議会会議録
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人名など会議録冊子と一部異なる場合がありますので、御了承ください。
ここに掲載してある会議録は、正式な会議録とは若干異なります。
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一般質問 長野弘昌
質疑、質問者:長野弘昌議員
応答、答弁者:生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長、市長、企画調整課長、教育次長兼学校教育課長、総務課長、商工観光水産課長
議事の経過
開議 午前10時
○吉川孝勇議長 これより本日の会議を開きます。
日程に入る前に、事務局長が諸般の報告をいたします。
事務局長。
○山崎冨貴事務局長 本日の出欠状況を報告いたします。
定数14人、全員出席であります。
以上で諸般の報告を終わります。
○吉川孝勇議長 これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。
1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) 通告に基づきまして質問をさせていただきます。
質問は、市民憲章からみる歴史文化産業です。現実的なもの、将来に向けたもの、夢を語る質問もあり答弁がしづらい部分があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
ではまず、1番目の書道の振興についてお伺いします。全国書展高校生大会に、地元高校から応募作品がなかった要因は何でしょうか、お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。地元の高校から応募がなかったということにつきましては、関係者一同非常に残念な思いがございます。学校長にお聞きしておりまして、学校長によりますと、安芸高の書道部は昨年まで合計12人いた部員が今現在は5名となっております。今まで各大会への出品については部員が分担をして出品しておりましたが、部員の減少によりなかなか困難な状態となっているようです。来年度以降は地元大会であります、全国書展高校生大会への出品を第1目標にして他の大会と調整を図りながら継続して出品します、とのお話をいただいておりまして、主催者側からも校長に対しまして特段の協力について申し入れを行ったところであります。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。部員数の減少ということもあって、という理由ということがわかりました。ちなみに、安芸高校の生徒さんがですね、第32回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で最優秀賞を受賞されております。作品見ましたが、例えば市の行事で発表してもらうなどの取り組みを行ってはいかがでしょうか。
また、次の童謡の里づくりにも重なりますが、県立安芸中・高校の文化祭を訪問した際、書道文化授業作品として中学2年生が童謡の歌詞を書いている展示コーナーがありました。童謡、書道それぞれ安芸市の文化に、次世代を担う学生が触れてくれているのだと実感いたしました。
では、次にまいります。全国書展や高校生大会など授賞式の際、全国から足を運んでいただいた方に、高知や安芸の文化を感じ、また安芸市を訪れたいと思っていただけるように、参加者が一緒によさこい正調を踊るなどのアトラクションを開催してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
全国的にも、よさこいの認知度は高くございます。受賞の喜びに加えまして思い出づくりにもなりますし、リピーターの確保としても有効ではないかと考えております。共催となります安芸市書道振興協議会とも協議をしまして、実施に向けて検討してまいりたいと思います。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひ、前向きに御検討よろしくお願いいたします。
では次にいきます。安芸市は童謡で、兵庫県たつの市と姉妹都市提携、そしてことし3月岩崎家の歴史を背景に千葉県富里市と災害時相互応援協定を締結しています。ことし7月広島県熊野町の方々が安芸市に来訪されております。熊野町といえば筆の産地です。書道は文房四宝と呼ばれる筆、紙、すずり、墨がないと作品が描けません。ちなみに墨は奈良県、紙は美濃和紙や越前和紙などが有名です。県内に目を向けると、土佐すずりが有名な三原村、土佐和紙のいの町になるのでしょうか。このように書道にかかわる各自治体で相互交流を深め、将来安芸市書道美術館で調印式などができれば、書道の里を全国に発信できるのではないでしょうか。ただ相手もあることですし、行政職員の負担、予算も考慮しながら実現に向け取り組んでいただけないか、お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
先ほど、議員から提案がございました、書道にかかわる自治体との相互交流につきましては、先ほど議員のほうからも説明がございましたが、7月に広島県熊野町の自治会の方々が本市の自治会、防災の関係も兼ねてですが視察に参ったわけでございますが、今回初めて熊野町のそういう視察の方が来られましてそれを機会にですね、ちょっと書道の関係のお話をいたしまして。その前段で実は三原村のほうから、たまたま会議で高知県三原村長ともよく話をしてますので、私と村長との間でそういう、すずりと書道ということで何とかそういう話が進まんろうかねという話をしてたんですが、たまたま熊野町の視察が来ましたので、それを三原村長のほうへお話をいたしまして、で、三原村長はそしたら熊野町のほうへも1回話をしていただきたいと、私はもう安芸市と一緒にそういう書道の振興に尽くしていきたいという返事をいただいております。熊野町のほうへも私のほうから直接副町長のほうへ連絡をいたしております。今、その連絡待ちですがちょっと選挙がございまして、それが終了してからになるんではないだろうかというお返事でございます。熊野町のほうから返事をいただきましたら、今後具体的にどういうことができるかということを詰めていきたいというふうに考えております。
御提案のような関係が構築されれば、書の振興のみならず、交流人口の拡大などが期待されますので努力してまいりたいと考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先ほども触れましたが、たつの市、富里市と今こういった関係を結んでおりますので、なかなか次の関係をというのも予算的なもんもあって難しいかと思いますが、ぜひですね将来見据えて取り組みを継続していっていただければと思います。
では次の質問にまいります。全国書展の受賞記念品として安芸市の内原野焼きを贈呈されておりますが、先ほどの関連質問になります。熊野町の筆など書道の品も合わせて検討してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
現在は全国書展最高賞となります、文部科学大臣賞の副賞としまして熊野町の業者のほうから熊野筆を寄贈いただいておりまして、それをお渡しをしております。ことしで3年目ぐらいになると思いますけども。先ほどの話も含め、他の書道の品物こういったものの贈呈につきましても、共催もしております市の書道振興協議会とも協議をしまして、検討をしてまいりたいと思っております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) やはり書道の大会ですので、そういった書道の品も喜ばれるんじゃないかと思っております。
次にまいります。リオデジャネイロオリンピックでは、日本文化を体験するブースとして書道も放映されておりました。文化庁では、2020年東京オリンピックに向け文化芸術立国実現のため、この秋から全国で文化プログラムを推進していくとのことです。本日の新聞にも掲載されておりましたが、高知県では世界大会も視野によさこいの取り組みを進めています。安芸市として書道文化を世界へ発信するため、2020年東京オリンピック文化プログラムを検討してはどうでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
文化プログラムの検討ということですけども、議員のほうも御承知のとおりですが、本市の書道美術館につきましては全国で初めての書道専門の公立美術館として、昭和の57年オープンしております。館内には日本書壇を代表します作品の展示はもとより、全国書展や特別企画展の開催、書に関する資料や書籍も充実をさせておりますことから、美術館の運営自体が書道文化の発信につながっているものと考えております。
しかしながら、ふだん書道に親しむ機会がない方や、外国人、インバウンドですかね、への対応なんかとしまして書の体験でありますとか、内原野焼きなんかとタイアップして絵つけをするというような取り組みをするなどのほか、本町商店街と連携をして看板を制作をしまして好評を博したことがありましたが、このようなイベントや講師を招いてのワークショップなどを開催することも今後のあり方だと考えております。
しかしながらちょっと、施設の運営のほうがですね、手いっぱいの状況というようなこともありまして、この新たな取り組みにつきましてはこの人員体制にもちょっと課題もございますので、それらも踏まえて今後の検討課題にしたいと考えております。
なお、2020年にですね、高知県のほうで高校生の文化部のインターハイといわれます、全国高等学校総合文化祭が高知県で開催をされます。吹奏楽や書道など規定19部門があるそうですが、この取り組みも始まろうとしているところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
提案としてですね、予算面とかの関係でもし安芸市単独が難しいなら、先ほどの提案いたしました書道自治体連携構想または安芸広域で検討できないかと思っております。先ほどの答弁の中にもありましたが、安芸市はほかにも童謡なら文化・芸術・教育面、陶芸なら土に触れることで教育・医療・福祉分野、瓦も含めた伝統的地場産業の物づくり体験・見学、農林水産業なら自然・食も含めた体験プログラムが昨年開催された東部博により安芸広域で確立されています。中芸5カ町村は旧魚梁瀬森林鉄道の日本遺産登録に向けた推進協議会を立ち上げ活動されており、伊尾木の森林鉄道も今後一緒に参加できれば周辺の伊尾木洞へのさらなる集客、東川地区を含めたサイクリングコースにもなるのではないでしょうか。
