていきましょうと、そういうメッセージを込めまして、70周年を契機としてと付け加え、重点項目に設定したところでございます。
 個性を生かした特徴的な取組の御質問がございましたけれども、ちょっとこれ後で70周年の取組について伺うという御質問がありますけれども、そちらのほうでお答えしてもよろしいでしょうか。はい、以上でございます。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 後で、70周年を契機とする個性を生かしたということで、これはまた後ほど詳しく説明していただきたいと思います。
 次に2点目として、こちらも12月議会市長挨拶の中で、人口減少対策と保育・教育環境の充実・強化をということを挙げられてましたけども、この具体的に人口減少対策と保育・教育環境の充実・強化、この2点はどういった政策なのか具体的に教えていただきたいんですけども。
 まず、先ほど、山下裕議員のほうでも、人口減少対策というので様々な対策をお伺いいたしましたので、こちらは説明は要らないので、保育・教育環境の充実・強化ということの強化は何か、具体的にちょっと説明していただきたいと思います。
○徳久研二議長  企画調整課長。
○大野 崇企画調整課長  そしたら、先に私のほうから全般的なことを御説明いたしますけれども、この設定に名前の設定も含めてですね、後で具体的なことを担当課長から御説明いたします。
 人口減少対策ですが、これまでも重点項目として位置づけておりまして、この項目では、主に自然減対策を想定しております。6年度におきましては、県の予算編成方針においても、最重要課題と掲げられており、若年人口の増加、婚姻数の増加、出生率の向上の観点から抜本強化し、重点的な予算配分を行うことが示されておりました。こうした県の方針に対して、安芸市も積極的に対応していくためにも、重点項目と設定をしたところです。
 次に、保育環境の充実・強化、これは先ほど申し上げましたけれども、これも設定としては、これまで子育て施策の充実・強化を図ってきておりますが、絶えず見直ししていくという姿勢に加えて、国のこども未来戦略方針への対応もあり、設定をいたしました。
 最後に、教育環境の充実・強化については、新安芸中学校が4月から開校となることから、中学校の統合による効果を実感してもらえるよう、質の向上や新たな施策の展開といったことに対応していくために設定したものでございます。以上です。
○徳久研二議長  福祉事務所長。
○長野信之福祉事務所長  保育環境の充実・強化といたしましては、今年度から実施しております、ゼロ歳児保育の年間の需要を満たすための保育士確保事業を来年度においても引き続き実施いたします。これまで年度途中に発生しておりました、ゼロ歳児の待機児童の解消を図るため、ぜロ歳児の受入れに必要な人件費に対する補助を、県の低年齢児保育促進事業に市が上乗せするもので、今年度においても解消に効果があったものでございます。
 また、子ども医療費助成について、来年度より医療費助成の対象年齢を、これまでの中学生までから高校生までに拡充するよう、今議会に条例改正の議案を上程しております。本制度は、高知県の基準では、就学前までが助成対象ですので、これまでも安芸市独自で、小学生と中学生まで、助成の範囲を拡大しておりましたが、子育て世代の経済的な負担の軽減につながり、安心して子供を産み育てやすい環境を整える少子化対策の一つとして重要な事業であると認識し、より一層の拡充を図ってまいるものでございます。
○徳久研二議長  学校教育課参事兼学校給食センター所長。
○秋山真樹学校教育課参事兼学校給食センター所長  これまで取り組んできた取組をより一層充実することはもちろんですが、今日申し上げるものとしての教育環境の充実・強化策としては、2点新しいものを言いたいと思います。
 まずは、新しい安芸中学校を核に実施する無料の公設塾の開設です。現在、5月11日からの開設を目指して、塾の体制づくりや生徒募集の準備を行っています。当初、土曜日の午後に2時間程度、教科は数学と英語としていましたが、受託業者との間では、塾の時間帯や教科も生徒の希望に添う形で実施するよう協議しております。また、空きスペースで自習ができるようにも考えており、できる限り生徒に寄り添う運営を行います。公設塾をきっかけに、分かることの楽しさを感じてもらい、家庭学習時間の増加につなげながら、学力の向上を図るようにしていきたいと考えています。
 次に、安芸市内に在住する小学校または中学校に在籍する児童及び生徒が受験する英語検定及び漢字検定、算数・数学検定の検定料を全額補助する安芸市検定料補助金の創設です。このことにより、受験機会の拡大、学習意欲の向上及び英語、漢字、数学の能力の向上並びに家庭における学習習慣の定着を図ることを目的としています。
 昨年10月の調査時点では、児童生徒を対象に、英語検定及び漢字検定、算数・数学検定の検定料のいずれに対しましても、年2回全額補助するのは県内の他の自治体にはなく、来年度、本市が実施した場合、相当な強みになると考えております。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 安芸市に住む保護者たちの教育環境が充実すればですね、住みよいまちということで、人口増加につながるような、移住定住につながるようなことになろうかと思います。特に、他市にないそういった政策を打ち出すことによって、安芸市が住みよいまちなんだということもPRできるかと思いますので、ぜひそういった強力な武器とは言いませんけども、そういったこつこつとしたまちづくりの対策が、本当に安芸市にとっては、ちょっと時間はかかるでしょうが、すばらしい対策だと思いますので一歩一歩前に進んでいただければと思います。
 あと一点、今日3番議員の話してたそういった教育環境の充実・強化の中にですね、やはり学童の待機児童の件もやっぱりあります。そういったのはやはり踏まえて、そういったことから対策、これはマンパワー、働く人がいないということなんで、ぜひ安芸市民の方にぜひそういった協力をしていただいてですね、学童の待機児童も預けれるような女性の方、男性の方が自由に働けるような体制づくりを安芸市もつくることが一つの要因だと思いますので、そういったことも踏まえて、ぜひ対応をお願い申し上げます。
 次にですね、先ほどもつながるんですけども、今年、市制70周年、よき年なんですけども。取組についてお伺いしたいと思います。冒頭で私が話しましたのは、今回、安芸市制70周年のすばらしい節目の年、その節目を起爆剤にしたですね、契機とする交流人口の増加につながる企画等計画、対策があれば教えていただきたいと思います。
○徳久研二議長  企画調整課長。
○大野 崇企画調整課長  お答えをいたします。
 起爆剤になるかどうかちょっと分かりませんけれども、本年8月1日に市制施行70周年を迎えますことから、今年度は庁内に準備委員会を設置し、各課から出されました事業提案について、協議や調整を行ってまいりました。市制70周年のテーマを「つながる、」として、先人たちが築き上げてきた安芸市を子供たちにつなげていくとともに、郷土へのふるさとへの愛着や誇りを醸成する機会として、現在、各課で事業の準備を進めているところでございます。既に、今年度は、東京丸の内、明治安田生命ビルにおいて、本市の物産展を開催するとともに、70周年記念ロゴ、ロゴですね、ロゴや市勢要覧の作成などにも取り組んでいるところでございます。
