議会会議録
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人名など会議録冊子と一部異なる場合がありますので、御了承ください。
ここに掲載してある会議録は、正式な会議録とは若干異なります。
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一般質問 吉川孝勇
質疑、質問者:吉川孝勇議員
応答、答弁者:企画調整課長、市長、農林課長兼農業委員会事務局長、生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長、商工観光水産課長、危機管理課長、建設課長
再開 午前10時52分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を始めます。
8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 通告に沿いながら質問を進めさせていただきます。
1番目の安芸市総合計画についてでありますが、市長の開会挨拶の中で、市民一人一人が幸せを実感し、活力あふれる元気な都市として将来像を掲げて基本構想を提案しております。その中で外部の教授を会長とする審議会において、基本構想及び前期5カ年の基本計画の答申をいただき、とありますが、この審議会のメンバーについてお聞きをいたします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
審議会のメンバーは、安芸市総合計画審議会条例の規定に基づきまして、学識経験者や関係団体の役職員などから市長が委嘱、または任命をしております。委員は高知大学地域連携推進センター副センター長を初め、安芸市民生児童委員協議会副会長、安芸市公民館連絡協議会会長、安芸市小中学校PTA連絡協議会会長、安芸本町商店街振興組合理事長、安芸市担い手支援協議会会長、安芸市産業振興フォローアップ会議委員、副市長の8名で構成をしております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それでは、審議会に入って最後までの作成期間と経費、報酬などについてお聞きをします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 総合計画につきましては、昨年の11月から取り組んでおりまして、審議会につきましては、計4回開催をしております。策定の目途としましては、来年の2月には完成したいというふうに思っております。経費につきましては、委託費としまして453万6,000円、印刷費に51万9,000円、委員の報酬費が9万9,000円となっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) そうすると、やっぱり500万円余りかかってるということですかね。外部の人に基本計画や基本構想を頼むということはだめと言ってるわけではありませんが、市の市職員の幹部の皆さんが、安芸市として今やるべきことは何か、当然、行政のことは長年勤められて優秀な方ばかりであります、自分たちが市民のためにやるべきこと、行政に携わる人たちで、自分たちで決め実行していく。このことがより深く責任を感じ、生まれてくることではないかと思います。総合戦略、総合計画は市の職員ではできないのか。前々からの資料や参考の資料等は当然、市にもあると思うわけでありますが、自分たちで実行することは自分たちで決めて行う、そういうことが大事ではないかと思いますが、その点についてお聞きをいたします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
総合計画の策定に当たりましては、庁内各課の補佐、係長、13名で構成します安芸市総合計画策定委員会を設置し、これまで6回の委員会を開催しておりまして、現状や課題の整理、計画の方針、成果指標などについて協議、検討するなど、策定に向けて取り組んでおります。委託先のコンサルには、策定作業を確実かつ円滑に進めるために基礎データなど必要な資料の収集や調査、分析、また専門的な見地からの助言、アドバイスをいただいておりまして、また各種会議に向けてデータや資料の整理、作成等をお願いしております。計画の中身の部分につきましては、それぞれ策定委員が各課に持ち帰って協議するなど、実質的には職員が考え策定しておるものというふうに考えております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 市長の答弁、挨拶の中でもそれを参考にしながら答申をいただいてという言葉が出てくるわけですが、500万円が高いか安いか、そういうことはなかなか判断しにくいとは思いますけれども、総合計画、総合戦略で計画、発表されましたが、このことは実施計画によって実行して、これは実行していくのは執行部であり自分たちでもあると思いますが、行政としてのこの計画が評論家や天気を予想する気象庁のように予知するだけにならないことを願っております。
次に、人口の長期的な安定性と確保について。次に掲げております通告しておりました(2)の婚活、出産、子育てについてと一緒にまとめて少し質問を進めたいと思います。総合戦略の中で、安芸市では男女ともに未婚率が高い、未婚率を低くし出生率を回復することが人口の減少を抑制する効果が期待できる。そのために総合戦略では生涯未婚率と出生率に関する安芸市の要因等を解消し、ともに回復を目指すことが重要であると、こういうにうたわれております。市長は2060年、人口1万4000人として将来展望を今月の広報にも大々的に載せておりますが、当然、将来の展望も大事でありますが、本当はきょう、あす、5年、10年の積み重ねで、それも達成できることと思います。2060年といいますと、悲しいかな、ほとんどの議員の皆さんはここにはいてないと思います。ここ2年、3年の実施計画を着実に実行し、結果を出すことが最も大事なことではないでしょうか。市長もその点は十分御承知であろうと思いますが、市長は出生率を段階的に10年までに回復させる、そのためには、若い世代の年間40人を移住さすことを目指すと申しております。この目標に向かって今から1年の経過実績を議会や広報で発表していくことはできないのか。毎年この結果を発表するということはできないのか、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
総合戦略はそれぞれ具体的な施策に平成31年度を目標とした重要業績評価指標というものを設定をしておりまして、外部委員で構成する委員会などによりまして進捗状況や達成度などを点検、検証し、必要に応じて見直し、改定、バージョンアップを行うこととしておりまして、重要な課題等につきましては議会にお示しし、御意見をいただくとともに市民の皆様にも公表をしてまいります。広報等で発表し、ということでございますが、現在におきましても重要課題につきましては、年2回、ちょっと前後がありますが、6月と11月号広報あきで掲載をして皆様にお知らせをしているところでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) しつこいようですけんど、2回、年に発表しておる、重要課題については発表しているということでございますが、ちょっと気になったのが年間40人を移住さすと、このことについてですね、1年目に何人移住しましたということの表示をすることが、市長初め職員のやろうとしゆうことに余計力を注いでいくことじゃないかと思いますよ。やっぱり、年間の目標を持って、どうしても40人は達成しようと、そのためには何をするかということになってくると思いますけれども。そういう、当然、重点目標は沢山あります、ありますが、こういうことについても具体的な数字を出してそれに向かっていくということをひとつよろしくお願いいたします。当然、市長を先頭に職員、議員も一緒になって、実現に向けて頑張らなくてはならないことは言うまでもありません。
そして、市内で結婚に至るまでには幅広く事柄、問題が多く、結婚や子育てについてでございますが、結婚に至るまでには幅広くかかる事柄が、問題が多く、その1つにはやっぱり若者が学校を卒業するとほとんど市外に出ていく、それはなぜか。それは安定した働き場がないのも1つに挙げられます。このことから見ても、自然に人口減になるわけであります。安芸市に残っている若者も結婚したくても生活に不安を抱え、親の手伝いをしながら親のそばにいれば何とかやっていけるという状況で知らぬ知らぬ間に歳を重ねた、年齢の高い独身の方が市内には多くおられます。市としても十分ではなくても、結婚した後の子育て支援、子育て相談等の取り組みに対してはいろいろやっておるわけでありますが、まず結婚や子育てに至るまでの、その前に市としてできることは何かないか、当然、婚活や結婚相談などはあると思いますが、成果はどうか。このことは市としても立ち入れる限度はあることだと思いますが、成果が上がっているのか、現在の活動の状況について、担当課にお聞きします。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○国藤実成農林課長兼農業委員会事務局長 お答えをいたします。
本市における独身男女の出会いの場としてのイベントの開催及び婚活支援につきましては、もともと農業後継者対策の1つとして独身の農家男性向けにJAや市などでつくる安芸市農業後継者対策協議会の事業としてこれまで実施してきた経過がございまして、農林課が所管をいたしておりますが、現在は農家男性、女性もそうですけれど、そうした条件、制約をなくしまして、一般男女を対象として取り組みをしているところでございます。成果はどうかとのお尋ねでございますが、イベントにつきましては年1回、例年ですと男女各10人、計20人程度の規模となっておりまして、ここ数年につきましては農林課が把握しております範囲では、残念ながらおつき合いや、結婚に至ったというようなケースはございません。それから旧の結婚専門相談員、現在は婚活支援員という名称になっておりますけれど、現在、市が4人の方に委嘱をしておりますけれど、ここ数年は県行政におきまして各種イベントでありますとか、あるいは婚活サポーターなどの支援体制が非常に充実をしてきたこともございまして、本市の婚活支援員への新規の相談件数につきましては平成25年、26年度ともに年間10件程度と半減をしておりまして、残念ながらこれも成婚にまで至るというような成果は上がってないと、そのような状況になっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 婚活や結婚相談、人口減、そして子育てとかいろいろ、その先に来るもののことはいろいろ話し合いに出てくるわけですが、その前にはやはり、そういうような基本のことに市としても力をはめてやっていただきたいと思います。農家の家には独身が多いように思います。これを将来的に考えると、どんどん跡取りがおらなくなって、農業も衰退し、その家の継ぐ人もなく、そんな点でできる限り、先ほど申したように市としても取り組みは限度があると思いますけれども、まず農林課はひとつそういう点に力をはめて、農家の現状を特に踏まえて解決をしていただきたい。農家の人からよく聞くことは、嫁はおらんかなとかいうことをよく聞きます。そういう点をどうかよろしくお願いをいたしておきます。ですから、申したとおり、結婚に至るためには1つには何といっても働き場の確保と、安定した収入になるのではないかと思います。安定した収入が得れれば、市外に出ていくこともなく結婚もでき、出産、育児となっていくことと思います。働き場、その先には企業誘致、これに突き当たるわけでありますが、企業誘致については後で触れさせていただきます。それでは、結婚、子育てについては後日また別の議員が質問されるようになっておるように思いますので、細部にわたって質問すると思いますので、この辺でとどめておきます。
