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各ご家庭や職場で電気火災対策は行っていますか?

危機管理課 : 2015/12/12

年末が近づくにつれ、寒さがより感じられ、暖房機器類を使用することが増えてきていると思えます。

しかし、突然、地震が発生した際に、電源を入れたままの電気機器類をとっさに反応して全ての電源を切りに行ったり、電源コードを抜きに行くことは出来ますでしょうか?

東日本大震災の本震における全火災111件のうち約過半数は、電気関係の出火が元で火災が発生したとされています。


人は、突然の出来事や非日常的なことが起こると、とっさに反応することが難しいとされ、仮に反応がすぐ出来たとしても全ての電気機器への対応は極めて困難であると思えます。

そういった出来事にも対応するためにも、「感震ブレーカー」の設置が勧められています。


感震ブレーカーとは、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める装置であり、地震による電気火災対策に大変効果的です。

感電ブレーカーにも分電盤内蔵型のものや簡易タイプのものと様々な種類があります。※詳細については、下記資料参考


自分たちの「家」や「地域」を守るためにも感電ブレーカーの普及にご協力をよろしくお願いします。

感電ブレーカーについて

感電ブレーカーの詳細



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