 来年度の主な取組としては、記念式典をはじめ、各種工夫を凝らした冠事業などを計画しておりますが、今回のテーマ「つながる、」の主役であります子供たちを対象にした三菱ゆかりの地見学として、市立安芸中学校の生徒を対象に、長崎県にある三菱重工業の造船所やグラバー園、グラバー邸ですね、グラバー園、世界文化遺産である軍艦島へのミニツアーを企画しております。また、浦和レッズ、浦和レッドダイヤモンズですけれども、浦和レッズによる小学生を、この浦和レッズは三菱重工業の関係になりますけれども、浦和レッズによる小学生を対象にしたサッカー教室の開催や、三菱の科学技術や物作りを学ぶことで、生徒の好奇心や探求心を高めるミニツアーも計画しております。このほか、本市70周年と同じタイミングで、阪神タイガースの本拠地甲子園球場が100周年記念を迎えることから、記念試合の開催など現在準備を進めておるところです。
 これらの記念事業は、これまでの安芸市が築き上げてきた企業や団体との歴史や関係性の上で実現するものであり、事業実施による関係人口や交流人口の創出など、まさに今回のテーマである過去からのつながりや、人と人とのつながりによって新たに生まれるものでございます。
 この周年事業を契機として、人口減少時代においても、安芸市の子供たちが将来に対して夢や目標を描くことができるよう後押しをし、ふるさと安芸を次代につながるように取り組んでまいります。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 先ほど聞きました、子供に対していろんなところに連れていって勉強させて、子供ファーストというのは私もすごく大賛成ですね。子供たちがいろんなところに見て感じて勉強して、そのときに何らかのプラスにならなくても、いずれはそういった行ったこと経験がですね、将来つながっていくと私も思っている状況で、すごくいいことだと思います。
 あと一点、子供たちに対して、浦和レッズのサッカーの講習もすごくいいことだと思うんですけど、もう一点、その70周年ということで先ほど言った私でいう起爆剤になるような、安芸70周年に際して、交流人口が増加するような企画、取組をぜひもうちょっと発表していただきたかったなというのがあります。式典等はお祝いなんですごく当たり前のことで、それに契機として、県外からいろんな方を呼び込んで滞在してもらって安芸を満喫してもらう。安芸市70周年、70年間たってこういういいまちになったよということで、前なかったものができたよとかいうような取組をつくる70周年企画みたいなのをちょっと私は期待してたんですけども、ぜひまだ時間があるもんですから、70周年そういった交流人口を増やす、70年かけて安芸市がよくなったんだというような、外に向かって人を呼び込むような企画をぜひ今回企画をしていただきたいと思います。
 次の質問に行きたかったんですが、一点ちょっと70周年記念でですね、式典、いろんな企画ということで、花火大会納涼祭があると思うんですけども、私のホームグラウンドの納涼祭なんですけども、60周年のときには尺玉が結構上がりましたよね。しかも、トレーラーか何かの船の上から尺玉を上げたと私記憶してますけども。そういった70周年記念、安芸納涼祭、70年かけて大きくなったよというような企画はしているのかどうかちょっとお伺いさせてください。できる範囲で大丈夫です。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  納涼祭の花火大会、尺玉をということですけれども、花火の打ち上げにつきましては、全て御寄附で打ち上げをしておりまして、またこの70周年ということもございますので、ぜひ安芸市内外の事業者の方に多くの御寄附をいただけたらと思いますので、議員のほうからもよろしくお願いいたします。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 花火って市民の寄附で全て賄ってましたっけ。そうでしたっけ。
    (発言する者あり)
○6 番(藤田伸也議員) そっか。まあぜひ、我々飲食店も頑張ってですね、このなかなか厳しい状況の中、70周年、同じ地元を愛する者としては、景気よく花火を打ち上げてもらうような話も声も、お声がけもしますんで、ぜひ、納涼祭70周年、60周年に負けないぐらいの子供たちにすばらしい安芸市を、花火を見せるような、市外からも見に来るような告知をしてですね。安芸のお祭りがにぎわうような対応をぜひよろしくお願い申し上げます。
 次に3つ目ですけども、次の質問に移りたいと思います。
 市庁舎及び安芸中学校の跡地活用について伺うということですけども、こちらは昨日13番議員、本日も山下裕議員のほうからも質問がありまして、ほぼほぼ私とかぶってますんで、こちらは飛ばさせていただきます。
 次の質問に移りたいと思います。4番目の質問のほうに移りたいと思います。
 4番目、統合中学校の新入学の生徒数と通学路について伺うということで、来年度開校される統合中学校ですけども、当初より、統合中学校ができれば、何か生徒数も増え、子供たちの教育に対しても、安芸市ならではの取組、塾とか先ほどおっしゃってましたけども、ほかの地域とは違った差別化を図ってですね、安芸市の人口増につながるような建物を目指して開校となるということですけども。今回、新しい学校ができたということで、生徒増加につながっているのか、生徒入学人数について、また、そういったことに対して今後対策等があればちょっとお伺いします。
○徳久研二議長  学校教育課参事兼学校給食センター所長。
○秋山真樹学校教育課参事兼学校給食センター所長  4月の開校に向けまして、昨年11月に工事中ではございましたが、全ての小学6年生に新しい中学校を見学していただきました。また、10月から12月にかけて、小中学校で中学校の先生と教育委員会が学校説明会をするなど取り組んでまいりましたが、新しい中学校の新入生は、小学校の卒業生117人のうち90人、約77%となっており、ほぼ横ばいということでございます。
 今後、生徒数増加対策や検討している計画ということでございますが、まだ建物は完成しましても誕生していない学校ですので、まずは新しい中学校の学校運営が軌道に乗ることに尽きるというふうに考えております。その学校運営が軌道に乗ることに合わせまして、外部講師を招いた部活動の充実や、先ほど申し上げました無料の公設塾の開設など特色のある取組を行い、市内の小学生が新しい中学校に行きたいと思う様々な取組を外部にも発信することで、子育て世代にPRしてまいりたいと考えております。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 先日、皆さんと一緒に、我々議員も踏まえてですね、統合中学校を見学したわけですけども、すごくないですか。何かもう私たちが通ってた学校とは違う、何か開放された大学のキャンパスのみたいな感じでですね。ああいったところで勉強する子供たちは何か羨ましいなというので、私は昭和もう年取ってるんであまりそういうふうな感じになったんですけども。今の子供たちがどう感じてるかちょっと分かんないんですけども。すごくすばらしい学校が安芸市にできたなという印象がすごくあります。これからですね、ああいったそういったせっかく校舎ができたもんですから、いろんな他市にないスペシャルなクラブ活動の充実とか、そういった勉強の充実をしてですね、1人でも1家庭でも多くこの安芸市に住んでいただいて利用していただく。そのためには、いろんな付加価値のいろんな安芸市の状況、環境状況もよくないといけないということで、いろんなことが積み重なって多分移住定住になるんだろうと思うんですけども、学校がすばらしいことをまず起爆剤にしてですね、いい学校なんだ、こういうクラブ活動、塾、講師があるんだということを広く広めてですね、これから23%の今回117名のうち27名が市外に入ったわけですけども、行ってしまったわけですが、これからどんどん横ばいではなくて右肩上がりになるような対策をこれから打っていただきたいと思います。
