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ひとり親家庭等への支援について

福祉事務所 : 2024/03/08

 ひとり親(母子・父子)家庭、諸事情によって母又は父と生計を同じくしていない児童を養育している家庭などを対象に、以下の制度があります。

※どの制度についても、詳しくは担当にお問い合わせください。


■児童扶養手当
父母の離婚などにより、父または母と生計を同じくしていない18歳到達後の最初の3月31日までの間にある児童(中度以上の障害がある児童は20歳未満)を監護している母親、または父親及び母親または父親に代わって養育している養育者に支給される手当です。
ただし、請求者および扶養義務者等の前年の所得が一定の限度額以上の場合や、一定額以上の公的年金を受給している場合には、手当の全部、または、一部が支給停止になります。
また、毎年8月には、現況届(更新の手続き)が必要です。

※詳しくは下記へお進みください。(児童扶養手当のリンクにとびます。)
■ひとり親家庭医療費助成
医療費自己負担分を助成する制度
対象:母又は父と監護している児童(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)で、所得税
   非課税世帯の人
■安芸市ひとり親家庭高校生等奨学給付金
奨学給付金を支給する制度。入学年度の11月から受付
対象:高等学校等入学年度に限り、一定の所得以下であって県の奨学給付金などの対象とならな
   いひとり親世帯
■高知県母子父子寡婦福祉資金貸付制度
生活安定や教育費等を支援するための貸し付け制度
対象:母子・父子家庭又は寡婦

【お母さん、お父さんの就業を支援する制度】


■自立支援教育訓練給付金事業
資格や技能の取得を目指して、認められた一定の講座等(医療事務や介護関係など)を受講する際、受講料などの経費の一部を助成する制度
■高等職業訓練促進給付金等事業
定められた一定の資格(看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士など)を取得するため、1年以上のカリキュラムを受講される場合、受講期間中の生活費や入学費などの一部を助成する制度
※入学年度・世帯により、支給期間や金額は異なります。
※高等職業訓練を修了した場合に給付される修了支援給付金もあります。
■ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す場合において、民間事業者などが実施する対策講座の受講費用の軽減を図るなど、ひとり親家庭の親の学び直し及びひとり親家庭の児童の学びを支援する制度

【相談機関】


■ひとり親家庭支援センター
ひとり親家庭の母・父、寡婦(夫)、及びこれからひとり親になられるかもしれない人などに対し、仕事のこと、生活のこと、親権や養育費のことなど、さまざまな相談に応じています。
高知市旭町3-115 こうち男女共同参画センター ソーレ2階
TEL:088-875-2500 FAX:088-875-2506 



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