それでは(3)の総合戦略の進捗管理について。先ほど企画課長の説明にもございましたが、これにかかわる委員会は役所外では委員については住民、産業界、教育機関、学識経験者、金融機関等で構成する委員会で総合戦略の検証、対策の追加、見直しなどを行うということでありましたね。多くの有識者に意見を聞く、このことは必要であります。大事なことでありますが、忘れては困ることは、市長も多くの市民から選ばれて期待され市長になられたわけであります。一方、議員も多くの市民に選ばれ、民意の反映のため議会内外で活動しているわけで、作成や見直しなどに当たっては議会でも多く意見を聞き、参考にすべきではないでしょうか。というのも、議員は検討委員会や審査会などの方々と違う面で市民との接点も多く、安芸市の動向や市民の不平不満等、要望などを市民から直接意見を受け、答弁をしなくてはならないわけであります。安芸市を何とか、市民のために住みよい町、安心して暮らせる町に奮闘しているのが議員であります。執行部が計画や実行しようとすることを議員のほうから接点を持って吸収していくことも大事でありますが、どうか事を起こす前、計画時にできる限り早い目に情報を流してほしい。というのも、今までは幾度となく議会外で進めて決定したものを提出され、議会で修正できかねる状態で報告があり、仕方なく同意することが多々あるように思います。私の偏見でしょうか。執行部の皆さんは今は議員に遠慮をしているんじゃないかと思います。そういうように見えるわけでありますが、執行部は議員と関係を密にして意見を言い、また聞きながらやっていくことが今必要ではないかと思います。この点について、市長の考えをお聞きいたします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
総合計画の策定に当たりましては、これまで、前々回、1996年でございますが、1996年までは議長及び総務委員長に総合計画審議会の委員として参画をしていただいておりましたが、平成13年の10月に執行機関が設置する附属機関及び外郭団体等に議員が参画しないことが議会において決議をされまして、前回の総合計画、2006年でございますが、から審議会の委員に入っていただいておりません。今後、総合計画などの市の重要な計画の策定に当たりましては、審議会のメンバーとして議員の皆様にも参加をしていただきたいというふうに考えておりますので、議会におきまして再度、御検討をお願いできたらというふうに思っております。また、法や条例の定めによる計画や重要事項につきましては、議員御指摘のとおり、できるだけ早い段階で報告や情報提供を行いたいと思っておりますが、今回の総合戦略や総合計画につきましては、一定、計画の内容を整理した上でお示しする必要がありますので、素案の段階で議員協議会を開催していただき、報告をさせていただいたところでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ああ言やこう言うになったらいきませんけんども、やっぱり報告、当然、何かですかな、問い合わせかな、報告になるともう決まっておりますいうことに、イコールになりゃしまいかということですが、今後できる限り、立派な議員もたくさんおりますので、直接的にも間接的にも、議員にもその都度いろんな状況を伝えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをしておきます。
それでは、実施計画の平成23年度、25年度の成果、実績について質問をいたします。そして26年度、28年度の実施計画をあと1年残しておるわけでありますが、現在の進捗状況と来年度とそれ以降についても、どう進めるかについて質問をいたします。実施計画は安芸市を動かす全体の計画であります。今回はそのうちのわずか3項目ぐらいでございますが、その中でも抜粋して、担当課に気になる点を指摘していきたいと思います。
まず、観光課の実施計画の中で23年度以前から体験型観光交流を積極的に唱えておりました。自分も質問をさせていただきましたが、1つには畑山の学校跡を活用して、市外より、特に学校の生徒を呼び込む体験型観光を兼ねた学習として1週間ぐらいは滞在してもらうために受け入れを積極的に行うとありましたが、経過、また実績については、今どのような状況なのかお聞きいたします。
○尾原進一議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○小松幸宏生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
御質問は観光課の実施計画の中でということですが、畑山の学校施設という御質問ですので、現在、所管は生涯学習課になりますので私のほうより答弁をさせていただきます。まず、畑山小中学校の経過といいますか、変遷を説明をさせていただきますと、畑山小中学校は平成2年4月1日に休校、平成8年4月1日に廃校、その後、学校施設の一部を公民館として、そしてそれ以外の教員住宅を除く残りの部分を音楽づくり施設としまして、そして平成25年4月から、現在の畑山ふるさと交流センターとして現在に至っております。
次に、実績につきましては、ふるさと交流センターになる以前は管理者を外部の方に委託しておりましたので、詳細につきましてはわかりかねますが、体験交流等の具体的例といたしましては、高知商業のバレー部が合宿に来たり、高知市内の医療関係機関の方が療養として宿泊されたり、また、田舎体験の取り組み、この田舎体験の取り組みといいますのは、発信につきましては主にウェブの中での発信、それに基づいて数名の方が短期間の定住をした、このようなことがございます。特に、特筆すべきといいますか、大きな取り組みとしましては、平成18年度にはこうちNPO地域社会づくりファンド事業っていうものを活用しまして本館内へ図書室を整備をしたり、平成22年度には建設業と地域の元気回復事業、これ国交省の事業ですが、これを活用しまして、安芸市建設業協会、土佐ジロー生産組合、はたやま夢楽実行委員会等が連携して畑山地区の豊かな自然と地元食材を活用して、都市部から誘客を行うという事業等にも取り組んできております。特にこの事業では、東京の有名なホテルの料理長を招いてイベントを行いまして、多くの方が畑山に訪れるというような実績が出ております。
次に、現状でございますが、さきにも言いましたが、当施設を拠点に世界的にも有名なシンセサイザー奏者であります西村直紀さん、この方が平成23年5月に退去したいということを市に伝えて来られまして、このまま音楽づくり拠点施設としての活用、運営していくことが困難となりましたことから地域の住民の方と何回にもわたって協議を行いまして、その結果、平成25年4月1日から現在の畑山ふるさと交流センターとして再始動したところでございます。しかしながら、当施設は当初から管理、運営におきまして多くの課題を残すところでありまして、当初にも予定しておりました指定管理への移行も実現せずに現在に至っておるところで、当該施設を有効に活用、利用できていないというのが現状でございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ちらっと出ましたけんど、学校の校舎を改造して、大分前になりますがね、音楽に関する先生をそこに住ましてどうこうありましたが、多額の金を費やしてやってきたと思います。その成果がどれだけ上がっておるのかいうのは疑問でございますが、やっぱり取り組むときに、ほかの自治体がやりゆうきとか、国からの、県からのそういう指導があるきということで取り組むだけではなくて、安芸市として、それにかかわることの重要さを特に真剣に考えていただいてですね、基本からやっていただかないと、途中で消えてしまうということになってくるんではないかと思います。今後そういうことのないように、ひとつよろしくお願いをいたしておきます。
そして、23年から体験型観光交流の推進とあって、26年から28年の計画では全く同じ計画で来てますけんど、表示してある字も1字も変わりませんけれども、この26年から少し活字がふえてですね、体験型メニューの充実、民泊による教育旅行受け入れ等の活字が躍っておりますが、2年経過した現在の状況はいかがか。当然、26年に体験型交流観光の推進、体験型観光素材のメニューの充実、民泊体制の組織化、モニターツアー等ということでずっと来てますけれども、それの2年経過した結果をお聞きいたします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
議員の言われるように、23年度から25年度までは体験型観光交流の推進という記載でありましたが、26年度から28年度までは、体験型素材メニューの充実、民泊体制の組織化、民泊による教育旅行の受け入れ、モニターツアーの実施という具体を記載をしております。この2年の結果ということですが、現状につきましては、25年度には、「はばたけ弥太郎」市推進委員会が市の体験メニューを掲載したわくわく体験ガイドブックを作成しました。また、本年度にはJAの御協力による収穫体験や伊尾木公民館、地域の有志、観光協会などの皆さんが一丸となって取り組んだ神秘と癒しのパワースポット伊尾木洞探検や、陶芸館では七輪を使った焼き物を日帰りで持ち帰れる体験などをメニュー化したところです。
次に、モニターツアーを先に話さしていただきますが、高知県コンベンション協会、そして広域の事務局で、教育旅行向け、また旅行造成担当者向けの1泊2日、2泊3日のモニターツアーを随時実施していただいております。その中で、民泊体制の強化につきましては23年度から取り組み始めたところで、現在、民泊の登録戸数、17戸になっております。来年5月には、安芸広域市町村で大阪府の松原中学校の教育旅行を受け入れる予定となっております。商い甲子園での民泊体験の民泊の受け入れ体験を生かし、ぜひ成功させていきたいと思っております。モニターツアーにつきましては、市単独では還暦野球のモニターツアー、そして先月、JR四国に依頼しまして着地型旅行商品づくりの一環としまして、じゃこを漁から見る、さわる、食う、買うモニターツアーを実施したところでございます。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 自分もこの質問は全部読んでるんですけんど、課長もひとつ、この大事なことはほとんど頭にはめていただいて答弁をしていただきたいと思います。
そして、ちょっと視点が変わりますけんど、いいですかね。民泊ではなくて、当然、安芸市にも現在は旅館、ホテルが営業しております。特に観光客の受け入れ、受け入れる部屋が今の現状の安芸市では部屋が足りないのか。そして旅館、ホテル等、市としての状況把握、例えば調査、今現在どういう状況なのか、経営者との当然、ホテル、旅館との経営者との交流はあるのか。構わなかったら、わかっておればお聞きをします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
市内の旅館、ホテルの宿泊状況につきましては、宿泊業者の御協力のもと、年間の宿泊実績を把握しております。宿泊の問い合わせにつきましては、安芸観光情報センターが市内の宿泊状況を把握し御案内しておるところです。なお、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど、行楽シーズンには、市のほうにも問い合わせがありますので、その折には市内、近隣市町村の宿泊施設を御案内しておるところです。この宿泊業者との交流につきましては、以前、東部地域の宿泊業者が組織します弥太郎・慎太郎の会があり勉強会へも参加させていただいた経過がございます。現状としましては、東部地域の宿泊業者主催の交流会がございまして、それに参加させていただき意見交換などを行っておるところです。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 担当課の課長も大変、これはもうよくわかります、大変忙しいと思いますが、既存の旅館やホテルの状況やいうのは年に1度はどうですかいうような問い合わせに回っていただいたらどうでしょうか。それをひとつ、現状を把握するためにも。支援を、こういう支援もありますよということを新しく営業される方ばっかりに取り組んでいますけんど、そういう点も考えていただきたいと思います。
