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入河内丸ごとキャンパス

農林課 : 2014/03/12

●入河内・丸ごとキャンパス
入河内地区では、「まちとむらの交流を考える会(小松次男会長)」と高知の大学生らとの交流イベント「入河内・丸ごとキャンパス」が行われています。
これは、高知短期大学の水谷利亮先生を中心に、高知女子大学や高知大学などの在学生や卒業生らが入河内の地元の方々に指導してもらいながら、年間を通じて入河内大根づくりなどに取り組んでいくものです。
平成25年1月26日(土)

4年前から入河内大根づくりなどを通じて交流している高知短期大学のOBら12名が今年も入河内地区を訪れ、畑を借りて栽培している入河内大根の収穫を行いました。

また、映像作家の小倉りささんも一緒に取材に来られていました。
H25A

H25B


平成24年1月22日(日)

高知市日曜市で販売。朝9時から販売開始、用意していた約100本分が正午には完売しました。

また、これまでは手荷物になるためカットしたものしか売れなかったのが、1本丸々を求めるお客さんが多く、入河内大根の認知がされてきて、大きくても重くても買いたい、というニーズが高まっているようです。

入河内大根入りのシシ汁も好評で、80食を完売、そのほか、入河内で作られている味噌や焼肉のたれ、柚子酢も一緒に販売されましたが、ほとんどが売り切れ、地域のPRに一役買いました。
H23日曜市

H23日曜市

H23収穫
平成24年1月21日(土)

約20名が参加し、約100本を収穫しました。かなりの本数になったため、洗うのにも一苦労。
H23の1
平成23年10月2日(日)

山口県下関市立大学の教授となった水谷先生もこの日のために駆けつけ、短大生10名とともに参加し、2箇所のほ場で、それぞれ入河内大根の種まきと間引き作業を行いました。

種まきは5cm間隔で畝の上のくぼみに種をまいていき、間引きは20cm間隔で茎が弱々しいものを抜いていきました。

H22日曜市
平成23年1月30日(日)

高知市の日曜市に出店し、収穫した入河内大根のほか、山里みそ、ゆず製品などの東川地区の特産品販売を行い、併せて入河内大根の入ったしし汁も販売し、お客さんに大変喜ばれていました。
H22収穫
平成23年1月29日(土)

気温が5度にも満たない寒さにもかかわらず、参加者15名が汗をかきながら、丸々と育った大根の収穫作業を行いました。
種まき
平成22年9月20日(月)

今回は大学生ら約10名が参加し、うね上げから種まき、そしてそして鹿よけネット張りまでを行いました。

110cm間隔で「うね」を作っていき、できた「うね」には真っ直ぐ線を引くようにくぼみをつけ、5cm間隔で種まき。
そして土をかけ、保水性を高めるためにワラを敷いたあと、まんべんなく水やり。
最後に、畑の周りに鹿よけネットを張り巡らせて今日の作業は終了しました。
H22耕耘
平成22年7月19日(月)

高知短大の水谷先生ら6名が参加し、畑の草刈りと耕うんを行いました。

暑い中、農家の方に教えてもらいながら慣れない手つきで草刈り機やトラクターを操っていましたが、徐々にコツをつかみ、最初は雑草だらけだった畑がみるみるうちに土の輝く畑に。そして、土のpHが5弱になっていたため、入河内大根の栽培にふさわしいpH6程度にするため、苦土石灰をまいて土のpHを調整。最後に再度土をまんべんなくならして作業は完了しました。

日曜市
平成22年1月31日(日)

高知市の日曜市で販売。
あいにくの雨で売れ行きが心配されましたが、午後3時半過ぎにほぼ完売し、ずぶ濡れになりながら販売にいそしんでいた短大生らの努力も報われ、みな大喜び。

当日は、前年9月に入河内大根の種まきに参加した農水省の福田かおるさんもちょうど来高していたので駆けつけ、短大生らとの久しぶりの再会に感激するとともに、入河内大根の入ったアツアツの「しし汁」を堪能していました。
キャンパス5
平成22年1月30日(土)

今回はいよいよ入河内大根の収穫!
高知短大生ら29人と野菜ソムリエも2名参加。
畑一面に大根の葉っぱの緑色が広がっていたのが、どんどん抜いていくうちに、土の上は横たわった入河内大根の赤紫と白色でいっぱいに。

通常、売り物になる立派な大根は全体の3割ほどしかとれない、と生産者の方から話があったものの、いざ選別してみると、「す」が入ってしまって処分しなければならないのは約50本程度にとどまり、約130〜140本ほどの収穫がありました。
キャンパス4
平成21年11月15日(日)

今回は、収穫の最盛期を迎えたゆずとりに挑戦!
水谷先生と大学生4名のみの参加でしたが、有澤俊明さんのゆず畑で「とげ」に悪戦苦闘しながらも、ゆずとりに汗を流しました。

他の手伝いの方々とともに、合計13名による1日がかりの作業で最終的にケースで約60個、約800kgの収穫になりました。
キャンパス3
平成21年9月6日(日)

大学生ら約10名と、農水省から安芸市の農家に研修に来ている福田かおるさんも一緒に参加。
作業は、うね上げから始め、できた「うね」に40cm間隔でペットボトルの底を押し付けて、くぼみをつけていきます。
そしてその「くぼみ」に種を5個ずつそれぞれ離して、五角形を描くようにまいていきます。
これは、間引きの際にそれぞれの根が引っかからないようにするためです。

昼食には、こまどり温泉のお弁当と、地元の方が川に沈めていた仕掛けで捕れた川えびをみんなで唐揚げ・かき揚げにして食べました。
午後からは山へ栗拾いと散策に。
トンネルを歩いて抜け、茶畑や東川小学校などを見学、地元の方に入河内地区の特産物などの話を聞きながら歩きました。
キャンパス2
平成21年7月12日(日)

約40名が参加し、前回(5月31日)に種をまいた抜き菜大根の収穫と、新たに味噌づくりにチャレンジ!
抜き菜大根の収穫では、前回張った防虫ネットを外した後、1本ずつ収穫。
最初は青々と茂っていたのが参加者が多かったこともあり、あっという間に抜き終わって畑は土だけの状態に。
その後、収穫した抜き菜を水洗いしてから昼食となり、地元の方が準備してくれた入河内の食材を主に使ったちらし寿司やあめごの開きなどを頂きました。

午後からは2班に分かれて入河内大根の種とりと味噌づくりを交互に行いました。
種とりはまず棒で叩き、そしてふるいにかけての選別作業。
味噌づくりでは、元となる米麹作りを行いましたが、暑い中さらに暑くなる蒸し器のそばでの作業に、みんな汗をぬぐいながら取り組んでいました。
丸ごとキャンパス1
平成21年5月31日(日)

抜き菜大根づくりに13名が参加。
まず畑の土づくりから始め、うねあげ、種まき、そして防虫ネット張りまでの作業を行いましたが、中には「くわ」を持つのも初めてという女子学生もいて、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも皆一生懸命に取り組んでいました。

暑い中、ひととおりの作業を終えた後には、地元の方が準備してくれた入河内ならではのごちそうが待っていました。
川原で焼いたあめごの開きや川えび、寿司などのほか、炙(あぶ)り茶や鹿肉など珍しいものも。
「これは何?」と聞きながら色んな料理に箸をのばして、舌つづみを打っていました。


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