このように、歴史、スポーツ、観光含めさまざまな分野と連携した取り組みにより、地域でオリンピックに参加できる、またとない機会ではないでしょうか。伝統芸能を含めた地域文化を世界へ発信していきましょう。
外国人や大都市圏からの観光客に対応するため、主要観光地のクレジットカード決済の導入も合わせて今後検討していただければと思います。
また、書道文化の無形文化遺産登録を、2020年に向け目指すとの記事も9月に掲載されておりました。そこで先ほどの文化プログラムの関連質問としてお伺いいたしますが、ポータルサイトを活用した国内外への情報発信、シンポジウムの開催や文化芸術の人材育成など、文化庁の基本構想の観点から現在安芸市で学校教育、書道学習で書道に触れる機会はそれぞれどの程度あるのでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 教育次長兼学校教育課長。
○藤田剛志教育次長兼学校教育課長 お答えいたします。
各小中学校とも学習指導要領の中でですね、書道、書写というものが位置づけをされております。小学校では年間30時間程度、中学校では1・2年生が20時間、3年生が10時間ということで書道、書写を学んでおる状況があります。特に書道美術館が立地しておられます校区であります、土居小学校においてはですね、外部から指導者を招きまして、年間通して書写に取り組んでおる状況でございます。
またここ最近では、地域住民から、子供たちの書写の指導にかかわりたいと、お名前は控えさせていただきますが86歳の高齢の方なんですが、そういう方の強い思いが伝えられまして、安芸中学校においてこの9月に書写の指導が実現をいたしました。指導に当たっていただいた、その地域住民の方も喜ばれておりまして、学校側にとってもやっぱり指導の方法を学ぶことができたということで、お声をいただいております。
今後におきましても、地域には書道だけでなく議員がおっしゃられてたように、伝統、文化、芸術に熱い思いを持った方々がいると思いますので、1日参観とか特別な学習時間等を活用して、そういう方々に投げかけをしていきたいなというふうに考えています。以上です。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 生涯学習課の分野で書道に触れる機会ということで、市の主催のほうでは先ほどからずっと出ておりますけども、安芸市の全国書展これ34回ですが、あと安芸全国書展高校生大会、そして書道美術館での企画展、それから現在作品を募集をしております62回を数えます安芸市展覧会、小・中・一般の部の書道もございます。また関連行事としましては、高知県小中学生選抜書展、それから土居のほうで白蓮まつりというものをやっておりますが、その中で子供さんを対象にした書道会の開催などございます。
なお先ほどの企画展ということで、この11月の13日から2月の19日まで開催をしますが、「平成の鷹の子書展」という企画展を開催を書道美術館のほうでします。既に新聞等にも掲載をしていただいておりますけども、本市出身の書家、手島右卿先生、高松慕真先生、南不乗先生の手島三兄弟と、その親族や門下生の作品を書道美術館に集めまして、現代書に大きな影響を与えた兄弟の功績を広く伝えようと企画したものでありまして、めったに見られない作品も展示されますので、この機会に多くの方に書に触れていただきたいというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) 御答弁、ありがとうございました。
先ほども答弁にありましたが、手島三兄弟の特別企画展11月に初めてふるさとで実現するということで、こちらも県内外の多くの方に足を運んでいただきたいと思っております。
では、次に童謡の里づくりについてお伺いいたします。安芸市では時間帯により「浜千鳥」などの童謡が流れています。県外に進学就職し帰省した際にメロディーを聞くと、学生のころの懐かしい記憶がよみがえります。
安芸市内の中学高校では吹奏楽が盛んで、大会での受賞や定期演奏会での発表、施設への訪問、市内イベントでの演奏などさまざまな活動をされており、日ごろから練習に取り組んでいる生徒さんや指導する先生、そして支えられている保護者の方々に敬意を表します。
音楽のまちづくりとして考えるなら、市民音楽祭などでもさまざまなジャンルが演奏されており、楽器に触れる体験も行われています。事、童謡に関しては、2012年に安芸商工会議所女性会が弘田龍太郎の生誕120周年を記念し、生涯を描いた紙芝居を作成されていましたが、学校に対して童謡の里づくりの取り組み紹介を行ってはどうでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 学校への童謡の里づくりの紹介ということでございますが、これまでの取り組みを積極的にですね次代を担うといいますか、子供たちに伝承するということについての御提案と思いますけども、文化の継承というのはやっぱり非常に大事であると私も認識をしております。例えばですけれども、事前に先ほど紙芝居のお話もありましたけど、事前に統一した教材とか資料の作成というものは前もって必要かと思いますけれども、例えば生涯学習課の文化財係の職員とか学芸員おりますし、またこれは私個人の考えになりますけども、本市の観光ボランティアガイドさん、なかなかそういう知識もございますので、そういった方に御協力を得るなどして、各小学校へ講師という形で派遣を行ういうことは可能ではないかなというふうに考えてます。
学校側のほうにも先ほど次長のほうも答弁しておりましたけど、総合的学習というような時間もございますので、そういった中に組み込んでもらうというようなことで、その機会をつくることは可能ではないかというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひそういった時間を学校のほうでもとっていただいてですね、童謡に触れるそういったこともこれからの次世代担っていく子供たちですので、取り組んでいただければと思います。
次にいきます。安芸市を訪れる観光客はマイカーによる個人旅行者が多いかもしれませんが、ごめん・なはり線安芸駅を利用される方に旅の思い出の1つとして、列車接近時のメロディーを安芸駅前広場に曲碑がある「靴が鳴る」を流してはどうか、「おててつないで野道を行けば」、この部分なら10秒程度で流せます。40秒なら全ての歌詞が可能だと思います。現在の接近メロディーは、土佐くろしお鉄道標準、これ「府中本町2番」というやつなんですけども、それが採用されています。「浜千鳥」は作詞者鹿島鳴秋が近隣の和田町、現南房総市に住んでいた関係で千葉県館山駅で流れているようです。ただ、ごめん・なはり線のために、やなせたかし先生がつくられた曲「走れ!漫画列車」や「手のひらを太陽に」も考えられます。快速列車「手のひらを太陽に号」も走っているし、全20駅にキャラクターがいます。やなせ先生の楽曲メロディーなら安芸駅だけでなく、沿線市町村でも検討できるのではないでしょうか。
来年7月1日土曜日、ごめん・なはり線は開業15周年を迎え、もし実現可能ならそのときホームでお披露目できれば、やなせ先生の思いが伝わるのではないかと思います。
著作権がどうなのかなら、童謡はバスの車内案内メロディーとして曲碑のある安芸駅発着時や赤野休憩所、大山岬通過時に流すことができるのか、新たな課題となりますが、高知駅接近メロディー「アンパンマンのマーチ」のように、ごめん・なはり線、路線バスを含め地域にゆかりのある童謡や、やなせ先生の楽曲メロディーを流せないかお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
御提案の列車接近時のメロディーにつきましては、土佐くろしお鉄道に確認しましたところ、以前にも龍馬伝に合わせて安芸駅の変更を検討されたようでございますが、約100万円という費用がネックとなり実現に至らなかったというふうにお聞きしております。御提案の各駅での変更となりますと関係市町村との協議や調整が必要となりますし、財源対策のめどが立って関係市町村の理解が得られれば、土佐くろしお鉄道とも協議をしたいというふうに考えております。
○吉川孝勇議長 総務課長。
○植野浩二総務課長 バス車内での童謡メロディーをという御提案でございます。
元気バスにつきましては放送設備がないために実施はできませんが、東部交通さんに確認してみたところ、今後機器の更新時に合わせて実施できないか検討していきたいとの返事をいただいております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
過去に、龍馬伝のときに検討されたということで予算が100万円ということですけど、これ一駅に100万円ということでよろしいですか。ってことは20駅だったら2,000万円になるんですかね。そうですか。なかなかその財源対策に関して厳しいもんがあるかと思いますが、その予算面に課題があるならですねガバメントクラウドファンディングを活用して返戻品として、ごめん・なはり線グッズと1日乗車券をセットにしてはどうでしょうか。
ことし開催の室戸ジオパークトライアスロン大会は、ふるさとチョイスのホームページから活用しており、沿線市町村で取り組めばほかにも特産品セットなどで対応できるのではないでしょうか。
公共交通を守る、そしてマイレール意識の向上にもつながるのではないかと思っております。
JR四国と土佐くろしお鉄道は9月16日に来年2017年4月から6月の四国デスティネーションキャンペーン開催に合わせ、高知駅とごめん・なはり線の安芸駅、奈半利駅との間でトロッコ列車を運転すると発表しております。期間は2017年4月と5月の土日祝日、計21日で、1日2往復の予定とのことです。残念ながら、NPOごめん・なはり線を支援する会はことし限りでなくなるそうですが、企業、住民や観光客が同じ場所をともに誇れるような質の向上、地域資源に改めて気づくことが、おもてなしや旅の思い出、自身の記憶として残っていくのではないでしょうか。
ぜひですね、さまざまな方法を使ってメロディーを流していただけるように検討していただければと思っております。
次にいきます。5月の広報あきに掲載されていた童謡の里づくり事業の募集結果について、また今後の童謡の里づくりのビジョンもあわせてお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
童謡の里づくり事業の募集の結果ということで、まず、この事業につきましては、童謡を通じて心豊かな地域づくりを進めるために、市民が自主的、主体的に実施する公益的な童謡の里づくりの活動の取り組みに対して補助をする事業でございます。この5月の地点では安芸市民合唱団、1団体から申請がありまして、審査と交付を決定をしたところでございます。