それでは、空き店舗対策についてお聞きをいたします。実施計画の中でも商店街の空き店舗の解消、これはなかなか解決とはいかない大きな問題であり、前々から安芸市にも多種多様な大型店が入ってきてる中、人口減に歯どめがかからない中でありますが、しかし安芸市として商店街の衰退をしっかりととめていかなくてはなりません。長年対応しておる課長として、今までの実績と成果について及び具体的に今後の取り組みについて考えをお聞きいたします。先ほど1番議員からも質問がありましたが、その答弁もございましたけれども、またつけ加えることがあれば、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 実施計画におきましては、平成20年度から23年度までは、中心市街地空き店舗の解消と、23年度から26年度までは空き店舗の解消と記載しております。この空き店舗対策ですが、23年度からは空き店舗対策事業を実施し、本年度までに9件の実績となっております。この中で本年度には本町商店街が切望していました飲食店の出店があったところでございます。また本町商店街におきましては、県事業を活用し、さきにも答弁いたしましたが、チャレンジショップがオープンしたところでございます。今後といいますか、来年度からはこのチャレンジショップに対しまして、市の継ぎ足し補助の予算要求を行ってまいりたいと考えておりますし、また商店街の店舗魅力向上事業など、新設事業も検討しているところでございます。さらにこれからは、引き続きまして商店街、商工会議所、県とともに商店街の振興を図っていきたいと考えておるところです。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それでは、23年、28年まで変わらず改修費、補助をするということになっておりますが、わかればお聞きしますが、改修費は年間どれぐらい使ってますか。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
改修費だけで申しますと23年度が約34万円、24年度が約110万円を少し切るぐらいの改装費になっております。25年度が27万円です。26年度は、この申請がなくて実績がございません。27年度につきましては満額の50万円という改修費の実績となっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 満額の50万円いうのは、一応予定額は50万円を見越しておったんですかね、予算は。それで満額の50万円。その前に100万円というのがありますんで。力はめてもらわないきませんが。基本的には、もう一度、商店街の件につきましては基本に立ち返り、既存の商店主の今の考えや状況を把握するためにも、商店主にやる気を持たすためにも、商工会議所、市との膝を交えての話し合い、できる限りの市としての支援等を考えていくことから立ち返ってみたらどうでしょうか。課長、どうですか。お聞きします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
既存商店街との話し合い、支援策は考えてはどうかということでございますが、商店街、また商工会議所とはふだんから風通しよく意見交換をしておると考えております。さきにお答えいたしました本年11月にオープンしたチャレンジショップは三、四年前、県と商店街とともに検討してきた中、実現したところでございます。また、昨年度本町商店街に設置しました耐震型街路灯につきましても、事業実施の2年、3年ぐらい前から商店街と話し合いの結果、実施したものでございます。それと、来年度には元町商店街から街路灯の整備の要望もあり今、県に対しまして商店街、商工会議所とともに新規事業の創設ということもお願いしておるところです。それと、空き店舗対策につきまして、さきにお答えいたしましたが、本町の商店街では飲食が欲しいということをずっと言われてきた中、空き店舗対策事業を活用していただきまして飲食店の進出ということに至ったところでございます。ふだんからはやっておるつもりですけんど。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) わかりました。今後もどうか、商店街から申し出があって何とか腰を上げるということではなくて、安芸市の商店街を今後どうしていくか、商店の人たちにどういう支援ができるかいうことは、やっぱり商工会議所と膝を交えてしっかり話し合って、安芸市のできることをこちらから、こういうことをできますよというような提案も出していくように取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いをしておきます。
それでは、先ほど触れましたが、企業誘致についてであります。23年度は適地調査、そして25年度は整備検討、そして26・27・28年度は誘致検討とこの実施計画の中にはあるわけでありますが、27・28年度に23年度のことを見ますと、妙にもとに返ったような、その場で足踏みをしているように感じますが、誘致については検討は、実際はどのように検討しているのか、それについてお聞きします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 企業誘致についての御質問でございますが、まず、これまでの取り組みといたしましては、平成23年度に県市共同による工業団地開発の可能性を調査するため適地調査を実施しております。その適地調査の結果、候補地の地形の起伏が想定よりも大きく、擁壁等に要する造成費用が高くなることや、確保できる面積が想定よりも少なくなるなど、結果といたしまして土地の分譲単価が県市共同で開発する場合における基準、坪約5万円ですけれども、それより高くなるということがわかっております。また、平成24年度には工業団地の検討資料といたしまして、市外、県外の製造業者約2,000社に対し、本市への立地、意向などを調査するための企業の意向調査を実施いたしましたが、交通の便が悪いや得意先、市場からの距離が遠いなど、企業の回答も厳しい内容となっております。現時点では、調査箇所での企業誘致につきましては見通しが立っていないという状況でございます。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 企業誘致は大変なことだと思います。この間、新聞でも取り上げております、香南市ですかね、あそこでも企業は引くというようなことで、県議会でも問題に上がっておりますが、なかなか企業が来てくれるということは難しいことではありますが、それを難しいから諦めるというわけにはいきません。やはり、何か方法はないかを検討しなくてはならないわけで、本当は安芸市にこういう土地があります、安芸市がただで貸しますとか、この、餌と言うたら悪いですけれども、やはり安芸行ってみろうかとかいう企業が飛び出てくるような施策を出していかないと、ほかの地域と交通の便のいいところの地域との競争をしても当然、先ほど課長が申したように、なかなか交通の便とか、遠いとか、いろいろな問題が出てくるけんど、それでも安芸市は安芸市なりの企業を呼ぶだけの何かないか、そういうところは先ほども、いろいろ検討会、委員会とかいろんなところでやってますけど、その都度やっぱりそういう意見も積極的に聞いて取り組んでいただきたい。それに尽きると思います。どうかよろしくお願いします。
5年前の市民アンケートでも、早く働き場を、企業誘致が欲しいというのが80%以上を占めております。これを見ても、今もほとんど市民の考えは変わらない、それ以上ではないかと思います。このことを市長はどう捉えているのかお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
今回の総合計画の策定に当たりまして、昨年、平成26年度に実施をいたしました市民アンケートも企業誘致に対する不満足度が約70%と高く、市内に雇用の場がないと回答した方も約78%あり、雇用の創出や産業振興の分野において重点的に取り組むべき課題だと十分に認識しておりますが、工業団地は現在、高知市の一宮や南国市の日章など、本市より交通環境の良い場所での整備が進められており、また先ほど議員からもお話がありましたが、先日報道のありましたルネサスの撤退など非常に厳しい状況だと考えております。しかしながら、雇用の場の確保は市民ニーズも高く、重要な課題であると認識をしておりますので、総合戦略におきましても本市の強みである農業の分野における新規就農トータルサポート事業など、第一次産業の新しい展開や、コミュニティービジネスや企業の支援など、新しい雇用の創出、また都市圏の企業のサテライトオフィスやコールセンターの誘致の可能性について検討していかなければならないというふうに考えております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 市長ならそれを打開できるような福運を持っちゅような、持ってないですか、多分、市長ならできると思います。みんなの協力によって、どうか安芸市へ、大きい、小さい限らず働き場をつくるような企業誘致に向けて諦めずに今後も取りかかって、こういう企業が来てくれるようになりましたよというような報告を待っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。
続いて、防災対策についてお聞きをいたします。これは(3)ですが、防災対策についてお聞きします。今現在、自主防災組織より、要望に対する避難路の整備は全部終わっておるのか。新しく取りかからなくてはならない避難路はあるのか、担当課にお聞きします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 避難路整備につきましては、安芸市南海地震対策5カ年計画で現在25路線の整備を計画しております。平成23年度より着手しておりまして、現時点で24路線が完成しております。残り1路線、伊尾木のホンダプリモ北側避難路につきましては、本年度完成の予定でございます。また、平成26年度に再度自主防災組織に要望調査を行い、16路線の要望がありました。今後は地域の自主防災組織並びに住民の方と現地確認を行い、整備に向けての検討をしていきたいと考えております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 避難路整備も東北大震災があって後から始まったんでしたかね。ああいう未曽有の大災害があったから、市も取りかかったことだと思います。これは地震なんかもいつも言うんですけれども、地震はいつ来るやわからん、きょうかもわかりません、あすかもわからん、そんな点で、安芸市民の命を守る立場にある市が、そういう市民からの要望に対しては積極的に取り組んで、できるだけ早い完成を、検討じゃなくて早く完成することを願っております。
それでは、避難路の整備、始めて課長が言われたとおり数年になるわけですが、完成したのが23路線、今後、1件はある、また要望はあるのが16件とか申されておりましたが、今まで完成した避難路、避難場所、これについてちょっと質問をさせていただきます。いつ来るかわからない南海地震に対するために、常に整備しておくことが必要であると思います、避難路から避難場所については。どこが掃除やまた整備を行うのか、そういう状況は市としてどのように把握してるのか、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 自主防災組織から要望のありました避難路の日ごろの清掃等につきましては、地域の自主防災組織で日ごろから清掃、管理なんかをしていただきたいというふうに思います。それと、大規模な災害とか被害等が起こりましたら、その辺は市のほうで整備していくような形になります。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 参考のために申しておきます。西八幡様の近くに広い避難場所としておりますが、現在は雑木や草で近寄れない状況であります。あそこへはなかなか逃げにくい、逃げる場所にしておりますけれども、逃げたら余計危ないような状況でございます。そのために、ああいう場所が、清掃や、また整備は先ほど課長は自主防災組織と言いましたけれども、それは徹底してるのか。ああいうところがあるということは、徹底はしてないということになるわけですが、ああいうような現状の場所は把握してるのか。大体1年に一度くらいは避難場所、避難路のことを、忙しいでしょうけんども、担当課は回って確認をして自主防災にもお願いするということをしていただきたいと思いますが、それはしておるのか、お聞きします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 初めに、避難場所につきましては大きく分けまして高台、ビル、施設タワーの3つに分類されます。高台につきましては、津波が浸水しない地域の高い広場や、高台にある集会所や神社などがあります。ビルにつきましては、安芸市と協定を提携しています津波避難ビル及び小中学校の屋上などがあります。施設タワーにつきましては、津波避難タワーがあります。避難場所の整備につきましては、避難場所への誘導看板の設置や夜間の避難のためのソーラー照明の設置、一時避難のための水、食料、毛布等を整備するための倉庫の整備などを行っております。また、高台へ避難するための避難路の整備は行っておりますが、新たに高台の避難場所の整備等は行っておりません。先ほども申しましたように、自主防災組織から要望のありました避難路につきましては、自主防災組織で日ごろの清掃なんかの管理をお願いしておるところではございますが、西八幡神社の東側の避難場所については、所有者につきましては八幡宮でございまして、避難場所の管理について基本的には土地の所有者が管理を行うことが基本となりますが、西八幡神社東側のような場所によっては避難するときに利用する地域の自主防災組織の方々や市が協力して管理していかなければならないというふうに考えております。また、そういった場所がほかにもあるかということでございますが、地域津波避難計画の避難場所の中では、西八幡神社のようなところは伊尾木の八幡宮、下山の熊野神社、川北の蘇我神社及び八坂神社、江川の王子宮、赤野の大元神社及び星神社などがあります。以上です。