 その学校の通学路についてなんですけども、やはり通学路、よく言うのが庁舎でも遠くなった遠くなったという、やっぱり分かってるんだけども、ここはできるんだよという庁舎ができるときには遠くなるというのは分かってたんですけども、多分、市民の方も。実際できてみると、やはり思ったより遠いと。さらに、その北側には統合中学校なんで、やはり通学ではなかなか大変だという声をよく聞きます。特にですね、今、統合中学の計画では、下山、赤野の方面からの生徒は、料金無料でごめん・なはり線を利用して通学、安芸駅から学校までは通学のバスはなしというような、やはり検討をしているという返事をいただいてますけども変更はないのか。そのバス通学、もし運行は今ないの検討やはりしてないのかちょっとだけお伺いいたします。
○徳久研二議長  学校教育課参事兼学校給食センター所長。
○秋山真樹学校教育課参事兼学校給食センター所長  議員がおっしゃるように、生徒は基本的には自転車通学で、そして遠方の赤野、穴内、下山、伊尾木から通学する生徒は、希望する生徒はごめん・なはり線での定期代を全額補助し、安芸駅から新しい中学校までの間は、自転車等の購入費用を上限3万円ですが補助することとしています。
 遠距離通学生に対する通学方法の意向調査では、対象者が30人でしたが、ごめん・なはり線を利用しての通学を希望する方は、約54%に当たる16名となっております。
 それで、スクールバスの検討ということでございますが、雨天時に自転車で通学する生徒が、雨がっぱを着用して通ってこなければならないとかいうこととか、遠方になるということを危惧されておっしゃっていただいてると思うんですけれども、現在、安芸中学校、清水ケ丘中学校におきまして、雨が降るときは、8割強の生徒が保護者の送り迎えにより通学しているとお聞きしております。これに頼るということではございませんが、開校後の雨天時も含めた通学の様子を見てみたいと考えているところでございます。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 通学を、雨、強風、豪雨なんかは多分休校になったりするんですけども、休校にならない手前の雨風、かっぱを着て駅から向こうまで行くっていうのが日々毎日通う赤野、下山、これからまだ多く人を集めようという段にですね、当初、学校が統合するときに経費も一つにまとまるんで、そういった子供ファースト、これから安芸を担っていく子供たちに対して我々大人、先人はお金を投資するための施策としていろんなサービスをしていこうというのは聞いた覚えがたくさんありまして、その中でやはりバスというのは、毎日バスを通えということじゃなくて、やっぱり雨天・豪雨、休校になる手前の子供たち。特にこの通路をやはり右側・左側渡らないと駄目だといろんなことで危険、安全面に対してやっぱり不満があるという今日も意見出てましたけども、特にそういったのを踏まえてですね、やはり様子を見てではなくて前向きに臨時バスを出すとかいうような細かな配慮をぜひですね、子供ファーストの取組としてしていただきたいと私はすごく望んでます。本当は通学バスは必要だと思ってるので、最低でも雨風強い日にはですね、臨時バスを出すような取組がこれから検討すべきだと。私は、雨降って子供たち見て事故した、いろいろあってから対処するのでは、後、後手後手に回るんじゃなくて、早めにそういった安芸統合中学校できた限りは、雨の日はこれ出します、予定がありますということで、検討すべきではないかと私は強く思うんですけども、いかがでしょうか。
○徳久研二議長  学校教育課参事兼学校給食センター所長。
○秋山真樹学校教育課参事兼学校給食センター所長  先ほどと同じ答弁になりますが、当面の通学の様子を見てみたいと思います。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) ぜひちょっと見守って、それでは、ぜひ見守ってけがのないような不満のないような、子供たちが学校行ってびしょびしょな状況にならないような対応をぜひしてあげてください。よろしくお願いします。親が通っていただける、車で積んでいってくれる親がいれば問題ない家庭ですけど、そういったことがない一生懸命頑張っていかないといけない子供たちは多分いると思います。そういった子供たちに手を差し伸べることが一番大事だと思うんで、車で行くのは当たり前だと、当たり前じゃない家庭に対しての配慮として、そういった安芸市が子供ファーストをしてあげるということは大事なんで、ぜひ見守りとして頭に入れておいてください。
 もう一個、通学路に対して様々今日、山下裕議員のほうからも通学路に対してたくさん御意見等のやり取りがありましたけども。一点ちょっと違う保護者のほうから話がありまして、通学路、これから学校が始まってクラブが終わって、行き帰りがちょっと暗いという意見を聞いております。それに対してそういった意見がないか。ちょっと暗いんでそういった街灯をつけていただきたいという要望を私のほうに話があったんですけども、そういった点に対して聞いてますでしょうか。
○徳久研二議長  学校教育課参事兼学校給食センター所長。
○秋山真樹学校教育課参事兼学校給食センター所長  先ほども言いましたけど、10月から12月にかけまして学校説明会ということで回ったときに、当然、通学、夜間帰るときに暗いという声はお聞きしまして、今年になってから学校教育課のほうで、周辺の土地の方に了解を得ながら防犯灯を順次つけていくという取組は行っております。そういう声はあるということは分かっております。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) ありがとうございます。
 そういった防犯、子供に対しての安全面をぜひ配慮して、統合中学校をすばらしい学校になるようによろしく協力をお願いいたします。
 次に、5つ目の質問に移りたいと思います。
 こちらは、新庁舎について市民からの要望について、こちらはですね、3番議員のほうからも、市民から新庁舎に対して何か要望はなかったかという質問に対して、ございませんということで今日のやり取りがたくさんあったかとは思いますけども。私のほうにもやはり要望がありましてですね。結局、同じような、バスの時間を何とかしていただきたいとか、バスの時間は多分県交バスを先ほど協力していただけるようなことで、対応したりいろいろしていただけるようなことがあったかと思うんですけども、違いましたっけ。合ってますかね。ちょっと違う。
    (「東部交通」と呼ぶ者あり)
