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ボランティアいんふぉ・あき
企画調整課 : 2009/08/25
平成7年1月の阪神・淡路大震災をきっかけに、人々のボランティアに対する考え方は大きく変化し、地域のボランティア意識や関心は高まっています。
こうしたボランティアの気運が高まるなか、ボランティア団体とボランティア活動をしたい方とを情報面でつなげようと、「ボランティアいんふぉ・あき」を設置しました。
「ボランティアいんふぉ・あき」では、多くの方に登録団体の活動を知っていただき、ボランティア活動をしてみたい方には団体へ直接連絡していただくシステムとなっています。なお、登録団体の情報は、ボランティア活動に関して利用されるものであり、目的外の使用は禁止していますのでご注意ください。
今後、より充実したボランティア活動の支援、ボランティア精神の浸透を目指して、情報面の提供ばかりではなく、実動のためのコーディネートに向けて関係機関と共に取り組んでいきます。
かつてのボランティア活動は、限られた人々が慈善的精神により行う行為だと考えられてきました。そのため、日本では、ボランティアに対して特別な活動というイメージが強く、活動へ参加する人は限られていました。
しかし、平成7年1月の阪神・淡路大震災をきっかけに、日常生活にかかわるすべてのことがボランティア活動につながっていることだと認識されるようになり、人々のボランティアに対する考え方は大きく変化し、関心が高まっています。
そして、協働のまちづくりを宣言した平成16年度、まちづくり懇談会を通じて、さらに地域のボランティア意識は高まってきています。
したがって、市民がボランティア活動をしたくても、誰に言って、どこへ行ったらよいのかわからないといった状況であったり、また、さまざまなボランティアの情報を一目で知る機会もなく、活動に広がりを持たせる支援が十分ではありませんでした。
そこで、多様化しているボランティアへの対応、また、近年頻発している地震災害などへの備えからも、”ボランティア情報の一本化”を図り、ボランティア活動への支援に取り組んでいきます。
ボランティア団体とボランティア活動をしたい方とを情報面でつなぎます。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」は、市内で活動する団体を対象とします。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」は、安芸市ホームページ、まちづくり課、安芸市
社会福祉協議会で登録団体の閲覧ができます。
・ 災害時等の緊急募集ボランティアの情報については、社会福祉協議会にて
検討します。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」の登録者になれば、ネットに年間の活動情報を
掲載することができます 。
登録できない情報は以下のとおり
(1)法令に反する場合
(2)公序良俗に反する場合
(3)犯罪的行為を誘発する場合
(4)第三者に損害又は不利益を与える場合
(5)第三者を誹謗(ひぼう)中傷している場合
(6)営利活動等への利用を行っている場合
(7)記載された内容が虚偽である場合
(8)その他「ボランティアいんふぉ・あき」の目的から不適当と判断された場合
提供します 。
・ 登録のあった「ボランティアいんふぉ・あき」では、すべてのボランティア情報を
いつでも自由に見ることができますが、個別のコーディネートは行いません。
掲載している登録団体の問い合わせ先に、直接連絡していただきます。
こうしたボランティアの気運が高まるなか、ボランティア団体とボランティア活動をしたい方とを情報面でつなげようと、「ボランティアいんふぉ・あき」を設置しました。
「ボランティアいんふぉ・あき」では、多くの方に登録団体の活動を知っていただき、ボランティア活動をしてみたい方には団体へ直接連絡していただくシステムとなっています。なお、登録団体の情報は、ボランティア活動に関して利用されるものであり、目的外の使用は禁止していますのでご注意ください。
今後、より充実したボランティア活動の支援、ボランティア精神の浸透を目指して、情報面の提供ばかりではなく、実動のためのコーディネートに向けて関係機関と共に取り組んでいきます。
1 ボランティアが注目されている社会背景
ボランティア(Volunteer)とは、ラテン語のボランタス(Voluntas=自由意志)を語源にしており、自由な意志に基づいて自発的に行う社会参加活動をいいます。かつてのボランティア活動は、限られた人々が慈善的精神により行う行為だと考えられてきました。そのため、日本では、ボランティアに対して特別な活動というイメージが強く、活動へ参加する人は限られていました。
しかし、平成7年1月の阪神・淡路大震災をきっかけに、日常生活にかかわるすべてのことがボランティア活動につながっていることだと認識されるようになり、人々のボランティアに対する考え方は大きく変化し、関心が高まっています。
2 安芸市のボランティアは今・・・
安芸市のボランティア活動は、福祉や医療、災害、教養、スポーツ、趣味などあらゆる分野で、個人、団体を問わず、長い歴史があります。また、子育て支援などのサークルや、災害などへの復旧に対する支援参加希望者も増えてきています。そして、協働のまちづくりを宣言した平成16年度、まちづくり懇談会を通じて、さらに地域のボランティア意識は高まってきています。
3 行政の役割
こうしたボランティアの気運が高まる一方、これまで、ボランティア団体等への対応は、それぞれの担当・関連課で対応していただけで、ボランティアを調整、取りまとめるところがありませんでした。したがって、市民がボランティア活動をしたくても、誰に言って、どこへ行ったらよいのかわからないといった状況であったり、また、さまざまなボランティアの情報を一目で知る機会もなく、活動に広がりを持たせる支援が十分ではありませんでした。
そこで、多様化しているボランティアへの対応、また、近年頻発している地震災害などへの備えからも、”ボランティア情報の一本化”を図り、ボランティア活動への支援に取り組んでいきます。
4 ボランティア情報の一本化
ボランティア情報の一本化として、「ボランティアいんふぉ・あき」を設置し、ボランティア団体とボランティア活動をしたい方とを情報面でつなぎます。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」は、市内で活動する団体を対象とします。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」は、安芸市ホームページ、まちづくり課、安芸市
社会福祉協議会で登録団体の閲覧ができます。
・ 災害時等の緊急募集ボランティアの情報については、社会福祉協議会にて
検討します。
・ 「ボランティアいんふぉ・あき」の登録者になれば、ネットに年間の活動情報を
掲載することができます 。
登録できない情報は以下のとおり
(1)法令に反する場合
(2)公序良俗に反する場合
(3)犯罪的行為を誘発する場合
(4)第三者に損害又は不利益を与える場合
(5)第三者を誹謗(ひぼう)中傷している場合
(6)営利活動等への利用を行っている場合
(7)記載された内容が虚偽である場合
(8)その他「ボランティアいんふぉ・あき」の目的から不適当と判断された場合
5 『ボランティアいんふぉ・あき』で、できること・できないこと
・ 市内のボランティア団体から寄せられたボランティア情報やイベントの情報を提供します 。
・ 登録のあった「ボランティアいんふぉ・あき」では、すべてのボランティア情報を
いつでも自由に見ることができますが、個別のコーディネートは行いません。
掲載している登録団体の問い合わせ先に、直接連絡していただきます。