○尾原進一議長 昼食のため休憩いたします。午後1時再開いたします。
休憩 午前11時58分
再開 午後 1時
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を始めます。
8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それではこれからスピードをもって進めていきますので、御答弁はできる、いつできるか、できない、そのような的確な答弁をお願いをしておきます。
あき病院から市営球場に至る道路についてお聞きします。東北大震災直後の計画では南海地震時、安芸球場が東部の災害本部となるということで災害によるけが人や病気の人が運ばれてくることを予測して病院と球場との連絡道路をつくると、私も不可欠ではないかとの質問もいたしました。当時は執行部の方からもやるという強い意思表示があったと思います。以後、立ち消えになったのかなと思っておりましたら水面下では進んでいたということでしょうか。今回の実施計画の中で26・27・28年に掲示されておりますので、昨年度までの経過についてお聞きをします。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 お答えいたします。
御質問の連絡道路でございますが、県東部の災害拠点病院に位置づけられておりますあき総合病院と安芸市の防災拠点となると同時に県東部の地域拠点及び広域医療搬送拠点に位置づけられている安芸市総合運動場を結ぶ、防災対策上必要不可欠かつ重要な道路であると考えておりまして、平成24年11月に策定しました平成25年度から27年度の3カ年の実施計画に上げたところでございます。その後、整備の実施に当たりましては県事業でできないかなど高知県と協議を重ねてきた経過がございますが、県道認定基準などから当連絡道路のみでは新たに県道としての認定が難しいことなどから、現在としましては市道として整備することとしております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 26年、28年の実施計画の中で28年度は一応、連絡道路整備、県立あき総合病院と安芸市営球場間の設計ということになっておるわけですが、これ見ますと遅くとも平成30年には完成が見込めるんじゃないでしょうか。課長も縦に首を振ったように思いますが。先ほど来、申しますように災害時には当然自衛隊やヘリコプターも着陸することになるでしょう。市長、市長もこのことは県や国に訴えるチャンスであり、また市長の力の発揮できる到来ではないかと思いますが、市長の考えをお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
この連絡道につきましては、今県と担当課と私も協議を進めているところでございますが、1つは財源の問題がございまして、その財源の確定といいますか、それは決定をしてないところでございますが、現在の見通しといたしましては、ちょっとおくれておりますが30年度には測量設計に着手をしたいということで進めております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 一応、南海大地震のことでございますので、先ほども申したようにいつ来るかわからないということでできるだけ早い対応をお願いをいたしておきます。市長も30年はめどを立てるということでありますので、よろしくお願いをしておきます。
それでは(4)の交通基盤の施策についてでありますが、時間の都合、飛ばしまして、あき病院からロキロキ橋に至る舗装工事はいつごろになるのか。数年前にも質問の中であき病院が完成すればとの答弁があったように記憶をしております。あき病院前の県道はきれいに整備されました。今、県道と安芸市道の違いが歴然と浮き彫りになっています。この道は病院に通う患者はもちろんのこと、病院職員宿舎や職員の駐車場もあり、特に朝夕においては車や歩行者の混雑をしております。その上に、あそこの所は路面が非常に悪く危ない状況でもあります。できることでしたら道路の拡張も必要であるから、それもやるべきだと思いますが、差し当たって道路の修理と舗装を早急にしてほしいのでありますが、課長の前向きな考えをお聞きいたします。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 お答えします。
御質問の市道ロキロキ線でございますが、議員御指摘のとおり以前より路面状況の悪さに対しまして御指摘があっております。著しく支障が出ましたサンシャインランド横の市道幸宝永線との交差点部などにつきましてはオーバーレイでの補修を行ってきた経過もございます。市としましても通行量の多い当該市道の現状から見まして抜本的な舗装の打ちかえ等の必要があると考えておりますが、この市道内に敷設されております安芸市上水道の基幹管路の排水管及び送水管の耐震化工事が平成29年度に計画されておりますので、建設課としましてもそれに合わせて舗装整備を図っていきたいと考えております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それは期間はいつごろになりますか。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 29年度に水道工事が行われておりますので、その施工と合わせて舗装の整備を行ってまいります。29年度。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) わかりました。そのような方向性でよろしくお願いをいたします。
それでは最後になりますが、市長の行政姿勢についてであります。(1)の市職員への市長としての考え方についてでありますが、これは市長にとっても褒めることばっかりで、言いにくいことはあると思いますけど言わないと思いますので、視点を変えて市長本人の市長としての考えについてお聞きします。
市長は毎日大変忙しいことと思いますが、御苦労様でございます。日ごろからは市長は誰にも変わりなく接して、にこにことしていることを見るにつけ、市長の人のよさが感じられます。何の心配もないのかと思うときもありますが、安芸市としては非常に厳しい課題が山積している中で市長と職員の信頼関係は安芸市を動かす上において最も大事なことであり、その上で市長と市民、市長と議会、安芸市のかじ取り役である市長の考えに沿って私たちもチェックをしながら惜しまなく協力をしていかなくてはなりません。市長は首長になられて2年4カ月になり、早いもので残り期間は1年半となりました。何事も過去があり今があり将来があるわけでありますが、市長になられて2年4カ月の間、いろいろあったと思いますが、振り返ってみてどのような感想を持って今にあるのかお聞きしたいと思います。市長、よろしくお願いします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
振り返ってみての感想ということでございますが、ことしの第1回定例会の一般質問でも答弁をさせていただきましたが、私の4つの基本政策でございます「だれもが住みたい「あき」をめざして」「「あき」を元気に」「市民を元気に」「子どもたちの輝く未来のために」、この4つの基本に沿った取り組みを進めているところでございます。議会、関係各位の御理解と御協力によりまして本市の長年の懸案でありました火葬場建設や給食センター建設等のめどが立ち、工事が着実に進んでいるところでございますが、やはりさまざまな課題が多く、保育所の高台移転や南海トラフ地震等への対応強化等の継続事業、また厳しい財政事情などの中でこれまで積み残しとなってきました道路改良などのインフラ整備への対応、基幹産業の振興と雇用の創出、次代を担う子供の育成、そして間もなく終了しますが東部博から展開する観光振興、そして保健、医療、福祉の充実、移住定住対策と地域人材育成などに力を注いできたところでございます。
議員の質問は市職員への市長としての考えについてということでございますが、そこを私メインに考えておりましたが、現在市長就任2年4カ月目を迎えましたが、やはり行政の仕事は市民の皆様の生活そのものであり、毎日の積み重ねであり大変地味な取り組みであると思っております。職員に誇りとやりがいを持ってもらう風土づくりをしなくてはならないというふうに感じております。改めて職員が常にいい仕事をしていくための基本は人間関係であり、共感と信頼がベースになるのではないかという気持ちでございます。また、昨年度スタートいたしましたまちづくり懇談会へ職員が参加しているところでございますが、地域という現場に職場から一歩踏み込み、最前線で何が起こっているのか、人口減少、少子高齢社会で何が起こっているのか現場の生の声をしっかりとアンテナを張り、課題解決に向け関係機関との連絡調整や情報提供などの役割を担っていくことが一層必要であるというふうに感じております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) はい、よくわかりました。何といっても、四文字になりますか、あらわすと、有言実行、ひとつそれを肝に銘じてよろしくお願いをしておきます。
そして私が勝手に思うことでありますが、市役所内のことと市民との対応は職員を初め副市長に任せて、市長は各課から上がってきた要望や重要課題、計画に対して財源を国や県に訴えて資金の獲得が重要な1つの仕事であると思いますが、この点、市長はどう考えているかお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えをさせていただきます。
ちょっと質問からひとつずれますが一言だけ。私、就任間もない25年の12月議会で議員に先ほどの有言実行という言葉を指摘をいただきまして、行動力、実行力、そして突破力ではないかと、今後市長に求めたいことはその3つではないかということを今でも頭の真ん中にございますので、そのつもりで事業を進めております。
まず、これまで健全で安定的な行財政運営に向けての取り組みを継続しつつ、市政発展に向け喫緊かつ重要な課題に取り組んでまいりました。自主財源の乏しい本市におきまして貴重な財源の効率的かつ効果的な活用を図ることは市政を預かる者として当然の務めであり、常に念頭に置き、そのための必要な国、県の補助金等の確保に向け積極的にさまざまな要望活動を行ってまいりました。具体的には定例的なものでも言いますと、毎年2月の総務省への特別交付税の要望や4月の県政要望のほか、道路財源の確保に向けた国土交通省や県選出の国会議員への要望、社会資本整備のために四国地方整備局への交付金要望、このほか重要課題への財源確保に向けて随時、県知事や国会議員、国、県の各機関へ要望活動を行ってきておりまして、今後におきましても職員の先頭に立って必要な要望事項を行っていく考えでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ありがとうございます。