○6 番(藤田伸也議員) 東部交通か、ごめんなさい、東部交通の対応をしていただいたりするような話も出たんですけども。市民の方って、要望はしてるってよく私のほうに、言ってあるってよく言うんですよね。これよく言ってあるってどういうことか聞くとですね。税金とか水道料金のいろいろ払いに来たときに、担当の方にバスの時間何とかしてくれとか、もうお金がかかって仕方ないとか、タクシーで来ないといけなくなったんでタクシー代を何とかできないか、60、年寄りなんで割り引きできないかとかいうのを、担当の受付をした方に言ってるらしいんですね。そうですよねっていう、よくある窓口の会話が。で、言っといてねみたいな話で帰るらしくて。それは私たち市民からすると、もう何か苦情を言ったとか伝えてあるという方向性になってるんだと思います。市民としては、窓口の方の職員さん、誰が偉い手で誰が偉くないかとか分かんないもんですから、職員さんにちゃんとそういった要望、いろんな言い方もあるんでしょうけども、要望してあるということで、上に上がらない、タンマツこの窓口の会話で要望が終わってるっていう感じはするんですけども。そういった話というのは各課で、市民からこういったバスの本数を多くしてくれとか、タクシーのお金がもったいないんで年寄りに割引券をくれないかみたいな話があったんですけどみたいな打合せ、ミーティング、苦情というよりもそうやって要望がありましたよとかいうようなメモ書きが回るとか、それを課長が課長会に上げるようなシステムがあるのか、ないのかちょっとお伺いします。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) もしくは、行政としては電話連絡、電話でした方が要望のみと受け入れてですね、電話で受け付けた言葉が要望であり苦情であり、それ以外の会話は、まあまあ独り言みたいな感じに捉えてしまうんですけども、そういったとこがないような取組をしていただきたいなと私は感じるんですけども、いかがでしょうか。
○徳久研二議長  市長。
○横山幾夫市長  先ほど藤田議員のほうから、水道料金とか税の支払いのときにそういう話をされる方が多いということで。本来の目的の話の中でちらっと出る話題ですよね。で、こう済んだのか、それとも本来の話をしてきた中で2点目としてそういう話題、苦情なりがあった場合、そこでもちょっと若干職員の捉まえ方も違うんかなと今ちょっと指摘を受けて思ってます。
 当然、まあ要望とか苦情で来たときは当然上がってきますので、そうじゃない何かこういろんな話の中で出た話題の可能性もあるんですが、ただ、けど今後そういう部分は職員に聞く耳立ててといいますか、そういう部分でまたそれぞれの部署でそういうのはちゃんと管理職に報告するようには、ちょっと課長会でも話をせないかんかなというふうには思います。なかなかちょっと通常本来の話をしゆう中でそれが出たときに、すっと職員もそれがメモしてるのかどうかもちょっと分からんというか、なかなかその場によると思いますが。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 一般市民、そういった立ち話の中で言う苦情が、全て要望なのか苦情なのかという線引きはすごく難しいと思うんですけども。ただ、私たちの知ってる方々は、結構こういう方がもう言ってあるという思いが多分あると思うんで、そういったこういう意見というのは大事にですね、受付の方もちょっと拾っていただいて課長のほうに話をするとか、こういった意見が多いですけどもとかいうのをミーティングで、ちょっと課長が気を遣って苦情を今、新しい城がこの安芸市にする城がですね、何か不便なかったか何か意見なかったかというのを聞くような今はまだ期間だと思うんで、時期だと思うんで、そういったのを受け入れてですね対応して、できることは使いやすい、皆さんが喜ぶようなことにしていただきたいなと思います。
 というのも、受付どこに言っていいのか分からん。例えば、受付表とか、御要望表とか、御要望案内投書箱みたいなのがあればもっと分かりやすいかなと思ったりもしたんですけども、そういった対策も多分あるんで、ぜひ市民の声をもうちょっと聞いて、始まったばっか、建てたばっかりなんで聞いていただければなと思います。よろしくお願いします。
 もう一つ聞いた要望、今日、山下裕議員のほうからも出たんですけども、苦情というよりも車の先ほど出入りが、途中でちょっと理解分からなくなってしまったんですけども。入り口付近が危険だって、これ結構私も聞きます。あそこ危険だぞというので、危ないよというので。その道路がどう危ないのか説明よく分からなく説明しづらかったんですけども、先ほどちょっと休憩のときにどういうふうに言ったらいいのか、隅切りをしたほうがいいっていう、分かりますかね。ポール今何か歩道の分を隅切りして切ってもらえれば、膨らまないで安全に交差できるよっていうことになったんですけども。ていうことだと思うんですけども。それは最終どんな、対応していっていただけるんですかね。すみません。
○徳久研二議長  財産管理課長。
○大坪 純財産管理課長  山下裕議員の御質問をもう一回整理いたしますと、そもそも東庁舎の入り口の車路に比べて歩道が面一なので入りにくい。駐車場が下りてきた一時停止がまあ真ん中付近におったら、北進してきて左折する車はもう膨らんで入らないかんというような解釈であったと思うんですけども。事実確認としまして、歩道の間口は9メートルあります。斜路の入り口は7メートルあります。つまり、歩道の開口部のほうが広いですよねという、まずお話をさせていただきました。次に、斜路の真ん中付近に市役所から出る車がもし止まっておれば、それは左折する車、右折する車、いずれも入りにくいですよね、それはちょっとまずいですよねというお話をさせていただきました。その中で、やはり斜路、南側はかさ上げのために擁壁が高いので、左折する車、確かに出てくる車は見にくいよねというお話を私も理解をいたしておりますので、その市役所から出る北進してくる車の視認性をよくするために、歩道側の縁石のたもとにカーブミラーを計画いたしましたと。カーブミラーを3月9日に設置いたしましたと。これで随分見通しがよくなって、よりお互いが一定徐行なり気をつける場面が出てくるんじゃないかなという御説明をさせていただいたところですので、9メートルをさらに広げて縁石を除去するとかいったことは、まだ答弁を何もしておりません。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) カーブミラー等の安全面に対しては、安全になるんであればなるほどいい。事故がないような場所なんで。じゃなくて私が聞いてるのが、その縁石にポールが立ってますよね、そのポールにやはりこう内側へ入るときに縁石に乗り上げて黒いタイヤ痕がついてる。あそこも隅切りするべきじゃないかということなんですけども。通常より高くなってる角は隅切りして、角を削って見やすいようにしてるんで、そのこっち側の縁石っていうんですかね。あれ縁石で合ってますか。
    (発言する者あり)
○6 番(藤田伸也議員) 縁石の部分を隅切りして短くしてもらえれば、膨らまないで内側を通っていけますよということ、それを対応して、カーブミラーはいいんですけども、そこを削って回りやすくしていただけないかということに、対応できるのかどうかということを質問してるんですけども。お願いします。
