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令和6年度「世界禁煙デー」及び「禁煙週間について」

健康介護課 : 2024/09/13

令和6年度「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について

5月31日は世界禁煙デー、
5月31日~6月6日は禁煙週間です。

 たばこは肺がんをはじめ多くの疾患の危険因子です。喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題です。
 また、健康増進法の一部を改正する法律が令和2年4月1日に全面施行された事により、「望まない受動喫煙の防止を図る」ため、多数の利用者がいる施設、旅客運送事業船舶・鉄道、飲食店等では原則屋内禁煙(喫煙専用室内でのみ喫煙可、20歳未満は喫煙エリアへの立ち入りは禁止)、学校・病院・児童施設等、行政機関、旅客運送事業自動車・航空機については、敷地内禁煙となり、屋内に喫煙室等の設備を設けることが出来ませんとなりました。

 たばこの煙には、本人が吸う「主流煙」と、たばこの先から立ち上る「副流煙」があり、火をつけたたばこの先端から立ち上る煙を吸ってしまうことにを「受動喫煙」といいます。喫煙するときは、受動喫煙が非喫煙者や子どもの健康に悪影響を及ぼすことを認識し、子ども、妊産婦及び非喫煙者の近くでは喫煙しないことが大切です。
 また、家庭が子どもの喫煙開始のきっかけとなることを認識し、子どもには家庭において絶対に、たばこもたばこの煙も吸わせないことが重要です。

 いつでも禁煙にチャレンジし、どこでも分煙をしましょう。


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