言うことも大事でありますが、何と言っても一番といえば実績です、結果です。結果を上げることが一番でございます。その点、市長も今後そういう点で目的を持って、議会も一緒になって、市役所職員も一緒になって目的に向かって進んでいきたいと自分なりに思っております。これをもちまして私の一般質問を終わります。
○尾原進一議長 以上で8番吉川孝勇議員の一般質問は終結いたしました。
応答、答弁者:企画調整課長、市長、農林課長兼農業委員会事務局長、生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長、商工観光水産課長、危機管理課長、建設課長
再開 午前10時52分
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を始めます。
8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 通告に沿いながら質問を進めさせていただきます。
1番目の安芸市総合計画についてでありますが、市長の開会挨拶の中で、市民一人一人が幸せを実感し、活力あふれる元気な都市として将来像を掲げて基本構想を提案しております。その中で外部の教授を会長とする審議会において、基本構想及び前期5カ年の基本計画の答申をいただき、とありますが、この審議会のメンバーについてお聞きをいたします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
審議会のメンバーは、安芸市総合計画審議会条例の規定に基づきまして、学識経験者や関係団体の役職員などから市長が委嘱、または任命をしております。委員は高知大学地域連携推進センター副センター長を初め、安芸市民生児童委員協議会副会長、安芸市公民館連絡協議会会長、安芸市小中学校PTA連絡協議会会長、安芸本町商店街振興組合理事長、安芸市担い手支援協議会会長、安芸市産業振興フォローアップ会議委員、副市長の8名で構成をしております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それでは、審議会に入って最後までの作成期間と経費、報酬などについてお聞きをします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 総合計画につきましては、昨年の11月から取り組んでおりまして、審議会につきましては、計4回開催をしております。策定の目途としましては、来年の2月には完成したいというふうに思っております。経費につきましては、委託費としまして453万6,000円、印刷費に51万9,000円、委員の報酬費が9万9,000円となっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) そうすると、やっぱり500万円余りかかってるということですかね。外部の人に基本計画や基本構想を頼むということはだめと言ってるわけではありませんが、市の市職員の幹部の皆さんが、安芸市として今やるべきことは何か、当然、行政のことは長年勤められて優秀な方ばかりであります、自分たちが市民のためにやるべきこと、行政に携わる人たちで、自分たちで決め実行していく。このことがより深く責任を感じ、生まれてくることではないかと思います。総合戦略、総合計画は市の職員ではできないのか。前々からの資料や参考の資料等は当然、市にもあると思うわけでありますが、自分たちで実行することは自分たちで決めて行う、そういうことが大事ではないかと思いますが、その点についてお聞きをいたします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
総合計画の策定に当たりましては、庁内各課の補佐、係長、13名で構成します安芸市総合計画策定委員会を設置し、これまで6回の委員会を開催しておりまして、現状や課題の整理、計画の方針、成果指標などについて協議、検討するなど、策定に向けて取り組んでおります。委託先のコンサルには、策定作業を確実かつ円滑に進めるために基礎データなど必要な資料の収集や調査、分析、また専門的な見地からの助言、アドバイスをいただいておりまして、また各種会議に向けてデータや資料の整理、作成等をお願いしております。計画の中身の部分につきましては、それぞれ策定委員が各課に持ち帰って協議するなど、実質的には職員が考え策定しておるものというふうに考えております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 市長の答弁、挨拶の中でもそれを参考にしながら答申をいただいてという言葉が出てくるわけですが、500万円が高いか安いか、そういうことはなかなか判断しにくいとは思いますけれども、総合計画、総合戦略で計画、発表されましたが、このことは実施計画によって実行して、これは実行していくのは執行部であり自分たちでもあると思いますが、行政としてのこの計画が評論家や天気を予想する気象庁のように予知するだけにならないことを願っております。
次に、人口の長期的な安定性と確保について。次に掲げております通告しておりました(2)の婚活、出産、子育てについてと一緒にまとめて少し質問を進めたいと思います。総合戦略の中で、安芸市では男女ともに未婚率が高い、未婚率を低くし出生率を回復することが人口の減少を抑制する効果が期待できる。そのために総合戦略では生涯未婚率と出生率に関する安芸市の要因等を解消し、ともに回復を目指すことが重要であると、こういうにうたわれております。市長は2060年、人口1万4000人として将来展望を今月の広報にも大々的に載せておりますが、当然、将来の展望も大事でありますが、本当はきょう、あす、5年、10年の積み重ねで、それも達成できることと思います。2060年といいますと、悲しいかな、ほとんどの議員の皆さんはここにはいてないと思います。ここ2年、3年の実施計画を着実に実行し、結果を出すことが最も大事なことではないでしょうか。市長もその点は十分御承知であろうと思いますが、市長は出生率を段階的に10年までに回復させる、そのためには、若い世代の年間40人を移住さすことを目指すと申しております。この目標に向かって今から1年の経過実績を議会や広報で発表していくことはできないのか。毎年この結果を発表するということはできないのか、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
総合戦略はそれぞれ具体的な施策に平成31年度を目標とした重要業績評価指標というものを設定をしておりまして、外部委員で構成する委員会などによりまして進捗状況や達成度などを点検、検証し、必要に応じて見直し、改定、バージョンアップを行うこととしておりまして、重要な課題等につきましては議会にお示しし、御意見をいただくとともに市民の皆様にも公表をしてまいります。広報等で発表し、ということでございますが、現在におきましても重要課題につきましては、年2回、ちょっと前後がありますが、6月と11月号広報あきで掲載をして皆様にお知らせをしているところでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) しつこいようですけんど、2回、年に発表しておる、重要課題については発表しているということでございますが、ちょっと気になったのが年間40人を移住さすと、このことについてですね、1年目に何人移住しましたということの表示をすることが、市長初め職員のやろうとしゆうことに余計力を注いでいくことじゃないかと思いますよ。やっぱり、年間の目標を持って、どうしても40人は達成しようと、そのためには何をするかということになってくると思いますけれども。そういう、当然、重点目標は沢山あります、ありますが、こういうことについても具体的な数字を出してそれに向かっていくということをひとつよろしくお願いいたします。当然、市長を先頭に職員、議員も一緒になって、実現に向けて頑張らなくてはならないことは言うまでもありません。
そして、市内で結婚に至るまでには幅広く事柄、問題が多く、結婚や子育てについてでございますが、結婚に至るまでには幅広くかかる事柄が、問題が多く、その1つにはやっぱり若者が学校を卒業するとほとんど市外に出ていく、それはなぜか。それは安定した働き場がないのも1つに挙げられます。このことから見ても、自然に人口減になるわけであります。安芸市に残っている若者も結婚したくても生活に不安を抱え、親の手伝いをしながら親のそばにいれば何とかやっていけるという状況で知らぬ知らぬ間に歳を重ねた、年齢の高い独身の方が市内には多くおられます。市としても十分ではなくても、結婚した後の子育て支援、子育て相談等の取り組みに対してはいろいろやっておるわけでありますが、まず結婚や子育てに至るまでの、その前に市としてできることは何かないか、当然、婚活や結婚相談などはあると思いますが、成果はどうか。このことは市としても立ち入れる限度はあることだと思いますが、成果が上がっているのか、現在の活動の状況について、担当課にお聞きします。
○尾原進一議長 農林課長兼農業委員会事務局長。
○国藤実成農林課長兼農業委員会事務局長 お答えをいたします。
本市における独身男女の出会いの場としてのイベントの開催及び婚活支援につきましては、もともと農業後継者対策の1つとして独身の農家男性向けにJAや市などでつくる安芸市農業後継者対策協議会の事業としてこれまで実施してきた経過がございまして、農林課が所管をいたしておりますが、現在は農家男性、女性もそうですけれど、そうした条件、制約をなくしまして、一般男女を対象として取り組みをしているところでございます。成果はどうかとのお尋ねでございますが、イベントにつきましては年1回、例年ですと男女各10人、計20人程度の規模となっておりまして、ここ数年につきましては農林課が把握しております範囲では、残念ながらおつき合いや、結婚に至ったというようなケースはございません。それから旧の結婚専門相談員、現在は婚活支援員という名称になっておりますけれど、現在、市が4人の方に委嘱をしておりますけれど、ここ数年は県行政におきまして各種イベントでありますとか、あるいは婚活サポーターなどの支援体制が非常に充実をしてきたこともございまして、本市の婚活支援員への新規の相談件数につきましては平成25年、26年度ともに年間10件程度と半減をしておりまして、残念ながらこれも成婚にまで至るというような成果は上がってないと、そのような状況になっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 婚活や結婚相談、人口減、そして子育てとかいろいろ、その先に来るもののことはいろいろ話し合いに出てくるわけですが、その前にはやはり、そういうような基本のことに市としても力をはめてやっていただきたいと思います。農家の家には独身が多いように思います。これを将来的に考えると、どんどん跡取りがおらなくなって、農業も衰退し、その家の継ぐ人もなく、そんな点でできる限り、先ほど申したように市としても取り組みは限度があると思いますけれども、まず農林課はひとつそういう点に力をはめて、農家の現状を特に踏まえて解決をしていただきたい。農家の人からよく聞くことは、嫁はおらんかなとかいうことをよく聞きます。そういう点をどうかよろしくお願いをいたしておきます。ですから、申したとおり、結婚に至るためには1つには何といっても働き場の確保と、安定した収入になるのではないかと思います。安定した収入が得れれば、市外に出ていくこともなく結婚もでき、出産、育児となっていくことと思います。働き場、その先には企業誘致、これに突き当たるわけでありますが、企業誘致については後で触れさせていただきます。それでは、結婚、子育てについては後日また別の議員が質問されるようになっておるように思いますので、細部にわたって質問すると思いますので、この辺でとどめておきます。
