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東京海上日動 未来への森
農林課 : 2021/01/20
東京海上日動 未来への森
■協定締結日第1期:平成21年5月15日
第2期:平成26年5月15日
第3期:令和元年5月15日
■企業・団体
東京海上日動火災保険株式会社、高知県、高知東部森林組合、安芸市
■協定面積
第1期:47.1ha
第2期:67.2ha
第3期:86.7ha
■協定期間
第1期:平成21年5月15日~平成26年5月14日
第2期:平成26年5月15日~平成31年5月14日
第3期:令和元年5月15日~令和6年5月14日
令和2年度 活動状況
■日 時 令和2年11月28日~29日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険株式会社27名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸緑と水の会 総計51名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は今回で12回目を迎え、吹く風もさわやかな秋晴れのこの日27名が参加しました。
例年、全国各地から多くの社員が訪れ、間伐作業や地域住民との交流を行っているこの事業も、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、広島と四国4県などが、感染症防止対策を十分講じたうえで間伐を実施しました。
開会式のあと東山森林公園に向かい、まずは昼食タイム。「これを楽しみに今年も参加しました!」という方もいるほどで、お弁当や、鮎の塩焼き、しし汁などに舌鼓を打ちました。
間伐作業は、5班に分かれて行いました。各班で間伐地や傾斜角度に違いがあり、後ろの班ほど急斜面での間伐作業になります。
滑りやすい斜面を必死で踏ん張りながらノコギリを引く作業は、見た目以上にハードで、最初は笑顔でも直ぐに息が上がってしまい、真剣な表情で行っていました。
高知東部森林組合の職員に助けられながら、自分たちで切った木がメキメキと音を立てて倒れる瞬間は、何度見ても圧巻で、自然に拍手と歓声が沸き起こっていました。
ハードな作業でしたが、皆さん最後は達成感いっぱいの笑顔で終わりました。
今年は、全体で840平方メートルのスギ・ヒノキの間伐を行いました。
2日目は、岩崎彌太郎ゆかりの地である生家や、菩提寺である閑慶院を訪れ、三菱グループ源流の地について学びました。
その後、伊尾木洞の見学や、赤野松林内で松の植樹と、松林や海岸の清掃をしました。
清掃活動は、広い海岸に参加者が分散し実施しました。主に、ビニールや空き缶類、漂着ごみなどを回収しました。毎年きれいにしていただき、ありがとうございます。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、当初は開催も危ぶまれましたが、様々な感染症防止対策にご配慮いただくことで、無事に終えることができました。
ソーシャルディスタンスを保ちながらの活動でしたが、例年以上に皆さまとの心のつながりと、楽しい時間を共有できたと感じる2日間でした。
東京海上日動の皆さま、また来年もお待ちしております。
令和元年度 活動状況
■日 時 令和元年11月2日~3日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険株式会社28名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸緑と水の会 総計59名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は、今回で11回目を迎え、吹く風もさわやかな秋晴れのこの日、東京海上日動火災保険(株)グループの28名が参加しました。
初日は、開会式終了後、東山森林公園でお弁当や鮎の塩焼き、シシ汁などの昼食をとった後、5年前に第2期更新記念で植樹した「イチイの木」の周りに、今年第3期更新を記念して、「銀木犀」を5本植樹しました。
植樹の後は5班に分かれて、ヒノキなどの間伐や雑木の除伐などを行いました。山に入って木を切るということが初めての方にとっては、最初はノコギリの扱いにも苦労していましたが、高知東部森林組合の職員に助けられながら、自分たちで切った木が、ドスンと倒れる様子はなかなかの迫力で、「おーっ」と歓声を上げていました。
翌日は、岩崎彌太郎ゆかりの地である生家や、菩提寺である閑慶院を訪れ、三菱グループ源流の地について学びました。その後、伊尾木洞へ移動し、ボランティアガイドから、地形の成り立ちや植生などの説明を受けながら見学しました。
昼食後は、赤野松林内で松の植樹と、松林や海岸の清掃を行いました。毎年きれいにしていただき、ありがとうございます。
東京海上日動火災保険の皆さま、また来年もお待ちしております。
平成30年度 活動状況
■日 時 平成30年11月24日~25日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険株式会社41名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸緑と水の会 総計69名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は、今回で節目の10回目を迎え、東京海上日動火災保険(株)グループの41名が参加しました。
初日は、東山森林公園でお弁当や鮎の塩焼きなどの昼食をとった後、6班に分かれてヒノキの間伐や雑木の除伐などを行いました。高知東部森林組合の職員から指導を受けた社員らは、高さ約20mのヒノキをのこぎりを使って切り倒しました。ハードな作業にも、皆さん清々しい表情で汗を流しました。
翌日は、岩崎彌太郎ゆかりの地である生家、閑慶院と伊尾木洞を訪れ、その後、赤野松林内に移動し、松20本の植樹と海岸清掃を行いました。
2日間で、森林保全活動に積極的に取り組むとともに、三菱グループ源流の地について学びました。
平成29年度 活動状況
■日 時 平成29年10月14日~15日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険株式会社67名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸緑と水の会 総計94名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は今回で9回目を迎え、過去最多の67名が参加しました。
初日は、東山森林公園でお弁当や鮎の塩焼きなどの昼食をとった後、ヒノキの間伐や雑木の除伐などのボランティア活動を行い、気持ちの良い汗を流しました。