○徳久研二議長  財産管理課長。
○大坪 純財産管理課長  お答えします。
 レベルが9メートル、その右サイドと左サイドに1メートル20センチの斜の縁石ブロックがあります。山下議員がおっしゃっておりましたのは、その9メートルを外れて1メートル20センチの縁石ブロックのうち60センチの部分なんですけども、主にそこに黒いタイヤ痕がついておるということの御説明であって、それは私も確認しております。本来、9メートルという開口部は、車の軌跡を描くには十分だと思ってるんですけれども、事実、そこの斜路に黒いタイヤ痕があるということは、誰かがショートカット気味に入るということで、タイヤ痕がついておるということになろうかと思うんですけれども。それを避けてもらいたいがためにですね、カーブミラーのほかに、まあ見ていただいたら分かるんですが、ポールを新設してですね、そこに近づかないといったら語弊があるかもしれませんけども、そこの内輪差を十分気をつけてくださいねという意味で、対策としてポールは設置しておりますので、徐行していただいて、なおかつ一時停止が普通に止まっておればですね、きれいに入れるものと考えておりますので、今のところ、高知県に対してその斜路ブロックを一時撤去してくださいということは考えてございません。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 私の言いたいことは理解して、あそこはもうポールが立ってるんで気をつけて回ってくださいですよね。今ということの返答なんですよね。
○大坪 純財産管理課長  様子を見させていただきたいなとは思っております。まあポールも立てたばっかりですし。
○6 番(藤田伸也議員) 利用している方々の苦情ではないんですけども、あそこは危ないぞということをよく私も聞いて、どういったことか細かく聞くと同じことだったということで。あそこのポール立ててる分を隅切りしてもうちょっと短くしていただければ、膨らまないで済むよというようなことだと思うんで、ぜひ事故がないような、なる前にそういう対応して、ちょっと注意して見ていただければと思います。結構、これから声が上がってくるとですね、多分そのことだと思うんで、早急に対応していただければと思いますんでよろしくお願いします。
    (発言する者あり)
○6 番(藤田伸也議員) のけてはいけないということないですもんね。
    (発言する者あり)
○6 番(藤田伸也議員) これから見ていく、検討していくということでいいんですよね。できないということじゃないですよね。
○徳久研二議長  財産管理課長。
○大坪 純財産管理課長  物理的にもちろんできないことは当然ございません。ただ、その斜路の幅の関係と歩道の開口部の関係で、9メートルほどの基準にのっとった開口部ができておりますので、それを積極的にどんどんどんどん広げていくといいますか、あのレベルの部分を広げていくというか、その斜めの縁石ブロックをのけて、さらに広げていくということは今ちょっと考えてございませんので、カーブミラー並びにポールコーンが立ったばかりですので、もう少し様子を見ていってもいいのかなとは考えておりますので。ここの議場での御答弁は、斜めの縁石ブロックをすぐ撤去、もしくは高知県に施工承認をいただいてうちが撤去するということは考えておりません。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 分かりました。まあ今後対応を見てですね、いただければと。一応、内容は伝わってるみたいなんで、よろしく今後チェックしてください。よろしくお願いします。
 次にですね、6番目。こちらは、庁舎へ通勤する職員の対応についてお伺いします。
 こちら9番議員も話してましたので外したいと思いますけども、1点だけ。何だっけな、ごめんなさい。これ9番議員とずっと話してるのを聞いてほぼほぼ同じだなというように、今日本日も山下裕議員のほうでも職員に対しての駐車場に関しても……。ありました。ごめんなさい。分かりました。
 庁舎に通勤する職員の対応についてですけども、抽せんで決めたということで、抽せんが平等であるということで話はしてたと思うんですけども、平等かどうかはちょっとずれてるかなというのがあってですね。抽せんして外れた人が平等ではない。抽せんするということはいいんですけども、外れた人が平等かどうかは、平等じゃないよねといった点が私感じましたんで、外れた人の気持ちを感じると、同じ職員なのにっていう思いがあるんで。ぜひですね、そういったのを踏まえて、やはり職員、このすばらしき城で働く職員が働きよい環境をつくるのが、やはり市長の環境づくり、職場環境づくりの一つだと思います。私も同じように職場づくりの環境の改善の一つとしてですね、職員の駐車場は確実に確保するべきだと私も、感じております。
 で、抽せんで漏れた方が、例えば、家庭環境が変わってどうしても駐車場が必要な場合というのは、対応していただけるのでしょうか。ちょっとお伺いします。
○徳久研二議長  財産管理課長。
○大坪 純財産管理課長  お答えをいたします。
 抽せんの前段としまして、まず現状ですけども、最初の募集時にお子さん、まあ小さいお子さんの送り迎えがあるとかですね、介護に従事しているなどと個々の事情から、庁舎の駐車場でなければならないと希望した職員に対しては、優先的に配慮すべき事情があるとして、抽せんによらず優先割当てをし、残りの区画について抽せんを行っております。
 そこで先ほどの御質問、生活の状況が変わった場合としましては、仮に駐車場を希望していなかった職員で、途中より新規に駐車場を希望したく、かつ新庁舎でなければならない方、また、既に代替駐車場に割り当てられている職員が、諸事情により新庁舎を希望するに至った場合には、職員同士の入れ替えとか来客用区画の取扱いなどを検討してですね、通勤に支障がないように対応しなければならないものと考えております。
 抽せんにつきましては、当然、毎年やっていかないかんと思っておりまして、3月にはこの人事異動によりまして、退職とか新規採用、またあるいは会計年度任用職員を含む職員の入れ替わりがございますし、職員個々の諸事情にも変化がありますことから、抽せんをすることとしております。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 本日、山下裕議員さんとのこの会話の中でですね、今後、職員の駐車場確保は前向きに検討していく事柄であろうということで返事をいただきましたので、やはり、働く職員さんの離れたところから歩いてくるというのは、やはり職員に対してせっかく庁舎ができる計画の一つだったはずなんですよね。そういったので雨風強いときに、かっぱ着て駐車場から歩いてこいっていうのも、やはり平等ではないっていうそういう事情、観点から、職場づくりの環境、いい職場づくりの環境としては、トップの市長としてはですね、そういった配慮をしてあげていただきたいという思いがあるんですけども。市長の見解としてちょっとお伺いしたいんですけども。職員に対するそういった職場環境づくりとしての思いというのを、よかったら市長の。
○横山幾夫市長  山下議員のときと同じになります。
○6 番(藤田伸也議員) 同じになりますか。じゃ、飛ばしましょうか。はい。じゃいいです。ごめんなさい。
    (発言する者あり)