事業内容は「童謡は心のふるさと」というふうに題しまして、弘田龍太郎を中心とする童謡のコンサートを実施するもので、当日が11月の27日になると思いますが、安芸児童合唱団はまゆうとともに安芸市の曲碑めぐりの童謡を歌うということが企画されています。コンサートに際して幅広い世代に親しんでいただけるよう、周知などに支援を行っていきたいというふうに考えております。
続いて今後の童謡の里づくりといいますか、その将来ビジョンということでよろしかったですかね。童謡の里づくりにつきましては、これまで市民や民間の団体の協力のもとに童謡に特化したまちづくりが進められてきた結果、童謡が本市の文化と観光面における特色の1つというふうに位置づいていると思います。その観点から言いますと文化面と観光面と両方で振興を図っていくことが大事かなというふうに考えております。
たつの市のほうには「童謡の祭典」という非常に存在感のある市民主体の童謡イベントが現在もありまして、本市にもかつて「童謡フェスティバル」という名前で開催しているシンボルイベントのようなものがございました。しかしながら行政から市民主導の活動に移行するという考えのもと、平成12年度から休止をしまして以来、少子高齢なんかがある社会情勢によりまして、なかなか存在感のあるものにはなっておりませんけれども、平成の24年には「弘田龍太郎生誕120周年コンサート」ですとか、昨年はNHKの協力をいただいておりますが、「安芸・童謡の里コンサート~ピアノと歌で奏でる弘田龍太郎の世界~」というようなものを開催しております。
こういったシンボルイベントのようなものを数年ごとに開催などをしまして、市民それから市外の方に向けての意識づくり、意識づけとかPRをしてまいりたいというような考えでございます。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひ今後も、童謡の里づくり県内外に発信していただけるようにお願いいたします。
では次の質問にまいります。安芸国虎についてですけども、市長の開会挨拶で志国高知幕末維新博への取り組みについてお話がありました。またこちら五藤家の屋敷改修の話も出ておりました。安芸市は岩崎彌太郎が中心になると思いますが、歴史でいえば戦国時代安芸国虎、永禄12年1569年没がいます。長宗我部元親との合戦では、八流のとりでが破られ形勢が悪くなり、安芸城に1カ月籠城したが、万策尽き自分の命と引きかえに城兵を救って切腹したと土佐物語に記されております。童謡「お山のお猿」の曲碑もある浄貞寺には、黒岩越前と有沢石見守の2人のお墓も国虎の墓を見守るように建てられ、長い年月を経ても安芸・黒岩・有沢三家合同慰霊祭が営まれております。
先の話になりますが、安芸城跡を周辺を整備し安芸平野を眺められるように、そして没後450年で歴史民俗資料館での企画展、国虎祭り、武者行列、ゆかりの地めぐりなど、安芸氏と安芸市を県内外にPRしてはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 没後450年に向けてのPRをしてみてはという御提案かと思います。
昨日も答弁しましたが、まずは地域会場になります歴史民俗資料館のほうにつきましては、展示環境の改善とその周辺施設の環境整備をまずはしたいと考えておりまして、その中で安芸氏、安芸家の関係の資料につきましては、資料が相当うちの資料館では不足しておりますので、県立図書館などに保管されてます安芸家資料なんかをレプリカいう形で複製をしまして、展示資料の充実をまず図っていきたいというふうに思っております。
そして安芸城跡につきましては、遺構につきましての説明看板、それからパンフレットいうようなもので周知といいますか魅力を上げたいと思っておりますし、あと城跡の頂上部につきましては展望を確保するために樹木を伐採をするということで、またそれも魅力を図っていきたいというふうに考えております
御提案の中の国虎祭り、武者行列に関しましては確か平成10年だったと思いますけれども、初めて実施をされたように記憶しております。安芸家ゆかりの子孫の方や協力団体が中心となった実行委員会が形成されて、実施をされたものだと思っております。武者それから稚児行列に加えて、仏前の結婚式なんかもたしか行われたということで、市民も盛り上がりましたし相当内外に向けてのPRにつながったと思います。
そしてこの450年に向けてなんですけれども、歴史民俗資料館におきましては御提案のあった企画展でありますとか、ゆかりの地めぐりなどそういった取り組みを進めてはいきたいと考えておりまして、安芸家の足跡といいますか史実を周知をしまして国虎祭り、武者行列が、市民の盛り上がりが当然大事でございます。そういったものが盛り上がって、また復活をされるように歴史民俗資料館を中心にそういった機運の醸成に努めてまいりたいというふうには考えております。
何分ちょっと先になりますので、返答としてはこの辺で勘弁を願いたいと思います。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先の話になりますので、また今後検討していっていただければと思います。
また長宗我部元親にもまつわるなら、安芸市と南国市の合同イベントも考えられると思いますので、ぜひその辺もお願いいたします。
次にいきます。これまで質問の中で書道の手島三兄弟、童謡弘田龍太郎、五藤家や安芸国虎、岩崎彌太郎と安芸にゆかりのある人物に触れましたが、さまざまな歴史文化資源を次世代につないでいくために各分野関係者含めた官民一体の有識者会や委員会などを設置してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
先ほどの童謡の里づくりの将来ビジョンの中でも少し触れましたけれども、文化と観光についてはもう両輪で進めるべきだと私は感じております。生涯学習課のほうでは文化財保護審議会でありますとか、伝統的建造物群の保存地区の保存審議会、それから書道振興会、文化協会など文化と伝統を守り残すための各種の団体がございますが、観光協会や観光ボランティアガイドなど、産業と観光諸団体とそこともっと一体となった取り組みにつなげる必要があると感じてはおります。文化と観光の両面に精通しておる方が先ほど言った団体の中にもおられますし、今後幕末維新博に向けた取り組みが本格化をされてきますが、これを契機に御提案のような枠組みにつながるよう働きかけをしていきたいというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
高校生でも観光ボランティアをされてる子がいますので、ぜひそういった幕末維新博に向けての取り組みもあわせて、御検討をお願いしたいと思っております。
観光面で言えば歴史、文化、地域、アイデンティティー、ストーリーを誰に伝えたいか、また共有するか、判断するのは地元の人だと思います。地域文化、伝統があることを誇りにしたい、安芸市の物語をこれからも地域の方々と一緒につくっていきたいと思います。
では次に、阪神タイガースとスポーツ振興についてお伺いいたします。1965年から続く阪神タイガースとの関係、歴代市長を始め県や市の行政担当者の御努力によるもので、毎年関西圏を中心に多くのファンが訪れ、人と人とのつながりを実感しています。今シーズンの結果は残念でしたが、金本・掛布体制で多くの若手が1軍での経験を積み、成長した姿が見られるこの秋の安芸キャンプが今から楽しみです。
阪神で言えばキャンプもそうですが、関係継続を強化なものにするためには、やはり2軍公式戦を安芸で見たいです。球団も体制が変わり、1軍キャンプを安芸で行っていたのを目の当たりにしてる人も少ないのではないでしょうか。野球人口の減少もあり、掛布監督就任されている間にぜひ実現させ、少年少女にプロのプレーを間近で見て夢を持ち続けてほしいと思います。
過去には開催した経緯もあり、予算や設備、官民の受け入れ態勢、球団交渉などさまざまなハードルがあるかと思いますが、検討できないかお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 2軍の公式戦が見たいということの検討でよろしいでしょうか。
現在球団のほうと2軍の公式戦、これウエスタンリーグと言うんですが、について来年の開催に向けて交渉を行っております。県の観光コンベンションや高知市とも連携を図りまして、引き続き開催に向けての交渉を続けてまいります。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
ぜひ安芸での開催に向けて今後も交渉を続けていただいて、ぜひ実現していただければと思います。
次の質問にいきます。多くの感動を与えてくれたリオデジャネイロオリンピック、個人的に歌とダンスに真摯に向き合う姿が魅力で、大好きな安室奈美恵のテーマ曲「Hero」と日本選手団の活躍が重なり、試合後の選手のコメントに何度も心を動かされました。その感動が2020年東京で味わえます。平成27年第2回定例会で質問しましたが、8月に野球、ソフトボールが正式採用されました。県や高知市との連携など、2020年東京オリンピック事前合宿誘致に向けて改めてお伺いします。
可能なら一、二年前の開催時期に、視察、施設利用をしていただけるとよいと思いますが、いかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 事前合宿等の誘致についてということですかね。誘致の状況いうことで。
本市のスポーツ施設につきましては、御存じのとおりと思いますけども、公式競技として誘致可能な施設については野球とソフトというようなことになると思います。土日を含む予定でそういった関係団体等を誘致しますと現在球場のほうについてはもう例年のイベントであきがないような状況にございまして、なかなか積極的に誘致できる環境にはないなというのが、本市でございます。ですので、県の観光コンベンション協会などとは連携、情報交換はしておりますけれども、本市の体育施設の状況でございますとか宿泊の事情というものも御理解はいただいておりますので、その中で他の競技でありますとか小規模な合宿など、そういったもののオーダーが入るようでしたら安芸市でも受ける方向で検討はしていきたいというふうに考えております。
以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
まあそういったさまざまな状況があるということで、地域でオリンピックを間近に感じる機会かなと思ったので質問させていただきましたが、またほかの市町村とも今後さまざまなイベントでの大会での連携を続けていっていただきたいと思います。
