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死亡野生イノシシの豚熱感染事例について

農林課 : 2023/01/19

安芸市畑山正藤地域で発見された死亡野生イノシシ2頭について、1月17日、豚熱に感染していることが判明しました。これにともない、発見地点から半径10キロメートルの範囲が感染確認地域(別添図面参照)となります。
仕事や登山等で感染確認区域内の山林に立ち入る場合は、別添チラシをご確認していただき、可能な範囲で感染拡大防止にご協力いただきますようお願いします。
また、狩猟者の皆様におかれましては、感染確認区域内で捕獲したイノシシについては区域外に持ち出さないようお願いします。

【豚熱とは】
 豚熱ウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定さ     れています。
※人には感染しません。

感染確認地域の範囲(PDF:1.62MB)

感染拡大防止チラシ(PDF:1.18MB)




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