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安芸市の森林保全活動

　安芸市の森林面積は、２８，１３１ｈａと市域の約８９％を占めています。
　森林面積の内、約７８％が民有林で、人工林は約６５％となっています。
　森林は、林産物の生産のみならず国土の保全、水源の涵養など、多面的機能を有していますが、木材価格の低迷などで、山の手入れが行き届かない状況になっています。
　このため、本市では地球温暖化防止など、社会貢献や地球環境保護活動に関心を持つ企業に森林整備のお手伝いをしていただく、「協働の森づくり」事業を県と連携しながら進めていきます。

森林保全活動の状況
昭和63年	東山森林公園整備	80ha
平成 9年	豊かな森整備	324ha
平成13年	伊尾木川源流ブナ林整備	150ha
平成14年	芸陽漁協との森林保全協定	104ha
平成15年	ニッポン高度紙工業(株)との森林保全協定	240ha

環境先進企業との協働の森づくり

環境先進企業と地域が協働して「森林の再生」と「交流の促進」を柱とした取り組みを行うことで、現在手入れの行き届かない状況となっている森林の再生を進めていきます。 【協働の森　締結事例】