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岩手県の観光情報
総務課 : 2016/02/17

2015年7月に岩手県で2つ目の世界文化遺産として登録された橋野鉄鉱山。盛岡藩出身の
大島高任が指導した、現存する日本最古の洋式高炉後が見られる。

12世紀に奥州藤原氏が平和の祈りをこめて築いた平泉は、2011年6月に世界文化遺産に
登録。
四季折々の美しさをみせる中尊寺、毛越寺などゆっくりとめぐりたい。

岩手の沿岸を走るローカル鉄道。東日本大震災で大きな被害を受けたが、平成26年4月に
全線運行再開しました。ドラマ「あまちゃん」にも登場し、話題に。

「さながら浄土のごとし」とうたわれた、白浜に青い海と空、松林の緑が鮮やかな
コントラストをなす三陸復興国立公園を代表する景勝地。

陸前高田市の高田松原にあった約7万本の松林のうち、東日本大震災津波で一本だけ
残った松が「奇跡の一本松」として復興のシンボルとなった。

小岩井農場は120年余の歴史をもつ日本最大級の民間農場。自然体験プログラムやグルメが
人気の観光農場で、春には岩手山を背景に咲き誇る一本桜で知られる。

北上川沿いに約1万本の桜が咲き乱れる、みちのく三大桜名所のひとつ。
約2キロにおよぶ桜並木をノスタルジックな観光馬車が走る。

三陸広域で採れるイサダは、抗酸化成分であるアスタキサンチンを豊富に含み、
アンチエイジング効果も期待できる注目の食材。

岩手県のワカメ生産量は日本一。世界三大漁場のひとつである三陸沖を有する
沿岸エリアで、栄養豊富な海に育まれたワカメは、肉厚で歯ごたえのある食感が自慢。

山田湾を中心に収穫される天然アカモクは、栄養豊富で独特のねばりとシャキシャキした
歯ごたえが特徴。和洋さまざまな料理、加工品への利用が進められている注目の食材。

東日本大震災津波からの復興にあたっては、全国の皆様から多くのご支援と励ましを賜り、
心から感謝申し上げます。
岩手県では、平成28年に復興の架け橋として「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」を
開催します。
全国の皆様に、ご来県いただき、岩手の魅力を知って、買って、食べていただくことが、
復興の大きな力となります。
今後とも、岩手の復興への歩みと地域活性化に応援をお願いします。
岩手県市長会長 盛岡市長 谷岡 裕明