○6 番(藤田伸也議員) いいです。ごめんなさい。
 そういった主張も踏まえてですね、今後検討していっていただきたいと思います。
 次に、7つ目の質問です。旧市役所での窓口業務についてということなんです。こちらも、昨日10番議員の意見がしましたので、こちらは飛ばさせていただきます。
 次の8番目に、スポーツジム利用者からの要望についての対応をお伺いします。
 安芸住民の健康寿命を延ばすという、健康寿命を延ばしてですね、医療費削減につながればという思いで皆さんが利用しているスポーツジムですけども、要望がたくさんまだ投書箱に届いてると思うんですけども、どういった要望が多いかお伺いいたします。また、その対応ができるかどうかちょっとお伺いいたします。
○徳久研二議長  生涯学習課長兼少年育成センター所長兼女性の家館長兼図書館長。
○藤田隆史生涯学習課長兼少年育成センター所長兼女性の家館長兼図書館長  お答えいたします。
 トレーニング室のほうにアンケートボックスを設置しており、定期的に確認しております。利用開始当初は、トレーニング機器の増設要望をいただいておりまして、平成30年度から令和3年度にかけて、スポーツ振興くじ助成事業を活用し、追加・設置しております。また、利用環境面につきましては、機器使用後の消毒の徹底、利用者同士の会話の自粛協力など、利用者の皆さんが安心安全かつ気持ちよく利用していただけるよう、掲示物等でお知らせしております。
 以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 私もよく利用させていただいてるんですけども。利用者のほうからですね、器具はもちろんのこと、もう一個、シャワーを言って、最近シャワーもなくてですね、やはりシャワー室が欲しいというのを超えてよく聞くのが、Wi-Fi環境を整えてもらいたいと。電波届くんだけども非常に弱いという。電波が届かない。急な電話がなかなかつながらないみたいなことがありましてですね。Wi-Fi環境を整えていただきたいということで。やはりデジタル化、いろんな公共施設でWi-Fi等の環境を整えている中、スポーツ施設のほうでもWi-Fi環境を整えていただきたいという声があるんですけども、対応をぜひお願いしたいと申しますけども、どうなんでしょう。お伺いします。
○徳久研二議長  生涯学習課長兼少年育成センター所長兼女性の家館長兼図書館長。
○藤田隆史生涯学習課長兼少年育成センター所長兼女性の家館長兼図書館長  お答えいたします。
 Wi-Fiの設置の要望は上がってきております。現在のところ、すぐに設置する予定はございませんが、市体育館として、スポーツ、文化・芸術面で市内外の方々から利用もいただいておりますので、Wi-Fi設置については改めて検討していきたいと考えております。以上です。
○徳久研二議長  暫時休憩いたします。
     休憩  午後2時59分
     再開  午後3時6分
○徳久研二議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 続けておりますけども、スポーツジム、スポーツ施設ですかね、あそこの部屋のWi-Fi等、また前向きに検討よろしくお願いします。
 次の質問に移りたいと思います。
 9番目、道の駅大山について。リニューアルオープンしましたが、今後の利用者増加の取組・対策と、来年度安芸市の交流人口の増加対策についてお伺いいたします。
 東部地域の観光名所の一つとして新たに資金を投資した施設、道の駅大山が先日オープンしましたが、その道の駅を起爆剤として来年度、交流人口の増加につながるような対策や計画など、取組をお伺いしたいんですけども。これからは観光開きがありましてですね、伊尾木洞窟もしくは内原野公園などの周遊観光巡りなどの計画等を企画してですね、各旅行会社への告知とかフロント営業なんかの営業等は、企画があるのかどうかちょっと教えてください。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  2月10日にリニューアルオープンをしました道の駅大山でございますが、2月営業日数17日間のレジの通過数は、1,898名となっております。
 指定管理を行う安芸市観光協会といたしましては、今回が初めての飲食を伴う運営ということもありまして、オープン当初はメニューを限定しておりますけれども、今後、メニュー数の増加や季節商品の開発にも取り組むと伺っております。
 市といたしましても、令和5年3月に策定をしました、道の駅大山周辺観光振興計画に基づき、道の駅を訪れた方に、他の観光スポットへも足を伸ばしていただけるような様々な工夫を実施をしております。
 令和6年度には、道の駅に隣接をする河野公園に、写真撮影映えスポットとなるような文字モニュメントの設置を行うほか、移動機能の向上に向けて、道の駅から伊尾木洞までの間、防波堤を活用した自転車等周遊路の整備を進めてまいります。
 旅行会社への営業活動につきましては、一般社団法人高知県東部観光協議会において、国内外の商談会に出向き、県東部の観光戦略を展開しております。また、市といたしましても、東京、大阪、兵庫、福岡などで実施をされるイベントでPR活動を実施しておりますほか、今年度はJALの機内誌にも伊尾木洞や大山を掲載するなど、情報発信に努めております。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 2月10日にオープンして17日間、1,800、1,900人、日にすると日に100人ぐらいですよね。オープン当初にすると、ほとんど少ないかなという感じはするんですけども。オープン記念みたいな、お餅投げしたりですね、大々的なイベントの告知しなかったと感じてるんですけども。関係者だけが集まるみたいな。大々的に餅投げみたいな大きい企画はしなかったと思うんですけども、それ何か理由あるんですかね。せっかくオープンしたんで、そういった大きい式典、オープニングイベントというのはなかったと思うんですけども、いかがでしたでしょうか。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  運営を行います安芸市観光協会様の意向でございます。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) まさに、飲食を伴うオープンだったんで、多分バタバタしないようにかとは想像できるんですけども。今後、レジ通過数もしくは利用数がどんどん増えるような取組を行政も一緒になって取り組んでいただきたいと思います。また、今回、アンパンマンの放映もまた始まることですし、そういったのをリンクさせてですね、交流人口を増やして、安芸のほうに人口、人を呼び込むような対応をぜひお願いしたいと思います。