それでは(3)の総合戦略の進捗管理について。先ほど企画課長の説明にもございましたが、これにかかわる委員会は役所外では委員については住民、産業界、教育機関、学識経験者、金融機関等で構成する委員会で総合戦略の検証、対策の追加、見直しなどを行うということでありましたね。多くの有識者に意見を聞く、このことは必要であります。大事なことでありますが、忘れては困ることは、市長も多くの市民から選ばれて期待され市長になられたわけであります。一方、議員も多くの市民に選ばれ、民意の反映のため議会内外で活動しているわけで、作成や見直しなどに当たっては議会でも多く意見を聞き、参考にすべきではないでしょうか。というのも、議員は検討委員会や審査会などの方々と違う面で市民との接点も多く、安芸市の動向や市民の不平不満等、要望などを市民から直接意見を受け、答弁をしなくてはならないわけであります。安芸市を何とか、市民のために住みよい町、安心して暮らせる町に奮闘しているのが議員であります。執行部が計画や実行しようとすることを議員のほうから接点を持って吸収していくことも大事でありますが、どうか事を起こす前、計画時にできる限り早い目に情報を流してほしい。というのも、今までは幾度となく議会外で進めて決定したものを提出され、議会で修正できかねる状態で報告があり、仕方なく同意することが多々あるように思います。私の偏見でしょうか。執行部の皆さんは今は議員に遠慮をしているんじゃないかと思います。そういうように見えるわけでありますが、執行部は議員と関係を密にして意見を言い、また聞きながらやっていくことが今必要ではないかと思います。この点について、市長の考えをお聞きいたします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
総合計画の策定に当たりましては、これまで、前々回、1996年でございますが、1996年までは議長及び総務委員長に総合計画審議会の委員として参画をしていただいておりましたが、平成13年の10月に執行機関が設置する附属機関及び外郭団体等に議員が参画しないことが議会において決議をされまして、前回の総合計画、2006年でございますが、から審議会の委員に入っていただいておりません。今後、総合計画などの市の重要な計画の策定に当たりましては、審議会のメンバーとして議員の皆様にも参加をしていただきたいというふうに考えておりますので、議会におきまして再度、御検討をお願いできたらというふうに思っております。また、法や条例の定めによる計画や重要事項につきましては、議員御指摘のとおり、できるだけ早い段階で報告や情報提供を行いたいと思っておりますが、今回の総合戦略や総合計画につきましては、一定、計画の内容を整理した上でお示しする必要がありますので、素案の段階で議員協議会を開催していただき、報告をさせていただいたところでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ああ言やこう言うになったらいきませんけんども、やっぱり報告、当然、何かですかな、問い合わせかな、報告になるともう決まっておりますいうことに、イコールになりゃしまいかということですが、今後できる限り、立派な議員もたくさんおりますので、直接的にも間接的にも、議員にもその都度いろんな状況を伝えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをしておきます。
それでは、実施計画の平成23年度、25年度の成果、実績について質問をいたします。そして26年度、28年度の実施計画をあと1年残しておるわけでありますが、現在の進捗状況と来年度とそれ以降についても、どう進めるかについて質問をいたします。実施計画は安芸市を動かす全体の計画であります。今回はそのうちのわずか3項目ぐらいでございますが、その中でも抜粋して、担当課に気になる点を指摘していきたいと思います。
まず、観光課の実施計画の中で23年度以前から体験型観光交流を積極的に唱えておりました。自分も質問をさせていただきましたが、1つには畑山の学校跡を活用して、市外より、特に学校の生徒を呼び込む体験型観光を兼ねた学習として1週間ぐらいは滞在してもらうために受け入れを積極的に行うとありましたが、経過、また実績については、今どのような状況なのかお聞きいたします。
○尾原進一議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○小松幸宏生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
御質問は観光課の実施計画の中でということですが、畑山の学校施設という御質問ですので、現在、所管は生涯学習課になりますので私のほうより答弁をさせていただきます。まず、畑山小中学校の経過といいますか、変遷を説明をさせていただきますと、畑山小中学校は平成2年4月1日に休校、平成8年4月1日に廃校、その後、学校施設の一部を公民館として、そしてそれ以外の教員住宅を除く残りの部分を音楽づくり施設としまして、そして平成25年4月から、現在の畑山ふるさと交流センターとして現在に至っております。
次に、実績につきましては、ふるさと交流センターになる以前は管理者を外部の方に委託しておりましたので、詳細につきましてはわかりかねますが、体験交流等の具体的例といたしましては、高知商業のバレー部が合宿に来たり、高知市内の医療関係機関の方が療養として宿泊されたり、また、田舎体験の取り組み、この田舎体験の取り組みといいますのは、発信につきましては主にウェブの中での発信、それに基づいて数名の方が短期間の定住をした、このようなことがございます。特に、特筆すべきといいますか、大きな取り組みとしましては、平成18年度にはこうちNPO地域社会づくりファンド事業っていうものを活用しまして本館内へ図書室を整備をしたり、平成22年度には建設業と地域の元気回復事業、これ国交省の事業ですが、これを活用しまして、安芸市建設業協会、土佐ジロー生産組合、はたやま夢楽実行委員会等が連携して畑山地区の豊かな自然と地元食材を活用して、都市部から誘客を行うという事業等にも取り組んできております。特にこの事業では、東京の有名なホテルの料理長を招いてイベントを行いまして、多くの方が畑山に訪れるというような実績が出ております。
次に、現状でございますが、さきにも言いましたが、当施設を拠点に世界的にも有名なシンセサイザー奏者であります西村直紀さん、この方が平成23年5月に退去したいということを市に伝えて来られまして、このまま音楽づくり拠点施設としての活用、運営していくことが困難となりましたことから地域の住民の方と何回にもわたって協議を行いまして、その結果、平成25年4月1日から現在の畑山ふるさと交流センターとして再始動したところでございます。しかしながら、当施設は当初から管理、運営におきまして多くの課題を残すところでありまして、当初にも予定しておりました指定管理への移行も実現せずに現在に至っておるところで、当該施設を有効に活用、利用できていないというのが現状でございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ちらっと出ましたけんど、学校の校舎を改造して、大分前になりますがね、音楽に関する先生をそこに住ましてどうこうありましたが、多額の金を費やしてやってきたと思います。その成果がどれだけ上がっておるのかいうのは疑問でございますが、やっぱり取り組むときに、ほかの自治体がやりゆうきとか、国からの、県からのそういう指導があるきということで取り組むだけではなくて、安芸市として、それにかかわることの重要さを特に真剣に考えていただいてですね、基本からやっていただかないと、途中で消えてしまうということになってくるんではないかと思います。今後そういうことのないように、ひとつよろしくお願いをいたしておきます。
そして、23年から体験型観光交流の推進とあって、26年から28年の計画では全く同じ計画で来てますけんど、表示してある字も1字も変わりませんけれども、この26年から少し活字がふえてですね、体験型メニューの充実、民泊による教育旅行受け入れ等の活字が躍っておりますが、2年経過した現在の状況はいかがか。当然、26年に体験型交流観光の推進、体験型観光素材のメニューの充実、民泊体制の組織化、モニターツアー等ということでずっと来てますけれども、それの2年経過した結果をお聞きいたします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
議員の言われるように、23年度から25年度までは体験型観光交流の推進という記載でありましたが、26年度から28年度までは、体験型素材メニューの充実、民泊体制の組織化、民泊による教育旅行の受け入れ、モニターツアーの実施という具体を記載をしております。この2年の結果ということですが、現状につきましては、25年度には、「はばたけ弥太郎」市推進委員会が市の体験メニューを掲載したわくわく体験ガイドブックを作成しました。また、本年度にはJAの御協力による収穫体験や伊尾木公民館、地域の有志、観光協会などの皆さんが一丸となって取り組んだ神秘と癒しのパワースポット伊尾木洞探検や、陶芸館では七輪を使った焼き物を日帰りで持ち帰れる体験などをメニュー化したところです。
次に、モニターツアーを先に話さしていただきますが、高知県コンベンション協会、そして広域の事務局で、教育旅行向け、また旅行造成担当者向けの1泊2日、2泊3日のモニターツアーを随時実施していただいております。その中で、民泊体制の強化につきましては23年度から取り組み始めたところで、現在、民泊の登録戸数、17戸になっております。来年5月には、安芸広域市町村で大阪府の松原中学校の教育旅行を受け入れる予定となっております。商い甲子園での民泊体験の民泊の受け入れ体験を生かし、ぜひ成功させていきたいと思っております。モニターツアーにつきましては、市単独では還暦野球のモニターツアー、そして先月、JR四国に依頼しまして着地型旅行商品づくりの一環としまして、じゃこを漁から見る、さわる、食う、買うモニターツアーを実施したところでございます。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 自分もこの質問は全部読んでるんですけんど、課長もひとつ、この大事なことはほとんど頭にはめていただいて答弁をしていただきたいと思います。
そして、ちょっと視点が変わりますけんど、いいですかね。民泊ではなくて、当然、安芸市にも現在は旅館、ホテルが営業しております。特に観光客の受け入れ、受け入れる部屋が今の現状の安芸市では部屋が足りないのか。そして旅館、ホテル等、市としての状況把握、例えば調査、今現在どういう状況なのか、経営者との当然、ホテル、旅館との経営者との交流はあるのか。構わなかったら、わかっておればお聞きをします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
市内の旅館、ホテルの宿泊状況につきましては、宿泊業者の御協力のもと、年間の宿泊実績を把握しております。宿泊の問い合わせにつきましては、安芸観光情報センターが市内の宿泊状況を把握し御案内しておるところです。なお、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど、行楽シーズンには、市のほうにも問い合わせがありますので、その折には市内、近隣市町村の宿泊施設を御案内しておるところです。この宿泊業者との交流につきましては、以前、東部地域の宿泊業者が組織します弥太郎・慎太郎の会があり勉強会へも参加させていただいた経過がございます。現状としましては、東部地域の宿泊業者主催の交流会がございまして、それに参加させていただき意見交換などを行っておるところです。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 担当課の課長も大変、これはもうよくわかります、大変忙しいと思いますが、既存の旅館やホテルの状況やいうのは年に1度はどうですかいうような問い合わせに回っていただいたらどうでしょうか。それをひとつ、現状を把握するためにも。支援を、こういう支援もありますよということを新しく営業される方ばっかりに取り組んでいますけんど、そういう点も考えていただきたいと思います。