翌日は、赤野松林内と海岸の清掃活動をした後、松20本を植樹しました。その後、岩崎彌太郎ゆかりの地である生家、閑慶院を訪れ、三菱グループ源流の地について学びました。昼食後、ボランティアガイドの説明を受けながら伊尾木洞を見学しました。
平成28年度 活動状況
■日 時 平成28年11月12日・13日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険(株)61名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸市緑と水の会 総計89名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は今回で8回目を迎え、過去最多の61名が参加しました。初日は、東山森林公園でお弁当や鮎の塩焼きなどの昼食をとった後、ヒノキの間伐や雑木の除伐などのボランティア活動を行い、気持ちの良い汗を流しました。
翌日は、岩崎彌太郎ゆかりの地である妙見山の星神社や生家、閑慶院を訪れ、三菱グループ源流の地について学びました。その後、赤野松林で松20本を植樹した後、松林内と海岸沿いの清掃活動を行いました。
平成27年度 活動状況
■日 時 平成27年11月14日・15日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険(株)49名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸市緑と水の会 総計77名
初日は、あいにくの雨模様のため間伐作業ができず、東山森林公園内の側溝の清掃を行いました。また、チェーンソーで丸太切り体験を行い、木のコースターを手作りしました。その後、安芸市民会館で行われた「岩崎彌太郎源流の地フォーラム」に参加しました。
翌日は、赤野松林内を清掃した後、松15本を植樹しました。その後、岩崎彌太郎ゆかりの地である生家や閑慶院を巡り、三菱グループ源流の地について学びました。また、土居廓中地区の散策や内原野陶芸館で陶芸体験を楽しみました。
平成26年度 活動状況
■日 時 平成26年11月8日・9日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動火災保険(株)46名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、安芸市緑と水の会 総計70名
パートナーズ協定に基づく森林保全活動は今回で6年目となり、本年5月より第2期協定がスタートしました。
当日は協定更新記念として、東山森林公園内にイチイの木を植樹し、その後6つの班に分かれて、森林組合指導のもと、ノコギリを使いスギ・ヒノキの間伐や雑木の除伐を行ないました。
間伐終了後の光が差し込むようになった森を見ると、気分爽快です。
交流会では、安芸市の特産品を使ったナスやしらす料理を堪能し、よさこい鳴子踊りなどお互いの親睦を深めました。
翌日は、岩崎弥太郎生家、菩提寺である閑慶院などや太郎ゆかりの地巡りや土居廓中散策、シイタケ収穫体験など安芸市を満喫しました。
平成25年度 活動状況
■日 時 平成25年11月23日・24日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動(株)55名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、地元団体 全体76名
昨年に引き続き、東山森林公園内の市有林のスギ・ヒノキの間伐や雑木の除伐などを体験しました。
交流会では、安芸市施設園芸品消費拡大委員会が料理した安芸の特産品「ナス」を使ったのナス料理などを堪能しました。
翌日は岩崎彌太郎生家、閑慶院など岩崎彌太郎ゆかりの地を巡るコースと、木質ペレット工場や間伐材を使ったおもちゃの製造工場を見学するコースに分かれ、その後合流して星神社を参拝しました。
平成24年度 活動状況
■日 時 平成24年10月27日・28日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動(株)41名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、地元団体 全体61名
昨年に引き続き、東山森林公園内の市有林のスギ・ヒノキの間伐や雑木の除伐などのボランティア活動を行いました。
「坂の上に立つだけでも大変」「バリバリと音を立てながら倒れる木は見ていて爽快な気分でした」など、汗だくになりながら作業を続け、終了後は良い笑顔になっていました。
続いて、安芸市施設園芸品消費拡大委員会が「環境にやさしい野菜づくり」の出前授業を行いました。交流会では、同委員会が料理した安芸の特産品「ナス」を使ったのナスづくしの料理を堪能しました。
翌日は赤野海岸松記念植樹を行った後、岩崎彌太郎生家、閑慶院などを見学しました。
平成23年度 活動状況
■日 時 平成23年11月5日・6日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市伊尾木)
■参加者 東京海上日動(株)52名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、地元団体 全体74名
安芸市伊尾木の東山森林公園内市有林を協定林に加え、間伐体験を行いました。小雨が続く中の作業でしたが、間伐後、森林の中に光が差し込む光景に感動し、充実した体験になりました。
続いて、安芸市施設園芸品消費拡大委員会が「環境にやさしい野菜づくり」の出前授業を行いました。交流会では、同委員会が料理した安芸の特産品「ナス」を使ったのナスづくしの料理を堪能しました。
翌日は赤野海岸松記念植樹を行った後、岩崎彌太郎生家、閑慶院などを見学しました。
平成22年度 活動状況
■日 時 平成22年11月13日・14日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市入河内)
■参加者 東京海上日動(株)44名、高知県、高知東部森林組合、安芸市 全体69名
昨年に引き続き、東川農林センターで開会式を行い、森林学習の後、安芸市入河内の市有林へ移動し、指導を受けながら間伐作業に汗を流しました。
翌日は赤野海岸の清掃、松記念植樹を行った後、岩崎彌太郎生家、閑慶院などを見学しました。
平成21年度 活動状況
■日 時 平成21年8月9日・10日■場 所 「東京海上日動 未来への森」(安芸市入河内)
■参加者 東京海上日動(株)53名、高知県、高知東部森林組合、安芸市、地元関係者
「東京海上日動 未来への森」森林保全活動として、全国の社員、安芸市、高知県、高知東部森林組合、地元関係者89名が参加し間伐を行いました。
東川農林センターで開会式を行い、森林学習の後、作業指導員の指導を受けながら間伐作業に汗を流しました。
作業後は安芸市内原野にて交流を行い、よさこい踊りを体験しました。
翌日は岩崎弥太郎生家、閑慶院を回り、内原野陶芸館にて陶芸体験を行いました。