ことし3月7日に旧岩崎邸の庭園で観光庁、文化庁、スポーツ庁が包括的連携協定を締結しております。新しい地域ブランドや日本ブランドを確立、発信し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会などの世界的イベントの開催以降も、訪日観光客の増加や国内観光の活性化を図り日本及び地域経済の活性化を目指すとされており、国の今後の動向にも注目しております。
では次に10月8日土曜日、9日日曜日、安芸ドーム下駐車場のイベント開催時、当日利用がなければ、ルールの範囲内で来場の御家族連れに安芸ドームやサブグラウンドを解放し、安心して親子で遊べる取り組みをしてはどうか。サブグラウンドでのキャッチボール、小学生までの子供たちがドーム内で走り回ったり寝転がったり、総合型スポーツクラブあっきぃーなによる教室など、会場に足を運ぶきっかけになればと思いますが、その点についてどのようにお考えでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 先ほど言いましたイベントに合わせて、既にドームとサブグラウンドの利用は一般への開放については制限をしております。イベントでの利用は可能でありまして、ドームではじゃこゼミナールというようなものが開催されるいうことで施設のほうは開放をしております。
確かにドームでエアトランポリン、以前のイベントでありましたようにトランポリンとかボールプールなんかあれば、非常にイベントも盛り上がりますし、子供たちも大変喜ぶ、イベントも魅力アップが図れるというようなことはあると思います。ただ、今は施設、このイベントに対して施設の開放については対応をしておりますけれども、生涯学習課のほうで何かその子供たちの滞在するといいますか、イベントを開催するという企画は今現在は考えておりません。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
昨日の10番議員の質問にもあったかと思いますけども、やはり全天候型、雨が降った場合でも遊べるような場所があれば、安心して親子で遊べると思いますので、またそういった今後安芸ドームがあいている場合はですね、たまにそういった企画も検討してはいかがかと思います。
次に、商い甲子園からみる商品開発、人材育成についてお伺いいたします。第9回大会を終えた商い甲子園ですが、ボランティアとして安芸高校、桜ケ丘高校の皆さんがポスター制作や出場校への市内観光ガイド、大会当日の運営、ふるまいちりめん丼の提供、表彰状の作成などで協力されていて高校生による全国商い甲子園大会となってきています。また昨年大会から高知大学地域協働学部の皆さんにも大会のサポートをいただいております。
平成27年第4回定例会でも話をしましたが、大会運営に関して県外から参加された高校にお話を伺うと、募集開始前に高知県教育委員会の後援を得ておくと県外高校が参加しやすいとのことです。
昨年開催されました、岩崎彌太郎源流の地フォーラムで東温高校の生徒さんが三越に就職が決まったと発言をされていましたが、商い甲子園に参加したことで積極的になり自信がついたそうです。
野菜の宝石スイーツをシェフと共同開発した山田高校では、試食会に多くのメディアが訪れ商い甲子園のPRにもつながり、教育、各地域経済の観点からもまだまだ伸びしろがあると思います。来年第10回大会を迎えるに当たり、本町商店街を中心とした実行委員会の体制づくりが今後行われると思いますが、運営人数、予算もぎりぎりの状態です。例えば、三菱グループの関係者の方に大会に足を運んで取り組みを見ていただきバックアップしていただく、今後参加した高校生が商い甲子園がきっかけで三菱グループに就職が決まった、そのような話が出てくれば本人はもちろん大会主催者や安芸市、そして企業の三方よしとなるでしょう。これまで培ってきた三菱グループとの関係、行政にしかできないこともあるかと思います。来年に向けてどのようにお考えか、お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長 お答えします。
商い甲子園開催に当たりましては、これまで三菱グループのキリンビバレッジ四国支社様に、後援という立場で商品の提供に御協力をいただいております。
行政にしかできない支援をということですが、現時点ではこれまでどおりの支援をさせていただくようになると考えております。しかし、事務局の方からお話を聞きましたら、商い甲子園で開発された商品を販売できないかという意見もあるようですので、安芸市の食材等を生かした安芸らしい商品ができる可能性があるとしたら、将来的には支援が必要になってくると考えております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先ほどの答弁の中でも安芸市の食材の商品開発ということでお話が出ておりましたが、今現在安芸桜ケ丘高校の土佐ジローラーメン、こちら11月のうまいもん甲子園に向けて改良を重ねておりますが、中四国大会優勝により来年ファミリーマートで商品化をされるということです。ぜひですね、それに倣ってできる限りそういった形で参加する高校生に対してのバックアップ体制が今後できればと思っております。よろしくお願いします。
次に、情報発信という意味でテレビ局のメディアを活用し特集や番組などができるのではないかと考えます。撮影できれば次回大会それをもとに高校に大会資料として送付し、参加募集もでき安芸市のさらなるPRにつながると思いますが、その点についていかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長 済みません。これ御質問は商い甲子園をということで。商い甲子園の補助金は議員も御存じと思いますが、イベントを実施することにより商店街の活性化、振興化を図ることを目的として交付しております。番組を制作するとなれば、それ相当の費用が伴います。商い甲子園はイベントを実施することにより商店街を元気にするための手段であり、市の支出を今以上にふやすとなれば商店街を活性化させるための対策を年間を通じ単発ではなく、継続的に取り組んでいくような計画性が必要になると考えております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
その例えば6分ぐらいの特集とかだったら、そんなに予算もかからないと思いますし、30分の番組となったらもちろん予算が発生すると思うんですけど、もしそれぐらいの番組だったら、あわせて安芸市の歴史や、自然、食そして地元高校生の観光ボランティアや例えば子育て体験など、そういった活動されてるようなやつもあわせて紹介できればと考えております。
全国から参加する高校生の夏の思い出として、例えば提案ですけども、閉会式でよさこい正調を踊るのはどうか。高知大学地域協働学部による振り返りイベントは、各学校の生徒もそれぞれの班に振り分けられ、その中で振りを覚え2回踊るとしても30分程度あれば可能だと思います。そこで大会運営スタッフや市民らと一緒に交流することで、卒業後も安芸市を訪れたいと感じてもらえるのではないでしょうか。
高知の産業、文化を発信する点では、伝統工芸品フラフを使用した地域活性化を進めている山田高校からの提案で、各会場にフラフを設置し大会に花を添えていただいております。高校生が商い甲子園大会を通じ、本町商店街の活性化、安芸市に役立ちたいと言ってくれております。私たちが暮らす場所です。受け入れ側の行政や大人がその思いにどれだけ応えるかじゃないでしょうか。先ほども少し触れましたが、本町商店街の方々は仕事をしながら大会運営に当たっており、もし来年運営ができないとなった場合も想定して、大会のあり方を検討していただければと思っております。
では、最後の質問になります。情報発信についてお伺いいたします。市役所ホームページによる移住定住や各課新着情報、ふるさと納税といった外部サイトによる商品案内、広報あきや今度作成されるくらしのガイドブックなど、職員の皆さんにより安芸市のさまざまな情報発信がなされています。それに対する市民の声、意見は何か上がってきておりますか。また、ネットを見ることができない方に対してどのように対応されていますでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 総務課長。
○植野浩二総務課長 市民からの反応としましては、広報では児童、生徒の活躍等を紹介した「まちの話題」というコーナーがありますが、その記事に対しましてお礼や激励の声をいただいております。広報以外では、市のホームページには1カ月に平均5万6,000件の閲覧があります。年間で言いますと、68万件となっております。さらにフェイスブックには、この1カ月に1万3,000件もの閲覧があり、毎回その記事投稿に対しまして、いいねの反響も多くいただいております。こうしたことから、これらによる情報発信は市民生活に浸透しているところもあるのではと考えております。なお、平成26年11月に実施した市民アンケートでは、市役所からの情報の入手手段の1位は広報で89.6%、2位新聞、3位ホームページでした。また広報の内容につきましては、やや満足、満足合わせますと、合計で78.8%の高い評価をいただいております。
次に、インターネットを見ることができない市民の方への対応としましては、先ほど申し上げました広報が主体になると考えますが、これ以外にも各種イベントの際には、メディアを通じての周知やポスター、チラシ等による宣伝、職員が直接地域に出向いての行政情報の説明を行うなど、情報の発信に努めております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
今後も積極的な情報発信をお願いしたいと思っております。
9月に入り安芸商工会議所青年部による映画館「太平館」の復活プロジェクト、じゃこサミット試食会、桜ケ丘高校の土佐ジローラーメン、県立安芸中高校の文化祭仮装行列など、行政のプレスリリース、学校からの案内、各団体や個人のつながりで新聞、雑誌、ラジオ、テレビ取材等による安芸市の情報発信がなされております。マスメディアが興味あることは、視聴者や読者、県内外にも広まっていきます。またSNSも自分が興味あることは、たとえ何%でも数百人になっていきます。出口はみんなとつながること、できることは必ずあり、それを広げていく可能性があるのではないでしょうか。
若手行政職員の横断的な取り組みや、意見の吸い上げにも今後期待いたしますし、積極的なマスメディア活用により、安芸市全体が盛り上がりをつくり出すイメージ戦略を、官民一体となって取り組んでいただきたいと思います。
以上で質問を終わりますが、今回の質問で歴史、文化、自然そういった次世代への将来のまちづくり、ホスピタリティ、マナー、接客などを考える1つのきっかけになればと思っております。
