移住者の声VOICE

松橋 亮さん

Interview 10

サポートの手厚さ・熱意に農業での移住を決意

松橋 亮さん

移住歴 約8年 年 齢 40歳代

都内の移住イベントで1年ほど情報収集し、両親とともに安芸市に移住した松橋さん。現在はナス農家として起業され、自分のライフスタイルを確立しています。
2017年に安芸市に移住しました。

安芸市との出会い

都内で開催されていた移住イベントに参加し、1 年ほど情報収集をしました。その中で出会った高知県の移住担当者の熱心さや取り組みの良さから、もっと踏み込んでみようと思い、実際に安芸市に足を運びました。

暮らしやすさが決め手

両親との移住を考えていたので、両親が快適に過ごせるかどうかも移住先に求める大きなポイントでした。安芸市は徒歩圏内に主要施設があり生活しやすいと感じ、移住することを決めました。

自分で決める仕事のカタチ

起業を考える中で、自分にはナスの栽培が合っていると感じ、就農することを決意。ナス農家は、自分のやり方次第でスケジュールを調整できるので、完全フレックスタイム・完全歩合制の仕事という感覚です。もちろん自己責任ですが、作中でも丸 1 日休みを取り、 家族と温泉に行きリフレッシュしています。

新規就農トータルサポート

四万十町の担い手育成センターでの就農研修、安芸市での農家研修、さらにサポートハウスで2年間実務経験を積んだことで、今の自分のスタイルを確立。ハウスを建てる際には安芸市の補助金を活用し、困ったことは安芸市役所の農林課に相談しています。農家さんの紹介やサポートハウスのメンテナンス等すぐに対応して下さり、とても助かっています。他にも市内案内や空き家紹介をしていただき感謝しています。

家族と一緒に歩む移住の一歩

移住には、自分だけではなく家族の理解を得ることも重要です。まずは、実際に行ってみてその環境が自分や家族に合っているか確かめてみる。そして、興味を持ったら体験してみることをお勧めします。