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ペットの飼育は飼い主の責任です。

環境課 : 2022/05/12

●近隣の住民の迷惑にならないように、近所づきあいでトラブルに
ならないようにペットを飼いましょう。
●犬は
 犬は家の敷地から脱出しないようにしましょう。
 室内で飼う場合は、ペット用フェンス等で、家の人の出入りと
一緒に飛び出すことのないようにしてください。
 屋外で飼う場合は、しっかりと紐でつなぎ、紐がほどけたり切
れたりしないようにしてください。
 万が一、犬が脱走した場合に飼い主がわかるように、必ず登録
をしておきましょう。
 登録は、
  安芸市健康ふれあいセンター 元気館
  電話 0887-32-0300
でできます。

 また、散歩の際にはしっかりとリード(紐)を持って、放さな
いようにしてください。
 また、散歩中のフンは飼い主が回収してください。通行人や近
隣の住民が不快な思いをします。
 自宅の玄関先に、通勤通学の途中に犬の糞を見つけたら、それ
を踏んだら自分はどう感じますか。相手の気持ちになってみまし
ょう。
●猫は
 猫は室内飼いにして、外へ出さないようにしましょう。
 猫は、他人の家の庭や畑でフンをするため、迷惑が掛かりま
す。また、車や壁にマーキングをするので匂いでも迷惑をかけま
す。
 それに、猫にとっても外の世界は危険です。
 交通事故にあってケガをしたり死亡したりします。郊外は交通
量が少ないから安全とは限りません。
 水路や河川、さらには水槽や空き家の便槽に落ちて死ぬことも
あります。狭い空間が好きな猫は、隙間に入り込み、脱出できず
に餓死することもあります。
 毒蛇に噛まれたり、カラスなどの鳥にも襲われます。
 寄生虫や、ノミ、ダニといった人間に害がある生物を付着させ
て帰ってくることがあるかもしれません。

 猫を守るためにも外に出さないようにしてください。
●その他のペット
 近年のペットショップでは海外から輸入された動物がたくさん
売られています。哺乳類だけではなく、爬虫類や昆虫など多種多
様です。
 これらの動物が逃げ出すと、逃げ出した動物が繁殖して日本に
昔からいる生き物の天敵となります。また、近隣の住民に不安を
与えます。
 一方で逃げ出したペットも餌が取れずに餓死したり、日本の気
候が合わず死んだりします。
 ペットが逃げ出すことがないように、しっかりと管理をしまし
ょう。


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