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産地パワーアップ事業について

農林課 : 2017/02/25

 水田・畑作・野菜・果樹等の産地が、平場、中山間地域など、地域の営農戦略として定めた「産地パワーアップ計画」に基づき、意欲のある農業者等が高収益な作物・栽培体系への転換を図るための取組をすべての農作物を対象として総合的に支援する事業です。
詳しい内容、様式等は以下のリンク先をご覧ください。

○支援対象者

 産地パワーアップ計画に位置付けられた農業者等(土地改良区、農業者、農業者の組織する団体等)

○事業の要件等

 (1)取組面積
    ・整備事業
     水稲10ha、露地野菜5ha、施設野菜3ha、施設花き2ha、果樹10ha
    ・生産支援事業のみ
     5戸以上の農業者が参加、又は取組み面積が1ha以上

 (2)成果目標
    下記のうち、いずれか1つを選択、達成することが条件となります。また、計画については産地(地区)でのものとなるため、実施したい農業者単体で達成しても、産地(地区)全体で達成しない場合は未達成となります。
    1.生産コスト又は集出荷・加工コストの10%以上の削減
    2.販売額又は所得額の10%以上の増加
    3.契約栽培の割合の10%以上の増加かつ50%以上とすること(水稲のみ選択可)
 ※事業は産地(地区)として取組み、成果目標を事業実施の翌々年度に達成する必要があります。ただし、果樹の改植は事業実施年度から10年後。

○補助率等

 (1)整備事業
    事業費の1/2以内
    例)低コスト耐候性ハウス など

 (2)生産支援事業
    1.農業機械等の導入及びリース導入支援については本体価格(税抜き50万円以上のもの)の1/2以内
    例)環境制御機器、ヒートポンプ など
    2.生産資材等の導入支援については資材費の1/2以内
    例)パイプハウスのパイプ、被覆資材 など
 ※生産支援事業に係る施工費は補助対象外。

○要望期限等

平成29年度に事業を希望する場合は、下記期限までに取組主体計画書を作成し、安芸市農林課へ提出してください。

・平成29年3月24日(金)

※事業着手は産地パワーアップ計画の承認及び安芸市補正予算議決以降となります。ただし、計画の策定状況により翌年度以降の着手となる場合があります。

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