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vol.23 ママが安心して休める、もうひとつの居場所。安芸市の産後ケア事業(宿泊編)
企画調整課 : 2025/12/01

出産後の生活は、幸せと同じくらい、戸惑うことや疲れを感じることもありますよね。
安芸市の『産後ケア事業』は、そんなママを支えるために、産後すぐから利用できる訪問型・通所型・宿泊型のケアを提供しています。
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宿泊型は、午前10時〜翌朝10時までの1泊2日。助産師さんとゆっくりお話しできたり、美味しいご飯でホッとできたり、記念写真を撮ってもらえたりと、うれしいポイントがたくさん!!
希望に応じて
・母乳相談
・乳房マッサージ
・骨盤ケア
などのサポートも受けられます。
赤ちゃんが4ヶ月以降の場合は同室で過ごしますが、赤ちゃんがぐずった時は助産師さんがサポートしてくれ、しっかり休むことができます。
「家族みんなにとって良い時間でした。」
前回の通所型に続き、宿泊型の産後ケアを利用されたご家族にお話を伺いました。
宿泊したのはママと赤ちゃんの2人。
現在育休中で、家事も育児も日頃からしっかり担ってくれているパパは、お姉ちゃんが保育園に行っている間に“ひとり時間”ができリフレッシュできたとのこと。
一方、お姉ちゃんは少し寂しがりつつも、家族みんなが無理なく過ごせたと感じられたそうです。
産後ケアは、ママだけでなく、家族の負担を軽くする役割も果たしています。

「産後ケアは、産まれる前から予約しておくのがおすすめ」
産後すぐの一番大変な時期に利用できると、しっかり身体を休められるだけでなく、抱っこの仕方や寝かしつけの相談もできて安心です。産後ケアは、ママが無理なく過ごしながら 赤ちゃんとの絆を深められる時間 をつくってくれる場所。専門職のサポートを受けながら、少しずつ“ママとしての毎日”に慣れていけるのも心強いところです。
安芸市では通所・宿泊ともに各7回、産後すぐから赤ちゃんが1歳になるまで利用できます。
「ぜひ、利用してください!」と笑顔で話してくれました。