 さらにですね、JALのほうにもいろんな広告が載るということなんですけども、道の駅大山を中心にしたパンフレット、周遊、そういった自転車もしくは伊尾木洞、内原野公園みたいな周遊観光ができますよみたいな特別なオープンに際して、道の駅リニューアルに際してパンフレットを作るような取組なんかはないんですかね。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  安芸市全体のことになりますけれども、来年度、旅色というウェブでのデジタル雑誌のほうを作成する予定がございまして、その中でも紹介をしていこうと考えております。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) ウェブのほうでも、そういったどんどん取組をしていただきたいと思います。特に70周年を機にですね、道の駅リニューアルということを踏まえてですね、新しいパンフレットを周遊観光パンフレットという記念誌、記念パンフレットも作ることも可能ですし、そういった取組・企画等も検討していただきたく思います。
 次の質問に移りたいと思います。
 次こちらは10番目、台湾観光客の誘致対策をお伺いしますということで、高知龍馬空港に初の国際定期チャーター便が、昨年5月から10月までの期間中、週2便、水曜日・土曜日合計50便のインバウンドチャーター機を運航開始しております。昨年10月までだった期間が、今年の3月まで延長したということで、さらに今回、今年の10月まで、三度も運行延長をした高知・台湾定期チャーター便ですけども。三度も延ばすということは、多分、交流人口は高知県として非常に利益があるということの結果だと思うんですけども。東部地区としてですね、台湾観光客の誘致対策あまり聞いたことないんですけども、そういった対策は取っていいるのかお伺いします。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  令和5年5月に、台湾・桃園空港と高知龍馬空港を結ぶ定期チャーター便が、毎週2便、水曜と土曜に就航しておりまして、台湾からの観光客の誘客促進が図られておるところでございます。
 県によりますと、令和6年1月末時点における搭乗率は9割以上、搭乗者数は1万2,000人超となっております。台湾からの誘客促進に向けて、高知県東部観光協議会におきましては、台北そして高雄の関係者を対象とする商談会への参加のほか、県東部の観光情報や魅力を効果的に訴求することのできる有力なインフルエンサー2名によるファムツアーを実施をしております。
 近年、台湾では、そのインフルエンサーによる紹介をしたスポットを巡って、同じ角度で映え写真を撮影するというスタイルが増えておりまして、結果、すばらしい景色、次の旅先にするなどのポジティブなコメントが寄せられたとのことでございます。
 市といたしましても、観光スポットにあるQRコードを読み込むことで、観光情報やお勧め周遊コースを取得できる安芸たびQRガイド、及び令和6年度、先ほど申しました作成予定の観光PR動画が多言語対応となっておりまして、台湾のみならず海外からの観光客への情報発信に取り組んでいるところでございます。
 また現在、高知県東部観光協議会と連携をいたしまして、訪日外国人観光客向けのウェブマガジン「MATCHA」への本市観光スポットの登録に取り組んでおりまして、大阪・関西万博も視野に、インバウンド対策にも注力をしてまいります。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) 台湾観光客を1万を超すような人たちが高知のほうに流れてきてるということで。西のほうには結構コウゲキされて西のほうには結構流れてるみたいで。ぜひ、今度は東のほうにもぜひ来ていただきたいという思いがありまして。台湾でも、調べると、龍馬伝も放映してですね、なかなかの人気があったと聞いております。岩崎彌太郎の生誕地が安芸市ということですね。周遊観光の巡礼地としての、さっき言った写真、記念撮影する場所でもいいでしょうし、大山もできたことですし、写真スポットのモニュメントも今度できるということなんで。そういったことを踏まえてですね、東部観光誘致ぜひ力を入れてですね、台湾客をこっちの東のほうにも流れるような取組を各自治体と検証してですね、流していただければありがたいなと思います。
 そこで、1点提案があるんですけども、我々飲食業界としてもですね、そういった台湾観光客対策としてですね、メニューや看板等に台湾文字を入れたメニュー作成をしたりですね、そういった観光誘致としてそういった対策費用をですね、補助をしていただけるような取組ができないかということなんですけども、いかがでしょうか。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  まず、メニューの多言語化につきましては、高知県観光コンベンション協会が管理運営をする多言語メニュー作成支援ウェブサイト、ダイニング高知ジャパンがございます。サイトは無料で利用ができ、英語、中国語の繁体・簡体、それと、韓国語、タイ語の4言語5種類の翻訳が可能となっております。また、作成をしたメニューやお店の情報を県公式外国語メニューのある飲食店検索サイトに掲載をすることもできます。安芸市のホームページにも御案内を掲載しましたので、ぜひ御覧になってください。
 看板の作成ということですけれども、その支援につきましては、商工会議所の支援の下で行う販路開拓等の取組に対し、小規模事業者、持続化補助金の活用が可能な場合があり、安芸市でも既にこの制度を活用されている事業者様が複数いらっしゃると聞いております。もろもろ条件がございますので、まずは商工会議所に御相談をいただければと思います。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) なかなか観光客というのは結構ニーズが多くてですね。飲食店としてはすごくありがたい団体さんなんで、そういった取り込みを、ぜひ東部に取り込んで、我々業界としても、商工会議所さんの小規模何かのお金を借りてですね、補助していただいて、メニュー作り看板等して、ウェルカム、お金を落としていただくような、起爆剤となるようなことを今回からしていきたいと思いますので、そういったあとは発信、東のほうに人が流れるような取組・対策等よろしくお願い申し上げます。
 次に、最後になりますけども、市民向け情報発信の充実についてお伺いします。
 私たち市民向けの情報発信サービスというのが何があるのかちょっとお伺いいたします。
○徳久研二議長  総務課長。
○国藤実成総務課長  市民の皆様向けの情報発信ツールとしましては、毎月発行の紙ベースの広報紙のほか、市ホームページ、フェイスブック、LINEがあります。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) この3つ、広報紙、ホームページ、LINEということなんですけども、我々、最近、市民我々通信機器を持つ者にとっては、LINEというものが非常に便利な情報網でありまして、市役所のホームページ等よりもLINEのほうで見る機会が多くてですね。最近でいうと空き家対策、ここ空きましたよとか、契約済みになりましたよみたいなのが多くてですね。あとは、安芸市でするイベント等のちょっと案内があったりするんですけども。その情報発信というのはLINE、情報発信課みたいな、何課が担当かちょっと教えていただけますでしょうか。
○徳久研二議長  総務課長。
○国藤実成総務課長  総括は総務課でやっておりますが、基本的に情報の日々の更新については各課で担当してございます。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) ということは、商工会議所さんが民間と組んでイベントをするときは、商工さんが発信するとかいうことの担当課、各担当課ということなんですけども。分かりました。
