HOME > 道の駅大山周辺観光振興計画の策定について

道の駅大山周辺観光振興計画を策定しました

　平成 10 年 9 月に開設した「道の駅大山」は、県東部地域に 3 箇所しかない数少ない道の駅です。周辺には藩政時代の石積を整備し直し、往時の趣きを残した沼野公園や、夕日の絶景スポット、恋人の聖地があります。また、近隣には神秘と癒しのパワースポット「伊尾木洞」や、海岸に立ち並ぶ巨岩を利用したボルダリングの自然体験が楽しめる等、「道の駅大山」を中心とする一帯は、観光面での潜在的なポテンシャルを秘めた揚所となっています。しかしながら、こうした観光資源はそれぞれが独立し、互いの連携が十分図られているとは言い難い状況にあり、これらを市内外に広く PR していくためには、点から面につなげる一体的な観光ブランド戦略の確立が必要と考えています。
また、人口減少・少子高齢化が進行する本市においては、市の魅力を積極的に発信することにより、関係人口の創出や若者の地元定着を図る必要があります。
低迷する地域経済の活性化や地方創生に向け、「道の駅大山」周辺の一体的な利活用は、既存の観光施設との周遊ルートの充実や、観光客の本市での滞在時間の延長、宿泊につながることが期待されます。
以上を踏まえ、「道の駅大山」周辺の可能性を最大限に引き出し、一体的な再整備に向けた基本的な考え方と今後の方向性を示した「道の駅大山周辺観光振興計画」を策定することとしました。

道の駅大山周辺観光振興計画概要版（PDF：1.23MB）

道の駅大山周辺観光振興計画本編（PDF：5.9MB）