○吉川孝勇議長 以上で1番長野弘昌議員の一般質問は終結いたしました。
暫時休憩いたします。
休憩 午前10時58分
応答、答弁者:生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長、市長、企画調整課長、教育次長兼学校教育課長、総務課長、商工観光水産課長
議事の経過
開議 午前10時
○吉川孝勇議長 これより本日の会議を開きます。
日程に入る前に、事務局長が諸般の報告をいたします。
事務局長。
○山崎冨貴事務局長 本日の出欠状況を報告いたします。
定数14人、全員出席であります。
以上で諸般の報告を終わります。
○吉川孝勇議長 これより日程に入ります。
日程第1、一般質問を行います。
1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) 通告に基づきまして質問をさせていただきます。
質問は、市民憲章からみる歴史文化産業です。現実的なもの、将来に向けたもの、夢を語る質問もあり答弁がしづらい部分があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
ではまず、1番目の書道の振興についてお伺いします。全国書展高校生大会に、地元高校から応募作品がなかった要因は何でしょうか、お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。地元の高校から応募がなかったということにつきましては、関係者一同非常に残念な思いがございます。学校長にお聞きしておりまして、学校長によりますと、安芸高の書道部は昨年まで合計12人いた部員が今現在は5名となっております。今まで各大会への出品については部員が分担をして出品しておりましたが、部員の減少によりなかなか困難な状態となっているようです。来年度以降は地元大会であります、全国書展高校生大会への出品を第1目標にして他の大会と調整を図りながら継続して出品します、とのお話をいただいておりまして、主催者側からも校長に対しまして特段の協力について申し入れを行ったところであります。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。部員数の減少ということもあって、という理由ということがわかりました。ちなみに、安芸高校の生徒さんがですね、第32回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で最優秀賞を受賞されております。作品見ましたが、例えば市の行事で発表してもらうなどの取り組みを行ってはいかがでしょうか。
また、次の童謡の里づくりにも重なりますが、県立安芸中・高校の文化祭を訪問した際、書道文化授業作品として中学2年生が童謡の歌詞を書いている展示コーナーがありました。童謡、書道それぞれ安芸市の文化に、次世代を担う学生が触れてくれているのだと実感いたしました。
では、次にまいります。全国書展や高校生大会など授賞式の際、全国から足を運んでいただいた方に、高知や安芸の文化を感じ、また安芸市を訪れたいと思っていただけるように、参加者が一緒によさこい正調を踊るなどのアトラクションを開催してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
全国的にも、よさこいの認知度は高くございます。受賞の喜びに加えまして思い出づくりにもなりますし、リピーターの確保としても有効ではないかと考えております。共催となります安芸市書道振興協議会とも協議をしまして、実施に向けて検討してまいりたいと思います。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひ、前向きに御検討よろしくお願いいたします。
では次にいきます。安芸市は童謡で、兵庫県たつの市と姉妹都市提携、そしてことし3月岩崎家の歴史を背景に千葉県富里市と災害時相互応援協定を締結しています。ことし7月広島県熊野町の方々が安芸市に来訪されております。熊野町といえば筆の産地です。書道は文房四宝と呼ばれる筆、紙、すずり、墨がないと作品が描けません。ちなみに墨は奈良県、紙は美濃和紙や越前和紙などが有名です。県内に目を向けると、土佐すずりが有名な三原村、土佐和紙のいの町になるのでしょうか。このように書道にかかわる各自治体で相互交流を深め、将来安芸市書道美術館で調印式などができれば、書道の里を全国に発信できるのではないでしょうか。ただ相手もあることですし、行政職員の負担、予算も考慮しながら実現に向け取り組んでいただけないか、お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 市長。
○横山幾夫市長 お答えいたします。
先ほど、議員から提案がございました、書道にかかわる自治体との相互交流につきましては、先ほど議員のほうからも説明がございましたが、7月に広島県熊野町の自治会の方々が本市の自治会、防災の関係も兼ねてですが視察に参ったわけでございますが、今回初めて熊野町のそういう視察の方が来られましてそれを機会にですね、ちょっと書道の関係のお話をいたしまして。その前段で実は三原村のほうから、たまたま会議で高知県三原村長ともよく話をしてますので、私と村長との間でそういう、すずりと書道ということで何とかそういう話が進まんろうかねという話をしてたんですが、たまたま熊野町の視察が来ましたので、それを三原村長のほうへお話をいたしまして、で、三原村長はそしたら熊野町のほうへも1回話をしていただきたいと、私はもう安芸市と一緒にそういう書道の振興に尽くしていきたいという返事をいただいております。熊野町のほうへも私のほうから直接副町長のほうへ連絡をいたしております。今、その連絡待ちですがちょっと選挙がございまして、それが終了してからになるんではないだろうかというお返事でございます。熊野町のほうから返事をいただきましたら、今後具体的にどういうことができるかということを詰めていきたいというふうに考えております。
御提案のような関係が構築されれば、書の振興のみならず、交流人口の拡大などが期待されますので努力してまいりたいと考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先ほども触れましたが、たつの市、富里市と今こういった関係を結んでおりますので、なかなか次の関係をというのも予算的なもんもあって難しいかと思いますが、ぜひですね将来見据えて取り組みを継続していっていただければと思います。
では次の質問にまいります。全国書展の受賞記念品として安芸市の内原野焼きを贈呈されておりますが、先ほどの関連質問になります。熊野町の筆など書道の品も合わせて検討してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
現在は全国書展最高賞となります、文部科学大臣賞の副賞としまして熊野町の業者のほうから熊野筆を寄贈いただいておりまして、それをお渡しをしております。ことしで3年目ぐらいになると思いますけども。先ほどの話も含め、他の書道の品物こういったものの贈呈につきましても、共催もしております市の書道振興協議会とも協議をしまして、検討をしてまいりたいと思っております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) やはり書道の大会ですので、そういった書道の品も喜ばれるんじゃないかと思っております。
次にまいります。リオデジャネイロオリンピックでは、日本文化を体験するブースとして書道も放映されておりました。文化庁では、2020年東京オリンピックに向け文化芸術立国実現のため、この秋から全国で文化プログラムを推進していくとのことです。本日の新聞にも掲載されておりましたが、高知県では世界大会も視野によさこいの取り組みを進めています。安芸市として書道文化を世界へ発信するため、2020年東京オリンピック文化プログラムを検討してはどうでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
文化プログラムの検討ということですけども、議員のほうも御承知のとおりですが、本市の書道美術館につきましては全国で初めての書道専門の公立美術館として、昭和の57年オープンしております。館内には日本書壇を代表します作品の展示はもとより、全国書展や特別企画展の開催、書に関する資料や書籍も充実をさせておりますことから、美術館の運営自体が書道文化の発信につながっているものと考えております。
しかしながら、ふだん書道に親しむ機会がない方や、外国人、インバウンドですかね、への対応なんかとしまして書の体験でありますとか、内原野焼きなんかとタイアップして絵つけをするというような取り組みをするなどのほか、本町商店街と連携をして看板を制作をしまして好評を博したことがありましたが、このようなイベントや講師を招いてのワークショップなどを開催することも今後のあり方だと考えております。
しかしながらちょっと、施設の運営のほうがですね、手いっぱいの状況というようなこともありまして、この新たな取り組みにつきましてはこの人員体制にもちょっと課題もございますので、それらも踏まえて今後の検討課題にしたいと考えております。
なお、2020年にですね、高知県のほうで高校生の文化部のインターハイといわれます、全国高等学校総合文化祭が高知県で開催をされます。吹奏楽や書道など規定19部門があるそうですが、この取り組みも始まろうとしているところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
提案としてですね、予算面とかの関係でもし安芸市単独が難しいなら、先ほどの提案いたしました書道自治体連携構想または安芸広域で検討できないかと思っております。先ほどの答弁の中にもありましたが、安芸市はほかにも童謡なら文化・芸術・教育面、陶芸なら土に触れることで教育・医療・福祉分野、瓦も含めた伝統的地場産業の物づくり体験・見学、農林水産業なら自然・食も含めた体験プログラムが昨年開催された東部博により安芸広域で確立されています。中芸5カ町村は旧魚梁瀬森林鉄道の日本遺産登録に向けた推進協議会を立ち上げ活動されており、伊尾木の森林鉄道も今後一緒に参加できれば周辺の伊尾木洞へのさらなる集客、東川地区を含めたサイクリングコースにもなるのではないでしょうか。
このように、歴史、スポーツ、観光含めさまざまな分野と連携した取り組みにより、地域でオリンピックに参加できる、またとない機会ではないでしょうか。伝統芸能を含めた地域文化を世界へ発信していきましょう。
外国人や大都市圏からの観光客に対応するため、主要観光地のクレジットカード決済の導入も合わせて今後検討していただければと思います。
