HOME > ” 三菱商事エネルギー協働の森 ”森林保全活動が行われました

令和7年10月25日、26日に「三菱商事エネルギー協働の森」の森林保全活動が安芸市内の協定林で行われました。

この森林保全活動は環境問題に積極的に取り組んでいる企業や団体と、市町村、森林組合、高知県がパートナーズ協定を締結して森林の再生、地域活性化に取り組む「協働の森づくり事業」として、令和6年8月19日に協定を締結して始まったものです。
第2回となる今年の森林保全活動には三菱商事エネルギー株式会社の社員23名が参加し、森林の密度を適正な状態にして林内に光を入れる間伐作業や、伐採跡地への植樹を行いました。

協定林となる森林は、木材生産のための伐採を行ったのちに、桜などを植樹して多くの人に親しんでもらえる憩いの森にしたいと山林所有者が取組を進めてこられた場所です。この山林所有者の思いを大切にしながら森林保全活動を行う「三菱商事エネルギー 協働の森」では、植樹活動に力を入れることを活動の特色としています。

活動1日目は5班に分かれて間伐作業を行いました。傾斜がきつく踏ん張ることが難しい場所もありましたが、参加者は高知東部森林組合の指導のもと、周囲の木の成長を阻害している木などをノコギリで伐り倒していきました。

2日目は安芸平野や太平洋を見渡すことができるエリアに桜60本を植える植樹活動を行いました。作業には協定林としてフィールドを提供している山林所有者も参加し、皆でこの場所が桜で美しく彩られる未来に思いを馳せながら大切に苗を植えていきました。

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この取組は、安芸市流域森づくり構想のアクションプランに基づく活動です
・No.9「環境先進企業とすすめる協働の森づくり」

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