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国民健康保険の給付内容

市民保険課 : 2025/09/01

病気やケガをしたとき

 マイナ保険証や資格確認書を提示することで、一部負担金(窓口負担)を支払い、医療サービスを受けることができます。

 

【負担割合】

義務教育就学前 2割負担
義務教育就学前から69歳以下 3割負担
70歳以上74歳以下

2割負担または

3割負担※

※ 70歳以上74歳以下の国保被保険者のいる世帯で、一定以上の所得

  (課税所得が145万円以上)の世帯。


出産したとき

 国民健康保険被保険者が出産(妊娠85日以上の死産・流産を含む)したときは、出生児1人につき48万8千円(産科医療保障制度に加入している分娩機関で出産の場合は50万円)の出産育児一時金が支給されます。

 

【申請に必要なもの】

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 分娩費用明細書の写し
  • 出産育児一時金の医療機関直接支払制度同意書
  • 世帯主の振込口座がわかるもの

死亡したとき

 国民健康保険被保険者が死亡したときは、申請により葬祭費3万円が葬祭を行った方(喪主)に支給されます。

 

【申請に必要なもの】

  • 喪主の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 葬祭を行ったことがわかるもの(会葬礼状、埋火葬許可証など)
  • 喪主の振込口座がわかるもの

医療費が高額になったとき

 医療機関等で支払った自己負担額が一定の限度額を超えたときは、高額療養費として支給される場合があります。
 詳しくは、下記リンク先を参照してください。

入院時の食事代

 入院したときの食事代は、医療費の自己負担とは別に定額負担です。住民税非課税世帯の方は、マイナ保険証または標準負担額減額認定証を提示することで、減額となる場合があります。
 詳しくは、下記リンク先を参照してください。

治療用装具(コルセット等)を作成したとき

 コルセット等の治療用装具を作成したときは、後日申請すると審査で認められた保険給付分が支給されます。

 

【申請に必要なもの】

  • 本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
  • 医師の証明書
  • 装具領収書
  • 世帯主の振込口座がわかるもの

やむを得ずマイナ保険証等が使えなかったとき

 国内の旅先等で急病やケガで治療を受け、医療費を全額支払ったときは、後日申請することで、その費用を審査し、負担割合に応じて保険給付分が支給されます。

 

【申請に必要なもの】

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 診療内容証明書
  • 領収書
  • 世帯主の振込口座がわかるもの

国民健康保険の給付が受けられないもの

  • 正常な妊娠、出産
  • 経済的な理由による妊娠中絶 
  • 健康診断
  • 予防接種
  • 美容整形
  • 歯列矯正 
  • 日常生活に支障のないそばかす、わきがなどの治療 
  • 業務上の病気やケガ(労災保険が適用されます)

国民健康保険の給付が制限されるもの

  • 交通事故 
  • けんか、泥酔などによる病気やケガ 
  • 犯罪を犯したときや故意による病気やケガ 
  • 医師や保険者(安芸市)の指示に従わなかったとき 
  • 少年院や監獄に収容されているとき 
  • 国外にいるとき(1年以上)

※ 交通事故やケンカ等によるケガで受診した場合は、傷病届の提出が必要です。

  詳しくは下記リンク先をご覧ください。

お問い合わせ

 国保年金係 TEL 0887-35-1002




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