また、書道文化の無形文化遺産登録を、2020年に向け目指すとの記事も9月に掲載されておりました。そこで先ほどの文化プログラムの関連質問としてお伺いいたしますが、ポータルサイトを活用した国内外への情報発信、シンポジウムの開催や文化芸術の人材育成など、文化庁の基本構想の観点から現在安芸市で学校教育、書道学習で書道に触れる機会はそれぞれどの程度あるのでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 教育次長兼学校教育課長。
○藤田剛志教育次長兼学校教育課長 お答えいたします。
各小中学校とも学習指導要領の中でですね、書道、書写というものが位置づけをされております。小学校では年間30時間程度、中学校では1・2年生が20時間、3年生が10時間ということで書道、書写を学んでおる状況があります。特に書道美術館が立地しておられます校区であります、土居小学校においてはですね、外部から指導者を招きまして、年間通して書写に取り組んでおる状況でございます。
またここ最近では、地域住民から、子供たちの書写の指導にかかわりたいと、お名前は控えさせていただきますが86歳の高齢の方なんですが、そういう方の強い思いが伝えられまして、安芸中学校においてこの9月に書写の指導が実現をいたしました。指導に当たっていただいた、その地域住民の方も喜ばれておりまして、学校側にとってもやっぱり指導の方法を学ぶことができたということで、お声をいただいております。
今後におきましても、地域には書道だけでなく議員がおっしゃられてたように、伝統、文化、芸術に熱い思いを持った方々がいると思いますので、1日参観とか特別な学習時間等を活用して、そういう方々に投げかけをしていきたいなというふうに考えています。以上です。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 生涯学習課の分野で書道に触れる機会ということで、市の主催のほうでは先ほどからずっと出ておりますけども、安芸市の全国書展これ34回ですが、あと安芸全国書展高校生大会、そして書道美術館での企画展、それから現在作品を募集をしております62回を数えます安芸市展覧会、小・中・一般の部の書道もございます。また関連行事としましては、高知県小中学生選抜書展、それから土居のほうで白蓮まつりというものをやっておりますが、その中で子供さんを対象にした書道会の開催などございます。
なお先ほどの企画展ということで、この11月の13日から2月の19日まで開催をしますが、「平成の鷹の子書展」という企画展を開催を書道美術館のほうでします。既に新聞等にも掲載をしていただいておりますけども、本市出身の書家、手島右卿先生、高松慕真先生、南不乗先生の手島三兄弟と、その親族や門下生の作品を書道美術館に集めまして、現代書に大きな影響を与えた兄弟の功績を広く伝えようと企画したものでありまして、めったに見られない作品も展示されますので、この機会に多くの方に書に触れていただきたいというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) 御答弁、ありがとうございました。
先ほども答弁にありましたが、手島三兄弟の特別企画展11月に初めてふるさとで実現するということで、こちらも県内外の多くの方に足を運んでいただきたいと思っております。
では、次に童謡の里づくりについてお伺いいたします。安芸市では時間帯により「浜千鳥」などの童謡が流れています。県外に進学就職し帰省した際にメロディーを聞くと、学生のころの懐かしい記憶がよみがえります。
安芸市内の中学高校では吹奏楽が盛んで、大会での受賞や定期演奏会での発表、施設への訪問、市内イベントでの演奏などさまざまな活動をされており、日ごろから練習に取り組んでいる生徒さんや指導する先生、そして支えられている保護者の方々に敬意を表します。
音楽のまちづくりとして考えるなら、市民音楽祭などでもさまざまなジャンルが演奏されており、楽器に触れる体験も行われています。事、童謡に関しては、2012年に安芸商工会議所女性会が弘田龍太郎の生誕120周年を記念し、生涯を描いた紙芝居を作成されていましたが、学校に対して童謡の里づくりの取り組み紹介を行ってはどうでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 学校への童謡の里づくりの紹介ということでございますが、これまでの取り組みを積極的にですね次代を担うといいますか、子供たちに伝承するということについての御提案と思いますけども、文化の継承というのはやっぱり非常に大事であると私も認識をしております。例えばですけれども、事前に先ほど紙芝居のお話もありましたけど、事前に統一した教材とか資料の作成というものは前もって必要かと思いますけれども、例えば生涯学習課の文化財係の職員とか学芸員おりますし、またこれは私個人の考えになりますけども、本市の観光ボランティアガイドさん、なかなかそういう知識もございますので、そういった方に御協力を得るなどして、各小学校へ講師という形で派遣を行ういうことは可能ではないかなというふうに考えてます。
学校側のほうにも先ほど次長のほうも答弁しておりましたけど、総合的学習というような時間もございますので、そういった中に組み込んでもらうというようなことで、その機会をつくることは可能ではないかというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひそういった時間を学校のほうでもとっていただいてですね、童謡に触れるそういったこともこれからの次世代担っていく子供たちですので、取り組んでいただければと思います。
次にいきます。安芸市を訪れる観光客はマイカーによる個人旅行者が多いかもしれませんが、ごめん・なはり線安芸駅を利用される方に旅の思い出の1つとして、列車接近時のメロディーを安芸駅前広場に曲碑がある「靴が鳴る」を流してはどうか、「おててつないで野道を行けば」、この部分なら10秒程度で流せます。40秒なら全ての歌詞が可能だと思います。現在の接近メロディーは、土佐くろしお鉄道標準、これ「府中本町2番」というやつなんですけども、それが採用されています。「浜千鳥」は作詞者鹿島鳴秋が近隣の和田町、現南房総市に住んでいた関係で千葉県館山駅で流れているようです。ただ、ごめん・なはり線のために、やなせたかし先生がつくられた曲「走れ!漫画列車」や「手のひらを太陽に」も考えられます。快速列車「手のひらを太陽に号」も走っているし、全20駅にキャラクターがいます。やなせ先生の楽曲メロディーなら安芸駅だけでなく、沿線市町村でも検討できるのではないでしょうか。
来年7月1日土曜日、ごめん・なはり線は開業15周年を迎え、もし実現可能ならそのときホームでお披露目できれば、やなせ先生の思いが伝わるのではないかと思います。
著作権がどうなのかなら、童謡はバスの車内案内メロディーとして曲碑のある安芸駅発着時や赤野休憩所、大山岬通過時に流すことができるのか、新たな課題となりますが、高知駅接近メロディー「アンパンマンのマーチ」のように、ごめん・なはり線、路線バスを含め地域にゆかりのある童謡や、やなせ先生の楽曲メロディーを流せないかお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 企画調整課長。
○野川哲男企画調整課長 お答えいたします。
御提案の列車接近時のメロディーにつきましては、土佐くろしお鉄道に確認しましたところ、以前にも龍馬伝に合わせて安芸駅の変更を検討されたようでございますが、約100万円という費用がネックとなり実現に至らなかったというふうにお聞きしております。御提案の各駅での変更となりますと関係市町村との協議や調整が必要となりますし、財源対策のめどが立って関係市町村の理解が得られれば、土佐くろしお鉄道とも協議をしたいというふうに考えております。
○吉川孝勇議長 総務課長。
○植野浩二総務課長 バス車内での童謡メロディーをという御提案でございます。
元気バスにつきましては放送設備がないために実施はできませんが、東部交通さんに確認してみたところ、今後機器の更新時に合わせて実施できないか検討していきたいとの返事をいただいております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
過去に、龍馬伝のときに検討されたということで予算が100万円ということですけど、これ一駅に100万円ということでよろしいですか。ってことは20駅だったら2,000万円になるんですかね。そうですか。なかなかその財源対策に関して厳しいもんがあるかと思いますが、その予算面に課題があるならですねガバメントクラウドファンディングを活用して返戻品として、ごめん・なはり線グッズと1日乗車券をセットにしてはどうでしょうか。
ことし開催の室戸ジオパークトライアスロン大会は、ふるさとチョイスのホームページから活用しており、沿線市町村で取り組めばほかにも特産品セットなどで対応できるのではないでしょうか。
公共交通を守る、そしてマイレール意識の向上にもつながるのではないかと思っております。
JR四国と土佐くろしお鉄道は9月16日に来年2017年4月から6月の四国デスティネーションキャンペーン開催に合わせ、高知駅とごめん・なはり線の安芸駅、奈半利駅との間でトロッコ列車を運転すると発表しております。期間は2017年4月と5月の土日祝日、計21日で、1日2往復の予定とのことです。残念ながら、NPOごめん・なはり線を支援する会はことし限りでなくなるそうですが、企業、住民や観光客が同じ場所をともに誇れるような質の向上、地域資源に改めて気づくことが、おもてなしや旅の思い出、自身の記憶として残っていくのではないでしょうか。
ぜひですね、さまざまな方法を使ってメロディーを流していただけるように検討していただければと思っております。
次にいきます。5月の広報あきに掲載されていた童謡の里づくり事業の募集結果について、また今後の童謡の里づくりのビジョンもあわせてお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えします。
童謡の里づくり事業の募集の結果ということで、まず、この事業につきましては、童謡を通じて心豊かな地域づくりを進めるために、市民が自主的、主体的に実施する公益的な童謡の里づくりの活動の取り組みに対して補助をする事業でございます。この5月の地点では安芸市民合唱団、1団体から申請がありまして、審査と交付を決定をしたところでございます。
事業内容は「童謡は心のふるさと」というふうに題しまして、弘田龍太郎を中心とする童謡のコンサートを実施するもので、当日が11月の27日になると思いますが、安芸児童合唱団はまゆうとともに安芸市の曲碑めぐりの童謡を歌うということが企画されています。コンサートに際して幅広い世代に親しんでいただけるよう、周知などに支援を行っていきたいというふうに考えております。