 あとそれを利用してですね、我々市民のほうに、いろんな補助金対策等も議会上、議会の中でも決められた分の情報があると思いますけど、そういった例えば林業の補助がありますよとか、学生の奨学金の援助がありますよとかいうのは、商工ではなくその担当課が発信するような形ではなると思うんですけども。商工会議所さんは結構そういうイベントに結構たけた部署でして、いろんな発信をどんどんしていくのはあるんですけども。こういった先ほど言った林業さんとか、奨学金の制度、補助金しますよというようなこともですね、LINEのほうにひと手間加えて、発信していただくとすごく助かるんですけども、そういったことは可能でしょうかお伺いします。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  市の公式LINEの情報提供につきましては、市のホームページに掲載する記事を同時にフェイスブック、そしてLINEのほうにも掲載できる仕様となっておりますので、各課のほうでホームページに載せた記事をLINEのほうにもという設定をしておれば、LINEのほうにもこう自然に入っていくような形にはなります。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) そういう姿勢になってるんであれば、それぞれの担当課がですね、ちょっと気を遣っていただいて、ホームページにアップした際にLINEでも見えるような、LINE登録している市民がですね、こういう補助金があるんだとか、こういった制度があるんだとかいうような情報が、LINEのほうで見えるような取組もこれから一つ作業として取り組んでいただきたいなと思います。よろしくお願い申し上げます。
 もう一点、この情報サービスなんですけども、市役所のホームページに、以前、我々議会のほうから話があったと思うんですけども、ホームページのほうに年間イベント、スケジュールというんですかね。安芸市の1年間のスケジュール表を、いろんな年間スケジュールを表示していただきたいという案があったと思うんですけども、それ以降、表示できるのかどうかちょっとお伺いします。
○徳久研二議長  商工観光水産課長。
○岡林 愛商工観光水産課長  市の年間イベントスケジュールにつきましては、昨年、決算審査のときに、西内議員のほうから一覧をホームページに掲載してはどうかという御提案をいただきまして、先月2月に、令和6年中に開催予定の観光イベントにつきましては、一覧をホームページのほうに掲載をしております。もちろん、一覧だけにとどまらず、それぞれのイベント詳細が決まり次第、LINEのほうにも随時掲載をいたします。以上です。
○徳久研二議長  6番 藤田伸也議員。
○6 番(藤田伸也議員) SNSって結構便利なようで、発信する作業というのはすごく大変なんですね。結構やってみると。更新したり、出たのを必ずアップしたりする。こぼれると手を抜いてるような。でも、見るほうにするとすごく便利な作業なんで、それをプログラムしたりアップしたりする作業というのは非常に大変ですけども、もうSNS始まってしまったんで、ぜひホームページで掲載している、LINEで飛ばしてるということがある、もうそういう時代に入ってしまったんで、ぜひこれからの時代、いろんな情報発信、補助金あるよ、そういった特別な行政が、市民向けにこういった補助、サービスあるよというのはぜひですね、各課、担当課誰か決めてですね、アップするような取りこぼしのないように、我々議員も有権者に対していろんな発信はしております。こういった補助金ありますとか、こういった作業ありますよ、サービスありますよとかいうのあるんですけども、やはりこぼれてしまいます。自分の担当外になると。そういったので、LINEでも各課がLINEのほうにアップしていただけると、持ってるツールを持ってる、端末を持ってる方は情報分かりやすいんで、ちょっとひと手間が非常にSNS便利なようで、プログラム組んで上げるほうは仕事が何個も増えるんですけども、ぜひそれをおっくうがらず、ぜひ市民の方に情報サービス発信よろしくお願い申し上げます。
 最後に、今回ちょっと気になったんですけども、情報発信というよりも、この庁舎フリーWi-Fiがすごくできて便利になってます。壁にも、フリーWi-FiできますよとQRコードもありますけども。私常に思うんですけども、このフリーWi-Fiなんですけども、携帯見ると、フリーWi-Fiパスワードを打ち込んでくださいって必ずあると思うんですよ。パスワード。まあ、公共施設全部そうですけども。フリーWi-Fiを設置しました。QRをしないでWi-Fiを見たときに、例えば、安芸市役所を押したときに、フリーWi-Fiのパスワードを打ち込んでくれっていうのがあるんですけども、これをですね、今、庁舎はアキフリーというのが多分パスワードになるんですと思うんですけども。これ、アキだけじゃ駄目なんですかね。これa、k、iって統一しちゃ駄目なんですかね。これ来た方が、フリーWi-Fiどこ行ってもアキって打てば、公共のフリーWi-Fiは常に接続させれるような取組をしたほうが、すごくインバウンドの方にとっては、年配の方にとっても、まあQRコードを読み込めば早いんでしょうけども、打ち込む方にとってはもうアキフリーって入れなくても、a、k、i、アキって打てば公共施設は全てフリーWi-Fiつながるような取組をしたほうが、すごく使ってる人間、我々にとってはすごく便利なんですけども。そこのところをぜひ検討をして、できないかできるかはこれは返答は要らないんですけども、パスワードはもうアキでいいと思うんですけど、またそれを検討してですね、今後、インバウンドの方々に公共施設はアキというのを打てば、つながるようなフリーWi-Fiの手続をしてあげれば、すごく便利だと思いますので検討よろしくお願いします。
 今回、先ほども冒頭に言いましたけども、今年70周年を迎えるこの安芸市政で、この節目に新庁舎、統合中学校もできてですね、これから跡地活用、本当に市長の言うラストチャンスというのを、私たち飲食店も、サービス業をしている事業者も本当にそれは感じてます。今回、この70周年を機にですね、人口が増えて交流人口が増えるような都市対策を踏まえて、今回の安芸市が景気回復に向かうような施設、施策、対策、計画をぜひこれから楽しみに待ってますので、よろしく今後きっかけになるように、行政、頑張って協力しますのでよろしくお願い申し上げますということで、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○徳久研二議長  以上で、6番藤田伸也議員の一般質問は終結いたしました。
 お諮りいたします。
 本日の一般質問はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○徳久研二議長  御異議なしと認めます。よって、本日の一般質問はこの程度にとどめることとし、明日午前10時再開いたします。
 本日はこれをもって、延会いたします。
     延会  午後3時29分

添付ファイル1 一般質問 藤田伸也 (PDFファイル 495KB)

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