移住者の声VOICE

小谷 博幸さん

Interview 06

生活の質と心の充足感がUP

小谷 博幸さん

移住歴 約2年 年 齢 40歳代

以前は建築の現場監督をしていた小谷さん。 転勤が多いうえに労働時間も長く、精神的な疲れも多いことから、生活を見直すため移住を決意。奥様が室戸市出身ということもあり、同じ東部地域である安芸市に移り住みました。

ナスの成長を見るのが楽しくて

2018年12月に担い手センターに入り、高知の主要な野菜の「きゅうり、ニラ、ししとう、ナス」を体験しました。その中で、ナスは栽培や収穫に色々なやり方があり、工夫しながらできるところが自分に合っていると思い、選びました。ナスの成長を毎日見るのが楽しいので、休みがなくても苦にはなりません。
ただ、研修期間の2年を終え、自分でやり始めてまだ1年も経っていないので課題はたくさんあります。他の農家さんと作業スピードを比べると、まだまだ手が遅いですし、育てていく上で何が正解かが分からず、悩むときもあります。これからの目標は、ナス栽培を軌道に乗せ、収入を増やしていきたいと思っています。

人生がガラっと変わった

サラリーマン時代は、朝早く家を出て、夜遅く家に帰る生活だったため、奥さんとゆっくり会話をする時間すら持てませんでした。現在は24時間奥さんと一緒に作業をしているので、以前とは真逆の生活になりました。
以前はストレスで顔に湿疹が出たりしていたので、奥さんが「体調を崩してしまう…」と心配していましたが、ここで楽しそうに仕事をしている私を見て、安心したそうです。私だけでなく、奥さんも今の生活を楽しんでくれているので嬉しいです。

不安は勉強で払拭

新規就農できちんと生計を立てることができるのか、漠然としたお金に対しての不安がありましたが、補助金の利用や節税の勉強をすることで、意外とやっていけるなと感じています。サラリーマン時代と比べて収入は減りましたが、趣味のサイクリングを楽しんだり、家で過ごす時間が増え、充実した生活を送っています。

安心して来てほしい

「田舎は閉鎖的」というイメージがあるかもしれませんが、安芸は馴染みやすいと思います。大阪にいたときよりもご近所さんとコミュニケーションを取る機会が多く、親切にしてもらっています。
年齢が近い仲間や新規就農している人も多く、分からないことがあっても相談しやすい環境です。夫婦で安芸での生活を楽しんでいます。