続いて今後の童謡の里づくりといいますか、その将来ビジョンということでよろしかったですかね。童謡の里づくりにつきましては、これまで市民や民間の団体の協力のもとに童謡に特化したまちづくりが進められてきた結果、童謡が本市の文化と観光面における特色の1つというふうに位置づいていると思います。その観点から言いますと文化面と観光面と両方で振興を図っていくことが大事かなというふうに考えております。
たつの市のほうには「童謡の祭典」という非常に存在感のある市民主体の童謡イベントが現在もありまして、本市にもかつて「童謡フェスティバル」という名前で開催しているシンボルイベントのようなものがございました。しかしながら行政から市民主導の活動に移行するという考えのもと、平成12年度から休止をしまして以来、少子高齢なんかがある社会情勢によりまして、なかなか存在感のあるものにはなっておりませんけれども、平成の24年には「弘田龍太郎生誕120周年コンサート」ですとか、昨年はNHKの協力をいただいておりますが、「安芸・童謡の里コンサート~ピアノと歌で奏でる弘田龍太郎の世界~」というようなものを開催しております。
こういったシンボルイベントのようなものを数年ごとに開催などをしまして、市民それから市外の方に向けての意識づくり、意識づけとかPRをしてまいりたいというような考えでございます。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ぜひ今後も、童謡の里づくり県内外に発信していただけるようにお願いいたします。
では次の質問にまいります。安芸国虎についてですけども、市長の開会挨拶で志国高知幕末維新博への取り組みについてお話がありました。またこちら五藤家の屋敷改修の話も出ておりました。安芸市は岩崎彌太郎が中心になると思いますが、歴史でいえば戦国時代安芸国虎、永禄12年1569年没がいます。長宗我部元親との合戦では、八流のとりでが破られ形勢が悪くなり、安芸城に1カ月籠城したが、万策尽き自分の命と引きかえに城兵を救って切腹したと土佐物語に記されております。童謡「お山のお猿」の曲碑もある浄貞寺には、黒岩越前と有沢石見守の2人のお墓も国虎の墓を見守るように建てられ、長い年月を経ても安芸・黒岩・有沢三家合同慰霊祭が営まれております。
先の話になりますが、安芸城跡を周辺を整備し安芸平野を眺められるように、そして没後450年で歴史民俗資料館での企画展、国虎祭り、武者行列、ゆかりの地めぐりなど、安芸氏と安芸市を県内外にPRしてはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 没後450年に向けてのPRをしてみてはという御提案かと思います。
昨日も答弁しましたが、まずは地域会場になります歴史民俗資料館のほうにつきましては、展示環境の改善とその周辺施設の環境整備をまずはしたいと考えておりまして、その中で安芸氏、安芸家の関係の資料につきましては、資料が相当うちの資料館では不足しておりますので、県立図書館などに保管されてます安芸家資料なんかをレプリカいう形で複製をしまして、展示資料の充実をまず図っていきたいというふうに思っております。
そして安芸城跡につきましては、遺構につきましての説明看板、それからパンフレットいうようなもので周知といいますか魅力を上げたいと思っておりますし、あと城跡の頂上部につきましては展望を確保するために樹木を伐採をするということで、またそれも魅力を図っていきたいというふうに考えております
御提案の中の国虎祭り、武者行列に関しましては確か平成10年だったと思いますけれども、初めて実施をされたように記憶しております。安芸家ゆかりの子孫の方や協力団体が中心となった実行委員会が形成されて、実施をされたものだと思っております。武者それから稚児行列に加えて、仏前の結婚式なんかもたしか行われたということで、市民も盛り上がりましたし相当内外に向けてのPRにつながったと思います。
そしてこの450年に向けてなんですけれども、歴史民俗資料館におきましては御提案のあった企画展でありますとか、ゆかりの地めぐりなどそういった取り組みを進めてはいきたいと考えておりまして、安芸家の足跡といいますか史実を周知をしまして国虎祭り、武者行列が、市民の盛り上がりが当然大事でございます。そういったものが盛り上がって、また復活をされるように歴史民俗資料館を中心にそういった機運の醸成に努めてまいりたいというふうには考えております。
何分ちょっと先になりますので、返答としてはこの辺で勘弁を願いたいと思います。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先の話になりますので、また今後検討していっていただければと思います。
また長宗我部元親にもまつわるなら、安芸市と南国市の合同イベントも考えられると思いますので、ぜひその辺もお願いいたします。
次にいきます。これまで質問の中で書道の手島三兄弟、童謡弘田龍太郎、五藤家や安芸国虎、岩崎彌太郎と安芸にゆかりのある人物に触れましたが、さまざまな歴史文化資源を次世代につないでいくために各分野関係者含めた官民一体の有識者会や委員会などを設置してはいかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 お答えいたします。
先ほどの童謡の里づくりの将来ビジョンの中でも少し触れましたけれども、文化と観光についてはもう両輪で進めるべきだと私は感じております。生涯学習課のほうでは文化財保護審議会でありますとか、伝統的建造物群の保存地区の保存審議会、それから書道振興会、文化協会など文化と伝統を守り残すための各種の団体がございますが、観光協会や観光ボランティアガイドなど、産業と観光諸団体とそこともっと一体となった取り組みにつなげる必要があると感じてはおります。文化と観光の両面に精通しておる方が先ほど言った団体の中にもおられますし、今後幕末維新博に向けた取り組みが本格化をされてきますが、これを契機に御提案のような枠組みにつながるよう働きかけをしていきたいというふうに考えております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
高校生でも観光ボランティアをされてる子がいますので、ぜひそういった幕末維新博に向けての取り組みもあわせて、御検討をお願いしたいと思っております。
観光面で言えば歴史、文化、地域、アイデンティティー、ストーリーを誰に伝えたいか、また共有するか、判断するのは地元の人だと思います。地域文化、伝統があることを誇りにしたい、安芸市の物語をこれからも地域の方々と一緒につくっていきたいと思います。
では次に、阪神タイガースとスポーツ振興についてお伺いいたします。1965年から続く阪神タイガースとの関係、歴代市長を始め県や市の行政担当者の御努力によるもので、毎年関西圏を中心に多くのファンが訪れ、人と人とのつながりを実感しています。今シーズンの結果は残念でしたが、金本・掛布体制で多くの若手が1軍での経験を積み、成長した姿が見られるこの秋の安芸キャンプが今から楽しみです。
阪神で言えばキャンプもそうですが、関係継続を強化なものにするためには、やはり2軍公式戦を安芸で見たいです。球団も体制が変わり、1軍キャンプを安芸で行っていたのを目の当たりにしてる人も少ないのではないでしょうか。野球人口の減少もあり、掛布監督就任されている間にぜひ実現させ、少年少女にプロのプレーを間近で見て夢を持ち続けてほしいと思います。
過去には開催した経緯もあり、予算や設備、官民の受け入れ態勢、球団交渉などさまざまなハードルがあるかと思いますが、検討できないかお伺いいたします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 2軍の公式戦が見たいということの検討でよろしいでしょうか。
現在球団のほうと2軍の公式戦、これウエスタンリーグと言うんですが、について来年の開催に向けて交渉を行っております。県の観光コンベンションや高知市とも連携を図りまして、引き続き開催に向けての交渉を続けてまいります。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
ぜひ安芸での開催に向けて今後も交渉を続けていただいて、ぜひ実現していただければと思います。
次の質問にいきます。多くの感動を与えてくれたリオデジャネイロオリンピック、個人的に歌とダンスに真摯に向き合う姿が魅力で、大好きな安室奈美恵のテーマ曲「Hero」と日本選手団の活躍が重なり、試合後の選手のコメントに何度も心を動かされました。その感動が2020年東京で味わえます。平成27年第2回定例会で質問しましたが、8月に野球、ソフトボールが正式採用されました。県や高知市との連携など、2020年東京オリンピック事前合宿誘致に向けて改めてお伺いします。
可能なら一、二年前の開催時期に、視察、施設利用をしていただけるとよいと思いますが、いかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 事前合宿等の誘致についてということですかね。誘致の状況いうことで。
本市のスポーツ施設につきましては、御存じのとおりと思いますけども、公式競技として誘致可能な施設については野球とソフトというようなことになると思います。土日を含む予定でそういった関係団体等を誘致しますと現在球場のほうについてはもう例年のイベントであきがないような状況にございまして、なかなか積極的に誘致できる環境にはないなというのが、本市でございます。ですので、県の観光コンベンション協会などとは連携、情報交換はしておりますけれども、本市の体育施設の状況でございますとか宿泊の事情というものも御理解はいただいておりますので、その中で他の競技でありますとか小規模な合宿など、そういったもののオーダーが入るようでしたら安芸市でも受ける方向で検討はしていきたいというふうに考えております。
以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
まあそういったさまざまな状況があるということで、地域でオリンピックを間近に感じる機会かなと思ったので質問させていただきましたが、またほかの市町村とも今後さまざまなイベントでの大会での連携を続けていっていただきたいと思います。
ことし3月7日に旧岩崎邸の庭園で観光庁、文化庁、スポーツ庁が包括的連携協定を締結しております。新しい地域ブランドや日本ブランドを確立、発信し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会などの世界的イベントの開催以降も、訪日観光客の増加や国内観光の活性化を図り日本及び地域経済の活性化を目指すとされており、国の今後の動向にも注目しております。