それでは、空き店舗対策についてお聞きをいたします。実施計画の中でも商店街の空き店舗の解消、これはなかなか解決とはいかない大きな問題であり、前々から安芸市にも多種多様な大型店が入ってきてる中、人口減に歯どめがかからない中でありますが、しかし安芸市として商店街の衰退をしっかりととめていかなくてはなりません。長年対応しておる課長として、今までの実績と成果について及び具体的に今後の取り組みについて考えをお聞きいたします。先ほど1番議員からも質問がありましたが、その答弁もございましたけれども、またつけ加えることがあれば、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 実施計画におきましては、平成20年度から23年度までは、中心市街地空き店舗の解消と、23年度から26年度までは空き店舗の解消と記載しております。この空き店舗対策ですが、23年度からは空き店舗対策事業を実施し、本年度までに9件の実績となっております。この中で本年度には本町商店街が切望していました飲食店の出店があったところでございます。また本町商店街におきましては、県事業を活用し、さきにも答弁いたしましたが、チャレンジショップがオープンしたところでございます。今後といいますか、来年度からはこのチャレンジショップに対しまして、市の継ぎ足し補助の予算要求を行ってまいりたいと考えておりますし、また商店街の店舗魅力向上事業など、新設事業も検討しているところでございます。さらにこれからは、引き続きまして商店街、商工会議所、県とともに商店街の振興を図っていきたいと考えておるところです。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それでは、23年、28年まで変わらず改修費、補助をするということになっておりますが、わかればお聞きしますが、改修費は年間どれぐらい使ってますか。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
改修費だけで申しますと23年度が約34万円、24年度が約110万円を少し切るぐらいの改装費になっております。25年度が27万円です。26年度は、この申請がなくて実績がございません。27年度につきましては満額の50万円という改修費の実績となっております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 満額の50万円いうのは、一応予定額は50万円を見越しておったんですかね、予算は。それで満額の50万円。その前に100万円というのがありますんで。力はめてもらわないきませんが。基本的には、もう一度、商店街の件につきましては基本に立ち返り、既存の商店主の今の考えや状況を把握するためにも、商店主にやる気を持たすためにも、商工会議所、市との膝を交えての話し合い、できる限りの市としての支援等を考えていくことから立ち返ってみたらどうでしょうか。課長、どうですか。お聞きします。
○尾原進一議長 商工観光水産課長。
○植野誠一商工観光水産課長 お答えいたします。
既存商店街との話し合い、支援策は考えてはどうかということでございますが、商店街、また商工会議所とはふだんから風通しよく意見交換をしておると考えております。さきにお答えいたしました本年11月にオープンしたチャレンジショップは三、四年前、県と商店街とともに検討してきた中、実現したところでございます。また、昨年度本町商店街に設置しました耐震型街路灯につきましても、事業実施の2年、3年ぐらい前から商店街と話し合いの結果、実施したものでございます。それと、来年度には元町商店街から街路灯の整備の要望もあり今、県に対しまして商店街、商工会議所とともに新規事業の創設ということもお願いしておるところです。それと、空き店舗対策につきまして、さきにお答えいたしましたが、本町の商店街では飲食が欲しいということをずっと言われてきた中、空き店舗対策事業を活用していただきまして飲食店の進出ということに至ったところでございます。ふだんからはやっておるつもりですけんど。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) わかりました。今後もどうか、商店街から申し出があって何とか腰を上げるということではなくて、安芸市の商店街を今後どうしていくか、商店の人たちにどういう支援ができるかいうことは、やっぱり商工会議所と膝を交えてしっかり話し合って、安芸市のできることをこちらから、こういうことをできますよというような提案も出していくように取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いをしておきます。
それでは、先ほど触れましたが、企業誘致についてであります。23年度は適地調査、そして25年度は整備検討、そして26・27・28年度は誘致検討とこの実施計画の中にはあるわけでありますが、27・28年度に23年度のことを見ますと、妙にもとに返ったような、その場で足踏みをしているように感じますが、誘致については検討は、実際はどのように検討しているのか、それについてお聞きします。
○尾原進一議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 企業誘致についての御質問でございますが、まず、これまでの取り組みといたしましては、平成23年度に県市共同による工業団地開発の可能性を調査するため適地調査を実施しております。その適地調査の結果、候補地の地形の起伏が想定よりも大きく、擁壁等に要する造成費用が高くなることや、確保できる面積が想定よりも少なくなるなど、結果といたしまして土地の分譲単価が県市共同で開発する場合における基準、坪約5万円ですけれども、それより高くなるということがわかっております。また、平成24年度には工業団地の検討資料といたしまして、市外、県外の製造業者約2,000社に対し、本市への立地、意向などを調査するための企業の意向調査を実施いたしましたが、交通の便が悪いや得意先、市場からの距離が遠いなど、企業の回答も厳しい内容となっております。現時点では、調査箇所での企業誘致につきましては見通しが立っていないという状況でございます。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 企業誘致は大変なことだと思います。この間、新聞でも取り上げております、香南市ですかね、あそこでも企業は引くというようなことで、県議会でも問題に上がっておりますが、なかなか企業が来てくれるということは難しいことではありますが、それを難しいから諦めるというわけにはいきません。やはり、何か方法はないかを検討しなくてはならないわけで、本当は安芸市にこういう土地があります、安芸市がただで貸しますとか、この、餌と言うたら悪いですけれども、やはり安芸行ってみろうかとかいう企業が飛び出てくるような施策を出していかないと、ほかの地域と交通の便のいいところの地域との競争をしても当然、先ほど課長が申したように、なかなか交通の便とか、遠いとか、いろいろな問題が出てくるけんど、それでも安芸市は安芸市なりの企業を呼ぶだけの何かないか、そういうところは先ほども、いろいろ検討会、委員会とかいろんなところでやってますけど、その都度やっぱりそういう意見も積極的に聞いて取り組んでいただきたい。それに尽きると思います。どうかよろしくお願いします。
5年前の市民アンケートでも、早く働き場を、企業誘致が欲しいというのが80%以上を占めております。これを見ても、今もほとんど市民の考えは変わらない、それ以上ではないかと思います。このことを市長はどう捉えているのかお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
今回の総合計画の策定に当たりまして、昨年、平成26年度に実施をいたしました市民アンケートも企業誘致に対する不満足度が約70%と高く、市内に雇用の場がないと回答した方も約78%あり、雇用の創出や産業振興の分野において重点的に取り組むべき課題だと十分に認識しておりますが、工業団地は現在、高知市の一宮や南国市の日章など、本市より交通環境の良い場所での整備が進められており、また先ほど議員からもお話がありましたが、先日報道のありましたルネサスの撤退など非常に厳しい状況だと考えております。しかしながら、雇用の場の確保は市民ニーズも高く、重要な課題であると認識をしておりますので、総合戦略におきましても本市の強みである農業の分野における新規就農トータルサポート事業など、第一次産業の新しい展開や、コミュニティービジネスや企業の支援など、新しい雇用の創出、また都市圏の企業のサテライトオフィスやコールセンターの誘致の可能性について検討していかなければならないというふうに考えております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 市長ならそれを打開できるような福運を持っちゅような、持ってないですか、多分、市長ならできると思います。みんなの協力によって、どうか安芸市へ、大きい、小さい限らず働き場をつくるような企業誘致に向けて諦めずに今後も取りかかって、こういう企業が来てくれるようになりましたよというような報告を待っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。
続いて、防災対策についてお聞きをいたします。これは(3)ですが、防災対策についてお聞きします。今現在、自主防災組織より、要望に対する避難路の整備は全部終わっておるのか。新しく取りかからなくてはならない避難路はあるのか、担当課にお聞きします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 避難路整備につきましては、安芸市南海地震対策5カ年計画で現在25路線の整備を計画しております。平成23年度より着手しておりまして、現時点で24路線が完成しております。残り1路線、伊尾木のホンダプリモ北側避難路につきましては、本年度完成の予定でございます。また、平成26年度に再度自主防災組織に要望調査を行い、16路線の要望がありました。今後は地域の自主防災組織並びに住民の方と現地確認を行い、整備に向けての検討をしていきたいと考えております。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 避難路整備も東北大震災があって後から始まったんでしたかね。ああいう未曽有の大災害があったから、市も取りかかったことだと思います。これは地震なんかもいつも言うんですけれども、地震はいつ来るやわからん、きょうかもわかりません、あすかもわからん、そんな点で、安芸市民の命を守る立場にある市が、そういう市民からの要望に対しては積極的に取り組んで、できるだけ早い完成を、検討じゃなくて早く完成することを願っております。
それでは、避難路の整備、始めて課長が言われたとおり数年になるわけですが、完成したのが23路線、今後、1件はある、また要望はあるのが16件とか申されておりましたが、今まで完成した避難路、避難場所、これについてちょっと質問をさせていただきます。いつ来るかわからない南海地震に対するために、常に整備しておくことが必要であると思います、避難路から避難場所については。どこが掃除やまた整備を行うのか、そういう状況は市としてどのように把握してるのか、お聞きをいたします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 自主防災組織から要望のありました避難路の日ごろの清掃等につきましては、地域の自主防災組織で日ごろから清掃、管理なんかをしていただきたいというふうに思います。それと、大規模な災害とか被害等が起こりましたら、その辺は市のほうで整備していくような形になります。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 参考のために申しておきます。西八幡様の近くに広い避難場所としておりますが、現在は雑木や草で近寄れない状況であります。あそこへはなかなか逃げにくい、逃げる場所にしておりますけれども、逃げたら余計危ないような状況でございます。そのために、ああいう場所が、清掃や、また整備は先ほど課長は自主防災組織と言いましたけれども、それは徹底してるのか。ああいうところがあるということは、徹底はしてないということになるわけですが、ああいうような現状の場所は把握してるのか。大体1年に一度くらいは避難場所、避難路のことを、忙しいでしょうけんども、担当課は回って確認をして自主防災にもお願いするということをしていただきたいと思いますが、それはしておるのか、お聞きします。
○尾原進一議長 危機管理課長。
