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岩手県雫石町と災害時にける相互応援に関する協定を締結
危機管理課 : 2019/07/04
岩手県雫石町と災害時における相互応援に関する協定を締結しました
安芸市は、地震など大規模災害が発生した場合に、応急対策及び復旧活動を円滑に遂行するため、平成30年11月21日に、岩手県雫石町と「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。 この協定は、岩手県雫石町に岩崎彌太郎の長男、久彌氏が経営主であった小岩井農場があることから、お互いに共通する歴史がご縁となったもので、支援物資等の提供や職員派遣などを行うこととしています。 同時被災の可能性が低い県外自治体との協定は、兵庫県たつの市、千葉県冨里市、広島県広島市に次ぐ4件目となり、安芸市の災害対応力の強化につながるものです。協定書に挙げられている応援の種類
協定書に挙げられている応援の種類は次のとおりです。1.食料、飲料水及び生活必需物資並びにその供給に必要な資機材の提供
2.被災者の救出、医療及び防疫並びに施設の応急復旧に必要な物資及び資機材の提供
3.救援及び救助活動に必要な車両等の提供
4.救助及び応急復旧に必要な職員の派遣
5.被災者を一時的に収容するための施設の提供
6.1~5に定めるもののほか、特に要請があった事項 協定書を持つ安芸市長(右)と雫石町長(左)