では次に10月8日土曜日、9日日曜日、安芸ドーム下駐車場のイベント開催時、当日利用がなければ、ルールの範囲内で来場の御家族連れに安芸ドームやサブグラウンドを解放し、安心して親子で遊べる取り組みをしてはどうか。サブグラウンドでのキャッチボール、小学生までの子供たちがドーム内で走り回ったり寝転がったり、総合型スポーツクラブあっきぃーなによる教室など、会場に足を運ぶきっかけになればと思いますが、その点についてどのようにお考えでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長。
○大坪浩久生涯学習課長兼女性の家館長兼図書館長 先ほど言いましたイベントに合わせて、既にドームとサブグラウンドの利用は一般への開放については制限をしております。イベントでの利用は可能でありまして、ドームではじゃこゼミナールというようなものが開催されるいうことで施設のほうは開放をしております。
確かにドームでエアトランポリン、以前のイベントでありましたようにトランポリンとかボールプールなんかあれば、非常にイベントも盛り上がりますし、子供たちも大変喜ぶ、イベントも魅力アップが図れるというようなことはあると思います。ただ、今は施設、このイベントに対して施設の開放については対応をしておりますけれども、生涯学習課のほうで何かその子供たちの滞在するといいますか、イベントを開催するという企画は今現在は考えておりません。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
昨日の10番議員の質問にもあったかと思いますけども、やはり全天候型、雨が降った場合でも遊べるような場所があれば、安心して親子で遊べると思いますので、またそういった今後安芸ドームがあいている場合はですね、たまにそういった企画も検討してはいかがかと思います。
次に、商い甲子園からみる商品開発、人材育成についてお伺いいたします。第9回大会を終えた商い甲子園ですが、ボランティアとして安芸高校、桜ケ丘高校の皆さんがポスター制作や出場校への市内観光ガイド、大会当日の運営、ふるまいちりめん丼の提供、表彰状の作成などで協力されていて高校生による全国商い甲子園大会となってきています。また昨年大会から高知大学地域協働学部の皆さんにも大会のサポートをいただいております。
平成27年第4回定例会でも話をしましたが、大会運営に関して県外から参加された高校にお話を伺うと、募集開始前に高知県教育委員会の後援を得ておくと県外高校が参加しやすいとのことです。
昨年開催されました、岩崎彌太郎源流の地フォーラムで東温高校の生徒さんが三越に就職が決まったと発言をされていましたが、商い甲子園に参加したことで積極的になり自信がついたそうです。
野菜の宝石スイーツをシェフと共同開発した山田高校では、試食会に多くのメディアが訪れ商い甲子園のPRにもつながり、教育、各地域経済の観点からもまだまだ伸びしろがあると思います。来年第10回大会を迎えるに当たり、本町商店街を中心とした実行委員会の体制づくりが今後行われると思いますが、運営人数、予算もぎりぎりの状態です。例えば、三菱グループの関係者の方に大会に足を運んで取り組みを見ていただきバックアップしていただく、今後参加した高校生が商い甲子園がきっかけで三菱グループに就職が決まった、そのような話が出てくれば本人はもちろん大会主催者や安芸市、そして企業の三方よしとなるでしょう。これまで培ってきた三菱グループとの関係、行政にしかできないこともあるかと思います。来年に向けてどのようにお考えか、お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長 お答えします。
商い甲子園開催に当たりましては、これまで三菱グループのキリンビバレッジ四国支社様に、後援という立場で商品の提供に御協力をいただいております。
行政にしかできない支援をということですが、現時点ではこれまでどおりの支援をさせていただくようになると考えております。しかし、事務局の方からお話を聞きましたら、商い甲子園で開発された商品を販売できないかという意見もあるようですので、安芸市の食材等を生かした安芸らしい商品ができる可能性があるとしたら、将来的には支援が必要になってくると考えております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
先ほどの答弁の中でも安芸市の食材の商品開発ということでお話が出ておりましたが、今現在安芸桜ケ丘高校の土佐ジローラーメン、こちら11月のうまいもん甲子園に向けて改良を重ねておりますが、中四国大会優勝により来年ファミリーマートで商品化をされるということです。ぜひですね、それに倣ってできる限りそういった形で参加する高校生に対してのバックアップ体制が今後できればと思っております。よろしくお願いします。
次に、情報発信という意味でテレビ局のメディアを活用し特集や番組などができるのではないかと考えます。撮影できれば次回大会それをもとに高校に大会資料として送付し、参加募集もでき安芸市のさらなるPRにつながると思いますが、その点についていかがでしょうか。お伺いします。
○吉川孝勇議長 商工観光水産課長。
○山崎孝志商工観光水産課長 済みません。これ御質問は商い甲子園をということで。商い甲子園の補助金は議員も御存じと思いますが、イベントを実施することにより商店街の活性化、振興化を図ることを目的として交付しております。番組を制作するとなれば、それ相当の費用が伴います。商い甲子園はイベントを実施することにより商店街を元気にするための手段であり、市の支出を今以上にふやすとなれば商店街を活性化させるための対策を年間を通じ単発ではなく、継続的に取り組んでいくような計画性が必要になると考えております。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
その例えば6分ぐらいの特集とかだったら、そんなに予算もかからないと思いますし、30分の番組となったらもちろん予算が発生すると思うんですけど、もしそれぐらいの番組だったら、あわせて安芸市の歴史や、自然、食そして地元高校生の観光ボランティアや例えば子育て体験など、そういった活動されてるようなやつもあわせて紹介できればと考えております。
全国から参加する高校生の夏の思い出として、例えば提案ですけども、閉会式でよさこい正調を踊るのはどうか。高知大学地域協働学部による振り返りイベントは、各学校の生徒もそれぞれの班に振り分けられ、その中で振りを覚え2回踊るとしても30分程度あれば可能だと思います。そこで大会運営スタッフや市民らと一緒に交流することで、卒業後も安芸市を訪れたいと感じてもらえるのではないでしょうか。
高知の産業、文化を発信する点では、伝統工芸品フラフを使用した地域活性化を進めている山田高校からの提案で、各会場にフラフを設置し大会に花を添えていただいております。高校生が商い甲子園大会を通じ、本町商店街の活性化、安芸市に役立ちたいと言ってくれております。私たちが暮らす場所です。受け入れ側の行政や大人がその思いにどれだけ応えるかじゃないでしょうか。先ほども少し触れましたが、本町商店街の方々は仕事をしながら大会運営に当たっており、もし来年運営ができないとなった場合も想定して、大会のあり方を検討していただければと思っております。
では、最後の質問になります。情報発信についてお伺いいたします。市役所ホームページによる移住定住や各課新着情報、ふるさと納税といった外部サイトによる商品案内、広報あきや今度作成されるくらしのガイドブックなど、職員の皆さんにより安芸市のさまざまな情報発信がなされています。それに対する市民の声、意見は何か上がってきておりますか。また、ネットを見ることができない方に対してどのように対応されていますでしょうか。お伺いいたします。
○吉川孝勇議長 総務課長。
○植野浩二総務課長 市民からの反応としましては、広報では児童、生徒の活躍等を紹介した「まちの話題」というコーナーがありますが、その記事に対しましてお礼や激励の声をいただいております。広報以外では、市のホームページには1カ月に平均5万6,000件の閲覧があります。年間で言いますと、68万件となっております。さらにフェイスブックには、この1カ月に1万3,000件もの閲覧があり、毎回その記事投稿に対しまして、いいねの反響も多くいただいております。こうしたことから、これらによる情報発信は市民生活に浸透しているところもあるのではと考えております。なお、平成26年11月に実施した市民アンケートでは、市役所からの情報の入手手段の1位は広報で89.6%、2位新聞、3位ホームページでした。また広報の内容につきましては、やや満足、満足合わせますと、合計で78.8%の高い評価をいただいております。
次に、インターネットを見ることができない市民の方への対応としましては、先ほど申し上げました広報が主体になると考えますが、これ以外にも各種イベントの際には、メディアを通じての周知やポスター、チラシ等による宣伝、職員が直接地域に出向いての行政情報の説明を行うなど、情報の発信に努めております。以上です。
○吉川孝勇議長 1番 長野弘昌議員。
○1 番(長野弘昌議員) ありがとうございました。
今後も積極的な情報発信をお願いしたいと思っております。
9月に入り安芸商工会議所青年部による映画館「太平館」の復活プロジェクト、じゃこサミット試食会、桜ケ丘高校の土佐ジローラーメン、県立安芸中高校の文化祭仮装行列など、行政のプレスリリース、学校からの案内、各団体や個人のつながりで新聞、雑誌、ラジオ、テレビ取材等による安芸市の情報発信がなされております。マスメディアが興味あることは、視聴者や読者、県内外にも広まっていきます。またSNSも自分が興味あることは、たとえ何%でも数百人になっていきます。出口はみんなとつながること、できることは必ずあり、それを広げていく可能性があるのではないでしょうか。
若手行政職員の横断的な取り組みや、意見の吸い上げにも今後期待いたしますし、積極的なマスメディア活用により、安芸市全体が盛り上がりをつくり出すイメージ戦略を、官民一体となって取り組んでいただきたいと思います。
以上で質問を終わりますが、今回の質問で歴史、文化、自然そういった次世代への将来のまちづくり、ホスピタリティ、マナー、接客などを考える1つのきっかけになればと思っております。
○吉川孝勇議長 以上で1番長野弘昌議員の一般質問は終結いたしました。
暫時休憩いたします。
休憩 午前10時58分
添付ファイル1 一般質問 長野弘昌 (PDFファイル 434KB)