○久川 陽危機管理課長 初めに、避難場所につきましては大きく分けまして高台、ビル、施設タワーの3つに分類されます。高台につきましては、津波が浸水しない地域の高い広場や、高台にある集会所や神社などがあります。ビルにつきましては、安芸市と協定を提携しています津波避難ビル及び小中学校の屋上などがあります。施設タワーにつきましては、津波避難タワーがあります。避難場所の整備につきましては、避難場所への誘導看板の設置や夜間の避難のためのソーラー照明の設置、一時避難のための水、食料、毛布等を整備するための倉庫の整備などを行っております。また、高台へ避難するための避難路の整備は行っておりますが、新たに高台の避難場所の整備等は行っておりません。先ほども申しましたように、自主防災組織から要望のありました避難路につきましては、自主防災組織で日ごろの清掃なんかの管理をお願いしておるところではございますが、西八幡神社の東側の避難場所については、所有者につきましては八幡宮でございまして、避難場所の管理について基本的には土地の所有者が管理を行うことが基本となりますが、西八幡神社東側のような場所によっては避難するときに利用する地域の自主防災組織の方々や市が協力して管理していかなければならないというふうに考えております。また、そういった場所がほかにもあるかということでございますが、地域津波避難計画の避難場所の中では、西八幡神社のようなところは伊尾木の八幡宮、下山の熊野神社、川北の蘇我神社及び八坂神社、江川の王子宮、赤野の大元神社及び星神社などがあります。以上です。
○尾原進一議長 昼食のため休憩いたします。午後1時再開いたします。
休憩 午前11時58分
再開 午後 1時
○尾原進一議長 休憩前に引き続き会議を始めます。
8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それではこれからスピードをもって進めていきますので、御答弁はできる、いつできるか、できない、そのような的確な答弁をお願いをしておきます。
あき病院から市営球場に至る道路についてお聞きします。東北大震災直後の計画では南海地震時、安芸球場が東部の災害本部となるということで災害によるけが人や病気の人が運ばれてくることを予測して病院と球場との連絡道路をつくると、私も不可欠ではないかとの質問もいたしました。当時は執行部の方からもやるという強い意思表示があったと思います。以後、立ち消えになったのかなと思っておりましたら水面下では進んでいたということでしょうか。今回の実施計画の中で26・27・28年に掲示されておりますので、昨年度までの経過についてお聞きをします。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 お答えいたします。
御質問の連絡道路でございますが、県東部の災害拠点病院に位置づけられておりますあき総合病院と安芸市の防災拠点となると同時に県東部の地域拠点及び広域医療搬送拠点に位置づけられている安芸市総合運動場を結ぶ、防災対策上必要不可欠かつ重要な道路であると考えておりまして、平成24年11月に策定しました平成25年度から27年度の3カ年の実施計画に上げたところでございます。その後、整備の実施に当たりましては県事業でできないかなど高知県と協議を重ねてきた経過がございますが、県道認定基準などから当連絡道路のみでは新たに県道としての認定が難しいことなどから、現在としましては市道として整備することとしております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 26年、28年の実施計画の中で28年度は一応、連絡道路整備、県立あき総合病院と安芸市営球場間の設計ということになっておるわけですが、これ見ますと遅くとも平成30年には完成が見込めるんじゃないでしょうか。課長も縦に首を振ったように思いますが。先ほど来、申しますように災害時には当然自衛隊やヘリコプターも着陸することになるでしょう。市長、市長もこのことは県や国に訴えるチャンスであり、また市長の力の発揮できる到来ではないかと思いますが、市長の考えをお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
この連絡道につきましては、今県と担当課と私も協議を進めているところでございますが、1つは財源の問題がございまして、その財源の確定といいますか、それは決定をしてないところでございますが、現在の見通しといたしましては、ちょっとおくれておりますが30年度には測量設計に着手をしたいということで進めております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) 一応、南海大地震のことでございますので、先ほども申したようにいつ来るかわからないということでできるだけ早い対応をお願いをいたしておきます。市長も30年はめどを立てるということでありますので、よろしくお願いをしておきます。
それでは(4)の交通基盤の施策についてでありますが、時間の都合、飛ばしまして、あき病院からロキロキ橋に至る舗装工事はいつごろになるのか。数年前にも質問の中であき病院が完成すればとの答弁があったように記憶をしております。あき病院前の県道はきれいに整備されました。今、県道と安芸市道の違いが歴然と浮き彫りになっています。この道は病院に通う患者はもちろんのこと、病院職員宿舎や職員の駐車場もあり、特に朝夕においては車や歩行者の混雑をしております。その上に、あそこの所は路面が非常に悪く危ない状況でもあります。できることでしたら道路の拡張も必要であるから、それもやるべきだと思いますが、差し当たって道路の修理と舗装を早急にしてほしいのでありますが、課長の前向きな考えをお聞きいたします。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 お答えします。
御質問の市道ロキロキ線でございますが、議員御指摘のとおり以前より路面状況の悪さに対しまして御指摘があっております。著しく支障が出ましたサンシャインランド横の市道幸宝永線との交差点部などにつきましてはオーバーレイでの補修を行ってきた経過もございます。市としましても通行量の多い当該市道の現状から見まして抜本的な舗装の打ちかえ等の必要があると考えておりますが、この市道内に敷設されております安芸市上水道の基幹管路の排水管及び送水管の耐震化工事が平成29年度に計画されておりますので、建設課としましてもそれに合わせて舗装整備を図っていきたいと考えております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) それは期間はいつごろになりますか。
○尾原進一議長 建設課長。
○竹部文一建設課長 29年度に水道工事が行われておりますので、その施工と合わせて舗装の整備を行ってまいります。29年度。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) わかりました。そのような方向性でよろしくお願いをいたします。
それでは最後になりますが、市長の行政姿勢についてであります。(1)の市職員への市長としての考え方についてでありますが、これは市長にとっても褒めることばっかりで、言いにくいことはあると思いますけど言わないと思いますので、視点を変えて市長本人の市長としての考えについてお聞きします。
市長は毎日大変忙しいことと思いますが、御苦労様でございます。日ごろからは市長は誰にも変わりなく接して、にこにことしていることを見るにつけ、市長の人のよさが感じられます。何の心配もないのかと思うときもありますが、安芸市としては非常に厳しい課題が山積している中で市長と職員の信頼関係は安芸市を動かす上において最も大事なことであり、その上で市長と市民、市長と議会、安芸市のかじ取り役である市長の考えに沿って私たちもチェックをしながら惜しまなく協力をしていかなくてはなりません。市長は首長になられて2年4カ月になり、早いもので残り期間は1年半となりました。何事も過去があり今があり将来があるわけでありますが、市長になられて2年4カ月の間、いろいろあったと思いますが、振り返ってみてどのような感想を持って今にあるのかお聞きしたいと思います。市長、よろしくお願いします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
振り返ってみての感想ということでございますが、ことしの第1回定例会の一般質問でも答弁をさせていただきましたが、私の4つの基本政策でございます「だれもが住みたい「あき」をめざして」「「あき」を元気に」「市民を元気に」「子どもたちの輝く未来のために」、この4つの基本に沿った取り組みを進めているところでございます。議会、関係各位の御理解と御協力によりまして本市の長年の懸案でありました火葬場建設や給食センター建設等のめどが立ち、工事が着実に進んでいるところでございますが、やはりさまざまな課題が多く、保育所の高台移転や南海トラフ地震等への対応強化等の継続事業、また厳しい財政事情などの中でこれまで積み残しとなってきました道路改良などのインフラ整備への対応、基幹産業の振興と雇用の創出、次代を担う子供の育成、そして間もなく終了しますが東部博から展開する観光振興、そして保健、医療、福祉の充実、移住定住対策と地域人材育成などに力を注いできたところでございます。
議員の質問は市職員への市長としての考えについてということでございますが、そこを私メインに考えておりましたが、現在市長就任2年4カ月目を迎えましたが、やはり行政の仕事は市民の皆様の生活そのものであり、毎日の積み重ねであり大変地味な取り組みであると思っております。職員に誇りとやりがいを持ってもらう風土づくりをしなくてはならないというふうに感じております。改めて職員が常にいい仕事をしていくための基本は人間関係であり、共感と信頼がベースになるのではないかという気持ちでございます。また、昨年度スタートいたしましたまちづくり懇談会へ職員が参加しているところでございますが、地域という現場に職場から一歩踏み込み、最前線で何が起こっているのか、人口減少、少子高齢社会で何が起こっているのか現場の生の声をしっかりとアンテナを張り、課題解決に向け関係機関との連絡調整や情報提供などの役割を担っていくことが一層必要であるというふうに感じております。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) はい、よくわかりました。何といっても、四文字になりますか、あらわすと、有言実行、ひとつそれを肝に銘じてよろしくお願いをしておきます。
そして私が勝手に思うことでありますが、市役所内のことと市民との対応は職員を初め副市長に任せて、市長は各課から上がってきた要望や重要課題、計画に対して財源を国や県に訴えて資金の獲得が重要な1つの仕事であると思いますが、この点、市長はどう考えているかお聞きします。
○尾原進一議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えをさせていただきます。
ちょっと質問からひとつずれますが一言だけ。私、就任間もない25年の12月議会で議員に先ほどの有言実行という言葉を指摘をいただきまして、行動力、実行力、そして突破力ではないかと、今後市長に求めたいことはその3つではないかということを今でも頭の真ん中にございますので、そのつもりで事業を進めております。
まず、これまで健全で安定的な行財政運営に向けての取り組みを継続しつつ、市政発展に向け喫緊かつ重要な課題に取り組んでまいりました。自主財源の乏しい本市におきまして貴重な財源の効率的かつ効果的な活用を図ることは市政を預かる者として当然の務めであり、常に念頭に置き、そのための必要な国、県の補助金等の確保に向け積極的にさまざまな要望活動を行ってまいりました。具体的には定例的なものでも言いますと、毎年2月の総務省への特別交付税の要望や4月の県政要望のほか、道路財源の確保に向けた国土交通省や県選出の国会議員への要望、社会資本整備のために四国地方整備局への交付金要望、このほか重要課題への財源確保に向けて随時、県知事や国会議員、国、県の各機関へ要望活動を行ってきておりまして、今後におきましても職員の先頭に立って必要な要望事項を行っていく考えでございます。以上です。
○尾原進一議長 8番 吉川孝勇議員。
○8 番(吉川孝勇議員) ありがとうございます。
言うことも大事でありますが、何と言っても一番といえば実績です、結果です。結果を上げることが一番でございます。その点、市長も今後そういう点で目的を持って、議会も一緒になって、市役所職員も一緒になって目的に向かって進んでいきたいと自分なりに思っております。これをもちまして私の一般質問を終わります。
○尾原進一議長 以上で8番吉川孝勇議員の一般質問は終結いたしました。
添付ファイル1 一般質問 吉川孝勇 (PDFファイル 280KB)












