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見守り新鮮情報【遺品整理を頼むときは、複数の事業者から見積もりを】

商工観光水産課 : 2017/03/30

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遺品整理を頼むときは、複数の事業者から見積もりを
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亡くなった父の家にある遺品を整理してもらうため、
知人に紹介された遺品整理業者に電話し、見積もりを頼んだ。
現地で待ち合わせ、最初は30万円くらいと言われたのに、
次々と料金が追加され、合計で約160万円になった。
見積もりだけのつもりだったが、結局その日に契約した。
他業者と比べて高額だと分かったので、翌日、キャンセルしたいと電話したら、
手付けとして支払い済みの5万円は返せないと言われた。
(60歳代 女性)

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<ひとこと助言>

☆遺品の整理・分別、故人の部屋の片付けや不用品の買い取り・処分を事業者に依頼するケースが増えています。
契約する前に、何を依頼したいのかを明確にして、
複数の事業者から見積もりを取り、その内容や金額を比較しましょう。

☆見積書に「遺品整理一式」と記載されているなど、あいまいな記載がある場合には、
具体的な作業内容の説明を求めることが大切です。

☆キャンセル料が発生することがあります。契約の前にいつから、いくらかかるのか、確認しておきましょう。

☆不審に思うことがあれば、お住まいの自治体の消費生活センター等へ早めにご相談ください
(消費者ホットライン188)

イラスト入りリーフレット[PDF形式]はこちらのURLからご覧いただけます。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。


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